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DF
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ドイツ
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1995年12月13日(28歳)
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192cm
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ニュース一覧
ボルシアMGのダニエル・ファルケ監督が、日本代表DF板倉滉を絶賛した。ドイツ『ビルト』が伝えた。
板倉は昨シーズンはシャルケでプレー。自身初のドイツでのプレーとなり、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)での優勝の原動力となった。
マンチェスター・シティからのレンタル移籍でプレーしており、シャルケは昇格と共に買い取るかと思われたが移籍金の影響で断念。板倉はボルシアMGへと完全移籍。ここまでリーグ戦9試合に出場し2アシストを記録している。
一方で、9月12日のトレーニング中に負傷。左ヒザ内側じん帯の部分断裂と診断され、11月まで負傷離脱。カタール・ワールドカップ(W杯)前になんとか復帰し、その後日本代表としてW杯で活躍。ブンデスリーガ再開ごは3試合連続でフル出場している。
ファルケ監督は初のブンデスリーガ挑戦となった板倉について言及。第5節を最後に離脱してからチームの守備が悪くなったのも板倉不在が影響していたと語った。
「コウはトップクラスのキャラクターを示し、入団して間もないのに既にリーダー的な存在になっている。試合をオープンにしてくれる彼の資質は、我々にとって良いものだ」
「また、第5節でコウが負傷するまで、リーグで最高の守備力を誇っていたことも偶然ではないだろう。その後は失点が多すぎた」
また、板倉の加入が必ずしも成功するという保証はなかったとしながら、加入後も成長を見せていると語った。
「コウが上手くやれるという保証はなかった。彼は2部から来た。彼が契約した時、我々は既に大きなイマジネーションを持っていた。日に日に成長しているのがわかる」
とはいえ、チームには良いDFがいることも強調。板倉も常に自身のパフォーマンスを高めて実力を示し続けなければいけないとした。
「マーヴィン・フリードリヒとトニー・ヤンチュケも今はとても良い状態でトレーニングをしている。彼らにも絶対的な信頼がある。コウもまた、常にスタメンに入る権利があることを証明していかなければいけない」
そのボルシアMGは4日にシャルケと対戦。最下位に苦しむ相手だが、板倉にとっては古巣対決でもある。ファルケ監督は久々に無失点で終えたいとし、より良い守備を見せていってほしいと期待を込めた。
「久々にクリーンシートでプレーしたい。そこにはコウの影響力も大きいだろう。ただ、それは批判ということではない」
「むしろすぐに満足せず、加速し続けようという要求だ。彼はこれまでのところ素晴らしい成績を収めており、このような状況が続いていることをとても嬉しく思っている」
2023.02.04 13:25 Sat
27日に26歳の誕生日を迎えた日本代表DF板倉滉だが、ボルシアMGが意外な方法で誕生日を祝福した。
ヒザの重傷を負いながらも驚異的な回復を見せ、カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表の一員としてプレー。グループステージ3試合にフル出場し、日本のベスト16入りに貢献。初戦のドイツ代表戦では、逆転ゴールとなったFW浅野拓磨のゴールを絶妙なフィードでアシストしていた。
その板倉は1月27日に26歳を迎えたなか、ボルシアMGも誕生日を祝福。しかし、その方法が実に斬新だった。
ボルシアMGは1本の動画をインスタグラムにアップ。「ハッピーバースデー」として板倉に宛てて投稿された動画は、いつぞやのトレーニング中のものだった。
しかし、動画に映っているのは板倉ではなく、DFマーヴィン・フリードリヒとMFハンエス・ヴォルフの2人。すると、2人が肩をすくめて何かをよけようとした。すると次の瞬間、横から飛び出てきたのは板倉。2人目がけて飛んできたボールを寸前でキャッチ。2人を見事に救ったのだ。
板倉が登場しなければ直撃していたと思われ、まさにヒーロー。ヴォルフは思わず握手して感謝した。
板倉のピッチ外でのヒーローっぷりを投稿して誕生日を祝うというボルシアMGの演出にはファンも「ガチで王子様すぎ」、「かっこいい」、「ヒーロー」、「カッコ良すぎるわ」とコメントを寄せていた。
<span class="paragraph-title">【動画】ボルシアMGが斬新な方法で板倉滉のバースデーを祝福</span>
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2023.01.28 11:45 Sat
ブンデスリーガ5試合目にして、ヨーロッパでのキャリア初となるレッドカードをもらったボルシアMGの日本代表DF板倉滉だが、相手が一枚上手だったようだ。
ボルシアMGは4日にマインツと対戦。開幕から4試合を2勝2分けで終えていた中、マインツには0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。
板倉は5試合連続での先発出場となった中、0-0で迎えた後半早々に一発退場となる。
