エミール・ヘスキー Emile HESKEY
ポジション | FW |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1978年01月11日(46歳) |
利き足 | |
身長 | 188cm |
体重 | 88kg |
ニュース | クラブ |
ニュース一覧
元イングランド代表FWが“BAME”の選手たちへのケアを呼びかけ
元イングランド代表のエミール・ヘスキー氏が、BAMEの選手たちに特別な注意を払うべきだと忠告した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 <div id="cws_ad"><a href="https://web.ultra-soccer.jp/movie/view?movie_id=261&from=cws_news">【動画】卓球王は誰だ!? リバプールで頂点争い勃発!</a></div> ヘスキー氏は、現役時代にはリバプールやレスター・シティ、アストン・ビラなどで活躍。プレミアリーグでは516試合に出場し111ゴールを記録している。 自身もBAME(Black, Asian and Minority Ethnicの略で少数派を表す言葉)の選手として活躍し、イングランド代表でもワールドカップに出場していたが、同じ境遇の選手たちを心配した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1NFZ2TkV5cyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> イギリスの統計によると、黒人の男性と女性は白人の男性と女性に比べて、新型コロナウイルス(COVID-19)での死亡率が2倍以上あると報告されている。また、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテやワトフォードのFWトロイ・ディーニーらはチームトレーニング再開後も練習参加を拒否していた。 ヘスキー氏はこれらに該当する選手たちはより注意を払うべきだと主張。また、周囲もそういった選手への対応を考えて欲しいと語った。 「全ての選手は、何が起きているのか、そして亡くなっていく人々を見て神経質になるだろう」 「家族を亡くした友人を知っている。だから、彼らは余計に心配、注意が必要だ」 「我々が何かに敏感であるならば、自分に焦点を合わせ、目を離さないでもらうことは標準的であるべきだ」 「私は選手がクラブ、FA、プレミアリーグ、そして政府から、ある程度の安心を得ていると思う。彼らはそれを調査し、なぜそういったことが起こるのか、そして何が起きているのかについて、予見を与えるために最善を尽くしていると思う。それが、不安を軽減することに役立っている」 「まず、人間であるということを忘れないことは重要だ。家族、両親、子供、兄弟姉妹がいるし、誰も快適ではない場所に押し込まれるのはみたくない」 実際に、新型コロナウイルスの対応に従事しているNHS(国民保健サービス)では、パンデミックの際に黒人、アジア人、少数民族、つまりBAMEに該当するスタッフに対して、リスク評価ツールとスコアチャートを別途使用していた。 2020.05.31 12:20 Sunドログバやマルキジオ参戦! 今年5月に豪森林火災の支援に向けたチャリティーマッチ開催!
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は27日、オーストラリアで続いている大規模な森林火災の被害者を支援する目的で5月23日にチャリティーマッチを開催することを発表した。 現在、オーストラリアでは昨年9月から現在に至るまで森林火災が多発化しており、多くの死傷者や野生動物への深刻な被害が明らかになっている。 これを受けて、FFAは被災地域のサッカーファミリー、被災地域で懸命に働く消防士やボランティアを支援するため、「#FootballForFires」という理念の下で「Football For Fires Cup」を開催することを決定した。 今回のチャリティーマッチはスタジアム所有者である政府機関の協力によって、8万2500人収容のANZスタジアム(シドニー)を無料で使用。さらに、被災地域で活動するボランティアを無料招待し、ピッチレベルに設けられるサポーターエリアには消防士と州緊急サービス局(SES)のメンバーが同じく観戦に訪れるという。 さらに、4万席以上が想定される一般販売のチケットは、大人チケットが29豪ドル(約2150円)から、ファミリーチケットが59豪ドル(約4360円)からの設定となっており、当日にユニフォームサプライヤーの『KAPPA』社が提供する特別ユニフォームや関連グッズの収益と共に、被災地域のサッカークラブや協会の施設修繕費などに寄付される予定だ。 なお、現時点で「Firefightersオールスターズ」と、「SESオールスターズ」の一員として参加が決定しているのは、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ、元韓国代表MFパク・チソン、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ、元フランス代表FWダビド・トレゼゲ、元イングランド代表FWエミール・ヘスキー、元ベトナム代表FWレ・コン・ビンなどの世界各国のレジェンド。 さらに、サッカルーズ(オーストラリア代表)で活躍したFWジョン・アロイージやMFマーク・ミリガン、DFサイモン・コロシモらが名を連ねており、今後も続々と名プレーヤーたちの参戦がアナウンスされる予定だ。 2020.01.28 16:25 Tueジェラードが古巣とレンジャーズのレジェンドマッチに出場! 「決して忘れられない一日に」
