ロベルト・コバチ Robert KOVAC

ポジション DF
国籍 クロアチア
生年月日 1974年04月06日(50歳)
利き足
身長 182cm
体重 78kg
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モナコ、シティの分析官ブリッグス氏を引き抜き

モナコは20日、マンチェスター・シティでチーフパフォーマンスアナリストを務めていたアーロン・ブリッグス氏のコーチングスタッフ入閣を発表した。 新シーズンからニコ・コバチ監督の下、新体制での船出となるモナコでは、コバチ監督の実弟であるロベルト・コバチ氏がアシスタントコーチを務め、それ以外もクロアチア代表監督時代に共に働いたゴラン・ラコヴィッチ氏、ヴァトロスラフ・ミハチッチ氏が、それぞれアシスタントと、GKコーチに入閣している。 そういった中で新たに招へいされたのが、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティのトップチームで分析官を担ってきたブリッグス氏だ。 ブリッグス氏は2011年からシティの下部組織のパフォーマンスアナリストを務め、その間にはミケル・アルテタ氏(現アーセナル)、パトリック・ヴィエラ氏(現ニース)と仕事を共にしていた。 そして、2018年からはトップチームにおいてチーフパフォーマンスアナリストを務めていた。 また、ランカシャー大学でスポーツコーチング科学の学位を取得している同氏は、UEFAのAライセンス、Bライセンスという指導者資格も有している。 2020.08.21 13:30 Fri

“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!

年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun

ヴァイデンフェラーが引退試合で2Gに2本のPKストップ! 恩師クロップにポドルスキも駆けつけ7万人が熱狂

▽7日にドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで昨季限りで現役を引退した元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラー(38)の引退試合が行われた。ドルトムントが公式サイトで同試合のマッチレポートを伝えた。 ▽カイザースラウテルンの下部組織出身で同クラブでトップチームデビューを飾ったヴァイデンフェラーは2002年のドルトムント移籍以降、同クラブで16年間を過ごしたドルトムントのレジェンドだ。また、ドイツ代表としても通算5試合に出場し2014年のブラジル・ワールドカップでは控えGKとして優勝を経験していた。 ▽今回の引退試合ではドルトムントの現役選手とクラブOBを中心とするBVBオールスターズ、ドイツ代表のOBを中心にヴァイデンフェラーの友人たちで構成されたロマン&フレンズによるオールスター形式の一戦に。前述のBVBオールスターズの指揮官はドルトムントでヴァイデンフェラーを指導した現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督、ロマン&フレンズの指揮官は同選手にとってキャリア最後の指揮官となったペーター・シュテーガー監督が務めた。 ▽そして、7万109人の大観衆を集めた一戦で主役のヴァイデンフェラーは前半にロマン&フレンズ、後半にBVBオールスターズでプレー。試合はアレクサンダー・フライの開始3分のゴールでBVBオールスターズが先制に成功するも、ロマン&フレンズも現ヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキのゴールですぐさま追いつく。だが、37分にはモハメド・ジダンのゴールによってBVBオールスターズが1点リードで前半を終えた。 ▽迎えた後半、立ち上がりにロマン&フレンズのポドルスキがPKを蹴るもここは主役のヴァイデンフェラーが見事に阻止。さらに、この試合では攻撃の主役を担ったヴァイデンフェラーが74分と90分に得たPKをきっちり決め切って自身の引退に花を添える。また、85分にもエリック・シュミットのPKをストップしたヴァイデンフェラーはBVBオールスターズの4-1の勝利に貢献し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。 ▽その後、両チームの選手たちから胴上げされたこの日の主役は、「すべての仲間たち、すべてのチームメート、そしてもちろん、すべてのファンに心から感謝しています」と引退スピーチを行い、試合中の熱狂とは裏腹にジグナル・イドゥナ・パルクは一転して感傷的なムードに包まれた。 ▽また、教え子の引退試合のためにジグナル・イドゥナ・パルクに戻って来たクロップ監督は試合後に、「BVBは今日、特別なクラブであることを改めて証明した。おじさんたちの球蹴りを見に7万もの人が集まるなんて、何か特別な理由がなければ考えられない。その特別な理由は、今日の場合はロマン・ヴァイデンフェラーだった」と、ヴァイデンフェラーに賛辞を送っている。 BVBオールスターズ 4-1 ロマン&フレンズ 【BVBオールスターズ】 アレキサンダー・フライ(前3) モハメド・ジダン(前37) ロマン・ヴァイデンフェラー(後29[PK]) ロマン・ヴァイデンフェラー(後45[PK]) 【ロマン&フレンズ】 ルーカス・ポドルスキ(前16) 両チームの主な出場選手 ◆BVBオールスターズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ネベン・スボティッチ、セバスティアン・ケール、スベン・ベンダー、トルステン・フリンクス、ヤン・コラー、エベルトン、アレクサンダー・フライ、エウゼビウシュ・スモラレク、パトリック・オボモイエラ、イェンス・レーマン、デーデー、ラース・リッケン、ケビン・グロスクロイツ、マルシオ・アモローゾ、フィリップ・デゲン、フェリペ・サンタナ、マルセル・シュメルツァー、モハメド・ジダン、サンデー・オリセー 監督 ユルゲン・クロップ ◆ロマン&フレンズ ロマン・ヴァイデンフェラー、ロベルト・コバチ、ペア・メルテザッカー、クリストフ・クラマー、ダビド・デゲン、リンコン、ルーカス・ポドルスキ、ティム・ヴィーゼ、ミヒャエル・バラック、エリック・シュミット、ハイコ・ヴァイデンフェラー、クリストフ・メッツェルダー、トーマス・リードレ、ダビド・オドンコール 監督 ペーター・シュテーガー 2018.09.08 13:50 Sat

