實藤友紀 Yuki SANETO

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1989年01月19日(35歳)
利き足
身長 179cm
体重 72kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

キューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに

横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月22日】日本代表DF森下龍矢がポーランド移籍で合意、川崎FはDF三浦颯太を甲府から獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw1.jpg" alt="日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆FC東京 《契約更新》 DF白井康介(29) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)→サガン鳥栖 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)←ヴァンフォーレ甲府 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)←モンテディオ山形 [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)→レノファ山口FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF渡辺皓太(25) DF實藤友紀(34) [OUT] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)→ヴィッセル神戸 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)→AC長野パルセイロ ◆横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK大内一生(23)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF大野和成(34) DF松村晟怜(20) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 DF野上結貴(32) MF米本拓司(33) MF和泉竜司(30) MF森島司(26) MF稲垣祥(31) GK武田洋平(36) FW永井謙佑(34) MF久保藤次郎(24) DF河面旺成(29) DF行德瑛(19) MF吉田温紀(20) GK杉本大地(30) [OUT] DF森下龍矢(26)→レギア・ワルシャワ(ポーランド) ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス [OUT] 《契約満了》 GKフェリペ・メギオラーロ(24) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF塩谷司(35) MF越道草太(19) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)→いわきFC ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF宮大樹(27) MF紺野和也(26) FW鶴野怜樹(22) DF前嶋洋太(26) FW佐藤凌我(24) GK永石拓海(27) DF小田逸稀(25) DF湯澤聖人(30) MF金森健志(29) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治 GKアルナウ(25)←奈良クラブ 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)←FC東京 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格の東京Vが着実に補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw2.jpg" alt="J1昇格の東京Vが着実に補強/袴田裕太郎" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF福森直也(31)→FC今治 《契約満了》 MF秋山陽介(28) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF村松航太(26)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍満了》 FW半田航也(25)←ヴェルスパ大分(JFL) ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)←大宮アルディージャ(期限付き→完全) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)→川崎フロンターレ ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ジュンヨン(28)←安山グリーナーズ(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)→東京ヴェルディ DF河村匠(23)→東京ヴェルディ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF杉浦文哉(24) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF内田達也(31)→FCティアモ枚方(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)←ファジアーノ岡山 DF下口稚葉(25)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)→モンテディオ山形(期限付き→完全) DF袴田裕太郎(27)→東京ヴェルディ ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 FW山田剛綺(23) FW河村慶人(24) [IN] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)←いわきFC DF河村匠(23)←いわきFC DF袴田裕太郎(27)←大宮アルディージャ ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)→川崎フロンターレ ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF庄司朋乃也(26) DF長峰祐斗(23) DF井上竜太(23) [IN] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)←ロアッソ熊本 ◆藤枝MYFC 《契約更新》 FWアンデルソン(22) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF柳育崇(29) [OUT] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)→大宮アルディージャ DF下口稚葉(25→大宮アルディージャ [OUT] 《契約満了》 FWチアゴ・アウベス(30) ◆レノファ山口FC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)←川崎フロンターレ ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 DF村松航太(26)→ブラウブリッツ秋田 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)→FC東京 ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)→ツエーゲン金沢 ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF梅崎司(36) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw3.jpg" alt="経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 GK大西勝伍(33) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF斉藤諒(24) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FWピーダーセン世穏(26) MF田場ディエゴ(27) ◆SC相模原 《契約更新》 FW藤沼拓夢(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF伊藤恵亮(22)←栃木シティFC(JFL) [OUT] 《完全移籍》 DF温井駿斗(27)→ガイナーレ鳥取 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 GK大内一生(23)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)→ギラヴァンツ北九州 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF篠崎輝和(25) ◆FC岐阜 [IN] MF文仁柱(24)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF小谷祐喜(32) [OUT] GKアルナウ(25)→サガン鳥栖 ◆FC大阪 《契約更新》 DF坂本修佑(30) MF宮城和也(25) ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)←テゲバジャーロ宮崎 DF温井駿斗(27)←SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 MF文仁柱(24)→FC岐阜 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 FW赤星魁麻(26) FW岩岸宗志(22) DF奥田雄大(26) ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ゴヌ(22)←浦項スティーラース(韓国) ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 DF福森直也(31)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)→サガン鳥栖 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF本村武揚(26) [IN] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)←松本山雅FC ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)→ガイナーレ鳥取 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF渡邉英祐(24) 2023.12.23 10:00 Sat

