エミール・ヘスキー Emile HESKEY

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1978年01月11日(46歳)
利き足
身長 188cm
体重 88kg
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前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち

例年より約1ヵ月遅れで開幕を迎えたプレミアリーグ。週末に行われる第2節では、いきなりチェルシーvsリバプールというビッグマッチが控えている。 今シーズンも優勝を争うであろう両チームだが、リバプールのエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーは2014年冬にバーゼルからチェルシーに加入。チェルシーでは出場機会が限られ、フィオレンティーナ、ローマでの活躍を経てリバプールへと移籍した経緯を持つ。 また、チェルシーに所属するナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスも2013-14シーズンにレンタルでリバプールでプレーした経験を持っている。 他にも、サガン鳥栖にも在籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏を筆頭に、多くの名選手たちが二つのクラブでプレーしており、イギリス『DUGOUT』がそんな経歴を持つ選手10人を動画で特集している。 また、紹介されている選手以外にも、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジらも両クラブでのプレー経験を持ち、全体的に見ると、前線の選手の割合が高いようだ。 <div id="cws_ad">◆リバプールとチェルシーでプレーした選手を映像でチェック<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2WVJaQXNYVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆リバプールとチェルシーでプレーした選手たち FWモハメド・サラー チェルシー(2014-2015)公式戦19試合2ゴール リバプール(2017-)公式戦154試合97ゴール 2012年夏に加入したバーゼルにおいて、チャンピオンズリーグでチェルシーから4試合で4得点を決めると、その後の2014年冬にチェルシーに引き抜かれた。チェルシーでは本領発揮とはいかなかったものの、イタリアでの活躍を経て、2017年にリバプールに加入すると、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノと共に強力な3トップを形成。プレミアリーグ王者リバプールのエースとしてハイペースでゴールを量産している。 MFヴィクター・モーゼス リバプール(2013-2014)公式戦22試合2ゴール チェルシー(2012-)公式戦128試合18ゴール モーゼスは、2010年から所属したウィガンでブレイクし、2012年にチェルシーへステップアップ。しかし、選手層の厚いチェルシーでは充分な出場機会が得られずに、リバプールやストークなど多くのレンタル移籍を経験した。今季は昨季のレンタル先であるインテルからチェルシーに復帰しているが、その去就は不透明だ。 DFグレン・ジョンソン チェルシー(2003-2006)公式戦66試合4ゴール リバプール(2009-2015)公式戦200試合9ゴール ウェストハムの下部組織で育ったグレン・ジョンソンは、2003年にチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではパフォーマンスが安定せず、当時のジョゼ・モウリーニョ監督が連れてきた、DFパウロ・フェレイラにポジションを奪われた。2009年にリバプールへと完全移籍。DFアルバロ・アルベロアがレアル・マドリーへと移籍したために、右サイドのレギュラーポジションを確保していた。 FWフェルナンド・トーレス リバプール(2007-2011)公式戦142試合81ゴール チェルシー(2011-2014)公式戦172試合45ゴール 2007年にアトレティコ・マドリーからリバプールへ移籍。加入初シーズンから得点を量産し、一気にリバプールサポーターの心を掴み、爆発的な人気を誇った。