ダニエル・レヴィ
Daniel Levy
![]() |
|
ポジション | |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1962年02月08日(63歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ダニエル・レヴィのニュース一覧
ダニエル・レヴィの人気記事ランキング
1
トッテナムがアーセナルの元CEOの招へいを発表、新CEOに就任するヴィナイ氏「クラブを前進させる絶好の機会だと感じている」
トッテナム・ホットスパーは、かつてアーセナルで最高経営責任者(CEO)を務めていたヴィナイ・ヴェンカテシャム氏(44)を新CEOに任命したという。『The Athletic』が伝えた。 ヴィナイ氏はオックスフォード大学を卒業後、三井物産で石油取引に従事。その後、デロイト・トーマツで戦略コンサルタントを務めるなどし、2010年にアーセナルに加わった。 当初は海外企業とのパートナーシップを取り扱い、後にグローバル・パートナーシップの責任者となると、アーセナルの商業面での役職を担い、一気に出世を果たす。特にスポンサーの拡大に尽力し、クラブにとって重要な収入面で大きな役割を果たすことに。かつてのサプライヤーであるプーマから現在のサプライヤーであるアディダスに切り替えた際にも尽力。大きな評価を受け、2020年からはアーセナルのCEOに就任していた。 在籍した14年間で大きな出世を果たしたヴィナイ氏。その間にチームは浮き沈みを経験するも、この数年は上昇気流に乗り、優勝争いも繰り広げるまでに復活したが、2024年夏で退任していた。 スパーズでは新シーズンから役職に就くとのこと。最大のライバルをよく知るヴィナイ氏はクラブを通じてコメントしている。 「この夏、トッテナム・ホットスパーに加入できることを大変嬉しく思う。少し時間をかけてエネルギーを充電し、今後の選択肢を検討してきたが、ダニエル(・レヴィ)、取締役会、そしてスタッフ全員と共にクラブを前進させる絶好の機会だと感じている」 また、ダニエル・レヴィ会長もヴィナイ氏のCEO就任を喜んだ。 「クラブは近年著しい成長を遂げており、経営陣の拡充が不可欠となっている。私はヴィナイ氏を長年の友人として知っており、プレミアリーグとECAで共に仕事をしてきた。成功に向けてクラブを発展させていく中で、彼が取締役会に加わってくれることを大変嬉しく思う」 今シーズンは低迷が著しいトッテナム。チームの立て直しの一翼を担うことができるだろうか。 2025.04.12 21:05 Sat2
トッテナムが英『talkSPORT』に抗議! 番組内でレヴィ会長巡る反ユダヤ主義的コメント…
トッテナムは4日、前日のイギリス『talkSPORT』の番組内での反ユダヤ主義的な発言に関して抗議の声明を発表した。 今回の問題は8月3日に放送された『talkSPORT』の“The Sports Bar”という番組内で起こった。 プレゼンターのペリー・グローブス氏とジョーダン・ジャレット・ブライアン氏のディスカッションに電話で参加したある視聴者は、マンチェスター・シティ行きを希望してクラブのトレーニングに無断欠席しているイングランド代表FWハリー・ケインとダニエル・レヴィ会長の状況について言及。 その際に、「ダニエル・レヴィは“jew(ユダヤ人)”だから、何もせずにケインを手放すわけにはいかないだろう」と主張。この“jew”という言葉は「ユダヤ人の商人・金融業者はずる賢い」という19世紀の固定観念に基づく表現であり、民族蔑視の不適切な表現として認知されている。 『talkSPORT』のプロデューサーによると、前述のコメントはラジオの生放送ではカットされていたものの、YouTubeにアップロードされた番組のオンラインストリームには残されており、一部の視聴者からは「この発言は不快だ」とのクレームも届けられていた。 一連の出来事を受け、トッテナムは『talkSPORT』に対する抗議の意思を声明で明かした。 「私たちは、どちらの司会者もそのコメントを取り上げず、反ユダヤ的な表現を呼びかけることができなかったことに愕然としました。もし、人種やその他の保護された特性に関して同じようなコメントがなされたならば、即座に広範囲な対応がなされたに違いありません」 「反ユダヤ主義が他の差別と同じレベルで非難されないことは許されませんし、反ユダヤ主義への取り組みも同様に厳格であるべきです」 なお、トッテナムのホームスタジアム近隣はユダヤ人が多く住む地域として知られており、クラブはこれまで対戦相手から度々反ユダヤ主義のチャントの標的となってきた。 2021.08.05 14:43 Thu3
