矢島慎也

Shinya YAJIMA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1994年01月18日(31歳)
利き足
身長 174cm
体重 70kg
ニュース 人気記事 クラブ

矢島慎也のニュース一覧

6日、明治安田J1リーグ第15節の柏レイソルvs清水エスパルスが三協フロンテア柏スタジアムで行われた。 3位につける柏と6位につける清水の一戦。柏は前節は1週間前となり、清水は中2日。ともに名古屋グランパスと対戦しており、柏は勝利、清水は惨敗に終わっていた。 柏はスタメン5名を変更し、中島舜、白井永地、渡井 2025.05.06 18:02 Tue
Xfacebook
明治安田J1リーグ第11節の清水エスパルスvsアビスパ福岡が20日にIAIスタジアム日本平で行われ、3-1でホームの清水が勝利した。 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の影響でミッドウィークに前倒しで行われた第12節の横浜F・マリノス戦で見事な逆転勝利を飾った10位の清水は、その試合から先発を4人変更 2025.04.20 16:20 Sun
Xfacebook
9日、2025 YBCルヴァンカップ2回戦のジュビロ磐田vs清水エスパルスがヤマハスタジアムで行われ、2-1で逆転勝利した磐田が3回戦進出を決めた。 1回戦でJ3のFC大阪を2-1で撃破し、初戦突破を決めた磐田。J2リーグでは直近のモンテディオ山形戦を0-0のドローで終えて連勝が「3」でストップも、3位と好位置に 2025.04.09 21:06 Wed
Xfacebook
26日、2025 YBCルヴァンカップ1回戦の13試合が行われた。 2024シーズンからJ1、J2、J3の全60チームが参加する方式に変更となったルヴァンカップ。 26日開催試合で唯一のJ1勢として参戦した清水エスパルスはJ3のSC相模原と対戦。週末の湘南ベルマーレ戦を睨んでターンオーバーを敢行した清水は慣 2025.03.26 22:30 Wed
Xfacebook
去年のことがあるからさ、昇格してきたチームって侮れないと思うんですよ。だからどんな戦いぶりでどうやって昇格したか知っておきたいでしょ?ということで、今回昇格3チームを分析してみたよ!! まず順位表から探ってみると、 位: チーム:勝点 1: 清水:82 2: 横浜FC: 76 3: 長崎:75 4: 2025.01.26 18:30 Sun
Xfacebook

清水エスパルスのニュース一覧

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Xfacebook
清水エスパルスは14日、迷惑駐車違反行為への処分を発表した。 問題が発生したのは、4月20日に行われた明治安田J1リーグ第11節のアビスパ福岡戦。エスパルスサポーターの近隣への迷惑駐車があったという。 清水は「試合運営管理規程第6条5.近隣住民に対するすべての迷惑行為」の違反に当たる迷惑駐車により、試合運営 2025.05.14 10:15 Wed
Xfacebook
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
Xfacebook
10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
Xfacebook
Jリーグは9日、Jリーグ開幕32周年を記念して、過去のリーグ戦32試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。 1993年5月15日に開幕したJリーグ。今年で32周年を迎える中、Jリーグの日 特別企画として5月15日(木)の5時15分から「32試合フルマッチライブ 2025.05.09 14:15 Fri
Xfacebook
清水エスパルスについて詳しく見る>

