デニウソン DENILSON

ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1988年02月16日(36歳)
利き足
身長 180cm
体重 68kg
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ガブリエウ・ジェズス、アーセナル優勝逸の要因語る

アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、19年ぶりのプレミアリーグ制覇を逃した要因が主力センターバックの離脱にあったと考えているようだ。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 アーセナルは2022-23シーズンのプレミアリーグでシーズンの大半を通してリーグテーブルの最上位を維持。しかし、シーズン後半戦に無類の強さを誇るマンチェスター・シティが圧巻のペースで勝ち点3を積んだのに対し、若手中心のスカッドはタイトルへの重圧もあってか、取りこぼしが増え始めると、最終的に王者にまくられる形で悲願達成を阻まれた。 そういった中、アーセナルにとって痛恨だったのは、開幕からフル稼働で攻守に安定したパフォーマンスを継続していたフランス代表DFウィリアム・サリバの戦線離脱。同選手は3月に行われたヨーロッパリーグのスポルティングCP戦で背中を痛め、残り試合をすべて欠場していた。 アルテタ監督や多くの識者、ファンの間でもサリバの離脱がひとつのターニングポイントとなったことでほぼ一致しているが、ジェズスもその意見に賛同。 元ブラジル代表FWのデニウソン氏がホストを務めるYouTubeチャンネル『デニウソン・ショー』に出演したガナーズの主砲は、そのことを認めている。 「彼(サリバ)がプレーするときは失点が少ないが、彼がプレーしないときは数が増える」 「僕がケガをしたとき、エディ(・エンケティア)はとてもうまく代役を務めてくれた。それから、クラブはレオ(・トロサール)と契約した。それによって僕らはペースを維持した。だけど、サリバが負傷したときは複雑だったよ」 「他のディフェンダーももちろん優れているけど、僕らはそれまで明確なプレーをしていた。スタッツを見てみると、僕らの失点は彼がプレーしていたときの方が明らかに少ない」 2023.07.06 16:52 Thu

ベティスが逸材FWルイス・エンヒキ獲得へ! フルミネンセ会長が合意明かす

ベティスがフルミネンセに所属するブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった。ブラジル『UOL』など複数メディアが伝えている。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにトップチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは33試合に出場し、6ゴール2アシストの数字を残していた。 どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスになるという。 フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長は先日、「ルイス・エンヒキの85%の保有権を1300万ユーロ(約16億8000万円)で販売する事前契約にサインした。クラブの経済状況により、レアル・ベティスのオファーを受け入れる必要があった」と、同選手のベティス行き合意を認めた。 ベティスで左利きのブラジル人アタッカーと言えば、2000年代初期に活躍した元ブラジル代表FWデニウソンが印象的だが、ルイス・エンヒキは来シーズンからその偉大なる先達のような輝きを放てるか。 2022.03.15 23:16 Tue

元アーセナルMFデニウソンが在籍当時を語る「ユナイテッドよりも美しい試合をしていた」

かつてアーセナルでプレーしたブラジル人MFデニウソン(32)が当時を振り返った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 2005年にサンパウロでキャリアをスタートさせたデニウソンは、2006年8月にアーセナルへと移籍。アーセナルでは、在籍5シーズンで225試合16ゴールを記録した。 類稀なる才能の持ち主として期待されながらも、アーセナルでは惜しくもタイトルを獲得できなかったデニウソン。当時を振り返り、悔しさを露わにした。 「僕を最も傷つけることの1つはアーセナルでメダルを獲得できなかったことだ。僕たちは2つのカップ戦で決勝に出場し、その両方で敗れた。マンチェスター・ユナイテッドという大きなライバルを見ても、僕たちの方が美しい試合をしていたと信じていた」 「僕のチームメイトには大きな才能があった。ティエリ・アンリ、ジウベルト・シウバ、イェンス・レーマン、セスク・ファブレガスのようにね。アーセナルは本当に美しいサッカーをした。なぜメダルが獲れなかったのか、何が悪かったのかを理解できないし、それを説明できない。才能を持ち、美しいサッカーをしたが、何も勝ち取れなかった」 また、当時の指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏には、サッカーだけでなく人間としても多くのことを学んだと、感謝の気持ちを示している。 「ヴェンゲルのビジョンは正しかった。非難するべき人がいるとしたら、それはピッチの選手だった。失点につながるミスはほとんどなかった。アーセン・ヴェンゲルは僕が一緒にプレーした監督で最高の1人だ。彼が僕のためにしてくれたことについて感謝している」 「彼は僕にとって素晴らしい人だった。いつもピッチの上でどうしているかを尋ねてきた。個人的にも助けてくれて、とてもまじめな人だった。何か人々に伝えることがある時、彼はそうしてくれる。言うべきことを言ってくれる」 「彼は素晴らしい監督であり、素晴らしいメンターだった。僕はサッカー選手としてだけでなく、個人としても多くを学んだ。多分それが今日の自分を作ってくれている」 アーセナル退団後のデニウソンは、2011年夏にサンパウロへとレンタル移籍。2シーズンのプレーを経て、2013年に完全移籍で再加入を果たすと、2015年からUAEのアル・ワフダへと活躍の場を移す。その後はクルゼイロへのレンタルを経て、2018年にボタフォゴSPへ加入したが、2019年4月に退団して以降は、無所属となっている。 2020.06.08 16:30 Mon

