塚本泰史 Taishi TSUKAMOTO

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1985年07月04日(38歳)
利き足
身長 177cm
体重 68kg
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大宮の助っ人やなでしこ選手が田植え体験、参加の子どもたちも笑顔に 原博実氏の姿も

4日、さいたま市大宮区の大宮第二・第三公園で「しょうぶまつり」が開催され、大宮アルディージャと大宮アルディージャVENTUSの各選手が参加した。 イベントの一環として催されたスポーツ体験会では、フットゴルフやスラックラインに岡庭愁人らやOBの渡邉大剛氏、塚本泰史クラブアンバサダーが参加。「福島ひまわり里親プロジェクト」では坂井優紀や井上綾香らが、子どもたちと種まきを実施した。 また、第二公園の菖蒲田では田植え体験が行われ、男子チームからはアンジェロッティ、女子チームからは元なでしこジャパンの有吉佐織と上辻佑実が参加。原博実フットボール本部長も加わり、ユニフォームにオレンジの長靴姿で子どもたちと手作業で稲を植えていった。 Jリーグでは「世界でいちばん地域を愛するプロサッカーリーグになりたい」との思いから、社会連携活動を「シャレン!」と称し、地域の人・企業や団体、自治体・学校などとリーグやクラブが連携して社会課題や共通のテーマに取り組んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】子どもたちと田植えをするアンジェロッティ、有吉佐織や原博実氏の姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日行われた菖蒲まつりには選手も参加しました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#田植え</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アンジェロッティ</a> 選手、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%89%E5%90%89%E4%BD%90%E7%B9%94?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#有吉佐織</a> 選手、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E8%BE%BB%E4%BD%91%E5%AE%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上辻佑実</a> 選手、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8E%9F%E5%8D%9A%E5%AE%9F%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%9C%AC%E9%83%A8%E9%95%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#原博実フットボール本部長</a> が参加しました!<br>上辻選手は昨年に続き2回目<br>収穫が楽しみです<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮アルディージャ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3VENTUS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮アルディージャVENTUS</a> <a href="https://t.co/fJySQLyI8P">https://t.co/fJySQLyI8P</a> <a href="https://t.co/7Zp5EgWYBx">pic.twitter.com/7Zp5EgWYBx</a></p>&mdash; 大宮アルディージャ社会連携担当 (@ardija_hometown) <a href="https://twitter.com/ardija_hometown/status/1665545487947300864?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】フットゴルフを体験した渡邉大剛ら、優勝したのは…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フットゴルフ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E5%BA%AD%E6%84%81%E4%BA%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岡庭愁人</a> 選手、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%B4%E5%B1%B1%E5%8F%B2%E8%8F%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柴山史菜</a> 選手、OBの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%A1%E9%82%89%E5%A4%A7%E5%89%9B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#渡邉大剛</a> さん、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A1%9A%E6%9C%AC%E6%B3%B0%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#塚本泰史</a> クラブアンバサダーが参加しました<br>フットゴルフ日和の太陽の下、参加者の皆さんと汗を流しました!<br>優勝は、、、岡庭選手でした<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮アルディージャ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3VENTUS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#大宮アルディージャVENTUS</a> <a href="https://t.co/fJySQLyajh">https://t.co/fJySQLyajh</a> <a href="https://t.co/zmSEEYXFI5">pic.twitter.com/zmSEEYXFI5</a></p>&mdash; 大宮アルディージャ社会連携担当 (@ardija_hometown) <a href="https://twitter.com/ardija_hometown/status/1665553179222634496?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.05 17:10 Mon

山口のDF菊地光将が今季限りで現役引退…川崎F、大宮でも主軸として活躍

レノファ山口FCは28日、DF菊地光将(36)の現役引退を発表した。 菊地は今シーズン限りでの引退となり、10月23日の最終節に引退セレモニーを実施するとのことだ。 菊地は埼玉県出身で、浦和東高校から駒澤大学へと進学。2008年に川崎フロンターレに入団した。 ルーキーイヤーからJ1で17試合に出場するなど出場機会を得ると、センターバックのレギュラーに定着。2012年に大宮アルディージャへと完全移籍すると、高校・大学の同期で、骨肉腫を患った塚本泰史の意志を引き継ぎ、背番号「2」を背負うこととなった。 加入1年目からゲームキャプテンを務めると、2年目にはキャプテンに就任。持ち前の空中戦の強さと対人守備の強さを発揮し、大宮の最終ラインを支え続け、毎年のようにセットプレーからのゴールも決めていた。 2019年に大宮を契約満了となり、2020年から山口に入団。ベテランとして要所で出場機会を得ていたが、今シーズンは明治安田生命J2リーグで10試合に出場し1得点、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 J1通算230試合11得点、J2通算119試合6得点、天皇杯通算21試合1得点、リーグカップ通算31試合1得点を記録していた。 2022.09.28 14:42 Wed

