モルガン・デ・サンクティス Morgan DE SANCTIS

ポジション GK
国籍 イタリア
生年月日 1977年03月26日(47歳)
利き足
身長 190cm
体重 86kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

サレルニターナ、異例の続投となったニコラ監督を再び解任か…後任はパオロ・ソウザ氏に決定?

サレルニターナが、先月続投を発表したダビデ・ニコラ監督(49)を再び解任するようだ。 1月16日に成績不振からダビデ・ニコラ監督を解任したサレルニターナだが、わずか48時間後に49歳指揮官は自身のインスタグラムを通じて、解任が取り消され、サレルニターナのベンチで業務を続けることを報告。クラブも18日に呼び戻したことを発表していた。 わずか2日で復職したニコラ監督だが、復帰後もセリエAでは4試合で1勝3敗と全く立て直せず、降格圏の17位ヴェローナとのポイント差が「4」に縮まったことで再び暗雲が立ちこめているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、すでに後任の選定は始まっており、その中で有力候補と見られているのが、前フラメンゴ指揮官のパウロ・ソウザ氏だ。 これまでレスター・シティやフィオレンティーナ、ポーランド代表などで監督を歴任したパウロ・ソウザ氏。2021年12月末に引き抜かれる形でポーランド代表監督からフラメンゴの指揮官に就任したが、成績不振を理由にわずか5カ月半で解任の憂き目にあっていた。 なお、サレルニターナから公式発表はされていないが、スポーツ・ディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏は、イタリアメディアの取材で「パウロ・ソウザがやってくる。契約は間近で、細かい部分について、弁護士がチェックしているところだ。すべてがうまくまとまるようにしなければならない。彼は6月まで契約し、さらに2年のオプションがある」と、新監督の就任が目前に迫っていることを明かした。 2023.02.16 07:40 Thu

サレルニターナがメキシコ代表GKオチョア獲得に接近! デ・サンクティスSDが水面下で交渉

サレルニターナが、クラブ・アメリカのメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(37)の獲得に迫っているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じている。 メキシコ代表で国際Aマッチ通算135試合を誇るオチョア。2019年夏に加入したクラブ・アメリカでもキャプテンとして欠かせない戦力となっているが、12月末で切れる契約を巡っては、延長交渉が難航しており、今冬での移籍が濃厚と言われる状況だ。 『トゥットメルカート』によれば、サレルニターナのスポーツ・ディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が水面下で代理人と交渉を続けていた中、20日にオチョアがイタリアでの挑戦の意思を示したことで交渉が一気に動いた模様。 また同メディアによれば、年俸は30万ユーロ(約4200万円)で、契約期間は2023年6月30日までの半年間で1年間の延長オプションが付随するとのことだ。 なお、オチョアは22日にサレルノでメディカルチェックを受診。クラブは来年1月4日に行われるセリエA再開初戦のミラン戦での起用を目指しているようだ。 2022.12.21 01:20 Wed

レジェンドたちがミハイロビッチ氏に別れ... ラツィオは全選手が葬儀に参列

前ボローニャ指揮官、シニシャ・ミハイロビッチ氏の葬儀にレジェンドたちが参列した。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 2019年の白血病公表以降、病と闘いながらもボローニャで精力的に指揮を執り続けてきたミハイロビッチ氏だが、今季序盤に成績不振で解任に。そして今月16日、53歳の若さで息を引き取った。 19日にはローマ市内で葬儀が執り行われ、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督を始めとする親交の深かったOBが続々と参列。元イタリア代表のブルーノ・コンティ氏やモルガン・デ・サンクティス氏、マルコ・ディ・ヴァイオ氏ら往年のレジェンドたちが駆け付けた。 その他にも、同胞であるサンプドリアのデヤン・スタンコビッチ監督、フランチェスコ・トッティ氏、ダニエレ・デ・ロッシ氏らの姿も。また、ミハイロビッチ氏が選手キャリアの最盛期に在籍したラツィオからは全選手が参列したという。 現役時代は黄金期のセリエAで世界最高峰のフリーキッカーとして鳴らし、引退後もイタリア国内の多くのクラブで指揮したミハイロビッチ氏。我々日本人にとっては、DF冨安健洋(現アーセナル)を育て上げた指導者としても印象深い。 それら全ての功績が、後世にも語り継がれていくことだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ミハイロビッチ氏の棺を運ぶマンチーニ監督やスタンコビッチ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr">L&#39;ultimo saluto a Sinisa Mihajlovic <a href="https://t.co/c7b3TQuJ2d">pic.twitter.com/c7b3TQuJ2d</a></p>&mdash; Bologna Fc 1909 (@Bolognafc1909) <a href="https://twitter.com/Bolognafc1909/status/1604853601511301120?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.20 14:22 Tue