横浜FMがDF實藤友紀と契約合意、今季はJ1で3試合の出場に終わる

横浜F・マリノスは22日、DF實藤友紀(34)との契約合意を発表した。 實藤は川崎フロンターレ、アビスパ福岡でプレーし、2020年から横浜FMでプレーしている。 在籍4年目となった今シーズンは明治安田生J1リーグで3試合に出場。YBCルヴァンカップで5試合に出場していた。 横浜FMでは、J1通算で23試合3得点、リーグカップで9試合出場、天皇杯で2試合出場。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で6試合2得点を記録している。 2023.12.22 18:07 Fri

ヤン・マテウス&エウベル弾で横浜FMがC大阪を振り切り首位・神戸にプレッシャーかける3連勝! C大阪は再び無得点に終わる【明治安田J1第32節】

12日、明治安田生命J1リーグ第32節の横浜F・マリノスvsセレッソ大阪が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利を収めた。 残り3試合、2位につける横浜FMと、6位で3位フィニッシュを目指すC大阪の一戦。連覇を目指す横浜FMとしては、勝ち続けて逆転を目指す道しか残されていない。 ミッドウィークにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)をアウェイで戦った横浜FM。18人という少数精鋭で臨んだ試合はこの試合への想いがこもっていた。 前節からは3名を変更。實藤友紀、山根陸、植中朝日を外し、角田涼太朗、喜田拓也、西村拓真を起用。ケガ人が多い中で角田が復帰。ヘッドギアを着用しての復帰となり、チームの台所事情が見えてくる。 対するC大阪は2週間前のリーグ戦と同じ11名をピッチに。前節初先発の柴山昌也が2試合連続でスタメン起用された。 立ち上がりからペースを掴んだのはホームの横浜FM。負けられない戦いが続く中で、気持ちを入れていく。対するC大阪も香川真司のゲームコントロールが冴え、徐々に押し戻す展開に。ボールを握って押し込むタイミングを狙っていく。 それでもペースは横浜FM。11分、ヤン・マテウスが収めるとマイナスのボールを受けた西村がボックス内から右足一閃。GKキム・ジンヒョンも反応できなかったが、クロスバーを叩いてしまう。 C大阪も日本代表DF毎熊晟矢とジョルディ・クルークスの右サイドに柴山も絡み攻撃機を仕掛けることに。互いに攻撃を仕掛けるが、決定的なチャンスを作るには至らないまま時間が経過していく。 33分にも横浜FMがチャンス。ボックス右からサイドチェンジを拾った松原健が相手をかわして左足でシュート。ゴールに飛ぶが、これもクロスバーに嫌われてしまった。 ゴールに迫るも生かせない時間が続き、前半はゴールレスで終わる可能性が出てきたなか、チャンスをものにしたのは横浜FMだった。41分、ヤン・マテウスが左サイドからクロス。エウベルがヘディングで折り返すと、走り込んだアンデルソン・ロペスがスルー。これに対してヤン・マテウスが走り込んで押し込み、横浜FMが先制に成功する。 ブラジル人のホットラインでこじ開けた横浜FMはアディショナルタイムにも追加点。パスカットした角田が縦パスを送ると、アンデルソン・ロペスが時間を作り左へボールを出す。すると駆け上がったエウベルが右足でダイレクトシュート。前半の終盤に2ゴールを奪って試合を折り返す。 2点ビハインドのC大阪はハーフタイムにマテイ・ヨニッチを下げて進藤亮佑を投入する。 前半はなかなか上手くいかなかったC大阪だったが、後半はギアを変えて押し込むことに。ジョルディ・クルークス、柴山、毎熊と右サイドの3人が何度もチャンスを作り出していく。 対する横浜FMはやや受ける形になりながらも、しっかりとC大阪の攻撃に対応しながら、ボールを動かして少ないチャンスをモノにしようと攻め込むことに。すると59分、ボックス左からのエウベルの丁寧なクロスをアンデルソン・ロペスがダイレクトボレー。シュートは枠を捉えたが、GKキム・ジンヒョンが立ちはだかる。 その後は横浜FMが徐々に盛り返して試合のペースを取り戻し、攻撃を仕掛けていく。疲労も考慮して選手交代をしながらも試合を進めていく横浜FM。角田や渡辺皓太、エドゥアルドと足をつる選手が続々と出てきており、消耗の激しさを物語っている。 それでもC大阪には何もさせず。後半アディショナルタイムに入っても攻める姿勢を止めない横浜FMがそのまま逃げ切り2-0で勝利。リーグ戦3連勝で首位を走るヴィッセル神戸にプレッシャーをかけることとなった。 横浜F・マリノス 2-0 セレッソ大阪 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前41) エウベル(前46) 2023.11.12 15:59 Sun

