マリオナ・カルデンテイ
Mariona Caldenteyポジション | MF |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1996年03月19日(28歳) |
利き足 | |
身長 | 164cm |
体重 |
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「2度も獲得できるとは…」女子バロンドール連覇のボンマティ、自身の使命を語る「小さな女子や男子の模範に」
女子バロンドールを連覇したバルセロナ・フェメニのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが受賞について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 28日、2024年のバロンドール授賞式が開催。男子はマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初受賞。女子も同じスペインのボンマティが連覇を果たした。 2023-24シーズンのボンマティは、バルセロナでリーガF、コパ・デ・ラ・レイナ、女子チャンピオンズリーグと3冠を達成。公式戦41試合で19ゴール18アシストという驚異的な数字を残し、タイトルも総なめにした。 今シーズンも公式戦7試合で3ゴール3アシストを記録するなど、現在の女子サッカーで最高の選手は、バロンドール連覇を達成。2021年、2022年に連覇を果たしたチームメイトのアレクシア・プテジャスの後を継ぐ形となった。 2年連続でバロンドールに選ばれたボンマティはインタビューでコメント。感謝と共に、自身の活躍が多くの子どもたちの模範になれることを願った。 「2年連続でバロンドールを受賞できて光栄です。これは、今シーズン私が良いプレーをしたこと、そしてバルサとスペイン代表チームで、個人レベルでも集団レベルでもうまくいったことを意味します」 「チームメイト、そして私のクラブとラ・ロハのスタッフに捧げます。この素晴らしいトロフィーを2度も獲得できるとは思ってもいませんでした。とても誇りに思います」 「私の基準と考え方があれば、何でも可能です。私の使命は、小さな女子や男子たちの模範となることで、それは重要です。このバロンドールによって、さらに多くの家庭で選ばれることを願っています。女性がより多くの権利と自由を得るために、闘いは続けなければなりません」 <h3>◆女子バロンドール最終結果</h3> 1.アイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) 2.キャロライン・グラハム・ハンセン(バルセロナ/ノルウェー) 3.サルマ・パラジュエロ(バルセロナ/スペイン) 4.ソフィア・スミス(ポートランド・ソーンズ/アメリカ) 5.リンジー・ホラン(リヨン/アメリカ) 6.マロリー・スワンソン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 7.マリー・アントワネット・カトト(パリ・サンジェルマン/フランス) 8.マリオナ・カルデンテイ(バルセロナ/スペイン) 9.トリニティ・ロッドマン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 10.アレクシア・プテジャス(バルセロナ/スペイン) 11.パトリシア・ギハーロ(バルセロナ/スペイン) 12.バーバラ・バンダ(オーランド・プライド/ザンビア) 13.ローレン・ジェームズ(チェルシー/イングランド) 14.アーダ・ヘーゲルベルグ(リヨン/ノルウェー) 15.カディジャ・ショー(マンチェスター・シティ/ジャマイカ) 16.タバサ・チャウィンガ(パリ・サンジェルマン→リヨン/マラウィ) 17.アリッサ・ネイハー(シカゴ・レッドスターズ/アメリカ) 18.ガビ・ポルティーリョ(コリンチャンス/ブラジル) 19.ジュリア・グウィン(バイエルン/ドイツ) 20.ルーシー・ブロンズ(チェルシー/イングランド) 21.マイラ・ラミレス(チェルシー/コロンビア) 22.グロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティル(バイエルン/ドイツ) 23.タルシアニ(ヒューストン・ダッシュ/ブラジル) 24.レア・シュラー(バイエルン/ドイツ) 25.シェーケ・ニュスケン(チェルシー/ドイツ) 26.長谷川唯(マンチェスター・シティ/日本) 27.マヌエラ・ジュリアーノ(ローマ/イタリア) 28.ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ/イングランド) 29.エヴァ・パヨル(バルセロナ/ポーランド) 30.グレイス・ゲヨロ(パリ・サンジェルマン/フランス) <span class="paragraph-title">【動画】ボンマティが自身2つ目のバロンドールトロフィーにキス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Aitana, it's all yours!<a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/BT2PzX2I3x">pic.twitter.com/BT2PzX2I3x</a></p>— Ballon d'Or (@ballondor) <a href="https://twitter.com/ballondor/status/1851034214885392388?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 10:35 Tue2
女子バロンドール2024候補30名が発表、昨年に続き長谷川唯が選出
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの女子バロンドール候補30名を発表した。 なでしこジャパンからは昨年に続きMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)が選出されている。 候補者30名のなかには昨年受賞のスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティの他、パリ・オリンピック優勝のアメリカ代表からFWトリニティ・ロドマンら5選手が選出されている。 発表された候補者30名は以下の通り。受賞者は10月28日に発表される。 ◆候補者一覧 ※()内は所属クラブ/国籍 長谷川唯(マンチェスター・シティ/日本) アイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ルーシー・ブロンズ(バルセロナ/イングランド) マリオナ・カルデンテイ(バルセロナ/スペイン) バーブラ・バンダ(上海盛麗/ザンビア) タビサ・チャウィンガ(パリ・サンジェルマン/マラウィ) グレイス・ゲヨロ(パリ・サンジェルマン/フランス) マヌエラ・ジュリアーノ(ローマ/イタリア) キャロライン・グラハム・ハンセン(バルセロナ/ノルウェー) パトリシア・ギハロ(バルセロナ/スペイン) ジュリア・グヴィン(バイエルン/ドイツ) アーダ・ヘーゲルベルグ(リヨン/ノルウェー) ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ/イングランド) リンジー・ホラン(リヨン/アメリカ) ローレン・ジェームズ(チェルシー/イングランド) マリー・アントワネット・カトト(パリ・サンジェルマン/フランス) アリッサ・ネイハー(シカゴ・レッドスターズ/アメリカ) シェーケ・ニュスケン(チェルシー/ドイツ) エヴァ・パヨル(ヴォルフスブルク/ポーランド) サルマ・パラジュエロ(バルセロナ/スペイン) ガビ・ポルティーリョ(コリンチャンス/ブラジル) アレクシア・プテジャス(バルセロナ/スペイン) マイラ・ラミレス(レバンテ/コロンビア) トリニティ・ロドマン(ワシントン・スピリット/アメリカ)) レア・シュレル(バイエルン/ドイツ) カディジャ・ショー(マンチェスター・シティ/ジャマイカ) ソフィア・スミス(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)) マロリー・スワンソン(シカゴ・レッドスターズ/アメリカ) タルシアニ(コリンチャンス/ブラジル) グロディス・ヴィゴスドッティル(バイエルン/ドイツ) 2024.09.05 07:30 Thu3
「悔やんでる暇はない」女王・スペインに敗れたなでしこ、熊谷紗希はブラジル戦へ切り替え「できることを全てやる」