スカマッカ、疎遠な父親の暴挙に動揺隠せず…「どう説明していいのかわからない」

ジェノアのU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)は、古巣ローマのトレーニング施設での実の父親の逮捕劇にひどく動揺している。 スカマッカの父親であるエミリアーノ(45)は、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かった。そこで門に車をぶつけて強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラス、大理石でできたクラブのシンボルであるオオカミの像を破壊。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノは、逮捕時にサッスオーロのスウェットを着用していたことも確認されていた。 今回の犯行の動機に関しては不明となっていたが、『La Repubblica』の最新情報によると、エミリアーノは同クラブのレジェンドであり、1982年のスペイン・ワールドカップのイタリア代表の優勝メンバーであるブルーノ・コンティ氏に金銭を要求する目的でクラブハウスを訪れていたようだ。 現時点で両者の間に面識があったのか、過去に金銭のやり取りがあったのかを含めて不明な部分が多く、警察はエミリアーノに対する精神鑑定を行うために病院に搬送したとのことだ。 これを受けて、スカマッカはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材を受けるも、「どう説明していいのかわからない」と、疎遠だった実の父親の信じがたい行動に動揺を見せている。 「起こったこと、読んだことにひどく動揺している。どう説明していいのかわからないよ」 「この話をするのはつらいけど、必要なことなのかもしれない。僕の父は、とても長い間、母と一緒に暮らしていなかった。二人は結婚しておらず、離婚はしていない。僕自身は母と姉に育てられたんだ。だから、彼女たちが僕の家族なんだ」 「僕と父はたまにしか関係を持たない。それに、ごくまれにしか会うことはない。ただ、これは家族の問題であり、自分の中に留めておきたいことだから、僕のプライバシーを尊重してほしいと思っている」 「父は僕のキャリアに何の関わりもなく、特に近年はそうだった。今回の出来事にはとても失望しているし、心が揺れているけど、父とはほとんど連絡を取っていないので、本当に何と言っていいのかわからないよ」 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 2021.05.19 23:39 Wed

ローマ練習場襲撃のU-21伊代表スカマッカ父の犯行動機はブルーノ・コンティ氏? 金銭問題主張も精神鑑定へ

ローマのトレーニング施設での暴挙によって現行犯逮捕となったジェノアのU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)の父親の犯行動機は、同クラブでディレクターを務めるブルーノ・コンティ氏に関するものだったようだ。イタリア『La Repubblica』が報じている。 スカマッカの父親であるエミリアーノ(45)は、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かったという。そこで門に車をぶつけて強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラス、大理石でできたクラブのシンボルであるオオカミの像を破壊。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノは、逮捕時にサッスオーロのスウェットを着用していたことも確認されていた。 今回の犯行の動機に関しては不明となっていたが、『La Repubblica』の最新情報によると、エミリアーノは同クラブのレジェンドであり、1982年のスペイン・ワールドカップのイタリア代表の優勝メンバーであるコンティ氏に金銭を要求する目的でクラブハウスを訪れていたようだ。 現時点で両者の間に面識があったのか、過去に金銭のやり取りがあったのかを含めて不明な部分が多く、警察はエミリアーノに対する精神鑑定を行うために病院に搬送したとのことだ。 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 2021.05.19 07:30 Wed

