マルタ MARTA

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1986年02月19日(38歳)
利き足
身長
体重
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女子サッカー界のレジェンドMFマルタがブラジル女子代表を引退へ…男女のW杯で最多17ゴール、パリ五輪出場なら6度目の五輪に

ブラジル女子代表の中心選手であり、女子サッカー界のレジェンドでもあるMFマルタ(38)が代表引退を発表した。 6度の女子ワールドカップ(W杯)に出場したマルタ。男子は最多優勝を誇る一方で、女子はW杯でのタイトルに縁がなく、2023年に行われたオーストラリア&ニュージーランド女子W杯はグループステージで敗退していた。 W杯後にこれが最後のW杯になると語っていたマルタだが、2024年をもってブラジル女子代表からの引退を宣言した。 ブラジル『CNN』のインタビューで明かしたもの。あとは後輩たちに託すことにするとした。 「今年は私にとって最後の年ですが、すでにここでそれを発表できます。その時が来たことを理解する必要がある瞬間があります」 「私はこのことについて非常に冷静に考えています。なぜなら若いアスリートたちに関して、私たちがこの発展を遂げていることを非常に楽観的に見ているからです」 マルタは6度のW杯に出場した中で、W杯通算17ゴールを記録。これは男女を通じてのW杯最多得点記録となっている。 また、今夏行われるパリ・オリンピックに選出されれば、オリンピックも6度目の出場に。オリンピックdは2004年と2008年に銀メダルを獲得しているが、金メダルの経験もない。 一方で、パンアメリカンで2003年と2007年に優勝。女子コパ・アメリカでは2003年、2010年、2018年と3度優勝している。 個人賞では世界最優秀選手賞を6度も受賞。ブラジル女子代表の最多得点者でもあった。 2024.04.26 21:05 Fri

若手中心で東京五輪金メダルのカナダと接戦、ブラジル女子の指揮官は健闘称える「クオリティを示してくれた」

ブラジル女子代表のアルトゥール・エリアス監督は、敗れたものの一定の手応えを得たようだ。ブラジル『O DIA』が伝えた。 ブラジルは6日、SheBelieves Cup2024でカナダ女子代表と対戦。タルシアニのPKで22分に先制するも、77分にFKから同点ゴールを許し、1-1で90分を終了。PK戦の末に2-4で敗れた。 敗れはしたものの、エリアス監督は満足感を示す。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)後にピア・スンドハーゲ前監督からバトンを引き継いだ指揮官は、経験の浅い選手を多数招集しながら、2024CONCACAF W ゴールドカップで準優勝。今大会でも東京オリンピックで金メダルのカナダに対し、GKタイナ・ボルヘスやFWジェニファー・コルディナリを代表デビューさせるなど、代謝を促している。 ここに代表100キャップを超えるマルタやクリスティアーネを加え、若手とベテランを融合させたスカッドを形成。「常に複雑なプロセス」と語りながらも、「誰もがベストを尽くし、各々の判断で動ける雰囲気を作り出すことが大切」と指針を掲げ、パリ・オリンピックへ向けた強化を進めている。 「ブラジルチームは今日、前回のワールドカップでスターターを務めたのはアントニアだけという、我々は若いメンバーでスタートしたが、オリンピックチャンピオンであり、ビッグクラブで先発を担うような選手たちを多数抱える強豪チームを相手に素晴らしい試合をした」 「私が取り入れたいのは非常に複雑なプロセスだが、(ここまで)非常に満足しており、(今日の)パフォーマンスはそれを裏付けている。試合結果はその一部でしかなく、全体として、準備はとても順調に進んでいる」 「彼女たちの多くは代表チームを最近経験しばかりだが、多くの個性、理解力、そしてクオリティを示してくれた。さらに、途中から入ってチャンスを作り出してくれた経験豊富な選手たちにも感謝したい。若手とベテランがともに重要で、誰もがベストを尽くし、各々の判断で動ける雰囲気を作り出すことが大切なんだ」 カナダに敗れたブラジルは、9日の3位決定戦でなでしこジャパンと対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ブラジルが先制もカナダが追い付き決着はPK戦に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KJuXLL3vn20";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 22:10 Sun