53分、競り合いのボールが流れると、抜け出そうとしたカリム・オニシウォを掴んで倒したとして板倉が一発レッド。ボルシアMGは数的不利になってしまう。
これで得たFKをアーロン・マルティンがゴール左隅に直接決めてマインツが先制し、そのまま勝利した。
オニシウォは試合後、板倉が退場になったシーンについて言及。抜け出そうと思ったが、掴まれたことでファウルにしようと考えたと正直に語った。
「彼が最後の1人であることはわかっていたし、感謝して受け止めようと思った」
「でも、彼が僕を抱き抱えてくれたんだ。だから、ありがたく受け取った。そうすることで、長い間、彼らは劣勢を強いられたんだ」
結果としてこのプレーが決勝点につながり、ボルシアMGは初黒星。このシーンではVARが介入したが、それはオニシウォがオフサイドになるかどうかを見極めるためだったとデニズ・アイテキン主審が明かしている。
「ボールが誰から渡ったのか、最後に誰が触ったのかをもう一度確認する必要があった」
「これはボルシアMGのマーヴィン・フリードリヒにあたったものであり、カリム・オニシウォはオフサイドでペナルティになることはなかった」
「そうであれば、明らかなファウルであることは間違いなく、板倉は最後の1人だったため、レッドカードを提示しなければいけなかった」
オフサイドであればノーファウルだったが、わずかな差で大きく結果が異なることとなった。
<span class="paragraph-title">【動画】板倉滉がヨーロッパで初の一発退場となったシーン</span>
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2022.09.06 19:50 Tue
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が一発退場となった中、ダニエル・ファルケ監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
4日、ブンデスリーガ第5節でボルシアMGはマインツと対戦。板倉は開幕から5試合連続でスタメン出場を果たした。
この日のボルシアMGは、GKヤン・ゾマーの好セーブも光り失点を免れると、前半から何度も決定機を迎えたが決め切れない。
すると53分、競り合いのボールが流れると、抜け出そうとしたカリム・オニシウォを掴んで倒したとして板倉が一発レッド。ボルシアMGは数的不利になってしまう。
するとこのFKをアーロン・マルティンがゴール左隅に直接決めてマインツが先制。このゴールが決勝点となり、0-1でボルシアMGは敗れた。
試合後、ファルケ監督が試合に言及。パフォーマンスは悪くなかったとコメントした。
「結果は不満だが、スタートの段階を除けばパフォーマンスは本当に良かった。ただ、上手く試合に入れなかった」
「マインツも序盤はあまりチャンスを作れなかったが、それでも満足はできない。ただ、その後は、自分たちのやり方で戦い、多くのことをうまくやれた」
「残念なことに、ハーフタイムまでに何度もビッグチャンスを逃してしまった」
前半のチャンスを決め切れずに苦しんだボルシアMG。その結果、後半にはアクシデントが連発。ケガでの選手交代に加え、板倉が退場。退場シーンもオフサイドポジションに相手がいたものの、パスではなくDFに当たって流れたボールが不運だとした。
「そして、そこでニコ・エルベディが代わり、その直後にアラサン・プレアも交代してしまった」
「さらに、とても不運なレッドカードをもらってしまった。カリム・オニシウォは明らかにオフサイドだった。しかし、ボールはマーヴィン・フリードリヒの肩に当たって流れた」
「その後、25mほどのFKはそのままゴールの端に入った。サッカーでは不利になることが、なぜか今日は全部起こってしまった。それが結果的に敗因となった」
<span class="paragraph-title">【動画】板倉滉がヨーロッパで初の一発退場となったシーン</span>
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2022.09.05 11:05 Mon
ボルシアMGは11日、ウニオン・ベルリンからドイツ人DFマーヴィン・フリードリヒ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年半となる。
ボルシアMGでスポーツ・ディレクターを務めるマックス・エバール氏は、「ここ数年ベルリンで素晴らしい道を歩み、リーグで最高のドイツ人DFの1人に成長したマーヴィン・フリードリヒをボルシアのバックラインに連れてくることに成功したことを非常に嬉しく思う」と、リーグ屈指のセンターバック獲得に満足感を示している。
シャルケの下部組織出身のフリードリヒは2014–15シーズンにトップチームデビュー。その後、アウグスブルクを経て2017年に当時ブンデスリーガ2部に所属していたウニオンへ加入した。
翌2018-19シーズンに主力として1部昇格に貢献した192cmの屈強なセンターバックは、昨シーズンはリーグ戦全試合に出場すると共に得意のセットプレーから5ゴールを挙げる活躍をみせ、クラブ史上初となるUEFAコンペティション出場(ヨーロッパ・カンファレンスリーグ)をもたらしていた。
なお、ボルシアMGでは長年に渡ってバックラインの主力を担ってきたドイツ代表DFマティアス・ギンターが今季限りで満了する契約を更新しないことを発表。フリードリヒはそのギンターの後釜という位置付けとなる。
2022.01.12 05:30 Wed