U-21伊代表スカマッカ父が古巣ローマの練習場で暴挙! 車破壊にユース選手たちに罵声

ジェノアに所属するU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)の父親が同選手の古巣であるローマのトレーニング施設での暴挙によって現行犯逮捕された。イタリア『Il Messaggero』など複数メディアが報じている。 『Il Messaggero』によると、スカマッカの父親であるエミリアーノは、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かったという。そこで受付を強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラスを破壊する暴挙に出たという。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノだが、現時点で犯行の動機は全く不明だという。 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 エミリアーノの暴挙の動機に関しては今後語られることになるが、移籍に向けた話し合いでの軋轢、あるいは犯行時にサッスオーロのスウェットを着用していたことから、ローマとサッスオーロのヨーロッパコンティション出場権争いの最中での嫌がらせなど、様々な憶測が出ている。 2021.05.18 23:16 Tue

元イタリア代表GKデ・サンクティス氏が自動車事故で緊急手術…膵臓摘出も命に別条なし

ローマでディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏(43)が自動車事故に巻き込まれて緊急手術を受けた。イタリア『repubblica』など複数メディアが伝えている。 『repubblica』によると、デ・サンクティス氏は5日夜にローマ近郊で重大な自動車事故に巻き込まれて、すぐさまジェメッリ医院に緊急搬送。肋骨や背骨の複数箇所に骨折を負った同氏は脾臓を摘出するなど、腹部の手術を受けたという。 ただ、幸いにも手術は成功し、現時点では術後の合併症なども起きておらず、デ・サンクティス氏も意識を取り戻している状態だという。ただ、今後数日間は経過を観察する必要があるとのことだ。 現役時代にペスカーラやユベントス、ウディネーゼ、ナポリ、ローマを渡り歩いた元イタリア代表GKは2017年にモナコで現役を引退。以降は古巣ローマのチームマネージャーやユースセクションのディレクター職を務めている。 2021.01.06 23:03 Wed

ピルロを完コピ!?ユーベ時代のテベスがスタディオ・オリンピコで直接FKを沈める【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスがユベントス時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ピルロを完コピ!?ユーベ時代のテベスが鮮やかFK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHOU1Gc01qeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0==" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 豊富な運動量とパワフルなドリブルとシュートを武器にゴールゲッターとして各クラブで活躍してきたテベスだが、度々FKからも得点を決めている。 2015年3月2日に行われたセリエA第25節のローマ戦では、当時の同僚アンドレア・ピルロを彷彿とさせるようなFKを沈めている。 スコアレスで迎えた63分、ユベントスはペナルティーアーク左の絶好の位置でFKを獲得する。普段であればピルロがキッカーを務めるところだが、この日は負傷欠場しており、テベスがキッカーを務めた。 ピルロさながらのフォームから繰り出された一撃は、相手の壁の頭上をわずかに越えると、急激にカーブしてゴール左隅へ。見事な一撃に相手GKモルガン・デ・サンクティスは一歩も動けず。貴重な先制点となった。 試合後のテベスはこのFKについて、「真似しようと思って、ピルロの横でいつも練習していた」と告白。真似だとしても、しっかりと習得して本番でゴールまで決めてしまうテベスに脱帽だ。 2020.08.04 11:00 Tue

ローマが敏腕SDペトラーキ氏と契約解除、後任はデ・サンクティスか

ローマは18日、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジャンルカ・ペトラーキ氏(51)との契約を解除したことを発表した。 2019年6月にトリノから引き抜かれる形でローマのSDに就任したペトラーキ氏。DFダニーロ・ダンブロージオやMFブルーノ・ペレス、DFマッテオ・ダルミアン、DFカミル・グリク、FWアンドレア・ベロッティらを発掘し、FWチーロ・インモービレの高額な売却オペレーションを主導するなど、セリエA屈指の敏腕SDとの評価を確立していた。 そのペトラーキ氏とローマは2022年6月まで契約を結んでいたが、ジェームズ・パロッタ会長との確執によりクラブを去る形となったようだ。 イタリアメディアでは新型コロナウイルス(COVID-19)による減益により、選手売却へシフトしたいパロッタ会長と、戦力維持を求めるペトラーキ氏の間で確執が生まれたと報じている。 なお、暫定的にSDはCEOのグイド・フィエンガ氏が務めることになるようだが、3年前に現役を引退し、現在ローマのチームマネージャーを務める元イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティス氏(43)が今後正式に就任するとのことだ。 デ・サンクティス氏はこれまでSDの経験はなく、パロッタ会長の意向に沿った売却路線にシフトすると見られている。 2020.06.19 02:30 Fri

