ルイ・ヴィトーリア Rui Vitoria

ポジション 監督
国籍 ポルトガル
生年月日 1970年04月16日(54歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

エジプト代表の新指揮官はホッサム・ハッサン氏に決定! 歴代最多得点のレジェンドFW

エジプトサッカー協会(EFA)は6日、ホッサム・ハッサン氏(57)のエジプト代表監督就任を発表した。 アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023を未勝利でのベスト16敗退となったエジプト。この成績不振を受け、4日にルイ・ヴィトーリア監督の解任が発表されていた。 その後任に関してはフランス女子代表を率いるエルヴェ・ルナール監督ら外国人指揮官の招へいが有力視されていたが、最終的にエジプト人指揮官の就任が決定した。 ハッサン氏は現役時代に国内屈指の名門アル・アハリ、ザマレクなどで活躍したストライカーで、エジプト代表では歴代2位の176試合に出場し、歴代最多68ゴールを挙げたレジェンド中のレジェンドだ。 指導者としては古巣アル・アハリ、ザマレク、アル・マスリといった国内クラブに、2013年から2014年まではヨルダン代表も指揮していた。 2024.02.07 08:30 Wed

エジプト代表がルイ・ヴィトーリア監督を解任…CAN2023は未勝利でベスト16敗退

エジプトサッカー協会(EFA)は4日、ルイ・ヴィトーリア監督(53)の解任を発表した。 ヴィトーリア監督は、2022年7月にカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したカルロス・ケイロス前監督の後任として新指揮官に就任。 ここまで通算18試合を指揮し、12勝4分け2敗の戦績を残していた。しかし、グループステージ3試合連続ドローに、PK戦でDRコンゴ代表に敗れ未勝利でのベスト16敗退となったアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023の低迷を受け、このタイミングでの更迭が決定した。 現役時代はポルトガルの下部リーグのクラブをメインに渡り歩いたヴィトーリア氏は、2002年に指導者に転身し、ここ数年ではベンフィカやアル・ナスル、スパルタク・モスクワの監督を歴任。ベンフィカでは2015-16、2016-17シーズンにリーグ連覇に導いていた。 なお、EFAは今回のヴィトーリア監督の解任発表に際して、外国人監督の招へいに動いていることを明かしている。先日にはフランス女子代表を率いるエルヴェ・ルナール監督が有力とも報じられていたが、後任人事はいかに…。 2024.02.05 22:44 Mon

代表戦で負傷のサラーが2試合欠場に…エジプトサッカー協会が発表

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがしばらく欠場となってしまった。 今季のリバプールも引っ張るなか、母国エジプトの主将としてアフリカ・ネーションズカップに参戦中のエースは18日のガーナ代表戦に先発したが、前半終了間際に左ハムストリングを痛めた様子でピッチを後にした。 初戦に続いて、ガーナとも引き分け、準優勝で涙した前回の悔しさを晴らすどころか、決勝トーナメント進出に暗雲が垂れ込めるエジプトとしてもだが、所属先のリバプールにとっても気がかりなニュースといえる。 ルイ・ヴィトーリア監督からはケガの程度に関してまだはっきりしていないとしつつ、「もちろん、心配だし、それほど深刻でないのを願うばかりだ」と発されるなか、エジプトサッカー協会が検査結果を報告した。 「エジプト代表チームのキャプテン、モハメド・サラーは検査の結果、ハムストリングの損傷を確認したため、アフリカ・ネーションズカップのカーボベルデ代表戦とグループを突破した場合のラウンド16、計2試合を欠場する」 ここまでのグループステージで2引き分けのエジプトが勝ち上がれるか次第だが、ラウンド16は28日か、29日の予定。準々決勝は2月2日か、3日に行われ、準々決勝から復帰となれば約2週間ほどの間隔が空く。 なお、エジプトはガーナ代表とモザンビーク代表も未勝利とあって2位につけ、最終節で対戦するカーボベルデは2連勝で首位に立ち、突破が決定済みとなっている。 2024.01.20 09:55 Sat

