シン・テヨン

SHIN TAE YONG
ポジション 監督
国籍 韓国
生年月日 1969年04月11日(55歳)
利き足
身長 175cm
体重 70kg
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

シン・テヨンのニュース一覧

日本代表の森保一監督が、組み合わせが決定したAFCアジアカップ2023について意気込みを語った。 11日、2024年1月にカタールで開催されるアジアカップの組み合わせ抽選会が行われた。 日本はグループDに入り、インドネシア代表、イラク代表、ベトナム代表と対戦することが決定。初戦でベトナムと、第2戦でイラク、 2023.05.12 12:33 Fri
Xfacebook
▽韓国サッカー協会(KFA)は17日、ポルトガル人指導者であるパウロ・ベント氏(49)の韓国代表監督就任を発表した。契約期間は、2022年のカタールW杯までとなる。 ▽ベント氏は2004年の現役引退後、古巣スポルティング・リスボンで指導者キャリアをスタートさせると、ポルトガル代表、クルゼイロ、オリンピアコスの監督 2018.08.17 13:05 Fri
Xfacebook
▽韓国サッカー協会(KFA)は9日、韓国代表の新監督に関する声明文を発表した。 ▽韓国は、ロシア・ワールドカップに出場していたものの、グループステージで敗退。シン・テヨン監督が退任し後任監督を探している状況だ。 ▽これまでの報道では、かつてブラジル代表を率いていたルイス・フェリペ・スコラーリ氏や、ワールドカ 2018.07.09 16:50 Mon
Xfacebook
▽韓国サッカー協会(KFA)は、新たな同国代表指揮官候補として、ヴァイッド・ハリルホジッチ前日本代表監督をリストアップしているようだ。韓国メディア『聯合ニュース』が報じた。 ▽シン・テヨン監督の下、トッテナムで成長著しいFWソン・フンミンを軸にロシア・ワールドカップ(W杯)で躍進を目指した韓国代表。しかし、1勝2 2018.07.06 17:00 Fri
Xfacebook
▽ドイツ代表に引導を渡した韓国代表指揮官のシン・テヨン監督が、同試合を振り返った。 ▽韓国は27日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループF最終節でドイツと対戦。すでに連敗を喫し、決勝トーナメント進出が絶望的だった韓国は勝利が絶対条件の中、前半からドイツに押し込まれる展開に。それでも粘り強く守り続け、後半アディシ 2018.06.28 10:43 Thu
Xfacebook

インドネシアのニュース一覧

アジアカップ2023のラウンド16、オーストラリア代表vsインドネシア代表が28日にジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われ、オーストラリアが4-0で勝利を収めた。 過去の対戦成績はオーストラリアの11勝3分け1敗。アジアカップでの顔合わせはこれが初となった。 オーストラリアはグループBを2勝1分けの首位 2024.01.28 22:30 Sun
Xfacebook
日本代表MF堂安律(フライブルク)の何気ない行いが、インドネシアで話題を呼んでいる。 24日、アジアカップ2023グループD最終節でインドネシアと対戦した日本。堂安はそのインドネシア戦で今大会初先発を飾ると、上田綺世のPK奪取に繋がるパスを送るなど躍動。ゴールはなかったものの、存在感を発揮した。 その堂安が 2024.01.26 16:00 Fri
Xfacebook
インドネシア代表がアジアカップ2023でのラウンド16進出を喜んでいる。 アジアカップ2023で日本と同組のグループDに入ったインドネシア。24日にはグループステージ突破をかけて日本と対戦したものの、1-3で敗戦。グループ3位という結果になっていた。 だが、今大会は3位でも突破の可能性がある中、25日に行わ 2024.01.26 14:50 Fri
Xfacebook
オーストラリア代表DFハリー・サウター(レスター・シティ)がアジアサッカーの進歩を語った。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 アジアカップ2023に参戦中のオーストラリア代表。2大会ぶり優勝を目指す彼らは、インド代表とシリア代表に2連勝してグループB通過を決め、最後はウズベキスタン代表と引き分 2024.01.26 13:50 Fri
Xfacebook
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、日本代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 24日、アジアカップ2023グループD最終節でインドネシアは日本と対戦した。共に勝ち点3で並んだ中での試合。勝利した方が2位でのグループステージ通過が決定し、負けた方が3位という状況だった。 試合は開始早々日本がP 2024.01.25 21:40 Thu
Xfacebook
インドネシアについて詳しく見る>

