シン・テヨン
SHIN TAE YONGポジション | 監督 |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 1969年04月11日(55歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
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「大きなモチベーション」サウジ相手の大金星、インドネシア代表のシン・テヨン監督は金星に「勝ちたいという強い気持ちが理由」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、サウジアラビア代表戦の金星を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)は、3位のサウジアラビア(勝ち点6)と対戦。11月はホームでの連戦となった。 15日には日本代表に0-4で敗れていたインドネシア。最低でも4位以内でこの最終予選を終え、4次予選へと進む計画を立てていた中、日本戦後にインドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長は「最後通牒」だと、自身の辞任の意向を口にしていた。 芝の問題も指摘されているゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムの試合。相手も調子の上がらないサウジアラビアだったが、インドネシアは日本戦の終盤に起用されたマルセリーノ・フェルディナンが躍動。32分に先制ゴールを奪うと、57分にも追加点。サウジアラビア相手に危なげない戦いを見せ、2-0で勝利。勝ち点6で並ぶ大混戦の中、3位に浮上した。 試合後、シン・テヨン監督はトヒル会長の言葉が理由ではないとしながらも、選手たちの勝利への想いが結果に繋がったと語った。 「選手たちは(最後通牒が)今夜の勝利の主な理由ではないことを理解している。選手たちはコーチングスタッフの指示をすべてよく実行した」 「選手たちは勝ちたいという強い気持ちを持っており、それが今回の勝利の主な理由だ」 また、3位以下が勝ち点6で並ぶという異常事態。残りの4試合で運命が決まる中、当初の目標達成の可能性があることを喜び、しっかりと次のラウンドに進める自信を口にした。 「今夜の勝利で、3位か4位に上がるという目標を達成できそうだ。まだホームでの試合が2試合残っているので、チャンスは十分にある」 「選手たちは間違いなく、我々にはできると感じている。今夜の試合は、選手たちにとって次のラウンドへの出場権を得るための大きなモチベーションとなる」 インドネシアは、来年3月にアウェイでオーストラリア代表と、ホームでバーレーン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 11:20 Wed2
インドネシア代表の新たな帰化組…日本戦でデビュー&負傷交代のDFダイクスがサウジ戦を欠場へ
インドネシア代表の新たな帰化組DFケビン・ダイクスが負傷。サウジアラビア代表戦を欠場へ。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 ダイクスはデンマーク1部・コペンハーゲンに所属するオランダ人DFで、ルーツを持つインドネシアの国籍取得を経て、さっそくA代表入り。14日の日本代表戦で初招集初先発となった。 かなり期待も高かったようだが、[インドネシア0-2日本]となった直後の41分に負傷交代。結局チームは0-4と敗れ、W杯アジア最終予選の初白星はまたしてもお預けとなってしまった。 チーム一行は、19日にサウジアラビアとの対戦へ。日本戦と同じくゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムの開催であり、今予選唯一のホームゲーム2連戦で、せめて1勝はほしいところ。 しかし、前日会見に臨んだシン・テヨン監督が「ダイクスのプレーは難しいだろう。優先すべきは選手のコンディション…という状況になった。サウジ戦で無理にプレーさせられない」と、欠場を明言する格好となった。 19日、インドネシアがサウジに敗れ、日本が中国に勝利なら、首位日本と最下位インドネシアの勝ち点差は残り4試合で「13」となり、少なくともインドネシアは首位通過が消える。 ◆改めてC組順位 1位 日本 | 勝ち点13 | +18 2位 豪州 | 勝ち点6 | +1 --- 3位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -1 4位 中国 | 勝ち点6 | -8 --- 5位 バーレーン | 勝ち点5 | -5 6位 インドネシア | 勝ち点3 | -5 2024.11.19 16:20 Tue3
インドネシア対日本、終わってみれば完勝も鋭かったインドネシアのカウンター/六川亨の日本サッカー見聞録
