アドリアン ADRIAN

ポジション GK
国籍 スペイン
生年月日 1987年01月03日(37歳)
利き足
身長 190cm
体重
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リバプール、第3GKの36歳アドリアンが残留! 新たに1年契約

リバプールは6月30日、スペイン人GKアドリアン(36)と新たに1年契約締結の旨を発表した。 2019年夏からリバプールでプレーするアドリアン。加入して以来、通算でも26試合の出場数だが、アリソン・ベッカー、クィービーン・ケレハーに次ぐ第3GKに落ち着き、昨季はコミュニティ・シールドの1試合に出場した。 ケレハーに2番手のポジションを譲っても腐らず、ユルゲン・クロップ監督からも人間性を買われる存在だが、昨季が契約最終年に。その契約切れが目前となるなか、リバプールは新シーズンも共に戦う旨を明らかにした。 リバプール残留が決まったアドリアンは自身のSNSで「ひとたび赤に染まれば、ずっと赤だ! もう1年、一員でいられるのを誇りに思うし、幸せだよ! YNWA!!!」と心境を綴っている。 2023.07.01 11:10 Sat

第3GKアドリアンがリバプールと契約延長へ、今季リーグ戦出場なしもクロップ監督は高評価

リバプールのスペイン人GKアドリアン(36)が、契約延長にサインしたようだ。 2019年夏に、フリーでリバプールに加入したアドリアン。当初は絶対的守護神であるGKアリソン・ベッカーのバックアッパーを務めたが、その後は若手GKクィービーン・ケレハーに第2GKの座を譲り、第3GKの役割に収まった。 今季はアリソンが安定稼働したこともあり、出場した試合はコミュニティシールドの1試合のみに。クラブとの契約は今季までとなっていることから、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アドリアンとリバプールは契約延長で合意したとのことだ。ユルゲン・クロップ監督は、出場機会こそないものの陽気な兄貴分としてチームをまとめるアドリアンの人間性を高く評価しているという。 アドリアンも引き続きリバプールでのプレーを希望していることから交渉は滞りなく進み、正式発表はまもなく行われる見込みだ。 2023.05.30 12:20 Tue

総勢13名、リバプールのレジェンドGK陣を描いた壁画がトレーニング施設内に完成!

そうそうたるリバプールのGK陣が集結した。 クラブのAXAトレーニングセンターにあるGKトレーニングエリアの壁に描かれたのは歴代のリバプールを支えてきた守護神たちだ。元々は素っ気ないコンクリートだったが、GKコーチのジョン・アフテルベルクからの依頼を受け、地元のアーティスト、ジョン・カルショーがデザイン。2日にお披露目となった。 5度のリーグ優勝を経験し、チャンピオンズカップを3度、UEFAカップを2度制するなど、リバプールの黄金期を支えたレイ・クレメンス氏や628試合出場を誇るブルース・グロベラー氏を筆頭に、イェルジ・デュデク氏、ホセ・マヌエル・レイナ、アリソン・ベッカーら、総勢13名のGKたちが描かれている。2019年UEFAスーパーカップでのPK戦の立役者、アドリアンの姿もある。 アフテルベルクはリバプールでタイトルを獲得したGKを全員リストアップしたという。レジェンドらの壁画を背負うことで、トレーニングへのモチベーションも向上するだろうと考えているようだ。 「すべてのレジェンドGKをそこに置くという考えを私は持っていた。クラブのGKとしてトロフィーを獲得したすべてのキーパーのリストを手に入れ、彼らがプレーしたゲーム数と、獲得したトロフィーの数の統計をそこに載せることにした。クラブの歴史の始まりまでさかのぼり、13人いるとわかった」 「トレーニングに来たすべての者には、ここにいるすべてのトップGKがモチベーションになると思う。彼らが自分でそこ(レジェンドの仲間)に入りたいのなら、一層の研鑽を積まないと」 「これはクラブの歴史と、GKがここで達成したこと、そしてさらに多くのことを達成するための、クラブからのメッセージが語られている」 「若手GKのためだけではない。レイ・クレメンスやブルース・グロベラーのように、クラブで多くのトロフィーを獲得したGKがいる。(現役の選手も)彼らの記録を上回りたいのであれば、より多くのトロフィーを獲得し、毎日より良くなるよう、自分を駆り立てる必要がある」 「それが彼らと若いGKのモチベーションになる。クラブでポジションを確立するためにどれだけ努力できるか、それを示すことだ」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールのレジェンドGKたちが描かれた壁画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVxZq6HoaMc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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リバプール、守護神アリソンとも延長交渉! アレクサンダー=アーノルドに続くか