バイエルンがニコ・コバチ監督を新指揮官に招へい…弟ロベルトもコーチに

▽バイエルンは13日、フランクフルトのニコ・コバチ監督(46)が2018-19シーズンから指揮を執る事を発表した。公式サイトが伝えた。 ▽ニコ・コバチ監督は、ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートすると、レバークーゼンやハンブルガーSVでプレー。2001年から2003年には、バイエルンでもプレーし、ヘルタ・ベルリンを経て、2009年にザルツブルクで現役を引退した。 ▽指導者としては、2013年10月からクロアチア代表監督を務めるも、ユーロ2016の予選中に成績不振により2015年9月に解任。2016年3月からフランクフルトの監督に就任すると、今シーズンはここまで13勝7分け9敗で5位に位置。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場をも狙える位置にいる。 ▽バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、「バイエルンの新監督としてニコ・コバチを招へいできたことはとても嬉しい」とコメント。「ニコはバイエルンの選手だった。彼はクラブのキャラクターや構造、DNAをよく知っている。我々は彼がバイエルンの将来の正しい監督であると確信している」と期待を寄せた。 ▽なお、バイエルンとニコ・コバチ監督は2018年7月1日から2021年6月30日までの3年契約で合意している。 ▽また、フランクフルトでもコンビを組み、実弟でもあるロベルト・コバチ氏(44)はコーチとしてバイエルンに加入。兄同様に、2001年から2005年までバイエルンでプレーしていた。 2018.04.13 20:30 Fri

今日の誕生日は誰だ! 4月6日は兄のニコ・コバチと共にフランクフルトを支える元クロアチ代表DF

◆ロベルト・コバチ 【Profile】 国籍:クロアチア 誕生日:1974/4/6 現職:フランクフルト・アシスタントコーチ クラブ:バイエルン、ユベントス、ドルトムント、ディナモ・ザグレブ ポジション:DF 身長:182㎝ 体重:78kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月6日は元クロアチア代表DFロベルト・コバチ氏だ。 ▽R・コバチは、クロアチア移民2世としてドイツの当時・西ベルリンで生まれた。1995-96シーズンにニュルンベルグでブンデスリーガデビューを果たし、1996年のレバークーゼン加入を経て、2001年にバイエルン入り。すると、元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏らと共にチームの鉄壁な守備陣を支え、在籍した4シーズンで2度のブンデス優勝、1度のDFBポカールなど5つのタイトルを獲得した。 ▽その後、ユベントス、ドルトムントでプレーしたR・コバチは、2009年に加入したディナモ・ザグレブで3年間プレーして2010年に現役を引退。1999年にデビューを飾ったクロアチア代表としては84試合のキャップ数を誇っている。 ▽引退したニコ・コバチは現在、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトでアシスタントコーチを務めている。2017年5月には、犬の散歩中に銀行から現金を盗んだ窃盗犯をヘッドロックで取り押えるなど、引退しても衰えないカバーリング能力を披露した。なお、R・コバチの兄は、現在フランクフルト指揮官のニコ・コバチ。現役時代はレバークーゼン、バイエルン、クロアチア代表で共にプレーした。 ※誕生日が同じ主な著名人 永田充(サッカー選手/東京ヴェルディ) 田邉草民(サッカー選手/FC東京) 森脇良太(サッカー選手/浦和レッズ) 城野克弥(お笑い芸人/野性爆弾) 大林健二(お笑い芸人/モンスターエンジン) こじまいづみ(ミュージシャン/花*花) 若旦那(ミュージシャン/湘南乃風) 千綿ヒデノリ(ミュージシャン) 乙武洋匡(タレント) 宮沢りえ(女優) 2018.04.06 07:00 Fri
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