カゼミロ

CASEMIRO
ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1992年02月23日(33歳)
利き足
身長 185cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ

カゼミロのニュース一覧

プレミアリーグ第20節、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが5日にアンフィールドで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 前節、ウェストハム相手に5-0の圧勝を収めリーグ3連勝で2024年の戦いを締めくくった首位のリバプール(勝ち点45)。新年初戦とな 2025.01.06 03:42 Mon
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マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を減らすブラジル代表MFカゼミロ(32)に、1月の移籍の可能性が浮上している。ブラジル『UOL』が報じた。 レアル・マドリーからユナイテッドに移籍して3シーズン目を迎えているカゼミロ。パフォーマンスの低下も指摘されるなか、ルベン・アモリム体制下ではスポルティングCP時代から関 2024.12.31 21:06 Tue
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マンチェスター・ユナイテッドは30日、プレミアリーグ第19節でニューカッスルをホームに迎え、0-2で完敗した。 4日前の前節ウォルバーハンプトン戦をブルーノ・フェルナンデスが退場した中、完敗して連敗となった14位ユナイテッド(勝ち点22)は、ウルブス戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のブルーノやウガルテらに代 2024.12.31 07:23 Tue
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プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが15日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレス 2024.12.16 04:05 Mon
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ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第6節、ビクトリア・プルゼニvsマンチェスター・ユナイテッドが12日にスタディオン・メスタ・ブルゼニで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 前節のボデ/グリムト戦でアモリム体制初勝利を挙げた12位のユナイテッドは、13位のプルゼニとのアウェイゲームでEL3 2024.12.13 05:18 Fri
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マンチェスター・ユナイテッドのニュース一覧

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が10日に行われ、2-2で引き分けたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグのリヨン戦を振り返った。 直近のマンチェスター・シティとのダービーと同じスタメンで難敵リヨンとのアウェイ戦に臨んだユナイテッドは、25分にアルマダのゴールで先制を許したが、前半終了間際 2025.04.11 09:00 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグ、リヨンvsマンチェスター・ユナイテッドが10日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、2-2のドローに終わった。 ユナイテッドはラウンド16でレアル・ソシエダと対戦し2戦合計5-2で勝利。リーグ戦では13位と低迷が続くなか、ELではまずまず順調な歩みを見せている。今ラ 2025.04.11 06:16 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグが10日に開催される。ベスト4進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。 ◆準々決勝 1stレグ ▽4/10(木) 《25:45》 ボデ/グリムト vs ラツィオ 《28:00》 トッテナム vs フランクフルト レンジャーズ vs アスレティック・ビルバオ 2025.04.10 19:00 Thu
