フリスト・ストイチコフ Hristo Stoichkov

ポジション FW
国籍 ブルガリア
生年月日 1966年02月08日(58歳)
利き足
身長 178cm
体重 73kg
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ダニ・アウベスがカンプ・ノウで再入団会見 「僕ら全員でバルサを本来の場所へ…」

ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(38)が17日に古巣バルセロナでの再入団会見を実施した。 バルセロナは12日、サンパウロを退団後フリーの状況が続いていたダニエウ・アウベスと今シーズン終了までの契約で合意に至ったことを発表。2008年から8年間在籍し、ラ・リーガ6回、コパ・デル・レイ4回、チャンピオンズリーグ3回など多くのタイトル獲得に貢献した百戦錬磨のDFは5年半ぶりにカンプ・ノウに帰還することになった。 10378人のクレが集まったカンプ・ノウで再び入団会見に臨んだ38歳は、背番号こそ盟友アンドレス・イニエスタが背負っていた「8」に変わったものの、トレードマークの笑顔と共に2008年の初加入時と同様にビーチサンダルを履いてカンプ・ノウのピッチへ現れた。 そして、クレに向けた注目の第一声では、「僕らは、自分たちのやり方を変えることはできない。この場所が自分を作ってくれたのだから、他の方法で再びピッチに立つことはできない」と、かつての同僚チャビ・エルナンデス監督の下での原点回帰を意識したコメントを残した。 また、ジョアン・ラポルタ会長と共に契約書にサインした後には、「僕はもう一度ここに戻ってきた。前回、マイクを握ったときには、この夢がいつまで続くかわからない、あるいは終わってしまったと言ったけど、今はノーと言える」、「皆さんはこれまでずっと自分がこのクラブの一員であり続けているように感じさせてくれた。だからこそ、僕はそのの一員であるがゆえにここに戻ってきたんだ」と、古巣帰還の素直な思いを口にした。 さらに、「僕ら全員で、バルサを本来の場所に戻さなければならない」と、ここ数シーズン苦境が続くブラウグラナの復活に向けた決意を語った。 最後に、目新しい背番号8のユニフォームに袖を通した際には、「この番号を選んだのは、人生に敬意を払わなければならないからだ。フリスト・ストイチコフや偉大なアンドレス・イニエスタにも敬意を表したい」と、新たな背番号への思いも口にしている。 なお、9月のサンパウロ退団後、約2カ月実戦から遠ざかっていることもあり、ダニエウ・アウベスの再デビューにはしばらく時間を要するかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ダニ・アウベスがカンプ・ノウでプレゼンテーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVSFRsUXZDZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.18 00:42 Thu

王国ブラジル屈指の点取り屋、ロマーリオが妙技“ラーボ・デ・バッカ”でレアルを粉砕!【スーパーゴール図鑑/バルセロナ編】

【得点者プロフィール】 ロマーリオ(当時27歳) 国籍:ブラジル 所属:バルセロナ ポジション:FW 身長:169cm PSVでの活躍を経て、1993年夏にバルセロナに加入したロマーリオ氏。ヨハン・クライフ監督の下、MFミカエル・ラウドルップやFWフリスト・ストイチコフ、DFロナルド・クーマンらを擁し“ドリーム・チーム”と呼ばれたチームのエースとして活躍した。 【試合詳細】 日程:1994年1月9日 大会:ラ・リーガ第18節 対戦相手:レアル・マドリー 時間:前半24分(0-0) <div id="cws_ad">◆ロマーリオが魅せた妙技“ラーボ・デ・バッカ”<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXSWlPNnhodCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウで行われた伝統の一戦に先発出場したロマーリオは、前半24分にボックスすぐ外でMFジョゼップ・グアルディオラの縦パスを受ける。 この時は相手DFを背にした状態だったが、すぐさま反転しながらインサイドでボールを引きずるようなテクニック、「ラーボ・デ・バッカ」で相手を置き去りに。そして、フリーとなったロマーリオは右足のアウトサイドキックで飛び出したGKの横を抜くシュートをゴール右に流し込んだ。 その後、ロマーリオは後半9分、同36分に2ゴールを決めハットトリックを達成。クラシコという舞台で大仕事を成し遂げた。 さらに、バルセロナは他にもクーマンとMFイバン・イグレシアスがネットを揺らし、終わってみればアウェイで5-0というスコアで大勝した。圧倒的なスコアでライバルを粉砕したバルセロナは、そのシーズンのラ・リーガを制し、リーグ4連覇という快挙を成し遂げた。 2021.01.12 12:00 Tue