26年北中米W杯のアジア3次予選グループCの第5節、日本はアウェイのインドネシアに4-0と完勝して勝点を13に伸ばし、2位のオーストラリア以下勝点6で並ぶ3チームとの差を着実に広げた。 日本のこれまでの失点はオーストラリア戦における谷口彰悟のOGのみ。とはいえこれまでで最もヒヤリとしたのがインドネシア戦だった。オランダからの帰化選手がスタメンに9人のインドネシアは、守備時こそ最終ラインに5人を並べる守備的な布陣を採用したものの、マイボールになると果敢にカウンターを仕掛けてきた。 前半9分には自陣からのロングボールにラグナル・オラトマンゴエンが右サイドを抜け出すとCB板倉滉を振り切り突進。GKと1対1という決定機を迎えた。オラトマンゴエンはGK鈴木彩艶と正対したが、そのままシュートは打たず、シュートコースを作るため左にボールを持ち出す。この動きでシュートを打つタイミングを予測できた鈴木彩艶は躊躇わずに飛び出してシュートをブロック。この試合で最初に許した決定機を未然に防いだ鈴木彩艶のスーパーセーブだった。 さらに14分には右サイドを攻め上がったウイングバックのケビン・ダイクスのクロスにラファエル・ストライクが飛び込んだものの、僅かにタイミングが合わず日本は救われた。 谷口の負傷によりCBのセンターには板倉が入り、右サイドに橋岡大樹を起用したが、不慣れな布陣というより、左サイドを攻め上がりビルドアップに参加する町田浩樹の背後をディクスと右MFヤコブ・サユリで狙う、シン・テヨン監督のプラン通りの攻撃パターンと言っていいだろう。 10月15日の中国戦に敗れて最下位に転落したものの、それまでオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンと引き分けたのがフロックではないことを実感させるインドネシアのカウンターだった。 立ち上がりの2度のピンチを乗り切った日本だったが、その後もなかなか攻撃のリズムをつかめない。三笘薫が得意のドリブル突破を仕掛けても、バーレーンや中国のように2~3人がかりのマークで対応するのではなく、1対1でストップできる(時には反則も交えたが)フィジカルの強さがインドネシアにはあった。 日本がシュートらしいシュートを放ったのは23分のこと。三笘が中央に入ってスペースを作ると飛び出した鎌田大地が左足シュート。24分には堂安律がリフティングから右足ボレーを見舞ったものの、いずれもGKマールテン・パエスの守備範囲内だった。 こうした膠着状態を破ったのが左MFに起用された鎌田だった。35分に守田英正のパスを受けて左サイドに侵入するとグラウンダーのクロス。1トップに入った小川航基はシュートの前にブロックされたが、これがOGにつながり日本が先制する。さらに40分、鎌田の絶妙なスルーパスに三笘が左サイドを突破。彼のクロスを後ろから走り込んだ南野拓実がワンタッチで合わせて追加点を奪った。 日本は後半も相手GKのキックミスから守田と、交代出場の菅原由勢のゴールで終わってみれば4-0の完勝。得失点差も+18と独走態勢に入っている。アーセナルとバイエルン・ミュンヘンという欧州5大リーグの超ビッグクラブに所属するCB2人を負傷で欠きながら、この安定感は群を抜いていると言っていい。 森保一監督の続投によるチームの継続性と完成度の高さと言ってしまえばそれまでだが、最終予選の組分けにも恵まれた印象が強い。オーストラリアとサウジアラビアにはかつての力強さとしたたかさがないためグループCは日本以外が混戦になっている。このためインドネシアにも3~4位で4次予選に進出するチャンスはまだ十分にあるだろう。 日本の次の相手は3連敗の最下位から2連勝でオーストラリア、サウジアラビアと勝点6で並んだ中国。日本より1日早く試合を終えているアドバンテージがあるものの、インドネシア同様、守備を固めてカウンターを狙ってくるだろう。そんな中国戦も、早い時間帯にゴールを奪えるかどうかがポイントになることは間違いない。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】終わってみれば完勝!日本がインドネシアをアウェイで撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_3itKG2Awg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 17:00 Sat4
日本戦大敗もまだ希望捨てず インドネシア代表監督「当初から3位か、4位が目標」
インドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が日本代表戦での大敗を振り返った。インドネシア版『CNN』が報じる。 15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第5節で日本をホームに迎え撃ったインドネシア。序盤こそ相手を苦しめたが、35分にオウンゴールで先制を許すと、そこから失点を重ね、0-4で大敗した。 過去4戦はサウジアラビア代表やオーストラリア代表と引き分けに持ち込むなど、首位相手との今節も序盤こそ悪くない戦いぶりだったが、大差での敗北。相手関係なく、早く勝利がほしいが、3分け2敗で最下位に甘んじる。 シン・テヨン監督は試合後、「まずは日本代表チームと森保(一)監督に祝福を申し上げたい」と切り出した上で、「非常にいい努力とともにこの試合の準備をしたにもかかわらず、このような結果になって非常に残念だ」と悔しがる。 「サッカーとはそういうものだが、選手が終わるまでレベルを保つのは簡単ではない。ただ、最初に絶好のチャンスがあった。ラグナル(・オラトマンゴエン)が生かせず、それも負けた理由の1つだ」 「先制できていれば違った結果だったかもしれないが、負けたからといって言い訳したくない。しっかりと分析して、次の試合に向けて準備をしていく」 一方で、「当初からプレーオフの3位か、4位を目標にしているし、まだ希望がある。そのために選手も、私ももっといい結果を残せるよう頑張るつもり」とも話す。 今月のインドネシアはホーム連戦。19日の次戦は勝ち点3差で3位につけるサウジアラビアと対戦する。 2024.11.16 10:10 Sat5