しかし、2011年1月、ライバルクラブのチェルシーへ移籍すると、移籍後初ゴールまで実に903分を要するなど中々結果を残せなかった。それでも、2012年のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、多くのタイトルを獲得した。 FWニコラ・アネルカ リバプール(2001-2002)公式戦22試合5ゴール チェルシー(2008-2012)公式戦184試合59ゴール チェルシーでFWディディエ・ドログバと共に一時代を築いたアネルカは、パリ・サンジェルマン在籍時の2001-02シーズンにローンでリバプールに加入。FWマイケル・オーウェンやFWエミール・ヘスキーらと共にプレーした。 MFラウール・メイレレス リバプール(2010-2011)公式戦44試合5ゴール チェルシー(2011-2012)公式戦48試合6ゴール 2010年夏にポルトからリバプールに加入したメイレレスは、シーズン途中でケニー・ダルグリッシュ監督が就任して以降はチームのキーマンに。ファンが選ぶ年間最優秀選手にも選ばれたが、シーズン終了後に同胞のアンドレ・ビラス=ボアス監督が率いていたチェルシーに加入、FAカップとチャンピオンズリーグの2冠に貢献している。 MFジョー・コール チェルシー(2003-2010)公式戦274試合38ゴール リバプール(2010-2011)公式戦42試合5ゴール 2003年にロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献。伝統的に強さや速さが重視されるイギリスでは珍しい、ファンタジスタタイプの選手として人気を博した。その後、チェルシーでの契約を満了すると、2010年にリバプールに移籍。ここでも10番を背負ったが、ロイ・ホジソン監督の戦術に馴染めず、期待されたような活躍は出来なかった。そのため、2011年夏にレンタル移籍でリール入りし、リバプールに戻ることはなく2013年夏にウェストハムに復帰している。 MFヨッシ・ベナユン リバプール(2007-2010)公式戦134試合29ゴール チェルシー(2010-2011)公式戦24試合1ゴール 攻撃的MFや左右のウイングを主戦場に卓越したテクニックとパスセンス、高いシュートセンスを武器とする、イスラエル史上最高のアタッカーは、ウェストハム、リバプール、チェルシー、アーセナル、クインズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とプレミアリーグクラブを渡り歩いた。なお、リバプール時代にはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップの3つのコンペティションでハットトリックを記録しており、これはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、トッテナムFWハリー・ケインの2人しか達成していない偉大な記録だ。 MFボーデヴィン・ゼンデン チェルシー(2001-2003)公式戦59試合4ゴール リバプール(2005-2007)公式戦47試合2ゴール 母国オランダのPSV出身のゼンデン氏は、バルセロナを経て2001年にチェルシーへと加入。スピードのあるサイドアタッカーとして活躍を見せた。その後はミドルズブラを経てリバプールに加入するなど、キャリアの多くをイングランドで過ごした。 MFナイジェル・スパックマン チェルシー(1983-1987、1992-96)公式戦208試合12ゴール リバプール(1987-1989)公式戦63試合0ゴール ボーンマスでプロデビューを飾ったスパックマン氏は、1983年にチェルシーへ移籍。豊富な運動量を武器に、主力として活躍した。1987年にリバプールに移籍した後、QPR、レンジャーズを経て、1992年にチェルシーに復帰。プレミアリーグでも活躍を見せた。 DFジョーイ・ジョーンズ リバプール(1975-1978)公式戦100試合3ゴール チェルシー(1982-1985)公式戦78試合2ゴール ウェールズのレクサムでデビューを飾ったジョーンズ氏は、1975年にリバプールに移籍。左サイドバックとして、1977年のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇など、クラブの黄金期を支えた。その後、レクサム復帰を経て加入したチェルシーでも活躍を見せた。 2020.09.19 17:00 Sat