矢島慎也の人気記事ランキング

1

G大阪加入9名が抱負、MF矢島慎也「1日1日努力を」

▽ガンバ大阪は20日、クラブハウスにて新体制発表会見を行い、2018シーズンにおける選手背番号を発表した ▽新シーズンよりG大阪入りしたのは、GK谷晃生、DF松田陸、DF菅沼駿哉、DF山口竜弥、MF芝本蓮、MF福田湧矢、MF矢島慎也、FW中村敬斗、FW白井陽斗の9名。それぞれ抱負を語った。 ◆FW中村敬斗<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_nakamura_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「自分の長所はドリブルで仕掛けてからのシュート。ガンバ大阪の勝利に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「好きな選手は特にいないが、堂安律選手はガンバで活躍されていたので、目標にしている」 ◆MF芝本蓮<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_shibamoto_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴はスルーパス。少しでも早くJ1のピッチに立てるよう頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「ガンバ大阪の遠藤保仁選手です」 ◆MF福田湧矢<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_fukuda_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は、直面を打開するドリブルやシュート。ガンバ大阪の多くのタイトルに貢献できるように日々努力します。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「ガンバ大阪の倉田秋選手。国外だと、フィリペ・コウチーニョが好きです」 ◆MF矢島慎也<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_yajima_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「パスやトラップの基礎技術と、ゲームを作るところを見てもらいたい。ガンバ大阪で成長できるように、1日1日努力を続けていきたいと思います。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「あまりいないですけど、ここにうまい選手がたくさんいるので、練習から盗んでいきたいです」 <span style="font-weight:700;">──ガンバ大阪というチームの印象について</span> 「僕は昨年の試合に出ていないんですけど、対戦をベンチから見ていたイメージは、1人1人足下の技術があって、テンポ良くパスを繋ぎながら攻めているなと。自分もあそこに入ったら楽しくできるなと思っていました」 ◆DF松田陸<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_matsuda_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は競り合いと球際。チームに貢献できるように頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「自分はハビエル・マスチェラーノ。潰しのところとかを真似していきたい」 ◆DF菅沼駿哉<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_suganuma_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「一対一の対人に自信を持って、このチームに戻ってきた。一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕は海外の選手のプレーをよく見ています」 <span style="font-weight:700;">──ガンバ大阪というチームの印象</span> 「僕もずっとDAZNで見させてもらっていました。知っている選手は3人ぐらいしかいないけど、すごくレベルの高いチームだと思っていました。そのチームに戻ってこれるチャンスがあったので、チャレンジしたいという思いで戻ってきました」 ◆DF山口竜弥<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_yamaguchi_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は、攻守の一対一やキック。ガンバを代表する選手になるので、応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕はドリブルが好きなので、ドグラス・コスタが好きです。ガンバだと、藤春廣輝選手が好きなんですけど、アデミウソン選手も好きです」 ◆FW白井陽斗<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_shirai_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「得意なのは、スピードを生かしたプレー。そういったプレーでチームの勝利に頑張りますので、応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕はガンバ大阪にいた宇佐美貴史選手が好きです」 ◆GK谷晃生<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_tani_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「得意なプレーはシュートストップとハイボール処理。1日でも早くチームの勝利に貢献できるように精一杯努力していきます。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕が目標とする選手は、(マーク=アンドレ・)テア・シュテーゲン選手です」 2018.01.20 21:30 Sat
2

埼スタ帰還の矢島慎也、本音を吐露…大ブーイングにも言及《天皇杯》

▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。 ▽仙台の選手としてかつての本拠地で古巣と相対したMF矢島慎也。試合後、途中出場に悔しさを滲ませながらピッチに立った際に浦和サポーターから飛んだブーイングについて語り、仙台サポーターの声援に感謝した。 ◆MF矢島慎也(ベガルタ仙台) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181209_yajima_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ――かつての本拠地で古巣と対戦した感想 「出るなら最初から出たかった。僕の気持ち的には、途中からじゃなく、最初から出て戦ってみたかったなという思いがある。 ――ものすごいブーイングが飛んだが 「聞こえていなかった。試合のときはピッチに入るとわからなくなる」 ――ピッチに入ったときのプレービジョンは 「監督から『点を獲りに行け』と言われたので、結構前でのプレーを心がけた。やっぱり浦和の守備が粘り強かったし、シュートを打とうとしても前に3人くらいいた」 ――浦和のどの選手との共演を望んだか 「ピッチに入ると、そんなことを考える余裕がなかった。点を獲らなければならなかったので、他のことを考えてられなかった」 「もっと長い時間、浦和を相手にプレーできていたら、もっと面白かったかなと思う」 ――浦和の手堅い守備について 「外に追いやられてクロスで終わらざるを得ない場面が多かったので、(ピッチに)立ったときはもう少し違うことをやる必要があったと思う」 「それに、相手は引いて守ってきたので、隙があればミドルシュートを打ってみたりしたかった。準決勝のように相手に当たってゴールになったかもしれなかったので」 「サイドで数的優位の形を作ったり、もっと色々なことができていけば、仙台はもっと良くなっていくのかなと感じる」 ――浦和のゴール裏について 「いつも通りという感じ。それよりも仙台の応援がすごくビックリした。負けてないなと」 「浦和にいたときは相手の応援が聞こえてこないあの声援に凄さを感じていたけど、アウェイチームとして来たとき、意外と仙台の応援も聞こえてきた。凄いなと思ったし、雰囲気も良かった」 2018.12.10 00:50 Mon
3