ショルツのPK2本で浦和が"逆転突破"!埼スタで横浜FMを退け7年ぶりの決勝進出【ルヴァンカップ】

15日、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦、浦和レッズvs横浜F・マリノスが埼玉スタジアム2○○2で行われ、ホームの浦和が2-0で勝利。2戦合計スコア2-1とした浦和が、決勝進出を決めた。 2016年以来の決勝を目指す昨季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)覇者浦和と、2018年以来の決勝を目指す昨季のJ1王者横浜FM。 日産スタジアムでの第1戦は好機を作るも決定力を欠いて0-1の惜敗となった浦和は、その一戦の終盤に退場となった酒井宏樹を含めてスタメンを3人変更。右サイドバックには関根貴大が入ったほか、安居海渡、髙橋利樹が名を連ねた。 一方、アンデルソン・ロペスのPK弾で先勝した横浜FMも先発を3人変更。ボランチに喜田拓也、トップ下に西村拓真、右ウイングに水沼宏太が起用された。 序盤は互いに大きなサイドチェンジから好機を演出。立ち上がりの横浜FMは左のエウベルを使い、左ポケットを取った永戸勝也のクロスから水沼が右足で狙う。 対して浦和は15分、関根が対角へ振り、荻原拓也のクロスを収めたホセ・カンテが態勢を崩しながらもはたくと、早川隼平が左足で流し込んだ。ただ、長いVARチェックの末、わずかに早川はオフサイドポジションであったことが確認された。 23分には永戸の左足ミドルがクロスバーを叩いた横浜FM。39分にはラインアップした背後を狙われたロングボールを永戸が関根と競り合いながらも跳ね返し、エウベルのシンプルな逆サイドへの展開から水沼が落としてボックス内右から西村。だが、右足の強烈な一撃は、GK西川周作にはじき出される。 第1戦同様、人を捕まえに来る浦和を横浜FMが剥がせるか否かが主導権争いを左右する展開の中で、浦和は前半のアディショナルタイムにGK一森純のパスを高い位置で引っ掛けて決定機。最後は小泉佳穂が狙うもブロックされ、両者無得点まま前半を終えた。 ハーフタイムでは横浜FMが選手交代。前半途中にホセ・カンテとの空中戦で治療を行った上島拓巳に代わり、實藤友紀がピッチに。浦和は交代を行わず、右サイドハーフで先発の髙橋を中央に移して2トップ気味に変更した。 均衡を破ったのはホームの浦和。左ポケットから荻原拓也が狙うと、GKが弾いたこぼれ球争いで早川が永戸に背後から倒され、浦和にPKが与えられる。これを浦和のPKマイスター、アレクサンダー・ショルツが短い助走からGKの逆を突いて右へ沈め、63分に先制に成功。2戦合計スコアを1-1のタイに戻した。 畳みかける浦和はクロス攻勢に小泉、岩尾憲とミドルと圧力を高め、さらに興梠慎三や負傷が癒えた大久保智明も投入。セカンドボールの回収率でも上回り、幾度となくCKも獲得すると、36分の右CKではつなぐ選択をして左深くまで運び、荻原のクロスにホセ・カンテが頭であわせる。だが、ドンピシャヘッドは無情にもクロスバーを直撃した。 浦和の攻勢が再び実ったのは後半のアディショナルタイムだった。荻原のクロスに対応した實藤の逆手にボールが当たると、一度は流されたもののVARの進言により、谷本涼主審はオン・フィールド・レビューを実施。浦和のPK獲得を宣告した。 再びキッカーを務めたショルツの狙いは左隅。気持ちのこもった一撃は、GK一森に読まれながらもポストに当たってゴールに吸い込まれた。 残り時間は反撃に転じた横浜FMが猛攻を見せるも、浦和はGK西川の好守を披露。終了直前にはゴール前に飛び込んだ角田涼太朗とGK西川が接触し、大きく時間が取られたものの、そのままタイムアップ。PK2本で逆転に成功した浦和が、2016年以来7年ぶりの決勝進出を決めた。 浦和レッズ 2-0(AGG:2-1) 横浜F・マリノス 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後18[PK]) アレクサンダー・ショルツ(後46[PK]) 2023.10.15 19:13 Sun