チーム数増加のNWSLが開幕!松窪真心アシストのノースカロライナが大勝発進、新加入の日本人3選手は出場せず【NWSL】

アメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)の開幕節が現地時間16日から17日にかけて行われた。 現行のリーグとなってからは12シーズン目を迎えるNWSL。新たにベイFCとユタ・ロイヤルズの2チームが参入し、14チームで争われる。 2回戦総当たりでレギュラーシーズンの優勝者(シールド)を決定し、上位8チームがプレーオフに出場。トーナメント制のチャンピイオンシップが行われる。また、昨季に続いてVARも導入されている。 なでしこジャパンのMF杉田妃和の所属するポートランド・ソーンズFCは、カンザスシティ・カレントとの開幕戦で、派手な打ち合いを演じた。 ベンチスタートとなった杉田は1-3とビハインドの62分から途中出場。その後さらに2点を奪われ、一時は4点差とされたポーランドは、ここから怒涛の反撃。71分にジャニン・ベッキー、その3分後にソフィア・スミスと立て続けのゴールで差を詰めると、90+1分にはベッキーが見事なミドルシュートを突き刺し、1点差まで迫る。だが、反撃及ばず、4-5で敗れた。 キャパシティいっぱいの2万2000人が本拠地に詰め掛けたエンジェル・シティFCは、新規参入のベイFCを相手に0-1で敗戦。遠藤純はケガで欠場、大宮アルディージャVENTUSから新加入したスタンボー華はメンバー外だった。また、ベイFCの記念すべきNWSL初ゴールは、バルセロナから加入のナイジェリア女子代表FWアシサト・オショアラがマークしている。 三浦成美、小林里歌子、松窪真心の日本人3選手が所属するノースカロライナ・カレッジは、永里優季が加入したヒューストン・ダッシュと対戦し、5-1で勝利を収めた。 三浦は先発して74分までプレー、松窪は62分から途中出場して1アシストを含む3点に絡む活躍を披露。小林は故障者リスト入りのためにメンバー外、永里はベンチ入りするも出場はなかった。 INAC神戸レオネッサでもプレー経験があるベヴァリー・ゴーベル・ヤネズ監督が今季から指揮を執るレーシング・ルイビルFCは、ブラジル女子代表MFマルタが先発したオーランド・プラウドと2-2のドロー。レーシングに新加入した黒﨑優香はメンバー外だった。 4年ぶりにNWSL再参入となったユタ・ロイヤルズは、シカゴ・レッドスターズとの敵地戦で0-2と敗戦。初勝利や初ゴールはお預けとなった。旧名称に戻し、エンブレムも一新したシアトル・レインFCは、ワシントン・スピリットをホームに迎え、1-0で勝利している。 また、昨季のシールド、サンディエゴ・ウエーブFCと、プレーオフを制したNJ/NYゴッサムFCの一戦は、両者が15日にスーパーカップに該当するチャレンジカップを戦ったため、後日に行われる。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】両チーム計9敗の打ち合いとなったカンザスシティvsポーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A1ZV_gtl69c";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】三浦先発、松窪アシストのノースカロライナが開幕戦大勝!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="R7eVa4vgm4g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.18 20:10 Mon

メッシが男子年間最優秀選手を2年連続3度目の受賞! 『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で各賞発表