Jリーグ史に残る珍事! 31歳でJリーグデビュー→GK2人が負傷し急造GKに抜擢、大宮MF栗本広輝が主役に

30年目を迎えたJリーグで、史上初の珍事が起きた。 事件が起きたのは26日に行われた明治安田生命J2リーグ第6節の大宮アルディージャvsファジアーノ岡山の一戦だ。 ここまでの5試合で未勝利の大宮が、好調維持する岡山をホームに迎えた一戦。この試合では、大宮はHonda FCやアメリカのチームを渡り歩き、今シーズン獲得したMF栗本広輝をセンターバックとして先発起用。31歳にしてJリーグデビューを果たすこととなった。 その大宮は13分に矢島慎也のゴールで先制。高い強度とハッキリとしたプレーを見せてリードを保っていく。 しかし40分にアクシデント。相手のシュートを顔面でブロックしたGK南雄太が負傷。残り時間はプレーを続行したが、右目が大きく腫れ上がる状況に。ハーフタイムにはGK上田智輝と交代を余儀なくされていた。 GKが交代するアクシデントに見舞われた大宮だが、その上田も後半早々のピンチを好セーブで防ぎ、チーム一丸となって初勝利を目指して戦っていた。 しかし、波の乗れないチームというのはこうも運がないのか。62分、バックパスを受けた上田が前線へフィード。しかし、軸足にした右ヒザを捻る形となり、キックした直後に悶絶。立ち上がることができない。 すでに南を交代させ、ベンチにいた上田が出ている状況。試合は30分弱残されている中、GKがいない状況に。その状況でGKを務めたのが、この日がJリーグデビューとなった栗本だった。 ベンチに戻り霜田正浩監督や北嶋秀朗コーチと話し合うと、上田の予備のユニフォームに着替える。さらに途中交代していた南からGKグローブを預かり、負傷によりピッチを後にした2人のGKの思いを背負ってゴールマウスに立った。 記念すべきJリーグデビュー戦でまさかの急造GKという想像を遥かに超える事態が舞い込んだが、栗本は安定したプレーを見せると、大宮守備陣も岡山にシュートを打たせず、粘り強く守っていく。 そのまま試合はアディショナルタイムに入り、大宮があと数分で逃げ切れるかと思われた95分、左からのクロスボールのクリアが小さくなると、途中出場のステファン・ムークが右足一閃。ゴール上に突き刺さるスーパーシュートが決まり、粘り続けた大宮守備陣がついに力付き、1-1の引き分けに終わった。 栗本は試合後「いろいろなことが初めてだったので、想定外のことが起きることは予想していたけど、まさかGKまでやるとは思っていなくてビックリしました」と、さすがにGKをやることは想像できなかった様子。ベンチに駆け寄ったのは、どうすべきかの判断を仰ぐためだったようだが、その時点でGKをやるとベンチに思われてしまった様子。それでもよく守っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】31歳でJリーグ先発デビュー→急造GKに変身の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SWKX6C1DKCY";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.27 21:37 Sun
4