王者・横浜FMが新体制を発表! 宮市亮は移籍の仲川輝人が背負っていた“ニッサン”の「23」に背番号を変更

横浜F・マリノスは14日、2023シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J1リーグで見事に優勝。2019シーズン以来3シーズンぶりにリーグ優勝を果たした。 ケヴィン・マスカット監督率いるチームは圧倒的な攻撃力を武器に戦った中、新シーズンに向けてはJリーグMVPのDF岩田智輝(→セルティック)、FW仲川輝人(→FC東京)、FWレオ・セアラ(→セレッソ大阪)と主軸を務めた選手たちが退団した。 一方で、DF上島拓巳(←柏レイソル)、MF井上健太(←大分トリニータ)、FW植中朝日(←V・ファーレン長崎)と若手の実力者を補強。退団した選手たちの穴を埋めている。 連覇を目指すこととなる今季の横浜FMだが、上島は「15」、井上は「17」、植中は「14」に背番号が決定。一方で背番号変更も多く、DF小池龍太が「25」から「13」、MF吉尾海夏が「14」から「25」、FW宮市亮が「17」から「23」へと変更した。 ◆選手背番号一覧 GK 1.高丘陽平 31.白坂楓馬←鹿児島ユナイテッドFC/復帰 32.田川知樹 50.オビ・パウエル・オビンナ DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太※背番号変更「25」 15.上島拓巳←柏レイソル/完全移籍 19.實藤友紀 26.小池裕太 27.松原健 33.角田涼太朗 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 16.藤田譲瑠チマ 17.井上健太←大分トリニータ/完全移籍 18.水沼宏太 25.吉尾海夏※背番号変更「14」 28.山根陸 34.木村卓斗←明治大学/新加入 35.榊原彗悟←ラインメール青森/復帰 FW 7.エウベル 10.マルコス・ジュニオール 11.アンデルソン・ロペス 14.植中朝日←V・ファーレン長崎/完全移籍 20.ヤン・マテウス 23.宮市亮※背番号変更「17」 30.西村拓真 36.村上悠緋←関東学院大学/新加入 2023.01.14 20:13 Sat