12日にレンジャーズの本拠地アイブロックス・スタジアムでレンジャーズOBとリバプールOBによるレジェンドマッチが行われた。この日の主役を務めたリバプールレジェンドでレンジャーズの指揮官を務めるスティーブン・ジェラード監督が自身にとって新たなメモリアルゲームとなった一戦を振り返った。 今回のレジェンドマッチではFWルイス・ガルシア、MFパトリック・ベルガー、FWエミール・ヘスキーのゴールによってリバプールレジェンズが3-2で勝利した。 そして、同試合ではリバプールレジェンズとして最初の75分をプレーし、残り時間をレンジャーズレジェンズの一員としてプレーしたジェラード監督。試合後、同監督はクラブ公式サイトのインタビューでこの一戦を振り返っている。 「多くのゴールとエンターテインメントに溢れた良い試合になったね。個人的にレンジャーズの一員として見せ場も作れた。今日の試合をサポーターのみんなが楽しんでくれたなら幸いだね。私自身は満足しているし、今日は最高な一日となったよ」 「個人的にプレーが恋しかったし、プレーヤーであること、ロッカールーム、仲間が恋しいと思っていたんだ。同時に再びピッチ上での戦いを求めていたし、アイブロックスという素晴らしいスタジアムでもう一度プレーするチャンスを逃すわけにはいかなかった。この有名な青いユニフォームを着てプレーすることは本当に良い気分だったよ」 また、主役としてゴールが期待されながらも、現役時代と同様にチャンスメークや中盤でのゲームメークに終始した点については「プレースタイルを変えるつもりはなかった」と説明している。 「自分のプレースタイルを変えるつもりは全くないよ。現役時代はファンを楽しませ、前線のプレーヤーにチャンスを供給することを好むタイプのプレーヤーだった。今日の試合でもそんなプレーを心がけていたよ」 「最後はさすがに疲れたけど、問題ないよ。恐らく、今日の試合では自分自身でゴールする必要があったと思うし、そこは残念だね」 最後に現役時代には実現しなかったレンジャーズブルーのユニフォームに袖を通して、ホームサポーターからの盛大な声援を背にアイブロックスでプレーした感想を問われると、「生涯忘れられない一日」とその感動を伝えた。 「素晴らしい瞬間だったね。(リバプールの)赤いユニフォームを着てプレーした際はブーイングをもらったけど、ブルーのユニフォームを着てピッチに入ったときはみんなが私の味方になってくれた」 「私とレンジャーズの間には素晴らしい繋がりがある。監督になれたことをとても誇りに思うよ。ただ、彼らにとって青いユニフォームを着てプレーする自分だけが応援に値するようだね。それは正しいと思うよ(笑)」 「レンジャーズのロッカールームに向かい、今まで会ったことがなかった元プレーヤーと会えたことは素晴らしかった。リバプールの元同僚や自分にとってのヒーローとの時間を共有できたことも含め、今日は私にとって決して忘れられない一日になった。今日は本当に最高だった」 <div id="cws_ad">◆「忘れられない一日」<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Day off from the dugouts, the gaffer enjoyed himself at Ibrox. <a href="https://t.co/XE40epKRKw">pic.twitter.com/XE40epKRKw</a></p>— Rangers Football Club (@RangersFC) <a href="https://twitter.com/RangersFC/status/1183093735296585728?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <div id="cws_ad">◆90秒ハイライト!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">90 In 90: Watch all the action from today's Legends match at Ibrox in 90 seconds. <a href="https://t.co/EdHQSBMovF">pic.twitter.com/EdHQSBMovF</a></p>— Rangers Football Club (@RangersFC) <a href="https://twitter.com/RangersFC/status/1183084795842220032?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2019.10.13 16:30 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2016年7月1日 | ボルトン | 引退 | - |
2014年12月24日 | 無所属 | ボルトン | 完全移籍 |
2014年7月1日 | ニューカッスル | 無所属 | - |
2012年9月21日 | 無所属 | ニューカッスル | 完全移籍 |
2012年7月1日 | アストン・ビラ | 無所属 | - |
2009年1月24日 | ウィガン | アストン・ビラ | 完全移籍 |
2006年7月9日 | バーミンガム | ウィガン | 完全移籍 |
2004年7月1日 | リバプール | バーミンガム | 完全移籍 |
2000年3月10日 | レスター・シティ | リバプール | 完全移籍 |
1995年7月1日 | レスター・シティ | 完全移籍 |