スカッとゴール! ロマーリオの妙技「ラーボ・デ・バッカ」

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年1月8日にご紹介するのは、今から28年前に元ブラジル代表FWロマーリオ氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆ライバル、レアルを粉砕するロマーリオの妙技「ラーボ・デ・バッカ」が炸裂! <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXSWlPNnhodCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! ラーボ・デ・バッカとは、ポルトガル語で「牛のしっぽ」という意味。DFを背負った状態もしくはDFから遠い足でボールを保持した状態から、トラップした足のインサイドにボールを引っ掛け、そのままボールをひきずるようにして軸足を中心に180度ターンするテクニックです。ロマーリオ氏のラーボ・デ・バッカが炸裂します。 ◆“ドリーム・チーム”のエース ヨハン・クライフ監督の下、MFミカエル・ラウドルップやFWフリスト・ストイチコフ、DFロナルド・クーマンらを擁し“ドリーム・チーム”と呼ばれた1990年代前半のバルセロナ。1993年1月8日に行われた“エル・クラシコ”では、当時バルセロナのエースだったロマーリオ氏が伝説を作りました。 レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウで行われた伝統の一戦に先発出場したロマーリオは、前半24分にボックスすぐ外でMFジョゼップ・グアルディオラの縦パスを受けます。 この時は相手DFを背にした状態でしたが、すぐさま反転しながらインサイドでボールを引きずるラーボ・デ・バッカで相手を置き去りに。そして、フリーとなったロマーリオは右足のアウトサイドキックで飛び出したGKの横を抜くシュートをゴール右に流し込みました。 その後、ロマーリオは後半9分、同36分に2ゴールを決めハットトリックを達成。クラシコという舞台で大仕事を成し遂げています。 2021.01.08 07:00 Fri

リーグ戦33試合30得点に5回のハットトリック!バルセロナ時代のロマーリオの無双ぶり【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表FWロマーリオ氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ロマーリオがアトレティコ守備陣に襲い掛かる!1点目のループシュートは芸術的<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJWazZQNVZQQiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 1993年にPSVからバルセロナに加入したロマーリオ氏は、移籍初年度のラ・リーガで33試合に出場し30ゴールを記録。5回のハットトリックを記録するなど、文字通り“無双”していた。 特に、アトレティコ・マドリー相手には2回の対戦で2回ともハットトリックを達成。二度目の対戦となった1994年3月12日に行われたラ・リーガ第28節では、圧巻のループシュートを含む大活躍を見せた。 まずは12分、MFジョゼップ・グアルディオラからの縦パスをボックス外で受けたロマーリオはそこからまさかのループシュート。芸術的なシュートは相手GKの頭上を越え、ゴール左のサイドネットへと吸い込まれた。 このゴールで先制したバルセロナだったが、その後逆転を許し2-3で前半を折り返す。そして迎えた64分、FWフリスト・ストイチコフのお膳立てからロマーリオが冷静に沈めて同点に追いつく。 さらに74分、味方のシュートのこぼれ球をボックス内でロマーリオが拾うと、相手ディフェンスからのプレッシャーを受けながらも、再びループ気味のシュートでゴール左上へと沈め、ハットトリックを達成した。 ロマーリオ氏は1995年冬にバルセロナを退団し、プレーしたのはわずか1年半だったが、そのインパクトはとてつもなく大きかった。 2020.11.04 11:00 Wed

当時20歳の“怪物”ロナウドが見せたスピード、フィジカル、決定力【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表FWロナウド氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ロナウドのスピード、フィジカル、決定力はどれも一級品<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5TXRXWjBlVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 圧倒的なスピードにその決定力、現役時代に“フェノメノ(怪物)”と称され、史上最も偉大なストライカーの1人であるロナウド氏。特に、インテル時代に負った前十字靭帯断裂のケガをするまでは、まさに手を付けられない無双ぶりだった。 1996年にPSVから加入したバルセロナでは、在籍1シーズンながら公式戦49試合に出場し47ゴールという圧巻の数字を残したロナウド氏だが、1997年2月23日に行われたラ・リーガ第26節のレアル・サラゴサ戦では、そのシーズン2度目のハットトリックを達成している。 バルセロナが1点を先制して迎えた40分、ロナウドが圧倒的なスピードで味方のスルーパスに抜け出すと、飛び出してきた相手GKに倒され、PKを獲得。ロナウドが落ち着いてこれを沈め、追加点を奪う。 さらに直後の44分には、バルセロナが相手ボックス右手前でFKを獲得すると、クロスのこぼれ球がロナウドのもとへ流れ、これをダイレクトで合わせた。 3-0で前半を折り返して迎えた72分には、右サイドを突破したFWフリスト・ストイチコフの折り返しに、ロナウドが相手DFのマークを受けながらもダイレクトで合わせ、ハットトリックを達成した。 このシーズンのロナウド氏は、当時のボビー・ロブソン監督が「私の戦術はロナウド」と発言するほどのプレーを見せ、真のワールドクラスであることを知らしめた。 2020.10.04 15:00 Sun