中島翔哉の退団で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録

7月6日、残念なニュースが飛び込んできた。トルコのアンタルヤスポルに所属するMF中島翔哉が契約を解除されたと報じられた。中島は22年9月にポルトガルのポルティモネンセからアンタルヤスポルへ移籍。しかしハムストリングの負傷により2ヶ月間ほど離脱した影響もあり、16試合(スタメンは7試合)に出場したもののノーゴール・ノーアシストと結果を残すことはできなかった。 香川真司の後継者として、日本代表の「背番号10」を受け継ぐのは中島だと思ったことがあった。2016年1月にカタールで開催されたAFC U-23アジア選手権、リオ五輪のアジア最終予選を兼ねた大会で中島はこれ以上ない輝きを放った。得意とする左サイドでのプレーから、カットインでの右足ミドルシュートは破壊力抜群だった。 準々決勝のイラン戦(3-0)では、0-0の延長から2ゴールを奪って勝利に貢献。決勝の韓国戦では0-2のビハインドから、FW浅野拓磨の2ゴールとMF矢島慎也のゴールで3-2の大逆転劇を演じたが、浅野の決勝点をアシストしたのが中島だった。中島は大会MVPを獲得し、U-23日本はU-23アジア選手権で初優勝を果たした。 16年春先にはFC東京の練習後の自主トレ中に、自らのシュートのリバウンドをボレーで打ったところ“足を持って行かれ”膝のじん帯を負傷。しかし懸命のリハビリのおかげでリオ五輪には間に合った。リオ五輪(といっても赤道近くのマナウスと北部のサルバドールでの試合だった)ではグループリーグで敗退したが、コロンビア戦で中島が小気味よいステップからマーカーをかわすと、ブラジル人ファンは大喜びしたものだ。やはりドリブラーが好きなのだろう。 2018年にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督に招集されて代表デビューを果たしたものの、監督交代などもありロシアW杯のメンバーに入ることはできなかった。19年1月に森保ジャパンに招集され、カタールでのアジアカップに臨んだが、大会前の練習中の負傷により離脱を余儀なくされる(代わりに招集されたのが乾貴士だった)。この頃から、中島のサッカー人生には暗雲が漂い始めた。 2017年8月23日、自身の誕生日に婚約と海外移籍をFC東京の練習グラウンドで発表。ポルティモネンセは、ステップアップのためには“手頃”なクラブと思ったものだ。2シーズン目の途中となる19年2月、カタールのアル・ドゥハイルへ43億7500万円という日本人最高額のトレードマネーで移籍を果たす。 プロである以上、トレードマネーや年俸は評価のバロメーターになるし、お金を稼ぐことは当然だ。しかし、かつては自身も「ビッグマウス」を公言していたが、メディアのバッシングにより「沈黙」を貫くようになった中島は、もともとかなりシャイな性格だ。子供の頃は公園でボールと戯れ、FC東京でもU-23日本代表でもチーム練習が終了後は、リフティングに始まりドリブルやシュート練習など必ず居残りで1人黙々と汗を流していた。 そんな中島を「1人上手」と思ったものだ。ある時、彼に仲の良い選手を聞いたところ、植田直通の名をあげた。植田はU-23日本代表で、チーム練習が終了後は必ずと言っていいほどコーチ陣とマンツーマンでロングキックの居残り練習をさせられていた。練習後は中島と2人で室内ジムに直行して趣味の筋トレに汗を流した。それから一風呂浴びているうちに仲良くなったのだろう。 いくら夫婦同伴とはいえ、日本やポルトガルとカタールでは環境があまりにも違いすぎる。何カ国か渡り歩いて生活した経験があるならまだしも、お世辞にも社交的とはとうてい言えず、内向的な性格の彼にカタールでの生活は厳しかったのでないか。 実際、5ヶ月後に中島はポルトへ完全移籍する。ところが年明けの20年はコロナの流行などもありサッカーに専念できる環境ではなくなった。21年は、カタールよりはまだ都会のUAEのアル・アインへ移籍するも、2月の練習中に脛骨骨折とじん帯断裂の大けがを負う。同年8月にポルティモネンセへ復帰し、22年はアンタルヤスポルへ移籍したものの、選手としてこれといった実績を残せずトルコを去ることになった。 人生に「if」はないが、19年にポルティモネンセから5大リーグの中位クラブ、プレッシャーの厳しい都会のビッグクラブではなく、田舎のクラブへステップアップしていたら、中島のサッカー人生はまた違ったものになっていたのではないだろうか。 いくらトレードマネーが高額だとしても、アル・ドゥハイルへの移籍は失敗だったし、中島にとって未知の国であるトルコのアンタルヤスポルへの移籍も失敗だった。最終的には彼自身が決断したとしても、代理人は中島の性格や順応性などを正確に把握した上で移籍先を決めたのかどうか、いまでも疑問に思っている。 ただ、これで彼のサッカー人生が終わったわけではない。28歳という年齢は、ケガさえなければ脂の乗る時期だし、日本代表でもMF遠藤航や浅野らリオ五輪時代の仲間がプレーしている。ここは一度Jリーグに復帰して、左サイドのスペシャリストとして稀代のドリブラーの捲土重来を期待したい。三笘薫と交代で中島が出てきたら、相手はきっと嫌がるはずだからだ。 2023.07.07 20:25 Fri
5

