|
FW
|
フランス
|
1986年09月30日(38歳)
|
左
|
192cm
|
|
オリヴィエ・ジルーのニュース一覧
鼻骨を骨折したフランス代表FWキリアン・ムバッペだが、本人はやる気満々のようだ。
17日、フランス代表はユーロ2024グループDF第1節でオーストリア代表と対戦。試合は、38分のオウンゴールでなんとかフランスが勝利を収めた。
オウンゴールを誘発したムバッペ。しかし、試合終盤にヘディングシュートを狙ったところ
2024.06.19 23:45 Wed
フランス代表FWキリアン・ムバッペだが、このままユーロ2024でのプレー続行となるという。
17日、フランス代表はユーロ2024グループDF第1節でオーストリア代表と対戦。試合は、38分のオウンゴールでなんとかフランスが勝利を収めた。
白星発進となったフランスだったが、試合終盤にアクシデント。セットプレーの
2024.06.18 10:10 Tue
試合中に流血したフランス代表FWキリアン・ムバッペだが、最悪の事態は免れたようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
17日、フランス代表はユーロ2024グループDF第1節でオーストリア代表と対戦した。
今大会の優勝候補の1つであるフランス。レアル・マドリー移籍が大会前に決定したムバッペは先発出場。試合は、38
2024.06.18 09:15 Tue
オーストリア戦で負傷交代したフランス代表FWキリアン・ムバッペは、鼻骨を骨折した模様だ。
フランスは17日、ユーロ2024グループD第1節でオーストリアと対戦し、ムバッペが演出したオウンゴールを守り抜いて1-0の勝利を収めた。
試合内容には課題を残したものの、優勝を狙う今大会を白星でスタートさせたレ・ブルー
2024.06.18 06:50 Tue
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■フランス代表
出場回数:9大
2024.06.17 20:00 Mon
ロサンゼルスFCのニュース一覧
今冬の移籍市場でトッテナムからロサンゼルスFCに加入した元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の印象について語った。イギリス『BBC』が伝えている。
母国のニース、リヨンで活躍した後、2012年夏にトッテナムへ加入したロリス。以降は絶対的な守護神に君臨し、クラブ歴代7位の公
2024.02.15 22:53 Thu
トッテナムが、昨年末で退団した元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)に200万ポンドを支払ったという。
トッテナムにとって長年の功労者であるロリス。2012-13シーズンから昨季まで11年間、不動の正GKとして君臨し、キャプテンを担ったほか、通算444試合でゴールマウスを守ったクラブ史に名を残す守護神だ。
2024.02.08 21:00 Thu
元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏が、将来のユベントス復帰を約束した。
ユベントスのバンディエラ・キエッリーニ氏。ノーベル賞受賞者を多数輩出するイタリア国立の名門・トリノ大学を卒業しているインテリジェンス溢れるセンターバックは、ユベントスで通算561試合に出場、セリエA9連覇を含む「21」ものタイトルを
2024.01.23 17:25 Tue
昨シーズン限りで現役引退を発表した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏(39)が、ロサンゼルスFCに残ることが決定。選手育成コーチに就任することが17日に発表された。
リヴォルノでキャリアをスタートさせたキエッリーニは、2004年7月にフィオレンティーナへと完全移籍すると、2005年7月にユベントスへと完
2024.01.17 09:35 Wed
ロサンゼルスFCは30日、トッテナムから元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年末までの1年となるが、以降2シーズンに関する延長オプションが付帯する。
また、トッテナムも同日、「私たちはウーゴと家族の将来が幸運であることを祈っています」と、クラブ在籍11年の
2023.12.31 06:45 Sun
オリヴィエ・ジルーの人気記事ランキング
1
インテル・マイアミのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがまたしても噛み付き行為を見せてしまった。
スアレスといえば噛み癖がある選手として知られ、アヤックス時代の2010年にはPSV戦でオットマン・バッカルの左肩を噛んで7試合の出場停止処分を受けた。
