ルーシー・ブロンズ
Lucy Bronze
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1991年10月28日(33歳) |
利き足 | |
身長 | 172cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ルーシー・ブロンズのニュース一覧
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シティで存在感示す長谷川唯、英メディアが特集「退団したスターの穴を埋められるか。その答えは明白」
マンチェスター・シティでプレーするなでしこジャパンのMF長谷川唯を、イギリス『スカイ・スポーツ』がピックアップしている。 シティの女子チームは今オフに引退を表明した選手を含め、ルーシー・ブロンズやキーラ・ウォルシュら8人の主力が抜けた。新加入選手も7人いて、その1人が長谷川だ。 長谷川の欠場したFA女子スーパーリーグ(FAWSL)開幕2試合をシティは落とした。だが、なでしこジャパンの司令塔をアンカーに据えて以降、チームは復調。チームによって消化試合数にばらつきはあるものの、シティはリーグ戦19試合を終えて14勝2分け3敗の2位に位置している。長谷川の登場以降はわずか1敗しかしていない。 2021年1月に海を渡った長谷川は、約半年間在籍したミランへクラブ初のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権を置き土産に、翌シーズンからウェストハムへ加入。シティには今季の移籍ウインドウ締め切り直前に電撃加入し、新天地ではアンカーとして定位置を確保している。 同メディアは長谷川のスタッツを5つ紹介。ファイナルサードでのパス成功数4位はポゼッション指向のチームスタイルもあってうなずけるが、目を惹くのはミドルサードでのボール奪取数がリーグ2位という数字だ。 加入当初に発した「周囲からは攻撃的な選手だと思われていますが、守備もできるところを見てもらいたいなと思います」という言葉を証明していると言っていいだろう。 「昨年はタイトルレースに参加できなかったので、今年は絡めてとても嬉しいですし、チャンピオンズリーグ出場権はもちろん、このチームでタイトルを獲得したいと思っています」 「リーグ優勝は他のチームにもよりますが、何が起こるかはわからないので、すべての試合に勝ち続け、できるだけ多くのゴールを決めなければならないです」 上位争いを楽しむ長谷川のコメントを紹介した『スカイ・スポーツ』は、「タイトル争いは混迷を極めるだろう」としながら、「シティが退団したスターの代わりを立てられているかという問題には、はっきりと答えられる。長谷川がすでにそうだ」と締めくくった。 シティの残り試合数は3だが、3ポイント差で追う首位マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決も残している。得失点差では若干不利ではあるもの、何が起こるかわからないのがサッカー。UWCL出場権獲得、逆転での優勝へ向け、背番号「25」は国内外でさらなる注目を集めることとなるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川にしか通せないブライトン戦の魔法のラストパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3_jQJ7K1E1M";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.04 21:30 Thu2
頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手
イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)が試合中に頭部を負傷し、現場は一時騒然とした。 10月31日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)グループA1の第4節でベルギー女子代表とイングランド女子代表が対戦した。 事件は前半19分に発生。GKからのフィードをハーフウェイライン付近で競り合うと、ルーズボールに対してイングランドのグリーンウッドが頭でクリアに行くと、そこにベルギーのFWジャシナ・ブロムが突っ込む形に。激しく激突すると、2人ともピッチに倒れ込み、起き上がれなくなった。 特に激突されたグリーンウッドはピクリとも動かず。急いでメディカルチームがピッチに飛び込むと、その場で治療がスタート。約12分間の中断となり、酸素吸入器もつけられるなど深刻な状態となっていた。 そのまま担架に乗せられてピッチを後にしたグリーンウッド。その際にはスタンドから拍手が送られることに。試合後には歩いている姿も目撃されているとのことで、無事なようだ。なおブロムは包帯を巻いた状態でプレーを続けた。 チームメイトのルーシー・ブロンズはイギリス『ITV4』で「彼女が苦しんでいるのを見るのは嬉しくはない」とコメント。「頭部の負傷であることは明らかで、軽視できないもの。ピッチ状ではメディカルチームが素晴らしく、彼女の安全を確認してくれたので、回復を祈るばかりです」とコメントした。 なお、試合はホームのベルギーが早々に先制。その後イングランドが前半のうちに逆転するも、前半アディショナルタイムにベルギーが追いつくと、終盤にはPKでベルギーが逆転。3-2でベルギーが勝利を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の準優勝チームはこれで4試合を終えて2勝2敗でグループ3位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部同士が激しく激突し動けず…約12分間の治療…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSuLAmYjWVQ";var video_start = 135;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.01 08:30 Wed3
「正気かい?」バルサ女子の行動に賛否!リフティングチャレンジに食物使用「かわいそうなレタス」「絶望的で気持ち悪い」