“エル・ドリーム・チーム”の一員ストイチコフ氏のバルセロナ移籍後初ハット【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ブルガリア代表FWのフリスト・ストイチコフ氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ストイチコフ氏の移籍後初ハット<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4RUthaGdXVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 屈強な体格でありながらスピードとテクニックを兼ね備え、左足から放たれる強力かつ正確なシュートで数々の得点を生み出したストイチコフ氏。 1990年に加入したバルセロナでは、ヨハン・クライフ氏率いる“エル・ドリーム・チーム”の一員として活躍したが、1990年11月18日に行われたラ・リーガ第11節のカステジョン戦では、移籍後初のハットトリックを達成している。 バルセロナが1点を先制して迎えた25分、右サイドからのクロスがファーサイドに流れ、良いポジションを取っていたストイチコフが流し込み、追加点を奪う。 さらに前半終了間際の43分には、ボックス内でボールを持ったストイチコフが絶妙なシュートフェイントで相手DFをかわしてゴール左に沈めると、直後の45分にはカウンターのチャンスで抜け出したストイチコフが、最後は滑り込みながらゴール右に決め、ハットトリックを達成した。 バルセロナは後半もゴールを重ね6-0で試合に勝利。チームも好調を維持していたが、ストイチコフ氏は12月5日に行われたスーペル・コパのレアル・マドリー戦で審判の足を故意に踏みつけ2ヵ月の出場停止処分を受けてしまった。それでも、復帰後は出場停止を埋め合わせるように活躍し、すぐにサポーターのアイドルにまで上り詰めていた。 2020.10.03 11:00 Sat

“ドリーム・チーム”で輝くロマーリオが宿敵レアル・マドリーを撃破【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表FWロマーリオ氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ロマーリオの妙技「ラーボ・デ・バッカ」でレアル守備陣を粉砕<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJucmNYUndpUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ヨハン・クライフ監督の下、MFミカエル・ラウドルップやFWフリスト・ストイチコフ、DFロナルド・クーマンらを擁し“ドリーム・チーム”と呼ばれた1990年代前半のバルセロナ。1993年1月8日に行われた“エル・クラシコ”で当時バルセロナのエースだったロマーリオが伝説を作った。 レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウで行われた伝統の一戦に先発出場したロマーリオは、24分にボックスすぐ外でMFジョゼップ・グアルディオラの縦パスを受ける。 この時は相手DFを背にした状態だったが、すぐさま反転しながらインサイドでボールを引きずるようなテクニック、「ラーボ・デ・バッカ」で相手を置き去りに。そして、フリーとなったロマーリオは右足のアウトサイドキックで飛び出したGKの横を抜くシュートをゴール右に流し込んだ。 その後、ロマーリオは56分にストイチコフの完璧なお膳立てから2点目を奪うと、81分にもネットを揺らしハットトリックを達成した。 さらに、バルセロナは他にもクーマンとMFイバン・イグレシアスがネットを揺らし、終わってみればアウェイで5-0というスコアで大勝。圧倒的なスコアでライバルを粉砕した。 2020.09.06 12:00 Sun

柏でもプレーしたブルガリアの英雄、ストイチコフが決めたバルセロナでの初ゴール【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏がバルセロナで決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ブルガリアの英雄、ストイチコフがデビュー戦で決めたバルセロナ初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJtVFBRcHBnVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 母国の強豪CSKAソフィアから1990年の夏にバルセロナに移籍したストイチコフ氏。5シーズンを過ごした後、ヨハン・クライフ氏との確執からパルマに移籍したが、翌年には復帰し、さらに2シーズンを過ごした。 スピードとテクニックを併せ持ったストライカーとして、在籍通算7シーズンで公式戦249試合114ゴールという数字を残しているストイチコフ氏だが、その記念すべき初ゴールは、1990年9月1日に行われた、ラ・リーガ開幕節、エスパニョール戦で決めたゴールだった。 この試合がラ・リーガデビュー戦となったストイチコフは、FWとして先発出場を果たすと、0-0で迎えた42分、中央突破から決定機。センターサークル付近で味方がボールを持つと、ストイチコフはディフェンスラインとの駆け引きをしながら裏へ動き出す。この動きに合わせて絶妙なスルーパスが出ると、相手DFを一気に置き去りにし、GKと1vs1の場面を作る。ストイチコフは相手GKの動きをしっかりと見極めて手の届かないコースへしっかりとシュートを決め、デビュー戦でのクラブ初ゴールを決めてみせた。 このゴールがこの試合唯一の得点なり、バルセロナが1-0でエスパニョールに勝利している。 2020.08.26 07:00 Wed

ストイチコフ氏が断言「リーガはバルサが優勝。レアル・マドリーは何もできない」

元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏は、今季のリーガエスパニョーラの優勝チームがバルセロナになると断言した。<br><br>バルセロナはリーガ第14節終了時点で、レアル・マドリーに勝ち点8差をつけて首位に立っている。バルセロナを古巣とするストイチコフ氏は『ESPN』に対して、この状況下でレアル・マドリーに逆転優勝の芽はないとの見解を示した。<br><br>「バルサがリーガを勝ち取るよ。レアル・マドリーは何もできない。絶対にね。年が明けても同じことだ。レアル・マドリーは最後まで、バルセロナの後方に位置することになる」<br><br><br>提供:goal.com 2017.12.03 23:38 Sun
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