シン・テヨンの人気記事ランキング

1

「大きなモチベーション」サウジ相手の大金星、インドネシア代表のシン・テヨン監督は金星に「勝ちたいという強い気持ちが理由」

インドネシア代表のシン・テヨン監督が、サウジアラビア代表戦の金星を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)は、3位のサウジアラビア(勝ち点6)と対戦。11月はホームでの連戦となった。 15日には日本代表に0-4で敗れていたインドネシア。最低でも4位以内でこの最終予選を終え、4次予選へと進む計画を立てていた中、日本戦後にインドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長は「最後通牒」だと、自身の辞任の意向を口にしていた。 芝の問題も指摘されているゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムの試合。相手も調子の上がらないサウジアラビアだったが、インドネシアは日本戦の終盤に起用されたマルセリーノ・フェルディナンが躍動。32分に先制ゴールを奪うと、57分にも追加点。サウジアラビア相手に危なげない戦いを見せ、2-0で勝利。勝ち点6で並ぶ大混戦の中、3位に浮上した。 試合後、シン・テヨン監督はトヒル会長の言葉が理由ではないとしながらも、選手たちの勝利への想いが結果に繋がったと語った。 「選手たちは(最後通牒が)今夜の勝利の主な理由ではないことを理解している。選手たちはコーチングスタッフの指示をすべてよく実行した」 「選手たちは勝ちたいという強い気持ちを持っており、それが今回の勝利の主な理由だ」 また、3位以下が勝ち点6で並ぶという異常事態。残りの4試合で運命が決まる中、当初の目標達成の可能性があることを喜び、しっかりと次のラウンドに進める自信を口にした。 「今夜の勝利で、3位か4位に上がるという目標を達成できそうだ。まだホームでの試合が2試合残っているので、チャンスは十分にある」 「選手たちは間違いなく、我々にはできると感じている。今夜の試合は、選手たちにとって次のラウンドへの出場権を得るための大きなモチベーションとなる」 インドネシアは、来年3月にアウェイでオーストラリア代表と、ホームでバーレーン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 11:20 Wed
2