「それがゲームプラン」 インドネシア代表監督が日本代表戦へ…豪州vsサウジの痛み分けで「我々のグループは不確実」
インドネシア代表が15日に日本代表との北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に挑む。 ここまで3分け1敗と勝ちなしのインドネシアだが、サウジアラビア代表やオーストラリア代表から勝ち点を奪取。ホーム連戦の今月はまず15日に3勝1分け無敗で首位をひた走る日本を迎え撃つ。 多くの帰化選手で強化がなされ、日本にとっても警戒すべき相手となるなか、インドネシアを率いるシン・テヨン監督が14日の試合前日会見に登場。インドネシアメディア『ANTARA News』が伝える。 「明日は我々にとっても、選手たちにとっても非常に難しい試合になるのは確かだが、悔いのない試合にしたい。試合の結果は誰もわからない。それが我々のゲームプランだ」 また、「いつも選手たちに楽しめと言っている。競争のなかで持っているものを出せとね。だから、選手たちにプレッシャーをかけるのではなく、試合に集中力を高めさせている」と述べる。 そして、先んじて行われた他国の今節結果にも言及。オーストラリア代表とサウジアラビア代表の引き分け結果をポジティブに捉え、自国もW杯行きのチャンスが十分にあると話す。 「オーストラリアとサウジアラビアが0-0で引き分けたし、我々のグループは不確実で、何が起こるかわからない。確かなのは日本だけがいい結果ということで、インドネシアも(4位以内浮上も)可能だ」 2024.11.15 10:50 Friシン・テヨンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2005年10月6日 | ブリスベン・ロアー | 引退 | - |
2005年3月1日 | Ilhwa Chunma FC | ブリスベン・ロアー | 完全移籍 |
1992年1月1日 | Yeungnam Uni | Ilhwa Chunma FC | 完全移籍 |
1989年1月1日 | Yeungnam Uni | 完全移籍 |
シン・テヨンの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年9月1日 | 2023年4月30日 | Indonesia U20 | 監督 |
2020年1月1日 | インドネシア | 監督 |
2020年1月1日 | インドネシア U23 | 監督 |
2020年1月1日 | 2023年12月31日 | インドネシア U19 | 監督 |
2017年7月4日 | 2018年7月31日 | 韓国 | 監督 |
2017年1月1日 | 2017年7月3日 | 韓国U20 | 監督 |
2016年1月1日 | 2016年12月31日 | 韓国 | 監督 |
2015年2月6日 | 2016年12月31日 | 韓国U23 | 監督 |
2014年9月9日 | 2017年7月3日 | 韓国 | コーチ |
2014年8月18日 | 2014年9月8日 | 韓国 | 監督 |
2014年1月1日 | 2014年8月17日 | 韓国 | コーチ |
2010年2月18日 | 2012年12月7日 | 城南FC | 監督 |
2008年12月8日 | 2010年2月17日 | 城南FC | 監督 |
2005年7月1日 | 2008年6月30日 | ブリスベン・ロアー | コーチ |
シン・テヨンの今季成績
勝
|
分
|
負
|
アジアカップ2023 決勝トーナメント | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループD | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 |
合計 | 4 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 |
シン・テヨンの出場試合
アジアカップ2023 決勝トーナメント |
ラウンド16 | 2024-01-28 | vs | オーストラリア | ||||||
A 4 - 0 |
アジアカップ2023 グループD |
第1節 | 2024-01-15 | vs | イラク | ||||||
H 1 - 3 |
第2節 | 2024-01-19 | vs | ベトナム | ||||||
A 0 - 1 |
第3節 | 2024-01-24 | vs | 日本 | 50′ | |||||
A 3 - 1 |