リバプールがブラジル代表GKアリソン・ベッカー(28)とも契約延長に向けた交渉に入っているようだ。 新シーズンに向けた調整に励むなかで、30日に右サイドバックとして不動の地位を築くイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約延長を発表したリバプール。だが、2024年6月末まで契約が残る絶対的守護神とも協議中だという。 この先もリバプールでのプレーを望むアリソンは2018年のローマから加入して以降、絶対的守護神に君臨。チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグのタイトルに大きく寄与するなか、公式戦通算130試合の出場で104失点、59回の無失点を記録している。 なお、リバプールは先月14日、バックアッパーを務めるスペイン人GKアドリアンやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーとの契約延長を発表。アリソンも契約延長となれば、それに続く格好だ。 2021.07.31 10:30 Sat

リバプールが控えGKアドリアンとの契約延長を発表

リバプールは14日、スペイン人GKアドリアン(34)と新たな契約を結んだことを発表した。契約期間は発表されていない。 2019年の夏にウェストハムを退団しフリーでリバプールに加入したベテランGKは、絶対的守護神アリソンのバックアッパーとして2シーズンで公式戦24試合に出場。今季は若手GKクィービーン・ケレハーとバックアッパーの役割を分担したため、公式戦6試合に出場にとどまっていた。 新契約にサインしたアドリアンは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「リバプールに残ることができて、とても嬉しいよ。まず第一に、これは2年前に契約して以来僕の努力に対するクラブからのご褒美だと思っている。クラブ、監督、そしてチームに関わるすべての人からの信頼にとても感謝しているよ」 「そして第二に、何よりもリバプールに残れることができて嬉しい。リバプールはとても大きなクラブだけど、同時に家族のようなクラブでもあるんだ。どの選手にとってもここに留まることはとても特別なことで、僕は恵まれているね」 2021.06.15 00:30 Tue

10月以来の出場で完封勝利に貢献のリバプールGKアドリアン「どんな出来事にも備える必要がある」

リバプールのスペイン人GKアドリアンが、久々の公式戦出場を喜ぶとともに、チームの復調にも自信を見せた。クラブ公式サイトが伝えた。 アドリアンは2月28日に行われたプレミアリーグ第26節のシェフィールド・ユナイテッド戦で先発出場。守護神を務めるGKアリソン・ベッカーが父親の不慮の死により欠場、セカンドGKカオイムヒン・ケレハーも負傷していたことにより、急遽巡ってきたチャンスとなった。 リーグ戦では10月の第5節以来の出場となったこの試合、ピンチを防ぐセーブも見せクリーンシートを達成。チームの5試合ぶりの勝利に貢献したアドリアンは、出番がない時期も準備は続けていたと強調しつつ、父親を亡くしたアリソンを気遣っている。 「公平を期すために言っておきたいけど、僕はリバプールと契約した瞬間から、メンタリティやキャラクターが変わったことはないよ。どんな出来事にも備える必要があり、できる限りチームを助けようとしなければならない」 「監督は僕にチャンスを与えてくれた。ただ、それはアリ(アリソン・ベッカー)の父親が亡くなったからだったけどね…。それでも当然、いつものように準備をする必要があり、皆がお互いを後押ししていた。そして今夜は、僕にとってのチャンスだったんだ」 また、アドリアンはクリーンシートを達成しての勝利が、チームの自信につながるとコメント。同時に、シェフィールド戦で先発したDFナット・フィリップスとDFオザン・カバクのセンターバックコンビを称えている。 「僕たちは一生懸命仕事をしてきた。ここ数週間でいくつかの悪い結果があったが、チームは常に一緒だったよ。今シーズンは最初から決して楽なシーズンではなかったが、我々はカムバックを果たして、素晴らしい3ポイントを手にできたと思う」 「DFやGKとのコミュニケーションは、毎試合一緒にプレーすることで生まれるものだ。周知の通り、僕らは守備陣に多くの負傷者を抱えている。ボールを奪いにかかってくるストライカーたちと戦うのは簡単ではないが、センターバックは素晴らしい仕事をしてくれたよ。ナット(・フィリップス)とオザン(・カバク)は誇りに思って欲しいね」 2021.03.03 13:18 Wed