国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2023年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男女各賞受賞者を発表した。 男子最優秀選手はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン→インテル・マイアミ)が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)を抑えて2年連続3度目の受賞。 男子最優秀監督はマンチェスター・シティをトレブルに導いたジョゼップ・グアルディオラ監督が初受賞。男子最優秀GKはマンチェスター・シティの守護神エデルソンが同じく初受賞した。 一方、女子最優秀選手はバルセロナのMFアイタナ・ボンマティ、女子最優秀監督はイングランド代表のサリナ・ヴィーフマン監督、女子最優秀GKはマンチェスター・ユナイテッドGKメアリー・アープスが受賞している。 その他では年間ベストゴール賞に当たるFIFAプスカシュ賞は、ボタフォゴFCに所属するギレルメ・マドルガが、グレミオ・ノヴォリゾンチーノ戦で 放ったボックス外からのオーバーヘッドシュート弾で受賞。 FIFAフェアプレー賞は人種差別に反対するメッセージを発したブラジル代表が、FIFAファン賞には、2023年5月に行われたアルゼンチン・プリメイラ・ディビジョンのバラクサス・セントラル戦で、試合中に息子にミルクを与えているところを目撃され、SNSなどで大きな話題を集めたコロン・デ・サンタフェのサポーターであるダニエル・イニグエスさんが選出された。 また、偉大なキャリアを送った選手たちが対象となるFIFA特別賞を、女子ワールドカップ(W杯)に6大会連続で出場し、男女を通じてW杯最多得点者となったブラジル女子代表FWマルタが受賞することになった。 ◆各賞受賞者一覧 《男子最優秀選手》 リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/パリ・サンジェルマン、インテル・マイアミ) 《男子最優秀監督》 ジョゼップ・グアルディオラ(スペイン/マンチェスター・シティ) 《男子最優秀GK》 エデルソン(ブラジル/マンチェスター・シティ) 《女子最優秀選手》 アイタナ・ボンマティ(スペイン/バルセロナ) 《女子最優秀監督》 サリナ・ヴィーフマン(オランダ/イングランド代表) 《女子最優秀GK》 メアリー・アープス(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド) 《FIFAフェアプレー賞》 ブラジル代表 《FIFAプスカシュ賞》 ギレルメ・マドルガ(ブラジル/ボタフォゴFC) 《FIFAファン賞》 ダニエル・イニグエス(コロン・デ・サンタフェのファン) 《FIFA特別賞》 マルタ(ブラジル/オーランド・プライド) 2024.01.16 06:35 Tue

NWSLレギュラーシーズンが終了、プレーオフにはなでしこ選手所属の3チームも進出!

現地時間15日、アメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)はレギュラーシーズンの全日程が終了し、サンディエゴ・ウエーブがクラブ史上初のシールドを獲得。また、チャンピオンシップ・プレーオフに進出する6チームも決定した。 2位で最終節を迎えたサンディエゴ(勝ち点34)は、ホームに9位レーシング・ルイビル(勝ち点27)を迎え、アレックス・モーガンのゴールなどで2-0と勝利を収めた。 他会場では、首位のポートランド・ソーンズFC(勝ち点35)が8位エンジェル・シティFC(勝ち点28)にまさかの大敗。この結果、サンディエゴが逆転でのシールド獲得となり、ポートランドは前年に続き2位でフィニッシュ。また、エンジェル・シティが5位に浮上し、クラブ史上初となるプレーオフ進出を決めている。 勝ち点30で並ぶ3位ノースカロライナ・カレッジと5位ワシントン・スピリットの対戦は、1-0で制したノースカロライナが3位を死守。ワシントンは8位に転落した。 4位のNJ/NYゴッサムFC(勝ち点30)は11位カンザスシティ・カレント(勝ち点25)と2-2で引き分け、6位に後退するもプレーオフ圏内にとどまった。 6位レインFC(勝ち点29)は最下位シカゴ・レッドスターズ(勝ち点24)を3-0で下して4位に浮上。7位オーランド・プライド(勝ち点28)と10位ヒューストン・ダッシュ(勝ち点26)の一戦はマルタのPK弾でオーランドが勝利し、ゴッサムFCと勝ち点で並ぶも、得失点差でわずかに及ばなかった。 この結果、なでしこジャパンの選手が所属する3チーム、ポートランド(杉田妃和)、ノースカロライナ(三浦成美、小林里歌子、松窪真心)、エンジェル・シティ(遠藤純)が、プレーオフに進出。一方、永里優季の所属するシカゴは最下位でシーズンを終えることとなった。 プレーオフはレギュラーシーズンの3位vs6位、4位vs5位で一回戦が現地時間20日、22日に行われ、それぞれの勝者が2位、1位と対戦。その勝者で決勝を行い、チャンピオンを決定する。 ◆NWSLプレーオフ組み合わせ ▽1回戦 ▼10月20日 レインFC vs エンジェル・シティFC -- [A] ▼10月22日 ノースカロライナ・カレッジ vs NJ/NYゴッサムFC -- [B] ▽準決勝 ▼11月5日 サンディエゴ・ウエーブ vs [A]の勝者 -- [1] ポートランド・ソーンズFC vs [B]の勝者 -- [2] ▽決勝 ▼11月11日 [1]の勝者 vs [2]の勝者 <span class="paragraph-title">【写真】2023NWSLプレーオフ組み合わせ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CycFlZXpNLC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CycFlZXpNLC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">National Women&#39;s Soccer League(@nwsl)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.17 17:45 Tue