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リヨンのパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦へと意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 10日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでリヨンはホームにユナイテッドを迎える。 今シーズン途中から指揮を執るフォンセカ監督は、就任後の公式戦で11試合を指揮し8勝3敗の結果を残し 2025.04.10 17:05 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、リヨン戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 10日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでユナイテッドはアウェイでリヨと対戦する。 今シーズンのプレミアリーグでは13位と低迷し、復調の兆しが全く見えていないユナイテッド。ELで 2025.04.10 16:05 Thu
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4発完勝のニューカッスルが赤い悪魔にシーズンダブルで4位浮上! 惨敗ユナイテッドは4戦未勝利でELリヨン戦へ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第32節、ニューカッスルvsマンチェスター・ユナイテッドが13日にセント・ジェームズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが4-1で快勝した。 13位のユナイテッドは前節、マンチェスター・シティとのダービーマッチを0-0のドローで終え、リーグ2戦未勝利に。続くヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでは敵地リヨンに乗り込んだ一戦を2-2のドローで終えた。 ホームでのリターンレグへ弾みを付ける公式戦4試合ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは、公式戦4連勝と絶好調の5位ニューカッスルと対戦した。アモリム監督はELから先発5人を変更。休養を与えたオナナに代えてGKバユンドゥルを起用し、マグワイア、ドルグ、カゼミロ、ホイルンドに代えてプレミア初先発のアマス、リンデロフ、エリクセン、ザークツィーを起用した。 立ち上がりからオープンな展開が続くと、12分にはユナイテッドにビッグチャンス。ボックス付近での鮮やかなダイレクトプレーの連続から最後はペナルティアーク付近でブルーノ・フェルナンデスのワンタッチパスをザークツィーが右足ダイレクトで枠に飛ばすが、これはGKポープの好守に遭う。 このピンチを凌いだニューカッスルは、じりじりと前線からの圧力を強めて切り替えや球際で優位に立つと、前半半ばに先制点を奪う。 24分、カウンタープレスでボールを奪い返して右サイドのトリッピアーがペナルティアーク付近のイサクに斜めのグラウンダーパスを差し込む。イサクのファーストタッチが浮いてしまうも、そのままロブパスをボックス右に流すと、これに抜け出したトナーリが見事な右足ダイレクトシュートでゴール左隅に突き刺した。 幸先よく先制したホームチームは畳みかける。直後にトナーリが際どいミドルシュートを放つと、34分にはゴール前でリヴラメントの折り返しに反応したイサクが至近距離からシュートを枠に飛ばしたが、ここはGKバユンドゥルの好守に阻まれた。 一方、連続失点を凌いだユナイテッドはこの試合2度目のチャンスをモノにする。37分、ハーフウェイライン付近でボールを奪ったウガルテが巧みなターンでDFを引き付けて前向きのダロトに繋ぐ。そのままハーフスペースを持ち上がったダロトがボックス右のガルナチョにラストパス。ここでアルゼンチン代表FWは短い振り抜きを選択すると、DFシェアの股間を抜けたシュートがゴール左隅に決まった。 1-1のイーブンに戻った試合はややアウェイチームに流れが傾いたが、前半終了間際のガルナチョのボックス左でのシュートはGKポープが好守で凌いだ。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はホームチームが早い時間帯にスコアを動かす。49分、相手陣内左サイドでボールを持ったリヴラメントが緩急を付けた縦への仕掛けでダロトを振り切って左足で正確なクロスを供給。ファーに走り込んだマーフィーがゴールライン際ワンタッチで折り返すと、ゴール前に飛び込んだバーンズが左足で流し込んだ。 早々に勝ち越しを許したユナイテッドはさらにアクシデントに見舞われる。スプリントの際にハムストリングを痛めたザークツィーがプレー続行不可能になると、アモリム監督は55分のタイミングで3枚替え。ザークツィーに加えてアマス、ガルナチョを下げてホイルンド、ドルグ、マウントをピッチに送り込んだ。 一方、追いつかれた前半の反省を活かしつつ安定したゲーム運びを見せるニューカッスル。64分には相手陣内でマズラウィにプレスをかけたバーンズがスリップした相手からボールを奪って斜めのドリブルで一気にボックス内へ持ち込む。そして、コースを狙った右足シュートをゴール右上隅へ突き刺してこの試合2点目を奪取した。 これで試合の大勢が決したものの、攻勢を継続するマグパイズ。77分にはGKバユンドゥルの軽率な浮き球の縦パスをジョエリントンがヘディングで撥ね返してボックス中央のギマランイスに繋がると、これをブラジル代表MFが難なく右隅へ流し込んだ。 この4失点目で敗戦を受け入れたアモリム監督はマズラウィ、ブルーノ・フェルナンデスを下げて負傷明けのショー、メイヌーを投入。リヨン戦を睨んで主力を下げた。 一方、ニューカッスルも試合終盤にかけて5枚の交代カードをすべて使い切ってゲームクローズに入ると、5点目までは奪えなかったがこのまま4-1で勝ち切った。 この結果、エディ・ハウ監督が入院中で不在もホームで完勝のニューカッスルがユナイテッドに会心のシーズンダブルを達成して公式戦5連勝。チェルシーを抜いて4位に浮上した。一方、敵地で惨敗のユナイテッドは公式戦4試合未勝利でリヨンとのリターンレグを戦うことになった。 ニューカッスル 4-1 マンチェスター・ユナイテッド 【ニューカッスル】 サンドロ・トナーリ(前24) ハーヴィー・バーンズ(後4、後19) ブルーノ・ギマランイス(後32) 【マンチェスター・U】 アレハンドロ・ガルナチョ(前37) 2025.04.14 02:26 Mon