元イングランド代表FWが“BAME”の選手たちへのケアを呼びかけ

元イングランド代表のエミール・ヘスキー氏が、BAMEの選手たちに特別な注意を払うべきだと忠告した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 <div id="cws_ad"><a href="https://web.ultra-soccer.jp/movie/view?movie_id=261&from=cws_news">【動画】卓球王は誰だ!? リバプールで頂点争い勃発!</a></div> ヘスキー氏は、現役時代にはリバプールやレスター・シティ、アストン・ビラなどで活躍。プレミアリーグでは516試合に出場し111ゴールを記録している。 自身もBAME(Black, Asian and Minority Ethnicの略で少数派を表す言葉)の選手として活躍し、イングランド代表でもワールドカップに出場していたが、同じ境遇の選手たちを心配した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1NFZ2TkV5cyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> イギリスの統計によると、黒人の男性と女性は白人の男性と女性に比べて、新型コロナウイルス(COVID-19)での死亡率が2倍以上あると報告されている。また、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテやワトフォードのFWトロイ・ディーニーらはチームトレーニング再開後も練習参加を拒否していた。 ヘスキー氏はこれらに該当する選手たちはより注意を払うべきだと主張。また、周囲もそういった選手への対応を考えて欲しいと語った。 「全ての選手は、何が起きているのか、そして亡くなっていく人々を見て神経質になるだろう」 「家族を亡くした友人を知っている。だから、彼らは余計に心配、注意が必要だ」 「我々が何かに敏感であるならば、自分に焦点を合わせ、目を離さないでもらうことは標準的であるべきだ」 「私は選手がクラブ、FA、プレミアリーグ、そして政府から、ある程度の安心を得ていると思う。彼らはそれを調査し、なぜそういったことが起こるのか、そして何が起きているのかについて、予見を与えるために最善を尽くしていると思う。それが、不安を軽減することに役立っている」 「まず、人間であるということを忘れないことは重要だ。家族、両親、子供、兄弟姉妹がいるし、誰も快適ではない場所に押し込まれるのはみたくない」 実際に、新型コロナウイルスの対応に従事しているNHS(国民保健サービス)では、パンデミックの際に黒人、アジア人、少数民族、つまりBAMEに該当するスタッフに対して、リスク評価ツールとスコアチャートを別途使用していた。 2020.05.31 12:20 Sun

ドログバやマルキジオ参戦! 今年5月に豪森林火災の支援に向けたチャリティーマッチ開催!

オーストラリアサッカー連盟(FFA)は27日、オーストラリアで続いている大規模な森林火災の被害者を支援する目的で5月23日にチャリティーマッチを開催することを発表した。 現在、オーストラリアでは昨年9月から現在に至るまで森林火災が多発化しており、多くの死傷者や野生動物への深刻な被害が明らかになっている。 これを受けて、FFAは被災地域のサッカーファミリー、被災地域で懸命に働く消防士やボランティアを支援するため、「#FootballForFires」という理念の下で「Football For Fires Cup」を開催することを決定した。 今回のチャリティーマッチはスタジアム所有者である政府機関の協力によって、8万2500人収容のANZスタジアム(シドニー)を無料で使用。さらに、被災地域で活動するボランティアを無料招待し、ピッチレベルに設けられるサポーターエリアには消防士と州緊急サービス局(SES)のメンバーが同じく観戦に訪れるという。 さらに、4万席以上が想定される一般販売のチケットは、大人チケットが29豪ドル(約2150円)から、ファミリーチケットが59豪ドル(約4360円)からの設定となっており、当日にユニフォームサプライヤーの『KAPPA』社が提供する特別ユニフォームや関連グッズの収益と共に、被災地域のサッカークラブや協会の施設修繕費などに寄付される予定だ。 なお、現時点で「Firefightersオールスターズ」と、「SESオールスターズ」の一員として参加が決定しているのは、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ、元韓国代表MFパク・チソン、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ、元フランス代表FWダビド・トレゼゲ、元イングランド代表FWエミール・ヘスキー、元ベトナム代表FWレ・コン・ビンなどの世界各国のレジェンド。 さらに、サッカルーズ(オーストラリア代表)で活躍したFWジョン・アロイージやMFマーク・ミリガン、DFサイモン・コロシモらが名を連ねており、今後も続々と名プレーヤーたちの参戦がアナウンスされる予定だ。 2020.01.28 16:25 Tue