同僚のサポート明かすCL殊勲のGKケレハー、クロップのハグは「最高!」

リバプールのアイルランド人GKカオイムヒン・ケレハーが、チャンピオンズリーグ(CL)デビュー戦での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 ケレハーは1日に行われたCLグループD第5節のアヤックス戦で、スタメン出場。守護神を務めるGKアリソン・ベッカーが負傷し、2番手のGKアドリアンは今季批判を浴びるパフォーマンスに終始していたことから、チャンスが回ってくる形となった。 初めての大舞台となったケレハーだが、32分にDFヌサイル・マズラウィのミドルシュートをセーブするなど、前半から安定感あるパフォーマンスを披露。後半にも何本かのシュートを的確に処理すると、88分にはFWクラース=ヤン・フンテラールの強烈なヘディングシュートを見事な反応で枠外に弾き出し、チームの1-0での勝利に大きく貢献した。 リバプールはこの勝利によって、残り1試合を残した状態でグループステージ首位通過が決定。試合後のインタビューに応じたケレハーは、日々の努力が報われたことを大いに喜んだ。 「自分にとって、そしてチームにとって、勝利とグループステージ通過ができたことは本当に幸せだよ。僕はただただ喜んでいる」 「(今夜のスタメンは)昨日スタッフに言われて知ったんだ。それを知ったときは明らかに興奮したし、そこからは試合に集中しようとした。毎日トレーニングに励み、チャンスが来る日を信じて準備してきたんだ。嬉しいことに、その努力が実を結んだよ」 「前半のセーブが、明らかに自分を落ち着かせてくれたと思う。自分ならできるという自信がついたんだ。ありがたいことに、他のシーンでもチームに貢献するプレーができた。勝ち点3が得られて嬉しいよ。チームを助けることができて感謝している」 また、ケレハーはインタビュー内で、試合前にチームの同僚GK2人からの助けがあったことや、ユルゲン・クロップ監督とのハグについても語っている。 「アリソンには会えなかったけど、試合前に『頑張ってね』ってメールが来たよ。アドリアンは本当に素晴らしいサポートをしてくれた。『100%一緒にいる。何があっても応援しているよ』と言ってくれたんだ。彼は本当に優しかった」 「監督が僕のところに来て、ハグしてくれたのは最高だった。彼は僕が完全に報われたと言ってくれたし、本当に良い瞬間だったよ」 2020.12.02 12:08 Wed

「リバプールでのキャリアは終わった」致命的ミスのアドリアンに、同僚グルイッチが辛辣なコメント?

惨敗したアストン・ビラ戦で致命的なミスを犯したリバプールのスペイン人GKアドリアンに対して、チームメイトであるセルビア代表MFマルコ・グルイッチが無慈悲な反応を示した。 アドリアンは、守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカーが練習中の負傷を受け、4日に行われたプレミアリーグ第4節のアストン・ビラ戦に急遽スタメン出場。 しかし、開始直後に自身の不用意なパスミスで先制点を献上すると、その後は相手のシュートがことごとく味方にディフレクトする不運もあったものの、イングランド人FWオリー・ワトキンスにハットトリックを達成されるなど、屈辱の7失点。数的同数にも関わらず、2-7という歴史的な敗戦を喫した中、戦犯の一人に挙げられた。 同試合ではイングランド代表DFジョー・ゴメスの低調なパフォーマンスなどもあり、7失点すべてをアドリアンの責任にするのはあまりに酷だ。ただ、スペイン人GKに関しては昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アトレティコ・マドリー戦でも、敗退に繋がる致命的なミスを犯しており、それに続く今回の失態にファンの怒りは爆発。 ビラ戦直後に自身の『ツイッター』に投稿を行った際には、ファンから「このクラブから出ていけ!」などの批判が殺到した。 また、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、ファンだけでなく、味方であるはずのチームメイトからも辛らつな批判を浴びていたようだ。 今月6日にポルトへのレンタル移籍が決定したグルイッチは、自身の『インスタグラム』において、フォロワーのコメントに返信する形で「(ワトキンスの活躍によって)恐らく、アドリアンのリバプールでのキャリアは終わっただろう」と投稿。 この投稿に関するグルイッチの真意は不明だが、これまで共に汗を流してきた仲間に対するあまりに辛辣なコメントと捉えたリバプールファンから多くの批判を浴びて、こちらも炎上状態となっているようだ。 なお、リバプールは今夏の市場でフルミネンセから若手のブラジル人GKマルセロ・ピタルガを獲得。以前から獲得に動いていた選手であり、アドリアンのミスと直接の因果関係があるわけではないが、スペイン人GKにとっては苦しいシーズンとなりそうだ。 2020.10.09 22:36 Fri