【THIS IS MY CLUB】「家族みたいな存在」とファン・サポーターを語る塚本泰史アンバサダー、自身を支えた大宮アルディージャへの想い

新型コロナウイルス(COVID-19)による中断期間を経て、再開するJリーグ。Jリーグ全試合を配信する「DAZN」と18のスポーツメディアがタッグを組んだ「DAZN Jリーグ推進委員会」では、「THIS IS MY CLUB -FOR RESTART WITH LOVE- Supported by DAZN Jリーグ推進委員会」の企画をスタートさせた。 超ワールドサッカーでは、大宮アルディージャのクラブアンバサダーを務めている塚本泰史さんにインタビューを実施。選手として、そしてアンバサダーとして在籍しているクラブについて、そして自身が病気を克服することに大きな力を与えたファン・サポーターへの想いを伺った。 取材・文:菅野剛史 写真提供:大宮アルディージャ <span class="paragraph-title">◆「今でもあの日の光景は鮮明に覚えています」</span> ──アンバサダーという立場で、今回の新型コロナウイルスでのリーグ戦中断はどう受け止めましたか 「一言で言うと、まさかこんな風になるとは思ってもいなかった。サッカーは当たり前のようにある日常だと思っていたので、こんなにも試合がない毎日がすごくつまらないと言うか、刺激のない日常なのかなと感じています」 ──約3カ月、試合が全くない状況を受けて、サッカーへの想いが強まったことはありますか? 「病気をして約1年間離れていた時期もあったんですけど、治療とかも当時は辛かったですが、乗り越えられたのはサッカーがあったからです。あの時はもうプレーはできませんでしたが、毎週ある大宮アルディージャの試合が凄く楽しみで、それに向けて頑張っていたというのもありました」 「今こんな状況になってしまって、サッカーを全然身近に感じられない状況になって、やっぱり生活の一部じゃないですけど、サッカーと共にずっと歩んで来たんだなという思いがあります」 ──2010年に骨肉腫を公表された直後の開幕戦ではファン・サポーターからの大きな応援がパワーになったと思います 「全然公表せずにシーズンが始まり、クラブでも一部のスタッフしか知らないような状況でシーズンがスタートしてしまいました。選手も知らないですし、クラブスタッフも知らない。ましてや、サポーターの方も知らない状態でシーズンがスタートしてしまいました。迷惑をかけたというのではないですが、「泰史どうしたんだ」「なんでいないんだ」と言う声が挙がっていたので、自分の口から皆さんにお伝えしたくて、記者会見を開きました」 「その後、シーズン開幕を迎えて、まさかあんな風にスタジアムでサポーターの方が迎えてくれるとは想像もしていなかったです。3日後が手術の日だったんですが、あの日サポーターの方の声援がなかったら、前向きに強く立ち向かえていなかったのかなと思います」 「今でもあの日の光景は鮮明に覚えていますし、何か辛くなったり苦しくなったりした時には、いつもあの日のことを思い出して、「頑張らなくちゃな」と気持ちを奮い立たせています」 ──当時は、他クラブのサポーターの方も横断幕を出したりと応援されていました。普通ではなかなか起こらない経験ですよね 「言葉では上手く表せないですが、本当に嬉しかったですし、不思議な気持ちじゃないですけど、他会場でアルディージャとは全く関係ない試合で、全く知らない選手のことを応援する、行動するというのは、ありえないですし、普通じゃ考えられないことでした」 「本当に嬉しかったですし、感謝してもしきれないくらい、あの日はNACK5スタジアム大宮以外のことを含めて、忘れられない1日になりました」 「病気した後もアウェイの試合にたくさん行かせてもらいましたが、どこの会場でもサポーターの方が声を掛けてくれて、あの時も、今も本当に力をもらっています」 <span class="paragraph-title">◆「サポーターというよりは、ファミリーというか…家族みたいな存在」</span> ──今も背番号「2」のユニフォームを着ている方がいたり、応援してくれる人も多いと思います。現在も力をもらっているということですね 「ホームゲームの時はいつもゲートに立たせて頂いて、ファン・サポーターの方をお出迎えさせて頂いているんですが、未だに2番のユニフォームを着てくださっているサポーターの方とか、当時僕の直筆の文字が入っているシリコンバンドを発売させていただいたんですけれども、そのバンドをまだつけて頂いているサポーターとか、たくさんの方に声を掛けて頂いています」 「今も本当に元気をもらっていますし、きっと多分言葉には出さないですけど、「応援しているよ」、「もう1回絶対ピッチに立ってね」という思いで、そういったグッズを身につけていると思うので、見るたびにもっと頑張らなくちゃなと思っています」 ──2018年の浦和レッズとのOBマッチではNACK5スタジアム大宮のピッチに立たれました。当時の心境はいかがでしたか 「正直、僕が思い描いていたピッチとはちょっと違いましたけど、あの試合があると聞いた時から、それに向けて良いトレーニングができました。色々チャレンジしてきましたけど、その試合に向けてトレーニングを努力してきたというのは、今まで以上にありました。