山根恵里奈 YAMANE Erina

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1990年12月20日(33歳)
利き足
身長 187cm
体重 78kg
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元なでしこFW浜田遥が現役引退、JFAアカデミー福島1期生で田中陽子らと同期 震災での休部も経験

スペランツァ大阪は24日、元なでしこジャパンのFW浜田遥(30)が2023シーズン限りで現役を引退することを発表した。 大阪府出身の浜田はJFAアカデミー福島の1期生で、山根恵里奈さんや菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)、田中陽子(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)らと同期。年代別の日本女子代表にも名を連ねていた。 卒業後は東京電力女子サッカー部マリーゼに加入するも、東日本大震災の影響で休部となり、スペランツァFC大阪高槻へ移籍した。 2014年に加入したベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)では、サイズを生かしたパワフルなゴールゲッターとして8シーズンプレー。ノジマステラ神奈川相模原を経て、今年6月に10年ぶりにスペランツァへ復帰を果たしていた。 WEリーグでは20試合に出場して2得点。なでしこジャパンとしても2021年4月の2試合に出場している。 笑顔を絶やさなかったストライカーは、クラブを通じたコメントでも、感謝を綴ると同時に冗談を口にしている。 「今年で引退する事を決めました。先日リリースを出してから、いくつか呼んでくれるチームがあり、とても嬉しかったです」 「ただ、次の目標を考えた時に選手としてではなく、指導者として選手のサポートがしたい気持ちが強くこの決断をしました」 「毎日全力でやってきたので、後悔はありません。何度も痛みに悩まされた両膝にも、ここまで走ってくれてありがとうと今は愛情しか抱けません。笑」 「振り返れば、サッカー人生色んなことがあり、何度も心が折れそうになりました。でもそんな時に私と同じように悔しい気持ちになってくれる人達がいて、大切な人たちの顔を曇らせたくない、絶対に結果で笑顔にするんだと思ってここまで走ってこられました」 「本当に出逢う人に恵まれていて、どこにいても、いつも私の周りには支えてくれる最高なチームメイトがいました。サッカーが大好きなのはもちろんですが、大好きな人たちとサッカーをするのが好きなんだなって、改めて思います!」 「どんな時でも笑顔で乗り越えてこられたのは、大好きな仲間がいてくれたからです。サッカーを始めてから今日まで大好きな人たちに囲まれてサッカーができて幸せでした!」 「サッカーを通して出逢った仲間、苦楽を共にした戦友、私にサッカーを教えてくれた指導者の方、職場でお世話になった方々、手術をしてくれた先生、リハビリに寄り添ってくれたトレーナーさん。私に夢を持たせてくれた下小鶴綾さん。ずっと応援してくれた地元の幼馴染の友達。これまで応援してくれたサポーターのみなさん。本当にありがとうございました!」 「出会えたすべての人に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、ずっと応援してくれた家族。急な引退という答えに対しても、尊重してくれて背中を押してくれました。どんな時も味方でいてくれて、大好きなサッカーをここまで続けさせてくれて本当にありがとう」 「残りは皇后杯しかありません!少しでも長くみんなとサッカーができるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」 「あ、最後になりますが、「引退」という響きがなんだかしっくりこなくて。これからもボールは蹴るし、サッカーには関わって行くので、、「今とは違う新しい景色を見に行くんだ」と、一歩前に出てオフサイドポジションにいるイメージでお願いします。笑」 「浜田のオフサイド、しっくりきましたね。笑」 2023.10.24 22:01 Tue