ジェラードが古巣とレンジャーズのレジェンドマッチに出場! 「決して忘れられない一日に」

12日にレンジャーズの本拠地アイブロックス・スタジアムでレンジャーズOBとリバプールOBによるレジェンドマッチが行われた。この日の主役を務めたリバプールレジェンドでレンジャーズの指揮官を務めるスティーブン・ジェラード監督が自身にとって新たなメモリアルゲームとなった一戦を振り返った。 今回のレジェンドマッチではFWルイス・ガルシア、MFパトリック・ベルガー、FWエミール・ヘスキーのゴールによってリバプールレジェンズが3-2で勝利した。 そして、同試合ではリバプールレジェンズとして最初の75分をプレーし、残り時間をレンジャーズレジェンズの一員としてプレーしたジェラード監督。試合後、同監督はクラブ公式サイトのインタビューでこの一戦を振り返っている。 「多くのゴールとエンターテインメントに溢れた良い試合になったね。個人的にレンジャーズの一員として見せ場も作れた。今日の試合をサポーターのみんなが楽しんでくれたなら幸いだね。私自身は満足しているし、今日は最高な一日となったよ」 「個人的にプレーが恋しかったし、プレーヤーであること、ロッカールーム、仲間が恋しいと思っていたんだ。同時に再びピッチ上での戦いを求めていたし、アイブロックスという素晴らしいスタジアムでもう一度プレーするチャンスを逃すわけにはいかなかった。この有名な青いユニフォームを着てプレーすることは本当に良い気分だったよ」 また、主役としてゴールが期待されながらも、現役時代と同様にチャンスメークや中盤でのゲームメークに終始した点については「プレースタイルを変えるつもりはなかった」と説明している。 「自分のプレースタイルを変えるつもりは全くないよ。現役時代はファンを楽しませ、前線のプレーヤーにチャンスを供給することを好むタイプのプレーヤーだった。今日の試合でもそんなプレーを心がけていたよ」 「最後はさすがに疲れたけど、問題ないよ。恐らく、今日の試合では自分自身でゴールする必要があったと思うし、そこは残念だね」 最後に現役時代には実現しなかったレンジャーズブルーのユニフォームに袖を通して、ホームサポーターからの盛大な声援を背にアイブロックスでプレーした感想を問われると、「生涯忘れられない一日」とその感動を伝えた。 「素晴らしい瞬間だったね。(リバプールの)赤いユニフォームを着てプレーした際はブーイングをもらったけど、ブルーのユニフォームを着てピッチに入ったときはみんなが私の味方になってくれた」 「私とレンジャーズの間には素晴らしい繋がりがある。監督になれたことをとても誇りに思うよ。ただ、彼らにとって青いユニフォームを着てプレーする自分だけが応援に値するようだね。それは正しいと思うよ(笑)」 「レンジャーズのロッカールームに向かい、今まで会ったことがなかった元プレーヤーと会えたことは素晴らしかった。リバプールの元同僚や自分にとってのヒーローとの時間を共有できたことも含め、今日は私にとって決して忘れられない一日になった。今日は本当に最高だった」 <div id="cws_ad">◆「忘れられない一日」<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Day off from the dugouts, the gaffer enjoyed himself at Ibrox. <a href="https://t.co/XE40epKRKw">pic.twitter.com/XE40epKRKw</a></p>&mdash; Rangers Football Club (@RangersFC) <a href="https://twitter.com/RangersFC/status/1183093735296585728?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <div id="cws_ad">◆90秒ハイライト!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">90 In 90: Watch all the action from today&#39;s Legends match at Ibrox in 90 seconds. <a href="https://t.co/EdHQSBMovF">pic.twitter.com/EdHQSBMovF</a></p>&mdash; Rangers Football Club (@RangersFC) <a href="https://twitter.com/RangersFC/status/1183084795842220032?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2019.10.13 16:30 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2016年7月1日 ボルトン 引退 -
2014年12月24日 無所属 ボルトン 完全移籍
2014年7月1日 ニューカッスル 無所属 -
2012年9月21日 無所属 ニューカッスル 完全移籍
2012年7月1日 アストン・ビラ 無所属 -
2009年1月24日 ウィガン アストン・ビラ 完全移籍
2006年7月9日 バーミンガム ウィガン 完全移籍
2004年7月1日 リバプール バーミンガム 完全移籍
2000年3月10日 レスター・シティ リバプール 完全移籍
1995年7月1日 レスター・シティ 完全移籍