横浜FMはMF吉尾海夏、DF實藤友紀、GKオビ・パウエル・オビンナと契約更新

横浜F・マリノスは14日、MF吉尾海夏(24)、DF實藤友紀(33)、GKオビ・パウエル・オビンナ(24)との契約更新を発表した。 吉尾は横浜FMの下部組織出身で、トップチーム昇格。ベガルタ仙台、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍を経験した。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで9試合1得点、YBCルヴァンカップで2得点を記録していた。 實藤は川崎フロンターレ、アビスパ福岡でプレーし、2020年に横浜FMに加入。今シーズンはJ1で5試合1得点、ルヴァンカップで1試合に出場していた。 オビは流通経済大学から2020年に入団。栃木SCへの2度の期限付き移籍を経験した。 今シーズンはルヴァンカップで1試合に出場していた。 2022.12.14 16:23 Wed

横浜FM、實藤友紀が手術 ローマ戦不参加に

横浜F・マリノスは22日、DF實藤友紀の手術実施を発表した。 實藤は14日に好酸球性副鼻腔炎の治療で内視鏡下副鼻腔手術を受けたという。これに伴って、28日に行われるEUROJAPAN CUP 2022のローマ戦は不参加となる。 2020年3月に加入した實藤。今季は公式戦10試合出場で2得点だった。 2022.11.22 10:15 Tue

「1人少ないのに…」横浜FMのCB岩田から生まれたゴールに脚光「なぜそこに智輝」

横浜F・マリノスが持ち前の攻撃力を遺憾なく発揮した。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022のグループリーグの戦いに臨んでいる横浜FMは25日、グループH第4節でシドニーFC(オーストラリア)と対戦した。 試合は、開始6分にDF實藤友紀のゴールで幸先よく先制に成功すると、11分にはFW西村拓真が追加点。序盤でリードを2点に広げる。その後も試合の主導権を握る横浜FMだったが、64分には、最終ラインでボールを奪われかけたDF角田涼太朗が相手を倒したとみなされ、決定機阻止でレッドカードが提示された。 数的不利を負うこととなった横浜FMだが、攻撃の手を緩めることはなく、87分にはDF岩田智輝の攻め上がりからダメ押しの3点目を奪う。 最終ラインでボールを持った岩田がドリブルでマークマンを剥がし、敵陣まで侵入。一度右サイドのFW仲川輝人に預けると、仲川のパスを受けたMF藤田譲瑠チマがダイレクトでスルーパス。ボックス内に残っていた岩田が抜け出し、最後は折り返しのクロスをFWアンデルソン・ロペスが押し込んだ。 試合終盤、さらには1人少ない状況ながら、そのことを全く感じさせない横浜FMの攻撃には、ファンも驚き。「1人少ないのにすごい」、「岩田はもちろん、テルもジョエルもロペスも素晴らしい」、「なぜそこに智輝」、「1人少なくなっても守りを固めないのがマリノスらしさ」、といった言葉が寄せられている。 このまま3-0で快勝した横浜FM。同組の全北現代モータース(韓国)がホアンアイン・ザライFC(HAGL/ベトナム)と引き分けたことで、グループ首位に踊り出ている。 <span class="paragraph-title">【動画】1人少ないようには全く見えない横浜FMの得点シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos?ref_src=twsrc%5Etfw">@prompt_fmarinos</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL2022</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%8C%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%92%E7%86%B1%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jがアジアを熱くする</a> <a href="https://t.co/2JCzkoQWb1">pic.twitter.com/2JCzkoQWb1</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1518577643033030657?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.26 19:52 Tue