【日本代表プレビュー】首位固めに必要な勝ち点3、エースと守備の要の代わりは誰がピッチに!?/vsインドネシア代表【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップへ向けたアジア最終予選で無失点、3連勝と最高のスタートを切った日本代表。しかし、第4戦ではホームにオーストラリア代表を迎え、初失点、そして初のドローに終わった。 それでも、4試合で勝ち点10で首位独走中。加えて、当初よりも1日遅れとなった中で、2位を争うオーストラリアとサウジアラビアがドロー。さらに、中国が勝利したことで2位争いが団子状態となっている。 その他の国が2位争いに焦点を当て始めている中、11月も2連勝して独走状態を作りたい日本。対するインドネシアは唯一の未勝利となっている中で、勝って2位争いに食い込みたいはずだ。 <h3>◆エースと守備の要が不在</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 最終予選から[3-4-2-1]のシステムを採用している森保一監督。ワールドカップに向けても新たな準備をしながら結果を残しているが、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)はケガの影響で最終予選に呼べていない。 ケガ人が常にいる状態であり、ベストメンバーを組めているとは言えない日本だが、今回はエースとしてここまで四ゴールを記録しているFW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し招集できず。さらに、メンバー発表後にDF谷口彰悟(シント=トロイデン)がアキレス腱断裂の重傷を負い、3バックを支えてきた守備の要までいなくなってしまった。 森保監督は前日会見で「厳しい戦いになる覚悟はしているが、彼らを上回りたい」とアウェイゲームへ意気込みを語った。先のアジアカップでも対戦している両者だが、日本はセットプレーやロングスローに苦労した。穴として多くの国に狙われ始めた弱点だったが、そこにも既に対応済み。アジアカップでも勝利したが、さらに進化した日本を見せたいところだ。 チーム一丸となって戦うことはこれまでと変わりない。今いるベストのメンバーが、しっかりとパフォーマスを出すことが何よりも重要になる。まずはしっかり勝って2位以下を離すと共に、中3日で迎える中国代表戦へ少ないダメージで臨めるような展開にしたいところだろう。 <h3>◆自信はある。今予選初勝利で大混戦にできるか</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 韓国人指揮官のシン・テヨン監督が率いるインドネシアは、ここまで未勝利となっているが、サウジアラビア、オーストラリア、バーレーンとドロー。勝利まで迫る試合もあり、内容としては悲観するものではない。 88年ぶり2度目のW杯出場へ、オランダ出身の帰化選手を多くチームに取り込んでいる状況。国内のサッカー人気とともに、大きな投資も行い、急速にチームの強化を進めている。 シン・テヨン監督は日本戦へ向け「非常に難しい試合になるのは確かだが、悔いのない試合にしたい」とコメント。日本以外が混戦状態になっていることについても「我々のグループは不確実で、何が起こるかわからない」とし、日本相手の勝利も当然目指すこととなる。 今予選初勝利へ。シン・テヨン監督が率いて既にアジアカップでは対戦済み。日本のことも十分分析しているだけに、ホームの大声援を背に受けて果敢に挑むことになるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:高井幸大、板倉滉、町田浩樹 MF:堂安律、遠藤航、守田英正、三笘薫 MF:久保建英、南野拓実 FW:小川航基 監督:森保一 ケガ人以外では大きくメンバーをいじらず、短い準備期間を最大限に活用する方針をとっている森保監督。今回も、大きなメンバー変更はないと予想される。ただ、守備の要とエースが不在というエクスキューズは避けられないことだ。 GKは鈴木彩艶(パルマ)で確定だろう。クラブでも高いパフォーマンスを継続。10月のオーストラリア戦で失点はしたが、これは防ぎようのないオウンゴールだっただけに問題は生じていない。アジアカップでは苦戦した若き守護神は、対戦経験もあるインドネシアで再びクリーンシートを達成してくれるだろう。 問題の最終ラインだが、板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)は継続して起用することは間違い無いだろう。谷口の穴だが、DF高井幸大(川崎フロンターレ)と予想する。 このポジションは橋岡大樹(ルートン・タウン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が候補に上がり、橋岡はクラブでもやったことのある3バックだけに経験は豊富だ。ただ、このシステムの森保ジャパンでプレーしたことがあるのは高井。ホームでの中国代表戦で初招集からのデビューを果たしており、次世代を考えても先発に抜擢する形はありだろう。 中盤はボランチに遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)が入るだろう。守田は代表でも存在感を見せつけており、クラブでも好調を維持。遠藤はオーストラリア戦で不在だったが、やはり頼りになる存在であることを不在ながらに示した。盤石の体制でインドネシアを封殺するだろう。 そして右ウイングバックには堂安律(フライブルク)、左には三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。右に関しては伊東純也(スタッド・ランス)という選択肢はもちろんあるが、ここまでの流れとクラブでの試合日程の兼ね合いでも堂安が起用されるだろう。左の中村敬斗(スタッド・ランス)や前田大然(セルティック)に関しても、ベンチに置いておきたい。 2シャドーには、南野拓実(モナコ)が継続して先発起用。相棒は久保建英(レアル・ソシエダ)と予想する。コンディション的には鎌田大地(クリスタル・パレス)の方が分がありそうだが、バルセロナ戦でのプレーを見たからには起用したくなるはずだ。 上田がいないトップには同じ2ゴールを記録している小川航基(NECナイメヘン)が入るだろう。クラブでも直近3試合で5ゴールと結果を残しており、代表でもインパクトを残す活躍が見たいところだ。 約1年ぶりに招集を受けた古橋亨梧(セルティック)は、相手のライン裏を狙うパターンでジョーカーとして起用したい。前田とのセルティックコンビで十分流れを変えられるだけに、疲弊した相手を撹乱する動きも期待だ。 首位を独走するチャンスの日本。インドネシア代表戦は15日(金)の21時にキックオフ。「DAZN」が独占配信する試合だが、キャンペーンの結果無料でも視聴が可能となる。 2024.11.15 13:05 Fri
3

