エドゥ Eduardo Ferreira Abdo Pacheco

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1987年03月22日(37歳)
利き足
身長 186cm
体重 80kg
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イングランド代表主力のマグワイア、招集拒否のホワイトに言及「真相はよくわかっていない」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、アーセナルのDFベン・ホワイトのイングランド代表招集拒否に言及した。イギリス『HITC』が伝えた。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表。プレミアリーグ首位のアーセナルで好パフォーマンスを見せるホワイトは招集外となった。 ガレス・サウスゲイト監督はこの理由について「(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」と説明。招集を検討していたが、本人に拒否されたと明かした。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を途中離脱していたホワイトは、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われており、今回の招集拒否の原因とも。しかし、サウスゲイト監督は「スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない」とこの噂を否定している。 そんな中、イングランド代表でレギュラーを張るマグワイアが、チームメイトの招集拒否についてイギリス『タイムズ』にコメント。カタールW杯前までは問題がなかったと述べている。 「ベンは素晴らしいサッカー選手だ。彼は(W杯で早期離脱する前)本当によくトレーニングをこなしていた。しかし、現時点でなぜ彼が代表入りしたくないのか、正直に言うと真相はよくわかっていない」 また、自らのイングランド代表への熱い想いも吐露。スリーライオンズの一員となることは特別と考えているようだ。 「僕が知っているのは、国のためにプレーすることがサッカー選手にとって最大の名誉ということだけだ。幼い頃、僕は母国のためにプレーすることを夢見ていた。全てのチャンスを掴むつもりだ。国のためにプレーすることは僕にとって絶対的な意味を持つ」 2024.03.22 20:54 Fri

アーセナル冨安健洋が新契約にサイン! 「加入してから欠かせない存在」

アーセナルは20日、日本代表DF冨安健洋(25)の新契約締結を発表した。 クラブからは長期契約とだけ記されているものの、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、1年延長オプションが付いた2026年6月までとなるようだ。 冨安は2021年夏にボローニャからアーセナルに完全移籍。以降はミケル・アルテタ監督のもと、左右のサイドバックとして戦力入りし、ここまで通算73試合で1得点6アシストの数字を残している。 今季はケガに悩まされながらも、昨年10月のプレミアリーグで待望の加入後初ゴールをマークしたりと、ここまで20試合で1得点3アシスト。スポーツディレクター(SD)のエドゥ氏がコメントした。 「これからもトミが我々のところにいるのを非常に楽しみしている。彼はピッチ内外で大きな資質の持ち主で、うちのチームに強さと多才さをもたらしてくれるんだ。トミはトッププロであり、彼の活躍は素晴らしいこと。我々が目標達成に向けて取り組むなかで、今後も重要な役割を果たしてくれるはずだ」 また、アルテタ監督も「トミが我々と今後も共にするの約束してくれて非常に嬉しいよ」と喜びの思いを語り、今後のさらなる活躍を期待した。 「彼の生まれながらの能力、強さ、姿勢、メンタルティ、価値観は一流。誰からも愛されているし、加入してから欠かせない存在だ。毎日のように最高の自分になろうとする意欲と決意をもってトレーニングに励む彼の姿は称賛に値する。これからもトミと仕事ができるのを楽しみにしている」 <span class="paragraph-title">【動画】契約延長の冨安健洋がアーセナルへの想いを語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5IvlI27lr0c";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.20 18:59 Wed