リバプール移籍後の2013年にはチェルシー戦でブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛み付き、10試合の出場停止に。さらに、ウルグアイ代表としても2014年のブラジル・ワールドカップのイタリア代表戦でジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みつき、ウルグアイ代表として9試合の出場停止、さらに4カ月のサッカー活動禁止処分を受けていた。
その後は噛み付き行為が話題になることはなかったスアレスだったが、10日に行われたCONCACAFチャンピオンズカップ準々決勝2ndレグのロサンゼルスFC(LAFC)戦でまさかの行為に出ていた。
LAFC戦の89分にピッチ上で乱闘が発生。リオネル・メッシに対する激しいファウルの後、両チームが揉み合うことに。するとその中に他スアレスが、自身を掴む横の選手の右手指に噛みつこうとした。
左手ではしっかりと首をホールドし、逃げられないようにした上で噛み付いた相手は、なんとチームメイト。元スペイン代表DFジョルディ・アルバに噛みついてしまい、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが心配して駆け寄る状態となった。
スアレスも同じピンク色のユニフォームが目に入ったのか、驚いた顔を見せていたが、10年以上経って再び噛み付きで話題になるとは予想外の出来事。今回の行動で処分が下されることはなさそうだが、38歳を迎えても癖は簡単に治らなそうだ。
<span class="paragraph-title">【動画】スアレスが10年以上ぶりに噛み付くも相手はまさかの…</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<script>var video_id ="34X39XS3NHA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script>
2025.04.15 16:15 Tue
2
サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。
13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。
ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。
リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。
強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。
2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。
<span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AC Milan(@acmilan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
2023.03.14 19:45 Tue
3
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが多くのタイトルを獲得してきた自身のキャリアを振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。
これまでアーセナルやチェルシーでプレーしてきたジルーは、今夏にミランへ移籍。2012年にアーセナルへ加入して以来、9年間で255試合に出場して90ゴール32アシストの成績を残したプレミアリーグから離れることになった。
アーセナルではFAカップ、チェルシーではチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、FAカップ優勝に貢献し、フランス代表ではワールドカップ(W杯)を制するなどタイトルコレクターであるジルーだが、クラブでは決定力を疑問視され、スーパーサブ扱いされることも多く、常にストライカーの補強は噂されてきた。
『ミラー』のインタビューを受けたジルーはそうした扱いに心を痛めたこともあったと告白。そのうえで、自身のキャリアについては満足していると語った。
「もちろん、痛みはあるさ。僕も感情のある人間だ。重要なのは、SNSでの人々の言葉を意識しないことだね。とはいえ、僕の記録は悪くないだろう? 自分ではとても満足しているよ」
「僕の人生は、皆が自分を少し過小評価しているのではないかと尋ねることばかりだった。それは、僕が若者にとって憧れとなるようなスキルを持つセンターフォワードではないこともあるだろうね」