そういった面でも凄く良かったと思います」 「クラブも他のOBの方も僕に気を使って頂いて、先輩方が多くいる中で自分一人だけ後半2分からピッチに立たせて頂いて、本当に感謝していますし、あのピッチに立った時には、初めて公式戦でNACK5スタジアム大宮のピッチに立った時のような感覚でした。今まで辛いこととか苦しいこととかたくさんありましたけど、本当に頑張ってきてよかったなと思いました」 ──チャレンジという点では、フルマラソンや自転車でのアウェイ遠征などがされていました。その際もサポーターが応援してくれていたと思いますが、大宮アルディージャのサポーターはどういった存在でしょうか 「僕はサポーターというよりは…仲間ともちょっと違いますね。アルディージャのサポーターというよりは、ファミリーというか…家族みたいな存在です。そばでいつも支えてくれているような感じです」 ──選手にとってもファン・サポーターの存在は大きいと思いますが、今シーズンはリモートマッチや制限された中で試合が行われます。その影響は大きいと感じますか 「公式戦での無観客は経験したことがないのでイメージがあまり湧かないですが、閑散としているスタジアムというのはやってみないとわからないですけど、メンタルの部分やモチベーションの部分は難しいんじゃないかなというのは正直感じています」 「バスに乗ってスタジアムに近づくと、鼓動が高鳴るというか、段々と雰囲気が出てきて、サポーターの方も出迎えてくれて、気持ちが上がっていく部分があります。そういった面では難しいのかなと思いますね」 ──アンバサダーという立場でも、普段入場ゲートで触れ合っている部分が無くなります。今シーズンはその辺りの接し方も難しいと思いますが 「言われてみれば確かにそうですね。ただ、今までと変わらず、笑顔で元気に明るく迎えたいなと思いますし、今まで会えなかった分、たくさん楽しんでもらって、サッカーのある日常というのを楽しんでもらいたいと思います。僕もそうですけど、クラブとしてもお客様に楽しんでいただけるようなスタジアム作りをしたいと思います」 ──手話応援デーが「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」で「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞しました。ピッチ外の活動が表彰されることはどう感じていますか 「クラブとしてはビジョンがあって、地域と共にというのも一つ掲げているので、そういった意味では凄く栄誉ある賞だと思いますし、地道に積み上げてきたものが結果となって表れたかなと思います。継続は力なりという言葉がありますが、小さな積み重ねが大切なんだなと改めて感じられました」 <span class="paragraph-title">◆「必ず優勝して、J1に上がりたい」</span> ──埼玉県出身で地元のクラブに入り、今はアンバサダーとして活躍しています。難しい状況は続きますが、今後地域とはどう関わっていきたいでしょうか 「2010年にアルディージャビジョン2020というのを立ち上げて、今年2020年を迎え、さらなる10年に向かっていきます。僕個人としては、チームが強くならないと全てが始まらないというか、チームが強くなることが何をするにも一番大事なことかなと思います。アルディージャがもっともっとビッグクラブになるには必要なことだと思います」 「選手にはただ戦うのではなく、プロの選手なので入れ替わりはあるのでしょうがない部分はありますが、チームのために、アルディージャのために、アルディージャの未来、将来を一緒に見据えながら、本気で戦ってもらいたいと思います」 「仕事柄、僕は子供たちと接する機会が本当に多いですが、子供たちにも「アルディージャを応援している」、「アルディージャのスクール入っているよ」、「アカデミーに行ってるんだ」と、胸を張って言ってもらえるようなクラブになっていきたいなと思います」 ──近年は下部組織の選手が多く昇格し、他クラブからも元下部組織の選手が移籍してくるなど、クラブのアイデンティティという意味では非常に大きな動きを見せていると思います 「チームとしても地元出身の選手というのに力を入れている部分があります。大宮アルディージャに限っては、サポーターの層も地元の方が非常に多いクラブなので、地元の選手がいるというのは非常に応援しがいがあると思います。個人的にも地元埼玉県出身なので、もっともっとそういった選手が増えて、地元のために力を集結させて戦っていけたらなと思っています」 ──今シーズンはJ1昇格というものを目指すシーズンです。改めて再開に向けた想いをお願いします 「このような状況になってしまって、みなさんストレスが溜まっているような日々が続いていると思います。再開して、スタジアムに来られるようになったら、溜まっていた力を思う存分ぶつけてもらいたいです」 「今までとは違うシーズンで難しいところはあると思いますが、必ず優勝して、J1に上がりたいなと思います。天皇杯もJ2で1位になれば出られるという方式に決まったみたいなので、色々苦しい辛い時期を過ごしている方もいらっしゃると思いますけど、今年一年良いシーズンだったなと思えるように、頑張っていきましょう」 2020.06.26 15:00 Fri
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