女子も大学から欧州の名門へ、女子CL出場のスウェーデンの名門・ローゼンゴードに東洋大学FW門脇真依が加入! 2年契約で背番号「16」に決定

スウェーデンのローゼンゴードは4日、東洋大学女子サッカー部のFW門脇真依(22)の加入を発表した。 契約期間は2025年夏までの2年間。背番号は「16」に決定した。 兵庫県出身の門脇は、地元の八千代少年サッカークラブに所属。その後、JFAアカデミー福島に入団。東洋大学へと進学した。 2017年にはU-16日本女子代表に選出されたこともあり、スピードとスプリント能力に長け、158cmとFWとしては小柄ながらそのテクニックで翻弄するスタイルが特徴だ。 東洋大学ではすぐにレギュラーを掴むと、2022年度の第31回全日本大学女子サッカー選手権大会では山梨学院大学を相手に1-0で勝利し、創部10年目で大学の初優勝に貢献。門脇は4試合に出場し3得点を記録していた。 また、今年3月の「DENSO CUP SOCCER」では、全日本大学女子選抜として全韓國大学女子選抜と対戦し4-1で勝利。90分を終えて1-1のタイスコアだったが、門脇は60分から出場すると延長前半に2ゴールを奪い、勝利に貢献していた。 門脇は大学卒業を待たずに渡欧することに。クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務め、かつてはローゼンゴードやスウェーデン女子代表として活躍し、スウェーデン女子代表として214試合に出場しているテレーズ・シェグラン氏も称賛の言葉を送っている。 「マイはエキサイティングな選手で、私たちにとてもフィットする資質を備えています。彼女はテクニカルで、スマートで、自信に満ちていて、私たちのチームにいるFWとは異なるプレースタイルを持っています」 大きな期待を寄せられている門脇はクラブを通じて「ローゼンゴードでプレーできることを楽しみにしています。クラブの成功に貢献できるようにベストを尽くします」とコメントしている。 ローゼンゴードはスウェーデンの名門クラブ。マルメを本拠地とし、かつてはマルメFFダム、LdB FCマルメの名前で活動していた。 スウェーデン女子1部のダームアルスヴェンスカンに所属しており、これまで12回の優勝。2021年、2022年と現在連覇中。かつては、ブラジル女子代表のレジェンドであるFWマルタも所属したことがある。 2023-24シーズンの女子チャンピオンズリーグには予選2回戦から出場することに。勝ち上がれば、本大会に出場することとなる。 なお、男子も明治大学のU-22日本代表FW佐藤恵允が今夏ブレーメンに加入することが決定。男女の大学生がいきなりヨーロッパでチャレンジすることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】大学から欧州の名門へ加入する東洋大学FW門脇真依</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvhFEYtqevJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CvhFEYtqevJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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「マルタはここで終わり」ブラジル女子代表のレジェンド、6大会連続出場のマルタのW杯が終わる「夢見ていたW杯ではなかった」

ブラジル女子代表のレジェンドであり、女子サッカー界のレジェンドであるMFマルタが、最後のワールドカップ(W杯)を終えてコメントした。 現在開催されているオーストラリア&ニュージーランド女子W杯。グループステージの全日程が3日に終了する。 男子は史上最多のW杯優勝回数を誇るブラジルだが、女子はこれまで優勝はない。 初優勝を目指して臨んだ大会だったが、ブラジルは2日にグループステージ最終戦でジャマイカ女子代表と対戦。勝てばラウンド16に進出できる状況だったが、攻め込みながらも試合は0-0のゴールレスドロー。引き分けに終わり、グループステージでの敗退が決定した。 試合後、マルタはメディアの前でコメント。今大会が最後になると語った。 「このような時に話すのは難しい」 「最悪の悪夢の中でも、私が夢見ていたW杯ではなかった」 「でも、これは始まりに過ぎず、ブラジル国民は、新たな出発を求め、そこには新たな出発がある」 「年老いているのは私だけで、彼女たちのほとんどは素晴らしい才能を持った若い女の子たち。彼女たちにとっても、まだ始まりに過ぎない」 「マルタはここで終わり。マルタにとってのW杯はもうない」 「サッカーの王様」と呼ばれたペレと比較され、「サッカーの女王」の異名を持つマルタ。今大会で6大会連続でW杯に出場し、6大会連続のゴールも目指したが、ノーゴールに終わり、個人としてもチームとしても失意の大会となった。 それでもW杯通算17ゴールを記録しており、これは男女を通じて史上最多の記録に。ブラジル女子代表では通算189試合に出場し122ゴールを記録。W杯は2007年の準優勝、オリンピックでは2004年と2008年に銀メダルを獲得していた。 2023.08.03 12:45 Thu