「でも、もっとも重要なのは非常に効率的であることだと思う。ストライカーはどれだけ多くのゴールを決めたかというデータで判断されがちだが、僕は他人がやらないプレッシングや汚れ作業を喜んでやる。僕にとってそれは、とても重要なことだと思うからね」
また、ジルーは多くのタイトルを獲得してきたキャリアのなかでも、2018年のロシアW杯での優勝が特別だったとコメント。選手としての自信を植え付けてくれたと振り返っている。
「キャリアを始めたときには想像もできなかったような、多くのものを勝ち取ってきた。今振り返ってみてもとても誇りに思う。W杯で優勝できたこと以上の幸せはないよ」
「僕はネルソン・マンデラの『成功したかどうかで判断するのではなく、何度立ち上がったかで判断しろ』という言葉が好きだ。このモチベーションを利用して、その後の日々をより良いものにしていく必要がある」
「W杯で優勝すれば、選手として世界の頂点に立つことができる。自分は恵まれていると感じられたし、選手として最高の気分だった」
「W杯のようなタイトルを手にすれば自信がつく。自分を信じることもできるようになるね。僕は決して自信過剰ではなく、地に足をつけて行動する性格だ。でも、あの優勝の後は、人々も僕を違った目で見てくれたかもね」
2021.10.15 13:26 Fri
4
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、FWズラタン・イブラヒモビッチとの関係性について語った。
今夏の移籍市場でチェルシーからミランに加入したジルー。チェルシーではスーパーサブ的な立ち位置だったが、ミランでは主力として活躍。ここまで7試合に出場しているセリエAでは5試合が先発出場で、すでに4ゴールを記録している。
新天地で順調なデビューを切ったジルーだが、気になるのはイブラヒモビッチとの関係性。フランス『レキップ』のインタビューでは、同じポジションとして良好なライバル関係にあるとしながらも、やはり明確な上下関係が出来上がっていることを明かした。
「ミランと契約を結んだとき、監督は僕にイブラとの共存をどう思うか尋ねてきた。彼と同じチームになれると思ってなかったけど、準備ができていなければ僕はこのオフィスには来てないよ!ってその時言ったのさ。イブラに対して恐怖心なんてないよ」
「これは彼の近くで成長し、経験豊富な選手から学ぶチャンスでもあるんだ。イブラはリーダーだ。僕たちはお互いを補完し、プレー時間を共有することができるはずだ」
「彼のカリスマ性、ロッカールームでの存在感、そしてピッチ上でのリーダーシップは普通の選手の比じゃない。僕がここにいるのは、付加価値や経験を得るためでもある」
「だけど重要なことは、二人とも競争とトロフィーに飢えているということ。僕たちは断固とした姿勢を保ち、補完し合う。僕たちは何でも話し合うし、何にも話さないこともある。彼は堂々としていて、尊敬されている男だよ」
「彼もまた、重要なタイトルを勝ち取り、高いレベルを維持する選手として僕をリスペクトしていると思う。彼自身がそうであるようにね」
「だけど、彼は誰がボスなのかはっきりさせておくことを絶対に忘れないんだ! 僕が加入した時、『君は優れた新人だが、キングは一人しかいない。俺だ』って言われたよ」
2021.11.06 18:50 Sat
5
フランス代表歴代最多得点者のFWオリヴィエ・ジルー(37)。その選手キャリアにおける分岐点は、自身のA代表デビュー戦を観戦したアーセン・ヴェンゲル氏との出会いだった。
今季でミランを退団、フランス代表からもユーロ2024を最後に引退、MLSはロサンゼルスFCへの移籍を持って、欧州で見納めとなるであろう37歳ジルー。
モンペリエ時代の11-12シーズンにリーグ・アン優勝&得点王。翌季から5年半アーセナルに在籍し通算105得点。チェルシー時代は控えを抜け出せずも、34歳で加入したミランがクラブキャリアのハイライトか。1年目でスクデット奪還に大貢献、得点数だけでは語れない技量・存在感で3年間チームを引っ張り、その威圧感は老練なカルチョのDFを苦しめた。
また、フランス代表では3度のW杯出場に2018年ロシア大会優勝、そして同国代表歴代最多の57得点。ティエリ・アンリ氏の得点記録を抜くのがジルーになるなど、一体誰が予想しただろうか。まさに、年齢を重ねるごとに輝きを増していったストライカーだ。
フランス『Canal+』は、そんなジルーの半生を追いかけたドキュメンタリー番組を制作し、選手キャリアの分岐点として、当時アーセナル指揮官だったヴェンゲル氏の目に留まった“2011年11月11日”をピックアップ…ヴェンゲル氏自ら証言する。
「初めてオリヴィエを観た日のことをよく覚えている。当時彼はモンペリエの選手で、すでにそれなりの成績を収めていたが、そのプレーをこの目で確認し、『ああ、この男はフットボールを完全に理解している』と確信した。私は彼に夢中になってしまった(笑)」