ホワイトのイングランド代表選外は招集拒否が理由…サウスゲイト監督が説明

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が、招集外となったアーセナルDFベン・ホワイトについて説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表した。 今回の発表ではエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトとニューカッスルFWアンソニー・ゴードンの初招集に、リバプールDFジョー・ゴメス、ブレントフォードFWイヴァン・トニーの復帰がトピックとなった。 その一方で、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーDFリース・ジェームズの不在で手薄な右サイドバックでは、プレミアリーグ首位のアーセナルで安定したパフォーマンスを継続するホワイトの招集が期待された。 しかし、その注目のホワイトは今回の招集メンバーから外れていた。 今回の会見では当然のことながらサウスゲイト監督にホワイトに関する質問が飛んだが、同監督は選手自身が招集を望まなかったとその理由を明かした。 「調子を見れば、明らかに彼が出場に値しないとは言えない」 「先週(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」 「私にとって、それは非常に残念なことだ。彼は本当に好きなプレーヤーだからね。ブライトン時代に私がユーロに連れて行ったプレーヤーであり、ワールドカップにも連れて行ったプレーヤーだ」 「カタール後に彼と話をしたのは、私が彼を選ぶことに熱心だったからだが、明らかに彼の側には遠慮があった。その理由はよく分からないが、それは尊重しなければならない」 「彼は良いプレーヤーであり、イングランドに変化をもたらすことができるプレーヤーだと思うし、私は彼のために扉を開いたままにしておきたいと思っている」 なお、ホワイトの招集拒否に関しては、カタール・ワールドカップ途中離脱の原因となったとされる、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われている。 だが、サウスゲイト監督は自身とホランド氏を含めホワイトとの関係に問題がないと主張している。 「我々の間には何の問題もない。また、スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない。なぜならそのことは記事で言及されているが、私はそれが気に入らないからだ」 「ホワイトは依然としてこのスカッドにいる。しかし、我々には対応できない。したがって、私は自分たちを助けてくれる人たちに焦点を当てている」 また、マンチェスター・ユナイテッドでの印象的な活躍によって初招集を期待する声も多く上がっていたMFコビー・メイヌーに関しては、そのポテンシャルと人間性を高く評価しているとしながらも「彼はほんの数試合しか出場していない」と、現時点でのスリーライオンズ入りは時期尚早と語った。 出場機会を求めてウェストハムにレンタル加入したものの、不振が続き今回のメンバーから外れたMFカルヴァン・フィリップスについては、「彼の調子は最近十分ではない」、「私は彼と話したし、彼は理解してくれた」と、双方納得した上での選外だったと説明している。 2024.03.15 06:30 Fri

中盤補強の第一候補に? アーセナルが3度も拒否されたドウグラス・ルイスに興味継続か

アーセナルがアストン・ビラの元ブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)の獲得に引き続き興味を持っているという。イギリス『90min』が伝えた。 ドウグラス・ルイスは2017年にヴァスコ・ダ・ガマからマンチェスター・シティへと完全移籍。すぐに同じシティ・フットボール・グループ(CFG)のジローナへと2年間のレンタル移籍を経験すると、復帰後の2019年7月にアストン・ビラへと完全移籍した。 労働許可証の問題もあり、シティでは多くの選手と同様に出番がないまま売りに出されたが、アストン・ビラでは主軸として活躍。中盤の底で公式戦165試合に出場し18ゴール14アシストを記録している。 そのドウグラス・ルイスに対しては、アーセナルが1月の補強ターゲットにしているとのこと。昨夏の移籍市場で3度もオファーを出したがアストン・ビラは拒否。アーセナルは2500万ポンド(約46億円)を提示したという。 ミケル・アルテタ監督、スポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏もかなり気に入っている選手であり、アルテタ監督はシティ時代から知る選手。中盤の選手の補強のターゲットとして考えているようだ。 ウナイ・エメリ監督の下で大きく成長しているドウグラス・ルイス。果たしてステップアップを考えるだろうか。 2023.10.24 13:50 Tue

アーセナルが新加入GKラヤの家族に粋な計らい! 祖父を招待しアルテタ監督がユニ贈呈「人生最大の夢だった」

アーセナルが新加入選手の家族に粋な計らいをみせた。スペイン『laSexta』が伝えている。 アーセナルは15日、ブレントフォードからスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)を買い取りオプションも付帯した1年間のレンタル移籍で獲得したと発表。レンタル料は330万ユーロ(約5億2000万円)と報じられている。 ラヤがイングランド代表GKアーロン・ラムズデールという高い壁を乗り越えて定位置を確保できるかどうか、ファンにとっては楽しみが1つ増えた格好だが、アーセナルはラヤとの契約締結時、ラヤの家族をスペインから招待していた。 ラヤの祖父であり、警備員として働くホアキンさん。ホアキンさんは15日にアーセナルのクラブハウスを訪れると、同胞のミケル・アルテタ監督から自身の名前が刻まれたアーセナルのユニフォームを贈呈され、指揮官およびスポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏と一緒に記念撮影した。 もちろんこの場にはラヤも立ち会っており、終始にこやかな表情でクラブ関係者とやりとりを交わしていたホアキンさんはユニフォームを手にし、「この瞬間が人生最大の夢だった」と、愛する孫のビッグクラブ移籍成立を喜んだ。 アーセナルはこの時の様子を「The Arsenal Family」とX(旧・ツイッター)などに投稿。アーセナル・ファミリーの一員となったラヤの活躍に期待したい。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルがラヤの祖父をクラブハウスに招待</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The Arsenal family <a href="https://t.co/bdRBVtfTED">pic.twitter.com/bdRBVtfTED</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1691519340342812672?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.17 19:21 Thu