元なでしこジャパンのGK山根恵里奈が今季限りで現役引退「すっきりと晴れやかな気持ちでいっぱい」

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは5日、元なでしこジャパンGK山根恵里奈(29)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 広島県出身の山根は、JFAアカデミー福島から2009年に東京電力女子サッカー部マリーゼへ入団。2012年にジェフユナイテッド市原・千葉レディースへと加入すると、2017年からはレアル・ベティスへと移籍。2019年に復帰していた。 これまでなでしこリーグでは103試合、なでしこリーグカップでは22試合に出場。皇后杯でも9試合でプレー。また、ベティス時代にはスペイン女子リーグ1部で32試合、スペイン女子カップ戦で2試合に出場していた。 また、なでしこジャパンでは国際Aマッチ26試合に出場。2015年の女子ワールドカップのメンバー入りも果たしていた。 山根はクラブを通じて引退のコメントを発表。感謝の気持ちを述べている。 「皆さま、いつも大変お世話になっております。この度、今シーズンをもって現役を引退し、次のステージへ進むことを決断しました」 「まず初めに、これまで長い間温かい応援とサポートをいただいた、全てのジェフファミリーの皆さま、女子サッカーファン・サポーターの皆さまへ心から感謝申し上げます。この決断に対しては、私自身、様々な思いを持ちながら多くの考えを巡らせ、たくさんの過程を経てたどり着きました。決断をした瞬間からもう全く悔いはなく、すっきりと晴れやかな気持ちでいっぱいです。そしてとても穏やかに、これまでの自分と残りわずかとなった選手生活に向き合い、1日1日に想いを込めながら過ごしています」 「高校卒業後から、サッカー選手として過ごさせてもらったこれまでの12年間。振り返ると良いこともたくさんあれば、そうではないことも数え切れないほどありました。そして、現役生活の最後にすると選んだ2020年は、未曾有の事態により誰もが経験したことのない大変な1年となってしまいました。どうしても悲観的になってしまいそうな物事や状況も多くありますが、私はそのいずれも前向きにポジティブに受け止められています。そういう人になれたのも、サッカーを通じた経験から得た選手として、一人の人として、一人の女性としての成長なのではないかと強く感じています。私にその成長のチャンスをくださった多くの方々にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」 「それらの経験と私自身がいま持つ想いやスタンスをセカンドキャリアでも最大限に活かし、誰かのために働き続けていきたいと思っています。シーズン終了を迎えた時点から私の立場は変わりますが、ジェフファミリーの一員として、ジェフへの想いを大切に持ち続けていくことは決して変わりません。そして引退後も引き続き、ジェフで育った一人のサッカー人として、胸を張って過ごしていけるよう努力を続けていきたいと考えています」 「今後についてもまた改めて良いご報告ができればと思いますので、楽しみに待っていていただけると嬉しいです。これまで、本当に本当にありがとうございました。あと2ヶ月弱の選手生活となりましたが、しっかりと気を引き締め、自分のやるべき仕事を1つ1つ丁寧にやり遂げていきます」 「どうか最後まで、応援を宜しくお願い致します」 2020.11.05 12:45 Thu

久保建英にベティスも興味? 来季はどこでプレー?

スペインでの1年目を終えたマジョルカの日本代表MF久保建英。チームを降格の危機から救うことはできなかったが、スペインでの評価は上がっている。 レアル・マドリーへ復帰する久保だが、2020-21シーズンは再びレンタル移籍で武者修行を積むことが濃厚となっている。そんな中、新たなクラブが獲得に名乗りを挙げたようだ。 <div id="cws_ad">◆バルサ下部組織時代の久保建英の超絶プレー!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4bmRuU1l5ZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 久保は、レアル・ソシエダへの移籍が濃厚と見られる中、スペイン『ElDesmarque Sevilla』によるとレアル・ベティスが獲得を目指しているようだ。 豊富な資金を要しないベティスは、マドリーに所属する選手をレンタル移籍で獲得したい見込みとのこと。そこで名前が挙がっているのが、スペイン人MFオスカル・ロドリゲス(22)と久保のようだ。 オスカル・ロドリゲスは、2019-20シーズンはレガネスへレンタル移籍。ラ・リーガで30試合に出場し9ゴール2アシストを記録したが、チームは最終節で2部に降格していた。 オスカル・ロドリゲスに関しては、ビジャレアル行きが近づいているとのこと。さらに1500〜2000万ユーロ()の移籍金がかかるため、ベティスは支払うことが不可能に。そのため、久保にターゲットを絞っているようだ。 久保は、マドリーが買い取りオプションをつけないレンタル移籍を望んでおり、ベティスにとっても手を出しやすいとのこと。マジョルカではラ・リーガで35試合4ゴール5アシストと結果を残しており、戦力として考えられるようだ。 ベティスは、MF乾貴士(エイバル)が2018-2019シーズンに1年間在籍した過去があり、女子チームでは元なでしこジャパンのGK山根恵里奈も2017年から2019年まで在籍したことがある。 2020.07.23 11:55 Thu