スパーズに買収話が急浮上!イラン系アメリカ人実業家から31億ポンドの入札か
イラン系アメリカ人実業家のジャム・ナジャフィ氏が、トッテナムの買収に動いているようだ。イギリス『Financial Times』が報じている。 トッテナムは、2000年からジョー・ルイス氏が率いるイギリスの投資会社『ENICグループ』によってクラブ運営がなされている。 しかし、ここ最近ではダニエル・レヴィ会長がカタール・スポーツ・インベストメンツ(QSI)と、少数株主投資の可能性について協議を行ったとの報道が出るなど、クラブ売却の可能性が取り沙汰されている。 そういった中、今回の報道ではアメリカの億万長者であり、NBAのフェニックス・サンズの共同オーナー兼副会長、F1のマクラーレン・レーシングの副会長を務めるナジャフィ氏がクラブ買収に動いているという。 純資産が29億ポンド(約4660億円)と言われるナジャフィ氏は、トッテナム買収に向けて31億ポンド(約5000億円)の金額を掲示したようだ。 その内訳は自身が会長を務める『MSPスポーツキャピタル』が70%を拠出し、残りの30%はアブダビや中東諸国の支援者から調達するというものだ。 ただ、昨年にアメリカ人実業家による29億ポンドの買収オファーを固辞したとされるトッテナムは、45億ポンド(約7200億円)に近い金額を要求しているとも言われており、現時点でナジャフィ氏のオファーを受け入れる可能性は低い模様だ。 ただ、ジョー・ルイス氏はクラブ売却の門戸自体は開いており、今後の交渉で両者の溝が埋まれば、買収成立となる可能性もあるようだ。 2023.02.16 00:21 Thu4
「代償を払ってでも、自分らしくあるべき」イブラ節が炸裂、怒りぶちまけ退任のコンテ監督にメッセージ
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、トッテナムの監督を退任したアントニオ・コンテ氏について言及した。 2021-22シーズン途中からトッテナムで指揮を執っていたコンテ監督。2年目となった今シーズンは、積極補強を敢行してシーズンイン。しかし、シーズンを通してパフォーマンスに一貫性を欠いたチームは、リーグ戦こそ暫定4位に位置するものの、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップはすべて敗退し、シーズン無冠がほぼ確定していた。 そんな中、18日に行われたプレミアリーグ大28節のサウサンプトン戦で2点差を追いつかれて3-3のドローに終わると、試合後の記者会見で選手たちのパフォーマンスやダニエル・レヴィ会長らへの怒りをぶちまけることに。これが引き金となり、26日に双方合意の下で契約解除となっていた。 ビッグ6と呼ばれる中の一角ではあるものの、リーグ戦はおろかカップ戦でもタイトルが獲れていないトッテナムには疑問を投げかける声は少なくなく、コンテ監督が選手たちなどに怒りを示すのが理解される一方で、記者会見の場での発言は良くなかったともされている。 そんな中、イギリス『スカイ・スポーツ』でイブラヒモビッチがこの件について言及。コンテ元監督を擁護した。 「誰もが自分のやり方で仕事をしている。誰かは役者になろうとし、偽ろうともしている」 「誰かは自分自身を貫き、誰かは完璧であろうとする」 「たとえそれが人々が望むものではなく、代償を支払うことになってでも、自分らしくあるべきだと信じている」 「俺は自分自身を貫き、自分が思うように、自分が望むように自分を表現することを好む」 なんともイブラヒモビッチらしい発言。自分を偽ってしがみつくよりも、正義を貫いて働く方が幸せなのかもしれない。 2023.03.28 14:20 Tue5