エジプト&リバプールに気がかり…サラーが代表戦で負傷交代

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがアフリカ・ネーションズカップで負傷交代に見舞われてしまった。 今季のリバプールも引っ張るなか、母国エジプトの主将としてアフリカ・ネーションズカップに参戦中のエースは18日のガーナ代表戦に先発したが、前半終了間際に左ハムストリングを痛めた様子でピッチを後にした。 初戦に続いて、ガーナとも引き分け、準優勝で涙した前回の悔しさを晴らすどころか、決勝トーナメント進出に暗雲が垂れ込めるエジプトとしてもだが、所属先のリバプールにとっても気がかりなニュースといえる。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ルイ・ヴィトーリア監督はケガの程度に関して、まだはっきりしていないとしつつ、「もちろん、心配だし、それほど深刻でないのを願うばかりだ」と話したという。 自力でピッチを去る姿に希望を感じるが、状態やいかに。 2024.01.19 10:25 Fri

W杯出場逸のエジプト代表、ポルトガル人指揮官のルイ・ヴィトーリア氏を招聘

エジプトサッカー協会(EFA)は12日、ポルトガル人指揮官のルイ・ヴィトーリア氏(52)を新監督に任命したことを発表した。 現役時代はポルトガルの下部リーグのクラブをメインに渡り歩いたヴィトーリア氏は、2002年に指導者に転身し、ここ数年ではベンフィカやアル・ナスル、スパルタク・モスクワの監督を歴任。ベンフィカでは、ジョアン・フェリックスやルベン・ディアス、ネウソン・セメドらの才能を発掘し、2015-16、16-17シーズンにリーグ連覇を達成している。 しかし、昨年5月に就任したスパルタク・モスクワでは、リーグ戦で低迷し、同年12月に早くも解任の憂き目に。以降はフリーの状態だった。 一方、エジプト代表は、アフリカ・ネーションズカップ優勝およびカタール・ワールドカップ出場を逃したカルロス・ケイロス監督と今年4月に袂を分けており、この度ポルトガル人指揮官がチームを託されることに。契約は2026年のワールドカップまでの4年間となる。 2022.07.12 17:35 Tue

スパルタク・モスクワ、新指揮官にイタリア人監督のヴァノーリ氏を招へい

スパルタク・モスクワは17日、新指揮官にイタリア人監督のパオロ・ヴァノーリ氏(49)を招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月までの1年半。オプションでさらに1年延長となる契約になっている。 スパルタク・モスクワでは18試合を消化したリーグ戦で9位と低迷していたことから、15日にポルトガル人指揮官のルイ・ヴィトーリア監督を解任していた。 ヴァノーリ氏はこれまでアンダー世代のイタリア代表の監督を歴任。直近ではアントニオ・コンテ監督のアシスタントとしてインテルでコーチを務めていた。 2021.12.18 01:00 Sat

フリーのガットゥーゾにロシア行きの可能性浮上?

ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(43)にスパルタク・モスクワ行きの可能性が浮上しているようだ。イタリア『ITA Sport Press』が報じている。 昨シーズン限りでナポリの指揮官を退任したガットゥーゾ氏は、その退任からわずか数日後に翌シーズンからのフィオレンティーナの新指揮官就任が決定。しかし、補強を巡ってクラブ上層部と衝突した闘将は、わずか3週間ほどでヴィオラとの契約を双方合意の下で解消することになった。 その後、新指揮官探しが混迷を極めていたトッテナム行きの可能性が一時報じられたが、サポーターからの猛抗議の影響もあって最終的に破談。以降はフリーの状態が続いている。 ただ、『ITA Sport Press』が報じるところによれば、ここに来てガットゥーゾ氏にはロシア行きの可能性が出てきているようだ。 スパルタク・モスクワは今シーズンのロシア・プレミアリーグで9位に低迷しており、ルイ・ヴィトーリア監督(51)が解任の危機を迎えているという。 そして、現在クラブはヴィトーリア監督の後任としてガットゥーゾ氏に関心を示しており、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と交渉を行っているとのことだ。 なお、スパルタク・モスクワでは、アントニオ・コンテ監督の元右腕として知られるマッシモ・カッレーラ監督が率いた2016-17シーズンにリーグ優勝を果たしており、再びイタリア人指揮官の下での成功を構想しているかもしれない。 2021.11.10 05:00 Wed

