李忠成
Tadanari LEE
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1985年12月19日(39歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 182cm |
体重 | 77kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
李忠成のニュース一覧
李忠成の人気記事ランキング
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日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録
今冬のヨーロッパの移籍マーケットは2月3日がタイムリミットだが、いまのところ日本人選手に大きな動きはない。セルティックの古橋亨梧がフランス・リーグ1部のスタッド・レンヌへ完全移籍したのは意外だったものの、“2強"のスコットランド・リーグから5大リーグへの移籍で結果を残せるか注目の集まるところだ。 プレミアリーグへの移籍が噂される久保建英だが、果たして実現するのか。ブライトンの三笘薫にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額の移籍金(96億円)でオファーを出したようだが、クラブはこれを拒否しただけに実現の可能性はほとんどないだろう。あとはリーグ戦での出番が少ないリバプールの遠藤航に他クラブからオファーが届くのかどうか。今年2月で32歳になるだけに、移籍に関しては微妙な年齢でもある。 そんなプレミア・リーグで注目しているのが、日章学園からサウサンプトン入りする高岡伶颯だ。2023年11月にインドネシアで開催されたU-17W杯でポーランド、アルゼンチン、セネガルとの3試合で高岡は、3戦連続となる計4ゴールをマーク。アルゼンチンには敗れたものの、途中出場だったポーランド戦とセネガル戦で日本を勝利に導いた。その後は24年4月に日本高校選抜の一員として、デュッセルドルフ国際ユース大会に出場するとチームトップタイの3ゴールをあげた。 高岡は現在、U-20日本代表の一員として2月10日に中国・深圳でスタートするAFC U-20アジアカップに参加予定でいる。グループリーグDでタイ、シリア、韓国と対戦し、準々決勝をクリアしてベスト4に進出すれば9月27日にチリで開幕するU-20W杯への出場権を獲得できる。彼のサクセスストーリーがどこまで続くのか、こちらも興味深い。 そしてサウサンプトンである。南部の古豪であり、現在は菅原由勢が所属し、昨夏には松木玖生も移籍した(現在はトルコ1部のギョズテペSKへレンタル移籍中)。高岡の移籍で(レンタルに出されなければ)、複数の日本人がプレーするプレミア・リーグのクラブとなる。彼らだけでなく、過去には李忠成(2011-2013)、吉田麻也(2012-2020)、南野拓実(2021)らも所属した。 近隣のブライトンには三笘がいるし、隣接するサウスコーストダービーの相手ポーツマスには川口能活も所属していた。資金力ではロンドンのビッグクラブや北部のリバプール、マンチェスターの2強に遠く及ばないだけに、「安くて将来性のある」Jリーガーを獲得するのが南部のクラブのトレンドになりつつあるのかもしれない。 サウサンプトンのユース出身者はアラン・シアラーやガレス・ベイルなどイングランドとウェールズを代表するストライカーも輩出している。育成型のクラブだけに、高岡の選択は賢明だと言えるだろう。 クラブは2001年8月にホームスタジアムを103年間使用したザ・デルからセント・メリーズ・スタジアムへ移転。この完成したばかりのスタジアムで、同年10月7日にトルシエ・ジャパンはナイジェリアと対戦した。試合は日本が柳沢敦と鈴木隆行のゴールで2-2と引き分けた。 真新しいスタジアムの正面ゲート上部には、クラブ最多227ゴールを決めたレジェンドFWミック・シャノン(1966-77、1972-82)の名前が冠されていて、等身大の写真パネルも飾られていた。かつて憧れた選手だけに、感慨もひとしおだった記憶がある(シャノンは現役引退後に競走馬の調教師としても成功)。 2025.01.31 23:00 Fri2
「再チャレンジを来年はどこかでやりたい」本田圭佑が選手復帰へ意気込み、ただ別の道も「監督の方も色々と考えたり」
26日、本田圭佑が発起人となってスタートした10歳以下の子供たちに向けた全国大会「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」が行われた。 全国大会の決勝が行われた中、主催者の本田も登場。優勝チームの「Compania」と対戦するスペシャルマッチでは、本田をはじめ、遠藤保仁(ジュビロ磐田)、家長昭博(川崎フロンターレ)、長友佑都(FC東京)、酒井高徳(ヴィッセル神戸)、乾貴士(清水エルパルス)、宮市亮(横浜F・マリノス)、そして今シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW李忠成氏が登場し、スペシャルチームとして戦った。 レジェンドとしての強さをしっかりと子供たちに見せつけた中、その後は、本田チームと長友チームに分かれてレジェンドマッチを実施。本田チームは家長、酒井、李が入り、長友チームは遠藤、乾、宮市が入ってプレーした中、13-13という打ち合いに。最後はサドンデスのPK戦となると、本田が長友のシュートをセーブ。最後は本田が長友相手に豪快に決めて勝利していた。 試合後、メディア取材に応じた本田。主催者として無事に大会を終えられたことに「ホッとしています」と語り、喜んだ。 「今までこういうイベントは大体ゲストとして呼ばれることしかなかったので、あまり余計なことを考えずに行って自分が何するかというだけでしたけど、例えば昨日の深夜から今日の準備をしてくれている人がいるとか、今までなかなかそういう視点で物事を考えられなかったですが、全体的に見ながら大きな事故もなく、やり切れたこと、子供もレジェンドも怪我なく追われたことはホッとしています」 主催者として無事に大会終了を振り返った本田だが、選手としても激しいプレーを見せ、ダイビングヘッドなどゴールでも会場を沸かせた。 今シーズンからプレーヤーとして復帰する意向を示していたが、手術したヒザの状態が悪くて断念。それでも、2024年は選手としての復帰を目指すと意気込みを語りつつ、違う道もあるとコメントした。 「ケガも良くなってきていると感じてもらえたと思います。今日あれぐらいやってヒザもほとんど痛みがないので、復帰を本当はこの秋にしたかったんですが、追い込みすぎてヒザが悪くなって復帰できなかったので、再チャレンジを来年はどこかでやりたいと思っています」 「立場的には監督の方も色々と考えたりしますし、選手をやり続けるということはトッププライオリティではないので、色々と全体像を見ながら意思決定できればと思います」 2023.12.26 21:50 Tue李忠成の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月1日 |
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- |
2022年1月1日 |
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完全移籍 |
2020年1月4日 |
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完全移籍 |
2019年1月5日 |
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完全移籍 |
2014年1月16日 |
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完全移籍 |
2013年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2013年2月14日 |
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レンタル移籍 |
2012年1月13日 |
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完全移籍 |
2009年8月26日 |
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完全移籍 |
2005年1月14日 |
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完全移籍 |
2004年2月1日 |
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完全移籍 |