リバプールGKアドリアンがリーグ再開に言及…自身の調整は「父と初めて練習した」

リバプールのスペイン人GKアドリアンがリーグ再開を望んでいる。イギリス『サン』が伝えている。 世界的に流行する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月13日から中断に入ったプレミアリーグ。しかし、今週末からの再開を決定したブンデスリーガなどの影響もあり、6月中旬の再開が現実味を帯び始めている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxR284bjc4cCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> それでも事態が完全に終息したわけではなく、ニューカッスルのイングランド代表DFダニー・ローズやマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングらは、リーグの早期再開を懸念していた。 一方で、リーグ中断時点で2位のマンチェスター・シティに勝ち点25ポイント差をつけ、リーグ首位を走るリバプールの第2GKを務めるアドリアンは、リーグ再開が危険だと理解しつつも、再開を望んでいるようだ。 「僕たちはそれが危険であることを知っているが、再びプレーすることを恐れていない」 また、リバプールのメイン練習場であるメルウッドが、条件付きではあるものの3月13日の利用自粛からおよそ2カ月ぶりの解禁となったことについても言及した。 「メルウッドで再びトレーニングを行っている。僕たちはサッカー選手であり、再び働きたいと思っている。もちろんリスクを最小限に抑えている」 「僕はGKだし、メルウッドに行く必要はない。僕は家の庭で練習し、父がアシスタントをやってくれる。33歳だが、父と練習するのはこれが初めてだ」 「彼は僕にボールを投げてくれる。彼は多くのことを学んでいて、最終的には資格を得られると信じているよ」 2020.05.14 22:00 Thu

ミス絡みで延長戦3失点…GKアドリアンのパフォーマンスにリバプールファンの不満爆発

守護神の不在はやはり大きな影響を与えてしまったかもしれない。 リバプールは11日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦。90分間を1-0で終え延長戦にもつれ込むと、ロベルト・フィルミノのゴールで逆転に成功。しかし、その後マルコス・ジョレンテに2ゴール、アルバロ・モラタにもゴールを許し、2戦合計2-4で敗退となっていた。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=spjiw5yyy2qx1ndv66gui1591" async></script></div> リードを奪いながらも準々決勝に勝ち上がれなかったリバプール。ディフェンディングチャンピオンとして連覇も目指したが、今シーズンのCLは終わってしまった。 この試合、多くの選手が勝ち上がりに向けて力を出し切ったと評価される中、敗退を悔やむリバプールファンの矛先は守護神に向かっている。 正守護神であるGKアリソン・ベッカーがケガにより欠場。代わりに、GKアドリアンがゴールを守ったが、イギリス『メトロ』によると、そのパフォーマンスには大きな不満の声が寄せられているようだ。 2-0で迎えた延長前半7分には、バックパスをミスキック。これが相手に渡ると、M・ジョレンテにあっさりゴールを許してしまう。さらに延長前半16分には反応が遅れて追加点を許すと、延長後半16分にはスルーパスに抜け出したアルバロ・モラタにあっさりニアサイドを抜かれてしまった。 アドリアンのみの責任ではないものの、アリソンとのパフォーマンスの差にファンは手のひら返し。「文字通り選手を責めることはできない。アドリアンが台無しにしたけど、全てをやった」、「残念ながらアドリアン以外に責める人が本当にいない」、「アドリアンは今夜アトレティコにお金をもらっていたかもしれない」、「アドリアンは恥だ」などと、辛辣な言葉がSNS上に投稿された。 ウェストハムから今シーズン加入したアドリアン。開幕戦でアリソンが負傷した際には、チームを急遽助ける姿を見せ、ファンも活躍を称賛していたが、思わぬ手のひら返しを食らうこととなってしまった。 2020.03.12 10:25 Thu
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