リーグ連覇に黄色信号のベンフィカがラージェ監督を解任…ヴェリッシモ氏が今季終了まで指揮

ベンフィカは7日、ブルーノ・ラージェ監督(44)を解任したことを正式発表した。アシスタントコーチのネルソン・ヴェリッシモ氏(43)が今シーズン終了まで指揮を執るとのことだ。 ルイ・ヴィトーリア前監督の後任として2019年2月にベンフィカBの指揮官からトップチームに昇格したラージェ監督。プリメイラ・リーガ第15節終了時点で3敗を喫するなど4位に位置したチームを立て直すと、最終的に28勝3分け3敗の成績でクラブを2年ぶりのリーグ王者に導いた。 今シーズンも前半戦を首位で折り返すなどその手腕を発揮したラージェ監督だが、直近の10試合ではわずかに2勝4分け4敗と低迷。直近に行われたマリティモ戦でも0-2と完敗し、今季2度目の連敗を喫した。 クラブはこの結果を受けてラージェ監督の解任を決断。今後はアシスタントコーチを務めていたネルソン・ヴェリッシモ氏が暫定監督として、今シーズン終了までチームを率いることになる。 2020.07.08 02:15 Wed

モウ招へい失敗のベンフィカ、暫定指揮官ラージェの正指揮官に任命

ベンフィカは14日、暫定指揮官を務めていたブルーノ・ラージェ氏(42)が今シーズン終了まで正指揮官を務めることを発表した。 ベンフィカは今月に入って成績不振を理由にルイ・ヴィトーリア監督の解任を発表。その後任候補としてルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長は今季途中にマンチェスター・ユナイテッドを解任された元指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏(55)の招へいを画策。 しかし、モウリーニョ氏が復帰を完全否定したことで後任人事は振り出しに戻っていた。 この間にチームはベンフィカBから暫定的に昇格させたラージェ氏の下でリオ・アヴェ、サンタクララ相手に好内容で連勝。 そして、前述のモウリーニョ氏招へい失敗とラージェ氏の好手腕を受けて、ヴィエイラ会長は今季終了まで現体制を継続することを選択した。 現在、リーグ戦第17節終了次点で首位ポルトと勝ち点5差の2位に付けるベンフィカはラージェ氏の下で2年ぶりの逆転優勝を目指すことになる。 2019.01.15 00:56 Tue

破産してもいい! ベンフィカ会長がモウに熱烈ラブコール

ベンフィカは、ジョゼ・モウリーニョ氏(55)の招へいを諦めていないようだ。スペイン『アス』が報じた。 昨年末にマンチェスター・ユナイテッドを去ることとなったモウリーニョ氏。2016年夏から指揮を執った同クラブでは、初年度にヨーロッパリーグ(EL)とEFLカップの2冠に導いたが、2年目は無冠に終わり、3年目の今シーズンは低迷を味わった。 現在フリーになっているモウリーニョに関しては、2000-01シーズン途中まで在籍した古巣のベンフィカが招へいを画策。しかし、直近の報道では当人が母国復帰を考えておらず、ヨーロッパの第一線での戦いを望んでいることが伝えられていた。 それでも、ベンフィカのルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長は元指揮官を諦めていない。ポルトガル『SIC』で、「モウリーニョを求めない人なんていない。もし明日彼がイエスと言えば、一瞬でここ(クラブ)に連れてくる」とコメントし、「お金の問題ではない。破産してもいい」とまで述べ、熱烈なラブコールを送った。 ベンフィカは3日にルイ・ヴィトーリア前監督(48)の解任を発表。モウリーニョ氏を呼ぶ上では高額な年俸がネックとされていたが、それすらも乗り越える勢いの会長のアタックは実るのだろうか。 2019.01.08 16:50 Tue
もっと見る>