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リヨンvsユナイテッドは劇的ドロー…88分ザークツィー逆転弾もシェルキのラストプレー弾で追いつく【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグ、リヨンvsマンチェスター・ユナイテッドが10日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、2-2のドローに終わった。 ユナイテッドはラウンド16でレアル・ソシエダと対戦し2戦合計5-2で勝利。リーグ戦では13位と低迷が続くなか、ELではまずまず順調な歩みを見せている。今ラウンドでは後半戦での巻き返しによってリーグ・アン5位に浮上した難敵リヨンと対戦した。 直近のリーグ戦でマンチェスター・シティとのダービーをゴールレスドローで終えたアモリムのチームは、その試合と全く同じスタメンで臨んだ。 主導権争いに注目が集まったなか、立ち上がりからホームのリヨンがボールを保持して押し込む展開に。守備時はローブロックで構えるユナイテッドの守備を崩し切るまでには至らずも、幾度かセットプレーを得てチャンスを窺う。 一方、相手の攻撃を受け止めながらカウンター主体の攻撃を狙うユナイテッド。20分過ぎにはガルナチョのボックス右からの折り返しに反応したブルーノ・フェルナンデスの右足シュート。直後にはCKの流れからカゼミロのバイシクルシュートと続けてフィニッシュのシーンを作り出した。 拮抗した展開が続くなか、思わぬ形からホームチームに先制ゴールが生まれる。25分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのアルマダが右足インスウィングのボールをゴール前のスペースに落とすと、ニアで競りに行ったニアカテは触れずもGKオナナの手前で大きく弾んだボールがそのままゴール右隅に決まった。 結果的にアルマダの直接FKによるゴールでスコアが動くと、ここから試合はよりオープンな展開に。先制したリヨンがカウンターの形からアルマダやシェルキが仕掛ければ、ユナイテッドも回数は少ないものの前線の選手がボックス付近で足を振っていく。 このままリヨンの1点リードでハーフタイム突入かに思われたが、ユナイテッドが前半ラストプレーで同点に追いつく。前半アディショナルタイム5分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのブルーノがブレ球のボールをゴール前に供給。GKペッリがパンチングではじいたボールをペナルティアーク付近のウガルテが右足ダイレクトボレーで合わせると、ゴール前のヨロがヘディングでコースを変えてゴール左隅に流し込み、ユナイテッドでの初ゴールを記録した。 ともにセットプレーから1ゴールずつを奪い合ったなか、試合は1-1のイーブンで後半に突入。立ち上がりの51分に負傷したアコクを下げてラカゼットを投入し、より攻撃的な布陣に変化したリヨン。この交代直後には左からの折り返しに反応した元アーセナルFWがいきなりゴールに迫ったが、シュートを枠に飛ばせない。 一方、後半に入ってボールを握る時間は長いものの攻め手がないユナイテッド。63分にはホイルンドを諦めてザークツィー、72分にはウガルテを下げてマウントを投入。より攻撃的な布陣でゴールを目指す。 後半半ばから終盤にかけては試合は一進一退の攻防に。互いに最後のところで攻め切れない状況が続いたが、ユナイテッドが終盤に逆転に成功する。88分、ロングボールのセカンドを回収した流れでボックス手前右のブルーノが絶妙な浮き球パスを供給すると、ゴール左に走り込んだザークツィーが頭で合わせた。 これでユナイテッド勝利かに思われたが、ホームの大歓声を後押しにリヨンが意地を見せる。後半ラストプレーとなった95分、波状攻撃からボックス内で細かく繋いでミカウタゼが右足シュート。これはGKオナナにセーブされたが、こぼれ球に詰めたシェルキが冷静に左足で流し込んだ。 そして、シェルキの劇的ゴールによってベスト4進出を懸けた第1ラウンドは2-2のドロー。土壇場で勝利を逃したユナイテッドだったが、敵地でのドローと最低限の結果を持ち帰ってホーム開催の2ndレグを戦うことになった。 リヨン 2-2 マンチェスター・ユナイテッド 【リヨン】 ティアゴ・アルマダ(前25) ラヤン・シェルキ(後50) 【マンチェスター・ユナイテッド】 レニー・ヨロ(前50) ジョシュア・ザークツィー(後43) 2025.04.11 06:16 Fri
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【プレミア注目プレビュー】シティ司令塔のラストダンスに注目集まるマンチェスター・ダービー

プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが、日本時間6日24:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。シティ司令塔のラストダンスに注目集まる今季2度目のマンチェスター・ダービーだ。 13位のユナイテッド(勝ち点37)は前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。古巣対戦のエランガに恩返しゴールを許すと、後半最終盤の猛攻も実らず、上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を控えるなか、ホーム開催のダービーマッチに臨む。現状でのプライオリティは間違いなくリヨン戦にあるが、体たらくが続くシーズンにおいてダービーでの不甲斐ない戦いは許されない。より守備的に堅守速攻型のスタイルで臨む可能性が高く、割り切ってターンオーバーを行うプランもなくはないが、ベストメンバーで宿敵を撃破しELに弾みを付けるような戦いを期待したい。 対する5位のシティ(勝ち点51)は前節、下位に沈むレスター・シティ相手に2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。スコアは2-0も、80%近いボール支配率に相手シュートを1本に抑え込むなど余力を残した上での完勝だった。エースのハーランドら一部主力を欠くも、マーモウシュやオライリーら代役がしっかりと活躍しており、敵地でのダービーへ自信を持って臨めるはずだ。 なお、近年のリーグ戦績、タイトル数ではシティが圧倒的に優位に立っているが、プレシーズンマッチ的な色合いが強いコミュニティ・シールドはシティが勝利も、昨季のFAカップ決勝、直近のリーグ戦ではユナイテッドがいずれも2-1で勝利を収めている。そのため、今回の対戦も拮抗した展開も想定される。ちなみに、ユナイテッドがシティ相手にシーズンダブルを決めたのは2019-20シーズン。ホームで5シーズンぶりのダブル達成となるか。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、マグワイア、ヨロ MF:ダロト、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ MF:ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFマルティネス、ショー、エバンス、ヘヴン、デ・リフト、MFメイヌー、FWアマド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはメイヌーに復帰の可能性がある一方、打撲の影響でデ・リフトの状態が懸念される。 ELを考慮してターンオーバーの可能性もあるが、前述のメンバーの起用を予想。デ・リフトが間に合う場合はマグワイアに代わって中央に入る可能性が高い。前線ではマウントやザークツィーにもチャンスがありそうだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、クサノフ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ギュンドアン、ニコ・ゴンサレス MF:サヴィオ、フォーデン、ドク FW:マーモウシュ 負傷者:DFストーンズ、アケ、アカンジ、MFロドリ、FWハーランド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合と大きな変化はない。 スタメンは前述の11名を予想。ディフェンスラインではリコ・ルイス、オライリー。中盤から前ではコバチッチ、ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、グリーリッシュとベテランの起用も十分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:MFブルーノ・フェルナンデス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の主将の矜持で花道は飾らせない。リーグ戦での低迷に、週明けのリヨン戦の重要度を考えると、ユナイテッドにとっては難しいモチベーションで挑むダービーとなるが、ホーム開催の宿敵との一戦ということもあり、メンバー構成いかんは別として気概を示したい。 そのダービーの重要性を最も知る一人であるポルトガル代表MFとしては普段通りに中盤と前線のリンクマン、チャンスメイカー、フィニッシャーというマルチタスクをこなしながら、気持ちの部分でもチームを鼓舞し続けたい。 堅守速攻のスタイルで臨む可能性が高いなか、被カウンターの局面で脆さもある相手に対して、高精度のパスやクロスから味方の決定機を演出したい。 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 敵地で挑むラストダービー。リーグテーブル上は大一番とは言えない今回のダービーだが、シティにとってはCL出場権争いとともに、在籍10年のレジェンドMFのラストダービーという部分で非常に重要な一戦となる。 デ・ブライネは今回のダービー2日前に自身のSNSを通じて今季限りでのシティズンズ退団を発表。2015年8月にヴォルフスブルクから加入し、ここまで公式戦413試合で106ゴール174アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や、CL初制覇など15のタイトルを獲得。2022-23シーズンにはトレブル“3冠”を達成し、シティで獲得できるタイトルを全て手にしていた。 しかし、近年は度重なる負傷によるパフォーマンスの低下もあって以前のような絶対的な存在にはなり切れず、33歳MFはこのタイミングでマンチェスターを離れる決断を下した。 なお、プレミアリーグでのダービーは15試合に出場し6勝4分け5敗の戦績。3ゴール4アシストと好相性とは言い難いが、2ゴール1アシストの活躍で4-1の快勝に導いた2022年3月の対戦以来の躍動を期待したい。 2025.04.06 15:20 Sun