インドネシア代表の新たな帰化組…日本戦でデビュー&負傷交代のDFダイクスがサウジ戦を欠場へ

インドネシア代表の新たな帰化組DFケビン・ダイクスが負傷。サウジアラビア代表戦を欠場へ。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 ダイクスはデンマーク1部・コペンハーゲンに所属するオランダ人DFで、ルーツを持つインドネシアの国籍取得を経て、さっそくA代表入り。14日の日本代表戦で初招集初先発となった。 かなり期待も高かったようだが、[インドネシア0-2日本]となった直後の41分に負傷交代。結局チームは0-4と敗れ、W杯アジア最終予選の初白星はまたしてもお預けとなってしまった。 チーム一行は、19日にサウジアラビアとの対戦へ。日本戦と同じくゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムの開催であり、今予選唯一のホームゲーム2連戦で、せめて1勝はほしいところ。 しかし、前日会見に臨んだシン・テヨン監督が「ダイクスのプレーは難しいだろう。優先すべきは選手のコンディション…という状況になった。サウジ戦で無理にプレーさせられない」と、欠場を明言する格好となった。 19日、インドネシアがサウジに敗れ、日本が中国に勝利なら、首位日本と最下位インドネシアの勝ち点差は残り4試合で「13」となり、少なくともインドネシアは首位通過が消える。 ◆改めてC組順位 1位 日本 | 勝ち点13 | +18 2位 豪州 | 勝ち点6 | +1 --- 3位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -1 4位 中国 | 勝ち点6 | -8 --- 5位 バーレーン | 勝ち点5 | -5 6位 インドネシア | 勝ち点3 | -5 2024.11.19 16:20 Tue
4

インドネシア対日本、終わってみれば完勝も鋭かったインドネシアのカウンター/六川亨の日本サッカー見聞録

26年北中米W杯のアジア3次予選グループCの第5節、日本はアウェイのインドネシアに4-0と完勝して勝点を13に伸ばし、2位のオーストラリア以下勝点6で並ぶ3チームとの差を着実に広げた。 日本のこれまでの失点はオーストラリア戦における谷口彰悟のOGのみ。とはいえこれまでで最もヒヤリとしたのがインドネシア戦だった。オランダからの帰化選手がスタメンに9人のインドネシアは、守備時こそ最終ラインに5人を並べる守備的な布陣を採用したものの、マイボールになると果敢にカウンターを仕掛けてきた。 前半9分には自陣からのロングボールにラグナル・オラトマンゴエンが右サイドを抜け出すとCB板倉滉を振り切り突進。GKと1対1という決定機を迎えた。オラトマンゴエンはGK鈴木彩艶と正対したが、そのままシュートは打たず、シュートコースを作るため左にボールを持ち出す。この動きでシュートを打つタイミングを予測できた鈴木彩艶は躊躇わずに飛び出してシュートをブロック。この試合で最初に許した決定機を未然に防いだ鈴木彩艶のスーパーセーブだった。 さらに14分には右サイドを攻め上がったウイングバックのケビン・ダイクスのクロスにラファエル・ストライクが飛び込んだものの、僅かにタイミングが合わず日本は救われた。 谷口の負傷によりCBのセンターには板倉が入り、右サイドに橋岡大樹を起用したが、不慣れな布陣というより、左サイドを攻め上がりビルドアップに参加する町田浩樹の背後をディクスと右MFヤコブ・サユリで狙う、シン・テヨン監督のプラン通りの攻撃パターンと言っていいだろう。 10月15日の中国戦に敗れて最下位に転落したものの、それまでオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンと引き分けたのがフロックではないことを実感させるインドネシアのカウンターだった。 立ち上がりの2度のピンチを乗り切った日本だったが、その後もなかなか攻撃のリズムをつかめない。三笘薫が得意のドリブル突破を仕掛けても、バーレーンや中国のように2~3人がかりのマークで対応するのではなく、1対1でストップできる(時には反則も交えたが)フィジカルの強さがインドネシアにはあった。 日本がシュートらしいシュートを放ったのは23分のこと。三笘が中央に入ってスペースを作ると飛び出した鎌田大地が左足シュート。24分には堂安律がリフティングから右足ボレーを見舞ったものの、いずれもGKマールテン・パエスの守備範囲内だった。 こうした膠着状態を破ったのが左MFに起用された鎌田だった。35分に守田英正のパスを受けて左サイドに侵入するとグラウンダーのクロス。1トップに入った小川航基はシュートの前にブロックされたが、これがOGにつながり日本が先制する。さらに40分、鎌田の絶妙なスルーパスに三笘が左サイドを突破。彼のクロスを後ろから走り込んだ南野拓実がワンタッチで合わせて追加点を奪った。 日本は後半も相手GKのキックミスから守田と、交代出場の菅原由勢のゴールで終わってみれば4-0の完勝。得失点差も+18と独走態勢に入っている。アーセナルとバイエルン・ミュンヘンという欧州5大リーグの超ビッグクラブに所属するCB2人を負傷で欠きながら、この安定感は群を抜いていると言っていい。 森保一監督の続投によるチームの継続性と完成度の高さと言ってしまえばそれまでだが、最終予選の組分けにも恵まれた印象が強い。オーストラリアとサウジアラビアにはかつての力強さとしたたかさがないためグループCは日本以外が混戦になっている。このためインドネシアにも3~4位で4次予選に進出するチャンスはまだ十分にあるだろう。 日本の次の相手は3連敗の最下位から2連勝でオーストラリア、サウジアラビアと勝点6で並んだ中国。日本より1日早く試合を終えているアドバンテージがあるものの、インドネシア同様、守備を固めてカウンターを狙ってくるだろう。そんな中国戦も、早い時間帯にゴールを奪えるかどうかがポイントになることは間違いない。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】終わってみれば完勝!日本がインドネシアをアウェイで撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_3itKG2Awg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 17:00 Sat
5