アーセナルがライス獲得間近! メディカルチェック受診許可で条件面の詰めの段階に…移籍金約193億円

アーセナルが今夏の補強の最優先事項としてきたウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)だが、ついに移籍が実現することとなった。イギリス『The Athletic』が伝えた。 2022-23シーズンはプレミアリーグで首位を長らく走り、19年ぶりのリーグ優勝が迫っていたアーセナル。しかし、4月に入りチームの主軸が相次いで負傷離脱。すると一気に下降線を辿り、マンチェスター・シティにまくられて2位でフィニッシュした。 タイトルを逃したアーセナルだが、7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。さらにチーム力を上げるため、ミケル・アルテタ監督とスポーツディレクター(SD)のエドゥ氏がタッグを組み今夏も積極的な補強の動きを見せている。 中盤の補強を目指すアーセナルが最優先事項としていたのがライス。しかし、プレミアリーグ屈指の実力を持つためにライバルも多数。また、ウェストハムも放出を望まないため、オファーを2度も断られるなど難航を極めていた。 それでも『The Athletic』は先週、アーセナルが1億500万ポンド(約193億円)相当の移籍金で合意したと報道。支払い方法でウェストハムと詰めている中、2年間の3回払いで合意に達したとされている。 ウェストハムも退団は覚悟していた中、納得いく条件を提示されたため、ライスに移籍を許可。メディカルチェックを受けることとなり、個人条件の細部を詰める段階にきたようだ。 ライスはチェルシーのユースからウェストハムのユースへと加入。その後は下部組織を含めてウェストハム一筋でプレー。プレミアリーグで204試合10ゴールを記録。キャプテンとしてチームを牽引し、イングランド代表でもすでに43試合で3ゴールを記録している。 なお、アーセナルにとっては史上最高額の移籍金を支払っての獲得となり、期待の大きさがわかることに。すでにチェルシーのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ(24)を獲得している中、実力ある若手選手が多いチームにまた新たな才能が加わることになるようだ。 2023.07.05 09:22 Wed

ビッグサマーの始まり? アーセナル最初の補強となったハヴァーツについてアルテタ監督「多才で知的」、エドゥSD「エキサイティングな加入」

チェルシーから完全移籍で加入するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ(24)に関して、ミケル・アルテタ監督とスポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏が語った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、アーセナルはハヴァーツの獲得を発表。長期契約を締結し、背番号は「29」に決定した。 レバークーゼンのアカデミー育ちで、2016年にプロ契約。4シーズンで150試合に出場し46ゴール31アシスト。2020年夏にチェルシーへ加入すると、3シーズンで139試合32ゴール15アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップと3つのタイトルを獲得し、ドイツ代表としても35試合で13ゴールを記録している。 24歳ながら豊富な経験を持ち、成長著しいアーセナルの若手選手との融合が期待されるハヴァーツ。アルテタ監督は、ハヴァーツの加入を喜んだ。 「カイはトップクオリティの選手だ。彼は多彩な才能を持ち、知的な選手でもある。彼は我々の中盤に大きな力をもたらし、我々のプレーに多様性をもたらせてくれる」 「我々はカイと彼の家族をアーセナルに歓迎する。間もなくプレシーズンのトレーニングがスタートするが、彼と一緒に仕事を始められることをみんなが楽しみにしている」 また、エドゥSDもハヴァーツについてコメント。若手の中心核として期待し、チームがさらにステップアップするための重要な補強だと語った。 「我々はカイをクラブに迎えられること、そしてこの契約を完了させるために全員が素晴らしい努力をしてくれたことに興奮している。カイは我々のチームにとってエキサイティングな加入選手であり、優れた攻撃のクオリティと多様性をもたらせてくれるだろう」 「経験豊富な24歳として、彼の契約はアーセナルに所属する才能ある選手の若い中核を強化するためのもう1つの重要なステップを意味する。我々はカイと仕事をすることを楽しみにしている」 2023.06.29 13:55 Thu

中盤の刷新を図るアーセナル、補強の進み具合でトーマスが退団?

