荒木駿太

Shunta ARAKI
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1999年10月24日(25歳)
利き足
身長 170cm
体重 66kg
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▽デュッセルドルフ国際ユース大会に参戦しているプーマがサポートする日本高校サッカー選抜が、見事に優勝を果たした。 ▽グループリーグは、スタンダール・リエージュ(ベルギー)、エバートン(イングランド)、ブレーメン(ドイツ)、ザルツブルク(オーストリア)と同居した日本高校サッカー選抜。1勝3分けで首位通過を果たし、2 2018.04.03 09:52 Tue
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連敗しない町田が首位再浮上!初先発の荒木が1G1Aの活躍で柏下す【明治安田J1第11節】

明治安田J1リーグ第11節、FC町田ゼルビアvs柏レイソルが3日に町田GIONスタジアムで行われ、ホームの町田が2-0で勝利した。 前節、ジュビロ磐田に敗れてシーズン3敗目を喫した町田。その試合から望月、宇野、高橋に代えて鈴木、柴戸、荒木が先発で起用されており、システムはオ・セフンと荒木が2トップを組む[4-4-2]を敷いている。 一方、前節サガン鳥栖と引き分けた柏は、犬飼、島村に代えて立田、木下を起用。こちらもシステムは[4-4-2]を採用しており、小屋松と先発復帰した木下が前線で組む形となっている。 立ち上がり、町田が得意のロングボールからゴールに迫るのに対して、柏は低いラインで待ち構える展開に。5分にはセットプレーから柏ゴールを脅かすなど、町田がペースを掴む。 すると10分、町田は右からロングスローではなくクイックなスローインを入れると、ボックス内で受けた荒木が中央のオ・セフンにパス。韓国人ストライカーがこれを落ち着いてゴールに流し込み、町田が先制に成功した。 出鼻をくじかれた柏は15分過ぎから徐々にボールを保持し始めると、マテウス・サヴィオを中心にチャンスを伺う。一方の町田はセットプレーから何度も柏ゴールに迫るなど、スタイルを前面に出した攻撃を見せる。 徐々に試合は拮抗した展開となる中、37分にはロングフィードに抜け出した荒木から最終的にオ・セフンがシュートを放つもオフサイドに。全体的には町田がペースを握ったまま、ハーフタイムを迎える形になった。 後半も51分に仙頭がシュートを放つなど、引き続き町田ペースが続く。58分には相手のミスを突いたカウンターから藤本がシュートを放つも、これは柏GK松本が防いだ。 徐々に試合が膠着する中、再びスコアを動かしたのは町田。69分、右サイドの攻撃からナ・サンホがシュート気味のクロスを放つと、DFに当たって軌道が変化。これにボックス中央の荒木が巧みに頭で反応し、ゴールに流し込んだ。 2点を追いかける立場になった柏は、フロート、戸嶋、山本を一気に投入。一方で逃げ切り体制に入り始める町田も80分に長期離脱からエリキが復帰すると、スタジアムは歓喜の拍手に包まれる。 フロートの高さを活かすべく、ロングスローも交えた攻撃を見せる柏だが、町田が流石の守備の堅さを見せつけ攻撃をシャットアウト。最後まで集中力を切らさず、タイムアップとなった。 連敗することなく堅実な勝利を収めた町田は、これで首位に再浮上。一方の柏はシーズン2敗目を喫し、リーグ2試合未勝利となっている。 FC町田ゼルビア 2-0 柏レイソル 【町田】 オ・セフン(前9) 荒木駿太(後24) 2024.05.03 17:15 Fri
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S・ランス戦で40歳FW中島裕希が健在ぶり示す…「まさか海外のチームが町田に来るなんて…」最古参故の感慨も