ベティス退団のなでしこジャパンGK山根恵里奈がジェフレディースに復帰

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは1日、ベティスからなでしこジャパンGK山根恵里奈(28)が復帰することを発表した。背番号は「27」。 JFAアカデミー福島から東京電力女子サッカー部マリーゼに入団した山根は、2012年にジェフレディースに加入。6年間のプレーを経て、2017年7月に海外挑戦のため退団し、同年10月にベティスに加入した。1年目にはスペイン女子リーグ1部に10試合、2年目の昨シーズンには22試合に出場。同シーズン終了後に退団していた。 2010年1月にデビューを飾ったなでしこジャパンでは、これまで26試合に出場している。 ジェフレディース復帰が決まった山根は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ジェフサポーターの皆さま、大変ご無沙汰しております。この度、ジェフレディースへ移籍、復帰させていただくことになりました。まずはこの度、早急に環境を整え、移籍を受け入れてくださったジェフレディースのチームスタッフ、そしてクラブスタッフの皆さまに心から感謝申し上げます」 「7月19日、ベティスと契約解除に至り、その後短い時間ではありましたが自分自身の中でいろいろと考え抜いた結果、日本へ帰国するという決断をしました。そしてその時、私にはもう一度ジェフレディースでプレーしたいという思いが一番にありました」 「しかし、その考えにたどり着いた経緯やタイミングなども含めて、それが叶わないことも覚悟の上でしたが、こうしてまたチームの一員として迎えていただけることを非常に嬉しく思っております。皆さんに胸を張って『ただいま』と言える状況ではないこと、自分の立っている状況が厳しいことも十分理解しています。ですが、その中でも『おかえり』と言ってくださった皆さんへ『ただいま』の精一杯の思いを、2年のプロ生活で学んだこととともに、ここからの自分のはたらきでお返しができるよう、また一からスタートラインに立ち、気を引き締めて戦っていきます。これからまた、よろしくお願いいたします」 2019.08.01 17:15 Thu

ベティス・フェミニーナ所属のなでしこGK山根恵里奈、乾貴士にアドバイス 「暑いけど住みやすい街」

▽ベティスは12日、在日スペイン大使館で日本代表MF乾貴士のベティス入団会見を行った。 ▽この会見冒頭、ベティス・フェミニーナでプレーするなでしこジャパンGK山根恵里奈がトークセッションに登場。セビージャの街並みや乾に対するアドバイスを送った。 ◆GK山根恵里奈(ベティス・フェミニーナ/スペイン) ──日本とスペイン女子サッカーの違い 「サッカーに関して、差はそこまでない。戦術や選手の特徴こそ違いがあるけど、サッカーに対する思いや、姿勢の部分に変わりはない」 「日本のロッカールームは静か。でも、スペインだと、試合前なのに音楽がかかっていて、踊っている選手がいる。最初は慣れなくて戸惑いもあったけど、今は行ってよかったと思っている」 ──セビージャという街について 「ベティスのサッカーが好きな人が多い。公園をジョギングしていても、散歩しているおじさんや、街ですれ違った人からフランクに暖かい言葉をかけられる。ちょっと暑いけど、住みやすい街」 ──乾貴士へのアドバイス 「本当にセビージャは暑いので、水分補給だけはこまめに(笑) それ以外は素敵な街なので、是非とも早く来ていただきたい」 2018.07.12 18:00 Thu

「幸せな時間でした」千葉レディースGK山根恵里奈が退団…海外クラブへ挑戦

▽ジェフユナイテッド千葉レディースは23日、なでしこジャパンのGK山根恵里奈(26)が7月1日をもって退団することが決定したことを発表した。 ▽クラブの発表によると、海外クラブへの挑戦による退団とのこと。移籍先の詳細は、決定次第お知らせするようだ。 ▽2012年に東京電力女子サッカー部マリーゼから入団した山根は今シーズンのなでしこリーグでここまで10試合に出場していた。山根はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 「この度、私はジェフレディースを離れ、新たなチャレンジのステージへと進むことを決意いたしました。歴史と伝統あるこのクラブの一員として、5年半という長い間プレーさせていただけたことは、本当に光栄であり、幸せな時間でした」 「私のサッカー人生に素晴らしい時間を与えてくださった、ジェフレディースの仲間やスタッフ、クラブスタッフの皆さま、スポンサー企業の皆さま、サポーターの皆さまをはじめ、クラブに関わる全てのジェフファミリーの皆さまに、心から感謝を申し上げます。突然のご報告である上に、現状、今後についての詳細をまだ皆さまへお伝えすることができないことは、本当に本当に申し訳なく思っております。全ての準備が整い次第、必ず改めてご報告させていただきます」 「明日の試合が、ジェフのユニフォームを着て戦う最後の試合となります。この試合もいつものように、ひたむきに、前向きに90分間ジェフレディースらしく戦い抜くことができるよう、微力ながらも全力でチームを支えたいと思います。どうか最後まで、応援をよろしくお願いいたします」 ▽なお、24日に行われる2017プレナスなでしこリーグカップ第5節の日テレ・ベレーザ戦が山根の千葉レディースでの最後の試合となる。 2017.06.23 17:18 Fri
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