ブラジル敗退、猛攻凌いだジャマイカが値千金ドローで決勝T初進出! フランスはパナマとの乱打戦制し首位通過【2023女子W杯】

2日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF最終節の2試合が同時刻キックオフで行われ、フランス女子代表とジャマイカ女子代表の決勝トーナメント進出が決まった。 グループFは最終節前の段階で首位に勝ち点「4」のフランス、2位に同じく「4」のジャマイカ、3位に「3」のブラジル女子代表、4位に「0」のパナマ女子代表という順位。すでにパナマのグループステージ敗退が決まっている状況で、ジャマイカvsブラジル、パナマvsフランスが行われた。 初戦の強豪フランス戦をゴールレスドローで終え、第2節のパナマ戦ではワールドカップ初勝利をあげるなど大健闘しているジャマイカ。引き分け以上でグループステージ突破という状況にあり、男女通じて史上初の決勝トーナメント進出を目指す。初戦に退場処分を受けたキャプテンのカデイシャ・ショーがスタメンに戻ってきた。 対するブラジルは自力でのグループステージ突破を決めるため、なんとしても勝利が欲しいところ。引き分けた場合はフランスの結果次第となる。レジェンド・マルタが今大会初先発、最終ラインに入ったカセレン・ソウザが今大会初出場となった。 戦前の予想通り、序盤からブラジルがボールを握る展開に。5分には、左サイドから切り込んだマルタがデビーニャへパスを送り、再びボールがマルタのもとへ。右足でシュートを狙うもミートしきれず、GKにセーブされた。 11分にもマルタにシュートチャンスが訪れるが、今度はDFにブロックされる。引いて守るジャマイカは最前線のショーをターゲットにカウンターを試みるが、決定機は作れない。 その後もブラジルの攻勢が続き、特に左サイドからチャンスを作る。20分には、左サイドバックのタミレスが左ポケットでボールを受けてシュート。24分には、タミレスの左からのクロスにアリ・ボルジェスが頭で合わせたが、枠の右へと外れた。 その後も押し込むブラジルに対しジャマイカが粘りの守備を見せ、こう着状態が続く。それでも39分にはブラジルが波状攻撃。再び左ポケットに走り込んだタミレスは、浮き球のパスを左足ダイレクトで振り抜いたが、GKレベッカ・スペンサーにセーブされた。 前半8本のシュートを記録したブラジルに対しジャマイカのシュート本数は0本。それでも耐え抜き、0-0で試合を折り返した。 後半は両チーム共に頭から選手を1人交代。ブラジルはパナマ戦でハットトリックのボルジェスを下げてベアトリス・ジョアンを投入し、テコ入れを図った。 それでも決定打に欠くブラジル。刻々と時間は過ぎていき、ジャマイカの決勝トーナメント進出が少しずつ現実味を帯びていく。 70分を過ぎると、ジャマイカが徐々に前へ出ていけるようになる。82分には、高い位置でのパスカットから最前線のショーへとボールが繋がり、そのままドリブル。シュートまで持ち込みブラジルゴールを脅かした。 ブラジルはどうしても1点が遠く、87分には左サイドから切り込んだデビーニャが自らシュートを放つもGKの正面。90分には途中出場のアンドレッサ・アウベスが直接FKからゴールを狙ったが、ネットを揺らすことはできなかった。 後半アディショナルタイムにもCKからデビーニャがヘディングシュートを放ったが、GKスペンサーがしっかりとセーブ。そのまま逃げ切り3試合連続のクリーンシートを達成したジャマイカが、見事に決勝トーナメント進出を果たすこととなった。 一方、最もグループステージ突破に近いフランスは、序盤に直接FKからパナマに先制点を許す意外な展開に。それでもカディディアトゥ・ディアニのハットトリックなどもあり、結果的には大量6得点をゲット。3-6の打ち合いを制し、グループF首位通過を決めた。 この結果、ジャマイカとの一戦をドローで終えたブラジルがまさかのグループステージ敗退。決勝トーナメントに進んだフランスはグループHの2位、ジャマイカはグループHの1位とラウンド16で対戦する。 なお、グループHは最終節を残した段階で、勝ち点「6」のコロンビアが首位、「3」のドイツが2位、同じく「3」のモロッコが3位、「0」の韓国が4位となっている。 ジャマイカ女子代表 0-0 ブラジル女子代表 パナマ女子代表 3-6 フランス女子代表 【パナマ】 マルタ・コックス(前2) ヨミラ・ピンソン(後19[PK]) リネス・セデーニョ(後42) 【フランス】 マエル・ラクラル(前21) カディディアトゥ・ディアニ(前28、前37[PK]、後7[PK]) レア・ル・ガレック(前45+5) ヴィッキー・ベチョ(後45+10) ◆グループF最終順位 (勝ち点、得失点差) 1.フランス 7pt/+4 2.ジャマイカ 5pt/+1 ーー決勝トーナメント進出ーー 3.ブラジル 4pt/+3 4.パナマ 0pt/-8 2023.08.02 21:28 Wed