日本戦大敗もまだ希望捨てず インドネシア代表監督「当初から3位か、4位が目標」

インドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が日本代表戦での大敗を振り返った。インドネシア版『CNN』が報じる。 15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第5節で日本をホームに迎え撃ったインドネシア。序盤こそ相手を苦しめたが、35分にオウンゴールで先制を許すと、そこから失点を重ね、0-4で大敗した。 過去4戦はサウジアラビア代表やオーストラリア代表と引き分けに持ち込むなど、首位相手との今節も序盤こそ悪くない戦いぶりだったが、大差での敗北。相手関係なく、早く勝利がほしいが、3分け2敗で最下位に甘んじる。 シン・テヨン監督は試合後、「まずは日本代表チームと森保(一)監督に祝福を申し上げたい」と切り出した上で、「非常にいい努力とともにこの試合の準備をしたにもかかわらず、このような結果になって非常に残念だ」と悔しがる。 「サッカーとはそういうものだが、選手が終わるまでレベルを保つのは簡単ではない。ただ、最初に絶好のチャンスがあった。ラグナル(・オラトマンゴエン)が生かせず、それも負けた理由の1つだ」 「先制できていれば違った結果だったかもしれないが、負けたからといって言い訳したくない。しっかりと分析して、次の試合に向けて準備をしていく」 一方で、「当初からプレーオフの3位か、4位を目標にしているし、まだ希望がある。そのために選手も、私ももっといい結果を残せるよう頑張るつもり」とも話す。 今月のインドネシアはホーム連戦。19日の次戦は勝ち点3差で3位につけるサウジアラビアと対戦する。 2024.11.16 10:10 Sat

シン・テヨンの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2005年10月6日 ブリスベン・ロアー 引退 -
2005年3月1日 Ilhwa Chunma FC ブリスベン・ロアー 完全移籍
1992年1月1日 Yeungnam Uni Ilhwa Chunma FC 完全移籍
1989年1月1日 Yeungnam Uni 完全移籍

シン・テヨンの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2022年9月1日 2023年4月30日 Indonesia U20 監督
2020年1月1日 インドネシア 監督
2020年1月1日 インドネシア U23 監督
2020年1月1日 2023年12月31日 インドネシア U19 監督
2017年7月4日 2018年7月31日 韓国 監督
2017年1月1日 2017年7月3日 韓国U20 監督
2016年1月1日 2016年12月31日 韓国 監督
2015年2月6日 2016年12月31日 韓国U23 監督
2014年9月9日 2017年7月3日 韓国 コーチ
2014年8月18日 2014年9月8日 韓国 監督
2014年1月1日 2014年8月17日 韓国 コーチ
2010年2月18日 2012年12月7日 城南FC 監督
2008年12月8日 2010年2月17日 城南FC 監督
2005年7月1日 2008年6月30日 ブリスベン・ロアー コーチ

シン・テヨンの今季成績

アジアカップ2023 決勝トーナメント 1 0 0 1 0 0
アジアカップ2023 グループD 3 1 0 2 1 0
合計 4 1 0 3 1 0

シン・テヨンの出場試合

アジアカップ2023 決勝トーナメント
ラウンド16 2024-01-28 vs オーストラリア
4 - 0
アジアカップ2023 グループD
第1節 2024-01-15 vs イラク
1 - 3
第2節 2024-01-19 vs ベトナム
0 - 1
第3節 2024-01-24 vs 日本 50′
3 - 1