ラストプレーでCBが「イブラヒモビッチ級」バイシクル!横浜FM實藤友紀が月間ベストゴール受賞

Jリーグは12日、2月と3月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。 明治安田生命J1リーグでは、3月12日に行われた第4節、北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスの一戦で、横浜FMのDF實藤友紀が決めたゴールが受賞している。 当時連勝中だった横浜FMだが、札幌戦では相手GK菅野孝憲の前にスコアを動かせず、少ないチャンスを生かされて先制点を献上。その後もゴールネットを揺らすことはできずに迎えた後半アディショナルタイム4分過ぎに、實藤が窮地を救う。 札幌ゴール前に人数を掛ける横浜FMは右サイドからDF小池龍太がクロスを入れると、FWアンデルソン・ロペスの競り合いからこぼれたボールに實藤が反応。渾身のバイシクルシュートはクロバーに当たって落下し、ゴールラインを割った。 文字通りラストワンプレーでの劇的な同点ゴールを決めた實藤は、チームのスタイルがこのゴールに繋がったと語っている。 「月間ベストゴールに選んでいただき大変光栄です。F・マリノスのチームとして諦めない気持ちがあのゴールに繋がったと思います。これからもアタッキングフットボールを楽しみながら、チームみんなでタイトル獲得に向けてハードワークしていきたいと思います。ありがとうございました」 ◆選考理由 ・柱谷幸一委員 「狭いスペースの中で瞬間的に身体が反応してのオーバーヘッドキックでのゴールは、センターバックでありながら得点のセンスを感じさせるスーパーゴールだった」 ・北條聡委員 「機転と執念が紡ぎだしたアクロバットな一撃。シュートを狙うにはオーバーヘッドのほぼ一択で見事完遂。しかも敗北寸前のチームを救う劇的弾となった」 ・寺嶋朋也委員 「1点ビハインドの試合終了目前という土壇場で繰り出したオーバーヘッド。その美しさはイブラヒモビッチ級」 なお、J2リーグからはヴァンフォーレ甲府戦でハーフウェイライン付近からの長距離ゴールを決めたファジアーノ岡山のFWチアゴ・アウベス、J3リーグからはカターレ富山戦で絶妙なループシュートを決めたFC今治のMF中川風希のゴールが選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMのDF實藤友紀がラストプレーで決めた「イブラヒモビッチ級」バイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="giWQ-EgScqI";var video_start = 317;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.12 19:30 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年3月23日 福岡 横浜FM 完全移籍
2016年1月4日 川崎F 福岡 完全移籍
2011年2月1日 高知大学 川崎F 完全移籍
2011年1月31日 川崎F 高知大学 レンタル移籍終了
2010年7月1日 川崎F レンタル移籍
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループG 0 0’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 0 0’ 0 0 0
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 0 0’ 0 0 0
合計 0 0’ 0 0 0
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループG
第1節 2023年9月19日 vs 仁川ユナイテッド メンバー外
2 - 4
第2節 2023年10月3日 vs 山東泰山 ベンチ入り
0 - 1
第3節 2023年10月25日 vs カヤFC ベンチ入り
3 - 0
第4節 2023年11月7日 vs カヤFC メンバー外
1 - 2
第5節 2023年11月28日 vs 仁川ユナイテッド メンバー外
2 - 1
第6節 2023年12月13日 vs 山東泰山 メンバー外
3 - 0
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 東京ヴェルディ メンバー外
1 - 2
第2節 2024年3月1日 vs アビスパ福岡 メンバー外
0 - 1
第4節 2024年3月17日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
2 - 3
第5節 2024年3月30日 vs 名古屋グランパス メンバー外
2 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 川崎フロンターレ メンバー外
0 - 0
第7節 2024年4月7日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
1 - 2
第3節 2024年4月10日 vs ガンバ大阪 メンバー外
2 - 0
第8節 2024年4月13日 vs 湘南ベルマーレ ベンチ入り
2 - 2
第10節 2024年4月27日 vs セレッソ大阪 ベンチ入り
2 - 2
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月14日 vs バンコク・ユナイテッド メンバー外
2 - 2
ラウンド16・2ndレグ 2024年2月21日 vs バンコク・ユナイテッド メンバー外
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年3月6日 vs 山東泰山 メンバー外
1 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年3月13日 vs 山東泰山 メンバー外
1 - 0
準決勝1stレグ 2024年4月17日 vs 蔚山HD FC ベンチ入り
1 - 0
準決勝2ndレグ 2024年4月24日 vs 蔚山HD FC メンバー外
3 - 2