クロップ監督がかつての“右腕“と決別した理由明かす「関係がうまくいかなくなった」 リバプールのユルゲン・クロップ監督が、かつて自身のアシスタントコーチを務めていたゼリコ・ブバチ氏との関係に言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 クロップ監督とブバチ氏は2001年からの関係であり、これまでマインツ、ドルトムント、リバプールで共に働いてきた。クロップ監督はブバチ氏を「自分にとっての 2022.03.31 17:50 Thu
クロップの頭脳が正式に袂を分かつ…リバプール退団で合意 イギリス『スカイ・スポーツ』は21日、昨シーズン途中までリバプールでアシスタントコーチを務めたゼリコ・ブバチ氏(57)の退団が決定したと報じた。 ブバチ氏とクロップ監督は、現役時代のマインツ在籍時から同僚だった腐れ縁の仲。指導者としてもマインツ時代から約17年間にわたり、二人三脚で歩んできた間柄として知られ、クロ 2019.01.21 18:45 Mon
アーセナル新指揮官にクロップの右腕? ▽アーセナル次期監督として、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督をアシスタントコーチとして支えるゼリコ・ブバチ氏(56)の名前が浮上した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽ブバチ氏とクロップ監督は、現役時代のマインツ在籍当時から同僚だった腐れ縁の仲。指導者としても約17年間にわたり、二人三脚で歩ん 2018.05.03 14:50 Thu
1 クロップ監督がかつての“右腕“と決別した理由明かす「関係がうまくいかなくなった」 リバプールのユルゲン・クロップ監督が、かつて自身のアシスタントコーチを務めていたゼリコ・ブバチ氏との関係に言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 クロップ監督とブバチ氏は2001年からの関係であり、これまでマインツ、ドルトムント、リバプールで共に働いてきた。クロップ監督はブバチ氏を「自分にとっての頭脳」と呼ぶほど信頼を寄せており、コーチ陣のなかでも特に“右腕“として重要な人物と見られてきた。 しかし、ブバチ氏は2018年4月に突如チームから離脱。その後長く音沙汰がなく宙に浮いた状態となっていたが、2019年1月になって退団が発表された。退団の理由については「個人的な理由」としか報じられず、クロップ監督との不和や家族の問題が噂されていた。 イギリス『BT Sport』のインタビューに応じたクロップ監督は、ブバチ氏退団後初めてこの問題について触れ、関係性が悪化していたと告白。そのうえで、ブバチ氏の代わりに現在アシスタントコーチとして自身を支えてくれるペップ・リンダースらコーチ陣の仕事ぶりを称えた。 「ゼリコ・ブバチとは長い間一緒に仕事をしてきた。彼は年上で、すでに少しコーチとしての仕事をしていたこともあり、私より経験豊富な指導者だったよ」 「我々は長い間、とても仲良く仕事をしてきた。だがその後で、関係がうまくいかなくなったんだ。そして今は、リンダースやヴィトール(・マトス)を連れてきている。彼らは次世代の人物であり、活力剤のようなものだ」 「彼らはトレーニングマシンなんだ。私が『こんなプレーがしたい』と言うと、『どれがいい?』といった感じで、いくつもの提案をしてくれる」 「若さと気配りを忘れないのはとても良いことだ。私の場合、長年にわたって周りにいてくれた人たちがいなければ、今の私はなかっただろう。そして、周りの人たちは私がいるからこそ、ここにいてくれるのだと知っている。だから、一緒にいれば大丈夫だと思うのだ」 2022.03.31 17:50 Thu