バルセロナ女子チームのリフティングチャレンジに賛否が集まっている。 28勝1分け1敗という成績でリーガF(スペイン女子1部)4連覇を達成したバルセロナ。UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)でも決勝進出を果たし、2シーズンぶりの優勝を懸けて6月3日にPSVスタディオンでヴォルフスブルクと対戦することになっている。 『DAZN』のグローバルアカウントでは、ファーストタッチチャレンジと題して選手のテクニックをアピール。イングランド女子代表DFルーシー・ブロンズをはじめ、スペイン女子代表FWクラウディア・ピナ、同代表MFパトリシア・ギハロ、ブラジル女子代表FWジェイゼ・フェレイラの4選手が登場した。 企画は様々なものを使って4人全員がリフティングできるかというもの。最初の課題はサッカーボールで、当然難なくクリアした。 続いてのラグビーボールも攻略し、続いての課題は果物のオレンジ。さらにぬいぐるみ、卓球のピンポン球とクリアし、最後の題目はレタスだった。 ただ、最初のキックからレタスは砕け散り、当然のことながら弾むことはなかった。それでも、葉部分の大半がはがれ、残った芯でトライ成功。周囲はなかなかの惨状だったが、無事にチャレンジは終了した。 27日にこの様子がツイッターやYouTubeで公開されると、賛否が分かれた。 「このグループは面白いですね」、「このビデオは素晴らしい」、「かわいそうなレタス...そこがとても楽しいのだけれど!」と面白がるものもいれば、「なんで食べ物で遊んでるの?」、「まったく絶望的で気持ち悪い」、「全然面白くないよ!正気かい?DAZNもバルセロナも」、「食べ物で遊ぶのは良くないと、制作現場の誰かが思いつかなかったのか?」といった非難の声も寄せられているが、果たして望ましい行いだったのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナ女子のリフティングチャレンジにより砕け散るレタス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ldaf8iunQJM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.28 20:50 Sun4
「一瞬にして感情を失った」相手のお尻を踏み愚行退場のイングランド女子代表FW、監督は擁護もOGは苦言「必要なかった」「功績を台無しに」
イングランド女子代表FWローレン・ジェームズの行為が話題に。苦言も呈されている。 7日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、イングランドはナイジェリア女子代表と対戦した。 女子ユーロを制し、初のW杯制覇を目指すイングランド。優勝候補の1つでありながら、この試合はナイジェリアの前に苦戦を強いられる。 試合を支配しながらも、決定力を欠き、ゴールを奪えないまま時間が経過。ナイジェリアの激しいマークに遭うなど、苦しめられていた。 そんな中迎えた84分に事件が。今大会エースとしての活躍を見せてきたジェームズが、ミシェル・アロジーに激しくマークを受け、もつれて2人とも倒れる。すると、起き上がる際に、明らかにアロジーの背中を踏みつける愚行にでてしまった。 このプレーにはイエローカードが出されていたが、VARチェックの結果、オンフィールド・レビューに。主審はイエローカードを取り消し、レッドカードを提示。一発退場となってしまった。 試合は数的不利となったイングランドが粘りを見せてPK戦にまでもつれ込み、最後は見事に制してベスト8入りを果たしたが、このプレーには試合後サリナ・ヴィーフマン監督が言及した。 「これは彼女にとって学ぶべき大きな教訓です」 「彼女は決して誰かを傷つけたいとは思ってなかったでしょう。彼女は私が知っている中で、最も優しい人です。試合の終盤であり、選手たちは少し疲れていました」 「彼女はこうしたステージでの経験が浅く、一瞬にして感情を失ってしまいました。故意にやったことではありません。彼女は謝り、本当に悪いと思っていました」 兄も同じチェルシーでプレーするイングランド代表DFリース・ジェームズということもあり、兄妹揃ってのイングランド代表としてW杯に出場することで大きな注目を集めたローレン・ジェームズ。グループステージ3試合で3ゴールを記録するなど、しっかりと活躍を見せていた中での残念なプレーとなった。 監督は擁護したものの、識者の見解は異なるようだ。イギリス『BBC』の解説者であるビッキー・スパークス氏は「アルゼンチン戦でのデイビッド・ベッカムを思い出した」とコメントしている。 1998年のフランスW杯に出場したイングランド代表は、ラウンド16でアルゼンチン代表と対戦。ディエゴ・シメオネ(現アトレティコ・マドリー監督)に倒されたベッカムは、倒れたまま足を上げてシメオネに報復行為。これで一発退場となり、その後のPK戦で敗れて敗退となっていた。 その光景を思い出したというスパークス氏。当時のベッカムは「10人の勇敢な獅子とひとりの愚かな若者」とメディアから批判を受けるなど、敗退の戦犯として扱われていた。 また、同じく『BBC』で解説を務める元イングランド女子代表MFのアニータ・アサンテ氏は「あの行為が、ローレン・ジェームズのこれまでの素晴らしい功績を台無しにしてしまった」とコメント。「彼女はスーパースターであり、この経験から成長することを願っている」と語っていた。 さらに、イングランド女子代表の最多得点記録保持者のエレン・ホワイト氏も「あれは必要なかった」と苦言を呈していた。 一方でチームメイトはジェームズを擁護。ルーシー・ブロンズは「彼女は動揺していた。ただフラストレーションが溜まっていただけ」と語り、「まだ若いし、この経験から学んでほしい」とコメントした。 なお、背中を踏まれたアロジーは「タックルに対する彼女の反応には少し驚いた」と語り、「あれは必要なかった思う。お尻を踏まれただけだから問題ないわ」とコメント。「恨むことはない。ただの試合だから」と、踏まれたことには動揺したものの、ジェームズを恨むことはないと語った。 この退場により、準々決勝は欠場が確定。国際サッカー連盟(FIFA)の判断にもよるが、出場停止が増える可能性もあり、2試合が追加された場合は決勝まで進んでも、もうピッチに立つことはできないこととなる。 2023.08.07 23:15 Mon5