デ・ロッシがローマ帰還へ! 父アルベルトの後任としてプリマヴェーラ指揮官就任か

今年1月に現役引退を発表した元イタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシ(36)が、指導者としてローマに復帰する模様だ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。 現在、ローマではジェームズ・パロッタ会長からアメリカ『フリードキン・グループ』へのクラブ所有権の譲渡が最終局面を迎えており、今週中にも手続きが完了する見通しとなっている。 その中で注目を集めているのが、パロッタ会長率いる現経営陣と袂を分かってクラブを離れたフランチェスコ・トッティ氏と、デ・ロッシという2人のバンディエラの去就だ。 トッティ氏に関しては先日にスカウト業への転身を明らかにしており、すぐさまローマに帰還して要職に就く可能性は低いと見られている。その一方、デ・ロッシは以前から実の父親であるアルベルト・デ・ロッシ監督の後任としてプリマヴェーラの監督に就任することが既定路線と見られてきた。 そして、『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、これまで27年に渡ってローマの育成部門の指導者として活躍してきたアルベルト氏は、今シーズン終了をもってプリマヴェーラの指揮官を勇退し、モルガン・デ・サンクティス氏、ブルーノ・コンティ氏と共にアカデミー部門を統括するスーパーバイザーに就任する予定だという。 そして、デ・ロッシは実の父親の後任としてプリマヴェーラの新監督に就任する見込みだ。なお、就任時期に関しては今年の9月が見込まれる。 アルベルト氏は、デ・ロッシが現役時代にローマのトップチームを率いるチャンスが2度あったというが、親子の関係を複雑にしたくないとの考えからいずれも固辞。だが、今回の報道が事実であれば、今後はアカデミー部門の責任者とプリマヴェーラの指揮官として親子共演が果たされることになるかもしれない。 2020.03.05 18:50 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年7月1日 モナコ 引退 -
2016年7月13日 ローマ モナコ 完全移籍
2013年7月25日 ナポリ ローマ 完全移籍
2009年7月24日 セビージャ ナポリ 完全移籍
2009年6月30日 ガラタサライ セビージャ レンタル移籍終了
2008年8月5日 セビージャ ガラタサライ レンタル移籍
2007年7月1日 Udinese セビージャ 完全移籍
1999年7月1日 ユベントス Udinese 完全移籍
1997年7月1日 ペスカーラ ユベントス 完全移籍
1994年7月1日 ペスカーラ 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2022年6月9日 2023年12月22日 サレルニターナ スポーツ・ディレクター
2019年7月1日 2022年2月28日 ローマ 監督
2017年7月1日 2019年6月30日 ローマ 監督
今季の成績
セリエA 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0
出場試合
セリエA
第1節 2023-08-20 vs ローマ ベンチ外
2 - 2
第2節 2023-08-28 vs ウディネーゼ ベンチ外
1 - 1
第3節 2023-09-03 vs レッチェ ベンチ外
2 - 0
第4節 2023-09-18 vs トリノ ベンチ外
0 - 3
第5節 2023-09-22 vs フロジノーネ ベンチ外
1 - 1
第6節 2023-09-27 vs エンポリ ベンチ外
1 - 0
第7節 2023-09-30 vs インテル ベンチ外
0 - 4
第8節 2023-10-08 vs モンツァ ベンチ外
3 - 0
第9節 2023-10-22 vs カリアリ ベンチ外
2 - 2
第10節 2023-10-27 vs ジェノア ベンチ外
1 - 0
第11節 2023-11-04 vs ナポリ ベンチ外
0 - 2
第12節 2023-11-10 vs サッスオーロ ベンチ外
2 - 2
第13節 2023-11-25 vs ラツィオ ベンチ外
2 - 1
第14節 2023-12-03 vs フィオレンティーナ ベンチ外
3 - 0
第15節 2023-12-10 vs ボローニャ ベンチ外
1 - 2
第16節 2023-12-18 vs アタランタ ベンチ外
4 - 1
第17節 2023-12-22 vs ミラン ベンチ外
2 - 2