“2011年11月11日”は、ジルーがフランス代表初キャップを飾ったアメリカ代表戦。スタッド・ド・フランスで観戦してジルーに惚れ込んだヴェンゲル氏は自らジルーへ接触。2012年夏のアーセナル加入に漕ぎ着けた。
しかし、代理人のミシェル・マヌエロ氏は当時、ジルーに「アーセナルなんか行くべきじゃない」とアドバイスしたと言う。
「私は彼に言った。『アーセナルはダメだ。ロビン・ファン・ペルシがいるんだぞ。ピッチ脇で味方のゴールに拍手する時間を過ごすことになるぞ』ってね。どう考えてもオリヴィエにストライカー以外はできないし、不可能なミッションに挑もうとしているように思えたんだ」
「彼は『わかった、他のクラブも考えてみよう』と言ったんだ。ところが1カ月半後、突然『やっぱりアーセナルへ行く』ってね(笑)」
ジルーがアーセナル行きを決めると、ほどなくしてマヌエロ氏の懸念だったファン・ペルシ氏がマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定。結果的に、ジルーは加入後すぐにセンターフォワードの定位置に収まった格好だ。
フランス代表デビュー戦にて、ヴェンゲル氏に認められたところから階段を駆け上がっていったジルー。13年もの歳月が経ち、男はフランス代表で通算131キャップ、通算57得点で歴代最多得点者となっている。
2024.05.27 14:00 Mon
オリヴィエ・ジルーの移籍履歴
2024年7月18日
|
ミラン |
ロサンゼルスFC |
完全移籍
|
2021年7月17日
|
チェルシー |
ミラン |
完全移籍
|
2018年1月31日
|
アーセナル |
チェルシー |
完全移籍
|
2012年7月1日
|
モンペリエ |
アーセナル |
完全移籍
|
2010年7月1日
|
Tours FC |
モンペリエ |
完全移籍
|
2008年9月1日
|
グルノーブル |
Tours FC |
完全移籍
|
2008年6月30日
|
FC Istres |
グルノーブル |
レンタル移籍終了
|
2007年7月1日
|
グルノーブル |
FC Istres |
レンタル移籍
|
2006年3月22日
|
Grenoble B |
グルノーブル |
昇格
|
2005年7月1日
|
|
Grenoble B |
-
|
オリヴィエ・ジルーの代表履歴
2011年11月11日
|
|
フランス代表 |
オリヴィエ・ジルーの今季成績
カタール・ワールドカップ グループD
|
2
|
152’
|
2
|
0
|
0
|
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
|
4
|
272’
|
2
|
1
|
0
|
ユーロ2024 決勝トーナメント
|
1
|
11’
|
0
|
0
|
0
|
ユーロ2024 グループD
|
3
|
45’
|
0
|
0
|
0
|
オリヴィエ・ジルーの出場試合
第1節
|
2022年11月22日
|
|
vs
|
|
オーストラリア
|
89′
|
2
|
|
|
H
4 - 1
|
第2節
|
2022年11月26日
|
|
vs
|
|
デンマーク
|
63′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第3節
|
2022年11月30日
|
|
vs
|
|
チュニジア
|
ベンチ入り
|
A
1 - 0
|
ラウンド16
|
2022年12月4日
|
|
vs
|
|
ポーランド
|
76′
|
1
|
|
|
H
3 - 1
|
準々決勝
|
2022年12月10日
|
|
vs
|
|
イングランド
|
90′
|
1
|
|
|
A
1 - 2
|
準決勝
|
2022年12月14日
|
|
vs
|
|
モロッコ
|
65′
|
0
|
|
|
H
2 - 0
|
|
2022年12月18日
|
|
vs
|
|
アルゼンチン
|
41′
|
0
|
95′
|
|
A
3 - 3
|
ラウンド16
|
2024年7月1日
|
|
vs
|
|
ベルギー
|
ベンチ入り
|
H
1 - 0
|
準々決勝
|
2024年7月5日
|
|
vs
|
|
ポルトガル
|
ベンチ入り
|
A
0 - 0
|
準決勝
|
2024年7月9日
|
|
vs
|
|
スペイン
|
11′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|
第1節
|
2024年6月17日
|
|
vs
|
|
オーストリア
|
1′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第2節
|
2024年6月21日
|
|
vs
|
|
オランダ
|
15′
|
0
|
|
|
A
0 - 0
|
|
2024年6月25日
|
|
vs
|
|
ポーランド
|
29′
|
0
|
|
|
H
1 - 1
|