J1昇格目指す清水が山口のMF矢島慎也を完全移籍で獲得「秋葉監督のもとJ1 昇格に全力を尽くします」

清水エスパルスは3日、レノファ山口FCのMF矢島慎也(29)が完全移籍で加入することを発表した。 矢島は浦和レッズの下部組織育ちで、ユースからトップチームに昇格。ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経験すると、2018年にガンバ大阪へ完全移籍。ベガルタ仙台への期限付き移籍を経て、2022年に大宮アルディージャへと完全移籍していた。 2023シーズンからプレーした山口では明治安田生命J2リーグで36試合3得点を記録していた。 矢島は両クラブを通じてコメントしている。 ◆清水エスパルス 「今シーズンから清水エスパルスでプレーすることになりました矢島慎也です。素晴らしいスタジアムそしてサポーターの方々とともに、秋葉監督のもとJ1 昇格に全力を尽くします。自分もプレーオフ決勝で負けた悔しさを経験しているので思いは強いです。一緒に戦いましょう‼︎」 ◆レノファ山口FC 「たくさんのサポートを受けながら残留できたことにとても感謝しています。1年間なかなか勝つ姿を見せることができませんでしたが、どんなときでも応援ありがとうございました」 2024.01.03 10:10 Wed

矢島慎也の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月8日 山口 清水 完全移籍
2023年1月9日 RB大宮 山口 完全移籍
2022年1月9日 G大阪 RB大宮 完全移籍
2019年1月31日 仙台 G大阪 レンタル移籍終了
2018年7月16日 G大阪 仙台 レンタル移籍
2018年1月4日 浦和 G大阪 完全移籍
2017年1月31日 岡山 浦和 レンタル移籍終了
2015年1月7日 浦和 岡山 レンタル移籍
2012年2月1日 浦和 完全移籍

矢島慎也の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 2 38’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 8 245’ 0 0 0
合計 10 283’ 0 0 0

矢島慎也の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月26日 vs SC相模原 18′ 0
1 - 3
2回戦 2025年4月9日 vs ジュビロ磐田 20′ 0
2 - 1
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月16日 vs 東京ヴェルディ メンバー外
0 - 1
第2節 2025年2月22日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
2 - 0
第3節 2025年2月26日 vs サンフレッチェ広島 メンバー外
1 - 1
第4節 2025年3月2日 vs ファジアーノ岡山 メンバー外
1 - 1
第5節 2025年3月8日 vs ガンバ大阪 メンバー外
1 - 0
第6節 2025年3月16日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
1 - 2
第7節 2025年3月29日 vs 湘南ベルマーレ 12′ 0
3 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 浦和レッズ ベンチ入り
2 - 1
第9節 2025年4月6日 vs 横浜FC 21′ 0
2 - 0
第10節 2025年4月12日 vs 川崎フロンターレ 45′ 0
1 - 1
第12節 2025年4月16日 vs 横浜F・マリノス 45′ 0
2 - 3
第11節 2025年4月20日 vs アビスパ福岡 ベンチ入り
3 - 1
第13節 2025年4月29日 vs FC東京 5′ 0
0 - 2
第14節 2025年5月3日 vs 名古屋グランパス 35′ 0
0 - 3
第15節 2025年5月6日 vs 柏レイソル 58′ 0
1 - 0
第16節 2025年5月11日 vs FC町田ゼルビア 24′ 0
2 - 2