ダニエレ・ボネーラ
Daniele BONERAポジション | DF |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1981年05月31日(43歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 | 70kg |
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インテルの「セカンドチーム構想」が加速…最速で来季発足か 今夏までU-19を率いたレジェンドOBが初代監督の候補に
インテルが来季にもセカンドチームを発足か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 カルチョでは今季、ミランがセカンドチーム(U-23)のフトゥーロを立ち上げ、セリエCに参戦。名手ダニエレ・ボネーラに初代監督を任せ、DFダビデ・バルテサーギ、MFケビン・ゼロリ、FWフランチェスコ・カマルダなど、自国の有望株をフトゥーロで育てている。 一方、インテルにはセカンドチームがなく、ジュゼッペ・マロッタ会長は今年8月、「今すぐの設立は絶対にない」と断言。セカンドチームを保有するメリット、デメリットをそれぞれ掲げ、慎重な姿勢を崩さなかった。 しかし、どうやら「2025-26シーズン」からセカンドチームを発足させる方向か。 大前提として、ミラン・フトゥーロと同じくセリエCからスタートさせるには、枠の空きが必要だが、実質的なセミプロのセリエCは毎年「退会」があり、これには一定のメドが。 マロッタ会長がもっとも懸念しているトレーニング施設については、当面はトップチームを含む他カテゴリーと既存の練習場をシェア。敷地に隣接する土地の買収ができるなら、新たなグラウンドを構える計画もあるという。 セカンドチーム構想の中心人物は、ゼネラル・マネージャー(GM)のダリオ・バッシン氏。セカンドチームを立ち上げる場合の監督候補としては、OBのクリスティアン・キヴ氏(44)をリストアップしているとみられている。 元ルーマニア代表DFのキヴ氏は2014年にインテルで引退し、UEFAを経て、2018年からインテルの育成年代を指導。今夏までU-19チームを3年間指揮したが、現在は退任している。 2024.11.13 18:20 Wed2
16歳カマルダが新設のミラン・フトゥーロで急成長か「ペナルティエリアは自宅の寝室か?」
ミラン・フトゥーロがかなり仕上がっているそうだ。 今季新設されたミランのセカンドチーム・フトゥーロは18日、コッパ・イタリア・セリエCの2回戦でノヴァーラを2-1と撃破。FWフランチェスコ・カマルダの2得点で逆転勝利だ。 イタリア『カルチョメルカート』は、レッコを3-0と一蹴した1回戦も含め、ダニエレ・ボネーラ初代監督率いるフトゥーロの2試合を論評。 まず、選手個々の基礎技術はセリエCで飛び抜けているとし、オープンスペースの広げ方が巧み。基本的には昨季U-19チームで戦った面々がそのまま昇格しているため、チーム完成度はセリエCの他クラブに劣らないようだ。 チームの要は、トップチーム経験アリの3枚。 身長193cmのレフティー、U-19イタリア代表DFダビデ・バルテサーギ(19)は、フトゥーロだとセンターバックとして起用され、「試合ごとに成長している印象」とのこと。 主将MFケビン・ゼロリ(19)は、[4-2-3-1]のWボランチの一角でプレーし、バランサータイプの新加入MFマッティア・サンドリ(23)の助けもあって積極的に攻撃参加できているという。 そして、“まだ16歳”カマルダはワントップとして、前述のようにノヴァーラ戦2得点。「ペナルティエリアは自宅の寝室か? それほど落ち着いている」とイタリアらしく絶賛された。 ここ最近は、ボールの落下点を予測する力が際立ってきたようで、ノヴァーラ戦決勝点もクロスにヘディング弾。 DFを背負ってからの選択肢増えた模様で、味方のボール保持に連動したスプリント、囮の動きも苦にしていないようだ。 今のところ、ミランのフトゥーロ計画は順調に推移している模様。フトゥーロは24日、初のリーグ戦(セリエC・ジローネB)として、エンテッラとの第1節アウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】カマルダ2発! 豪快なPK弾と豪快なヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"> Francesco Camarda's goal vs Novara<a href="https://t.co/tUdj9GByAr">pic.twitter.com/tUdj9GByAr</a></p>— Milan Posts (@MilanPosts) <a href="https://twitter.com/MilanPosts/status/1825079389786190256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.19 15:20 Mon3
ミラン・フトゥーロが記念すべき初公式戦で3-0快勝! 初代監督ボネーラ&初代主将ゼロリが喜び「幸せな気分だ」
ミラン・フトゥーロ(U-23)が記念すべき公式戦第1戦に勝利。初代監督のダニエレ・ボネーラ、初代キャプテンのU-19イタリア代表MFケビン・ゼロリ(19)が試合を振り返った。 イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 24-25シーズンから発足、セリエCからスタートするミランのセカンドチーム・フトゥーロ。10日、初公式戦としてコッパ・イタリア・セリエC1回戦のレッコ戦を戦い、3-0と勝利した。 現役時代にミランでプレーし、イタリア代表の一員として世界を制したボネーラ初代監督は「幸せな気分だ。勝利が若者の経験値も士気も高めてくれる」と初陣での白星に喜び。 「多くの時間を費やし、関係者が尽力し、フトゥーロは今日に至った。選手の中にはトップチームを経験した選手もいるが、チーム一丸となって戦っていく。素晴らしい練習拠点も用意してもらっているしね」 「今日のチームの平均年齢は、セリエCではほぼありえないと言ってもいい19歳。彼らは皆、ボールを扱う技術が高いわけだが、大事なのはこの一点だけではない。多くのセクションを改善していく必要がある」 「何日か前には、トップチームを交えたミーティングあってね。そこでパウロ・フォンセカ(トップチーム監督)、そしてズラタン・イブラヒモビッチ(シニアアドバイザー)との意見交換が行われた。クラブが『フトゥーロ・プロジェクト』を重視している証と言えるだろう」 また、フトゥーロ発足に伴い、U-19から昇格、そして初代主将を託された逸材セントラルハーフ・ゼロリ。自身の新たなステップに課題を実感したようだ。 「今日の試合は、セリエCがどういう舞台か再確認させられたようなものかな。全ての選手がフィジカルに長け、僕がこれまでやってきたサッカーと全く異なる印象だ。まずはこの舞台に慣れなければ」 「とはいえ、恐れはないよ。キャプテンマーク? なんだか素晴らしい気分だね(笑) 誰もがミランのユニフォームを着て、このバンドを腕に巻けるわけではない。トップチームかフトゥーロかなんて関係ない。誰もが自分でミランを引っ張ってみたいと思うものだろ?」 「フォンセカとイブラヒモビッチにも感謝を。今日を迎えるにあたって、たくさんのアドバイスをくれたんだ。いま、ミランという“会社”全体が存在感を強くしている印象があるね」 2024.08.11 14:20 Sun4