H・ルナール監督率いるフランスが今大会初勝利!主将W・ルナールのヘディング弾でブラジルを退ける【2023女子W杯】

29日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループFの第2節、フランス女子代表vsブラジル女子代表がブリスベン・スタジアム(ブリスベン)で行われ、 カタールW杯ではサウジアラビア代表を率いてアップセットを演じたエルヴェ・ルナール監督が指揮を執るフランス。マリーアントワネット・カトト、デルフィーヌ・カスカリーノ、アマンディーヌ・アンリといった主軸がケガで招集を見送られた影響もあってか、初戦はジャマイカ女子代表を圧倒的に押し込みながらも0-0に終わった。 グループステージ突破のために勝利必須の今節は、セルマ・バシャが先発に。開幕直前のオーストラリア女子代表との強化試合で左足首を負傷し、初戦を欠場していたが、[4-4-2]の左サイドハーフで攻撃にアクセントを加える。 ウジェニー・ル・ソマーが惜しいヘディングを放つなど、13分に序盤から攻勢の続くフランスは勢いのまま4分後に先手を取った。 中盤経由からフリーで受けた左サイドバックのサキナ・カルシャウィが早いタイミングでファーへクロスを送ると、カディディアトゥ・ディアニが頭で折り返してル・ソマーが流し込むようなヘッド。H・ルナール監督の就任に伴って代表に復帰したフランス女子歴代最多得点を誇るエースが、代表でのゴールを通算「90」へ伸ばし、試合を動かした。 一方、アメリカ女子代表を率いて北京オリンピック2008、ロンドンオリンピック2012と連覇を果たし、2011年ドイツ女子W杯もなでしこジャパンに次ぐ準優勝という成績を残した名将、ピア・スンドハーゲ監督率いるブラジル。初戦はアリ・ボルジェスのハットトリックなどで4-0とパナマ女子代表に貫録勝ちを収めたが、勝てばノックアウトステージ進出が決まるこの日はやや受け身に回ったか、追いかける展開に。 史上初のW杯6大会連続ゴールが懸かるマルタは初戦に続いてベンチスタートとなったが、[4-4-2]の2トップ、ジェイゼ・フェレイラとデビーニャによる前線からプレッシャーで徐々に流れを引き寄せると、23分にはデビーニャのラストパスからアドリアーナがフリーで右足のフィニッシュ。これは枠を外してしまったが、折り返しての58分に試合を振り出しに戻す。 左サイドの深い位置で時間を作り、細かいパス回しからボックス手前のケロリンがシュート。ディフレクションしたボールが裏へ抜けたデビーニャの下へこぼれると、巧みなコントロールから落ち着いて右隅へと流し込んだ。 追い付かれて以降は思うように前線にボールが収まらないフランス。その中で66分にはボランチの一角、グレイス・ゲヨロがボックス内に顔を出してのフィニッシュを見せるが、ブラジルもGKレティシアが好守を見せる。 これを機に今度はフランスの時間が増え始めると、83分に右CKからついに勝ち越す。バシャの正確なキックに合わせたのは、ファーへ回り込んでフリーとなったマークを振り切った187cmの長身ワンディ・ルナール。前監督との確執で一時は代表引退も示唆したキャプテンが値千金のヘディング弾で"レ・ブルー"に再びリードをもたらした。 再度のビハインドを負ったブラジルもマルタを含む3枚替えでゴールを目指すが、最終盤のFKも一歩及ばず。今会場最多を記録した4万9378人の観衆の前で、フランスが今大会初勝利を手にしている。 フランス女子代表 2-1 ブラジル女子代表 【フランス】 ウジェニー・ル・ソマー(前17) ワンディ・ルナール(後38) 【ブラジル】 デビーニャ(後13) 2023.07.29 21:17 Sat