FC町田ゼルビア最古参のFW中島裕希が、クラブ史上初の海外チームとの一戦で健在ぶりを示した。 7月31日、『MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)』のFC町田ゼルビアvsスタッド・ランスが町田GIONスタジアムで行われ、ランスが0-2で勝利した。 MF伊東純也とFW中村敬斗の日本代表2選手の一挙手一投足、フィジカルアスリート揃いのランスのダイナミックなプレー、再三の好守で存在感を示したGK谷晃生らのプレーに注目が集まった一戦だったが、その主役たちに勝るとも劣らない輝きを放ったのが、町田在籍9年目で最年長の40歳ストライカー。 互いに9人を入れ替えた後半半ばに投入された中島は、投入直後から攻守両面でアグレッシブなプレーをみせ、控えメンバー中心のホームチームを牽引。2失点目直後にはDF奥山政幸からのフィードに絶妙なタイミングで抜け出し、丁寧なヘディングの落としてFW藤本一輝の決定機を演出した。 以降も老獪なオフ・ザ・ボールの動きで相手守備を揺さぶりつつ、10代後半のランスの選手を相手に球際でも互角以上に渡り合い、後半終盤の町田の猛攻をリード。 試合後の会見でも黒田剛監督はMF荒木駿太、藤本と共に中島の名前を挙げ、「流れを全部ゼルビアの方に向けてくれたという部分で素晴らしい走りをしてくれた」と称賛の言葉を送った。 同じくチームメイトのMFバスケス・バイロンも「本当に40歳とは思えないぐらいの動きでいつも驚いていますし、自分もやらなければいけないという気持ちになります」と、百戦錬磨のストライカーの働きを称えた。 2016年にモンテディオ山形から当時J2リーグに復帰したばかりの町田に加入し、加入後3年間は2桁ゴールを記録。以降も30試合以上に出場してきた中島だが、黒田監督の就任した昨シーズンはサイバーエージェントの潤沢な資金を活かした大型補強の煽りを受ける形で出場機会が激減。さらに、今シーズンここまでは前節の横浜F・マリノス戦で初出場するまでリーグ戦での出場はなかった。 それでも、常に準備を怠らないプロフェッショナルは日頃のトレーニングからハードワークを怠らず、その成果をこのランス戦のピッチでもしっかりと示した。 試合後、中島は「与えられた時間でアピールしなければ試合にも絡めないと思うので、そういったなかで、いい動きをしてアピールすることを心がけてプレーしました」と、あくまで普段通りのアプローチで臨んだと語った。 それでも、ベテランらしい戦術眼の高さとアピールの仕方は心得たもので、「裏の動きがやっぱり試合を通してなかったのもありますし、そういったところを意識して自分のよさを出そうと思いながらやっていました」、効果的だったプレーを説明。 また、前述の決定機を演出したプレーについては「あれは(奥山と)目が合ってパスの質もよかったですし、僕の動き出しとしっかりパスが合って落としもしっかりして、あとは(藤本)一輝が決めてくれれば…。あいつ2点ぐらいチャンスがありましたし、追いつけましたね(笑)」と狙い通りのプレーだったものの、そのチャンスを含め後半終了間際にもGKイェフヴァン・ディウフのビッグセーブでチャンスを逃した後輩をイジった。 豊富な資金力を武器にインフラ、スカッド、スタッフの整備も整い、J1初昇格ながら優勝争いの主役を担う現在の町田は海外クラブの対戦相手として申し分ないステータスを手にしているが、それ以前のクラブを巡る厳しい時代を知る中島にとって今回のランス戦はやはり感慨深いものとなった。 「まさか海外のチームがここ町田に来るなんて思ってなかった」という短い感想の裏には計り知れない多くの思いがあることが想起されたが、「本当に今日はクラブにとっても選手個々にとってもいい経験ができたと思うので、この経験をしっかり生かして、また優勝するためにみんなでやっていきたいです」と、その視線は過去ではなく未来へ向けられている。 そして、中断明け後の戦いに向けて町田のバンディエラは「与えられた時間でやれることをやろうと思っているので、またここから試合に絡んでチームのためにやっていければと思います」と、チームを最優先としながらも未だ衰えぬギラギラ感も見せた。 2024.08.01 07:15 Thu