フェキルがベティス行きに合意! ロ・セルソはスパーズ移籍へ!

ベティスが、リヨンに所属するフランス代表FWナビル・フェキル(25)の獲得に迫っているようだ。フランス『Canal Plus』、『Le Parisien』が伝えている。 昨夏、リバプール行きに迫りながらも最終的にリヨン残留となったフェキルは、クラブとの契約が2020年夏までとなっており、選手、リヨン双方が今夏のタイミングでの退団を考慮している。 その中でフェキルは先日に交渉の事実が伝えられたベティスへの移籍に同意したようだ。 両メディアが伝えるところによれば、以前からリーガエスパニョーラでのプレーを望んでいるフェキルは、ベティスが掲示した年俸700万ユーロ(約8億5000万円)の5年契約という好条件のオファーに同意する可能性が高いという。 また、キャプテンの放出を容認するリヨンは、3000万ユーロ(約36億5000万円)のオファーを受け入れる構えだという。 なお、仮にこの金額での移籍が成立した場合、ベティスにとってはサンパウロからブラジル代表FWデニウソンを獲得した際に支払った3150万ユーロに続くクラブ史上2番目の高額移籍となる。 ベティスはフェキルの獲得に迫る一方、トッテナムが獲得を熱望するアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・セルソ(23)の売却オペレーションも並行して進めているという。 スペイン『Diario de Sevilla』はベティスがロ・セルソの放出条件を7500万ユーロ(約91億3000万円)に設定していると伝えている。 この金額に関してはベティスがパリ・サンジェルマン(PSG)からロ・セルソを買い取った際に、今後同選手を他クラブに放出した際の移籍金の20パーセントをPSGに支払うという契約条項が盛り込まれた影響による値段設定だという。 仮に、この金額で移籍が成立した場合、ベティスの取り分は6000万ユーロ(約73億円)となる。 なお、フェキルの獲得オペレーションはあくまでロ・セルソ売却を前提したものであり、先にロ・セルソを売却次第、交渉が進む模様だ。 2019.07.14 14:00 Sun

C大阪、アトレチコ・ミネイロの23歳ブラジル人アタッカー獲得へ接触か

▽セレッソ大阪がアトレチコ・ミネイロに所属するブラジル人FWデニウソン(23)の獲得に動いているようだ。ブラジル『Terra』が伝えている。 ▽フルミネンセでプロキャリアをスタートさせたデニウソンは、2015年にグラナダBに加入。サンパウロやヴィトーリアらへのレンタル移籍を経験し、今シーズンから5年契約でアトレチコ・ミネイロに完全移籍を果たした。左ウイングを主戦場とし、今シーズンはここまで11試合2ゴールを記録している。 ▽今回伝えられるところによると、2006年にFC東京を指揮した経験を持ち、現在アトレチコ・ミネイロのGMを務めるアレシャンドレ・ガーロ氏がC大阪からの関心を明かした模様。C大阪はレンタル移籍での獲得に興味を持っており、すでにアトレチコ・ミネイロと10日前に接触したようだ。 2018.10.18 09:55 Thu
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