なでしこジャパンのキャプテンを務めるDF熊谷紗希が、パリ・オリンピック初戦のスペイン女子代表戦を振り返った。 25日、パリ・オリンピックの女子サッカーが開幕。なでしこジャパンは、2023年の女子ワールドカップ(W杯)女王のスペインと対戦した。 女子W杯で対戦した時は4-0で勝利したなでしこ。しかし、試合に向けてはDF北川ひかる、MF林穂之香がバックアップメンバーと入れ替わるなど、イレギュラーな形での試合スタートとなった。 立ち上がりからスペインの攻勢に対して、日本は守備を固めながらもボールを繋いでいく戦い方を見せると、相手のラインが高くなったところで、ロングボールを蹴ってカウンターを狙うという形で攻めていった。 何度かゴールに迫る機会があった中、13分にボックス手前でFKを獲得すると、藤野あおばが強烈な一撃を直接叩き込み日本が先制。しかし、22分には細かくパスを繋がれると、アイタナ・ボンマティが絶妙にオフサイドラインを突破し、同点に追いつかれる。 日本は守りを固めて行く戦いが続く中、それでも耐えていくと、74分には左サイドからの崩しを、最後はマリオナ・カルデンテイに決められてしまい逆転を許すことに。清水梨紗が負傷するなど苦しい事態となった中、2-1で黒星スタートとなった。 試合後、熊谷がフラッシュインタビューに応じ、敗戦を悔しがりつつも、中2日でやってくる次戦へ目を向けた。 「なんとしても勝ち点1欲しかったところですが、耐え切れずというか、勝ち点を落としたことは凄く残念ですけど、中2日で次の試合が始まるし、落ち込んでいる暇はないので、次の試合に向けて良い準備をしていきたいです」 前半は押し込まれる時間が長かった中、後半は改善されたが「相手のインサイドハーフに対してなかなか出て行くことができなかったので、自分たちの形を変えて出やすくしました」と、[4-4-2]のシステムから立ち位置を変更したことを明かした。 初戦はこれで黒星。次戦は28日にブラジル女子代表と戦う。熊谷は、しっかりと切り替えて勝利を目指すとした。 「悔やんでいる暇はないので、次に向けて何としても勝ち点を取りに行く、予選突破に向けて自分たちができることを全てやるだけかなと思います」 2024.07.26 09:20 Fri4
バルセロナが2点ビハインドからの大逆転勝利!ロルフォの決勝弾でヴォルフスブルクを下し2大会ぶり2度目の戴冠《UWCL》
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)決勝戦、バルセロナvsヴォルフスブルクが3日にPSVスタディオンで行われ、3-2でバルセロナが勝利。2大会ぶり2度目の優勝を決めた。 国内では無双を誇り、今季もリーガFを118得点10失点という成績で制したバルセロナは、直近5シーズンで4度目の決勝進出。リヨンに敗れて準優勝に終わった昨季の借りを返すべく、2シーズンぶりの優勝を目指した。 対するヴォルフスブルクは女子ブンデスリーガこそバイエルンに次ぐ2位に終わったものの、女子DFBポカールで前人未到の9連覇。UWCLの常連は2012-13、2013-14季の連覇以来となる9年ぶりの戴冠を狙った。 大会史上初めてオランダで開催された決勝戦は、開始3分でヴォルフスブルクがいきなり先手を取った。 相手のビルドアップを高い位置からはめ込み、バルセロナの右サイドバック、ルーシー・ブロンズからエヴァ・パヨールがボールを奪取。そのままペナルティアーク手前から迷いなく右足を振り抜くと、強烈な弾丸ライナーがGKの手を弾いてネットを揺らした。 以降はポゼッション率で上回るバルセロナが再三の決定機を迎えたものの、これをしのいだヴォルフスブルクがシンプルな攻撃で37分に追加点を奪取。フェリシタス・ローチの持ち上がりから左に開いたパヨールがクロスを送り、アレクサンドラ・ポップが頭で仕上げた。 前半だけで2点のビハインドを負ったバルセロナだが、後半開始直後から怒涛の反撃を開始。キャロライン・グラハム・ハンセンが華麗な個人技でボックス内右へ侵入して折り返し、パトリシア・ギハロが合わせて48分に1点を返すと、2分後にも再び右サイドを攻略する。 深い位置を取ったアイタナ・ボンマティが鋭い切り返しで対峙相手をかわしてクロスを送ると、飛び込んだのはまたもギハロ。中盤の選手も最前線に顔を出したバルセロナがわずか数分で試合を振り出しに戻した。 追い付かれたヴォルフスブルクも速攻からパヨールが好機を迎える中で、次の1点を奪ったのはバルセロナだった。ヴォルフスブルクの自陣ゴール前でのクリアが味方に当たってこぼれると、混戦からマリオナ・カルデンテイがつないで最後は左サイドバックのフリドリーナ・ロルフォが蹴り込んだ。 これが決勝点となり、バルセロナが2大会ぶりの2度目のUWCLチャンピオンに輝いている。 <span class="paragraph-title">【動画】強烈な弾丸ライナーで幕を開けたバルセロナvsヴォルフスブルクの決勝戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q8_l9OShHLg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.04 18:07 Sun5