アーセナルのガーナ代表MFトーマス・パルティ(30)が退団する可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 今シーズンはプレミアリーグで2位という成績に終わったアーセナル。19年ぶりの優勝も見えた中、4月以降に失速。マンチェスター・シティに抜かれてしまった。 失意もある一方で、7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得し、当初の目標は達成。ここから過去の栄光を取り戻すべく、更なる強化を進めたいところだ。 今夏は中盤の選手を補強することを最優先に動いており、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)、そしてチェルシーのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ(24)、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)の名前が大きく報じられている。 一方で、チームを支えたスイス代表MFグラニト・ジャカ(30)がレバークーゼンへと移籍することが濃厚とも言われ、移籍金は1300万ポンド(約23億6500万円)程度とのこと。さらに、トーマスも退団の可能性があるという。 前述の通り、長期的なプランで中盤を本気で補強しようとしているアーセナル。適任者がしっかりと確保できた場合は、トーマスを手放すことも辞さない考えがミケル・アルテタ監督とスポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏にはあるようだ。 トーマスはアトレティコ・マドリーから2020年10月に加入。3シーズンにわたってプレーし、当初はケガに泣かされ、欠場することが多かったが、今シーズンはプレミアリーグで33試合に出場し3ゴールを記録するなど、公式戦40試合に出場。チームを支えていた。 2023.06.19 10:18 Mon

打倒シティに補強欠かせぬアーセナル...エドゥSDに課せられたミッションは「少しでも高く売却せよ」

アーセナルのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるエドゥ氏に厳命が下されたようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 19年ぶりのプレミアリーグ制覇が夢に散ったアーセナル。序盤戦から首位をキープし、一時は2位のマンチェスター・シティと「8」ポイント差がついたが、シーズンも佳境に入ると取りこぼしが目立つようになり、最終的に3連覇を成し遂げたシティとの勝ち点差は「5」となった。 近いようで遠い「5」という差。今夏はシティを追い越せと言わんばかりに、積極的な補強に出るとされ、資金調達のためには既存戦力の売却も起こることになる。オーナーのスタン・クロエンケ氏はエドゥ氏に対し、「余剰戦力を少しでも高く売却せよ」というミッションを課したという。 イギリス『イブニング・スタンダード』によれば、余剰戦力とはいずれもレンタル移籍で1年間クラブを離れていた選手。アメリカ代表のFWフォラリン・バログン(21)とDFオースティン・トラスティ(24)、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(28)の3人だ。 3人はそれぞれ、レンタル先のスタッド・ランス、バーミンガム・シティ、ニースで主力として活躍。バログンはリーグ・アンで21ゴールを叩き出し、トラスティはファンが選ぶ年間MVPに選出、ぺぺもケガによる離脱の時期が長かったが、出場すれば優れたパフォーマンスを披露した。すなわち、市場価値を上回る金額での売却も期待できる選手たちということだ。 エドゥ氏は先日、『ESPN』のインタビューで「補強すべきポジションを特定済みだ。ミケル・アルテタ監督の明確なプレースタイルを我々全員が共有しており、レベルアップした戦いに到達すべく、ユニットを強化するときだ」とコメント。来たる今夏の移籍市場に向け、意欲を示している。 すでにウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の獲得に接近しているとも言われるアーセナル。だが、シティとの差はライス1人で埋まるものではない。バログンらの売却によって、さらなる補強のための資金を作りたいところだ。 2023.06.08 16:27 Thu

アーセナルは“第2のマルティネッリ“発掘にも注力「アルテタが非常に高く評価している」

アーセナルは今夏の移籍市場で“第2のマルティネッリ“になりうる選手を獲得する可能性があるようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 今やアーセナル攻撃陣に欠かせない存在となったブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ(21)。アーセナルは2019年の夏にブラジル4部のイトゥアーノから当時無名の18歳を獲得した。 今夏の移籍市場では、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)やブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の獲得に動いているとされるアーセナルだが、イギリス『The Athletic』のジェームズ・マクニコラス記者によると、マルティネッリのような南米の原石の発掘にも力を入れているようだ。 「アーセナルがサインする若い選手がいるかもしれない。ミケル・アルテタ(監督)が『すぐにでもトップチームの一員になれる』と非常に高く評価している、19歳か20歳くらいの選手だ」 「昨夏にもマルキーニョスを獲得したように、彼らは南米の才能ある選手たちに注目していると思う。(スポーツ・ディレクターの)エドゥ擁するこのチームは、新しいマルティネッリになりうる他の2、3人の選手にも興味を持っているようだ。そのうちの1人は、プレシーズンでチャンスを得て、そのまま活躍してしまうのではないかというほどの選手だ」 マルティネッリはアーセナル1年目から公式戦26試合に出場し、10ゴール4アシストという成績を残した。アーセナルが狙っているとされる第2のマルティネッリがどのような選手かは不明だが、加入した暁には同等以上のインパクトを残すことが期待される。 2023.06.08 15:56 Thu
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