初優勝目指すブラジル、W杯デビューの23歳FWアリ・ボルジェスが圧巻のハットトリック&アシストで全4ゴールに絡み初出場パナマを一蹴【2023女子W杯】

24日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF第1節のブラジル女子代表vsパナマ女子代表がオーストラリアのハインドマーシュ・スタジアム(アデレード)で行われ、ブラジルが4-0で勝利した。 9大会連続9回目の出場も、男子と違いまだ優勝がないブラジルと、今大会が初出場となるパナマの一戦となった。 ブラジルは[4-4-2]のシステムで臨み、デビーニャとビア・ザネラットの代表100キャップ超えの経験豊富な2人が2トップでコンビを組んだ。なお、“サッカーの女王”と呼ばれ10番を背負い、6大会連続ゴールの期待が懸かるマルタはベンチスタートとなった。 初出場のパナマは[5-4-1]のシステム。なでしこジャパンと仙台で親善試合を戦った相手。その試合の先発メンバーのうち、8名がブラジル戦でも先発出場。W杯での初陣となった。 19分、左サイドのスペースに出されたスルーパスにデビーニャが抜け出すと、ボックス左からクロス。これをファーサイドでで待っていたアリ・ボルジェスがヘッド。これが見事に決まり、ブラジルが幸先良く先制する。 攻め立てるブラジルだが、なかなか決定機は作れず。それでも36分、ボックス内での混戦となるとルアナの強烈なミドルシュートが枠を捉えるも、GKジェニス・ベイリーがワンハンドセーブを見せて追加点を許さない。 しかし39分にブラジルは追加点。左サイドを突破したタミレスがボックス左から鋭いクロス。ファーサイドへのボールをアリがヘッド。GKベイリーがセーブも、こぼれ球をアリが詰めてブラジルが2点目を奪う。 2点リードで迎えた後半もブラジルが立ち上がりから押し込むと、48分に圧巻のゴールを奪う。左サイドを仕掛けると、タミーレスのスルーパスに抜け出たデビーニャがアドリアーナとワンツーを仕掛けてボックス左角からダイレクトクロス。アリがうまく抜け出してトラップすると、シュートではなくヒールで流し、最後はザネラットがダイレクトシューを蹴り込んだ。流れるようなパスワークであっという間の3点目となった。 良い形が作れないパナマだったが、58分に決定機。ボックス左でボールを持ったカリナ・バルトリプ=レジェスが切り返してボックス内に入り右足シュート。強烈なシュートがゴールに飛んだが、GKレチシアがセーブ。パナマにとっては、初の枠内シュートとなった。 さらに70分にもブラジルが魅せる。左サイドからのジェイゼのクロスに対し、ラインの裏に飛び出したアリがフリーでドンピシャヘッド。GKの股を抜いたシュートが決まり、アリはW杯デビュー戦での見事なハットトリックを記録した。 ブラジルはハットトリックのアリを75分で下げ、マルタを投入。これでマルタは6大会連続の出場となった。 終盤にかけてパナマはゴールに迫るシーンも見られたが、ブラジルの攻勢は止まらず。 ブラジル女子代表 4-0 パナマ女子代表 【ブラジル】 アリ・ボルジェス(前19、前39、後25) ビア・ザネラット(後3) 2023.07.24 22:01 Mon
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