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【プレミア注目プレビュー】逆転優勝へわずかな望み繋げるか…アーセナルが赤い悪魔撃破狙う

プレミアリーグ第28節、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルが、日本時間9日25:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。わずかながら逆転優勝の可能性を残すガナーズが敵地で赤い悪魔撃破を目指す名門対決だ。 現在、14位のユナイテッド(勝ち点33)はリーグ前節でドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めたが、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅した。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではレアル・ソシエダとのアウェイゲームを1-1のドロー。ザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催の名門対決は本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けに控えるラ・レアルとの2ndレグ。指揮官アモリムとしては各自のコンディションを見極めながらも、結果を求める難しい采配となる。 対する2位のアーセナル(勝ち点54)は前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決で痛恨のゴールレスドロー。首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝は非常に厳しい状況となった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16初戦ではPSVとのアウェイゲームをウーデゴールの2ゴールなど、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 今後のリーグ戦では勝ち点逸が即逆転優勝の可能性をなくすという重圧のかかる戦いとなるなか、今回の一戦では手負いの赤い悪魔を敵地で撃破したい。 なお、今季の直接対決では昨年12月に行われたアーセナルホームのリーグ戦ではティンバー、サリバのDF陣のゴールによってアーセナルが2-0の勝利。ただ、直近のFAカップの対戦ではGKバユンドゥルが圧巻のパフォーマンスを見せたユナイテッドがPK戦の末にリベンジを果たしている。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:ヨロ、デ・リフト、リンデロフ MF:マズラウィ、カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデス、ダロト FW:ザークツィー、ホイルンド、ガルナチョ 負傷者:GKバユンドゥル、ヒートン、DFマグワイア、マルティネス、ショー、エバンス、MFマウント、メイヌー、ウガルテ、FWアマド 出場停止者:MFドルグ(2/3) イプスウィッチ戦で一発退場のドルグが3試合停止の2試合目で不在となる。負傷者に関してはソシエダ戦へ万全を期したい軽傷の選手が数名いるが、ウガルテ、マウント、ショー、メイヌーに関してはメンバー入りの可能性があるという。 スタメンは現状で起用可能なベストメンバーとして前述の11名を予想。ただ、ターンオーバーを採用する可能性も高く、エリクセンやコリアー、チド・オビら控えメンバーの起用も想定される。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、ガブリエウ、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:ヌワネリ、メリーノ、トロサール 負傷者:DF冨安健洋、FWサカ、ガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ、マルティネッリ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合から変化はない。 PSV初戦の大勝を受け、アルテタ監督は現状のベストメンバーをスタメン起用するはずだ。各自のコンディションや戦術面を考慮した場合、カラフィオーリやホワイト、ジョルジーニョ、スターリングといった選手の起用も考えられる。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWチド・オビ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古巣相手にプレミア初ゴール狙う。ホイルンド、ザークツィーらの体たらくによってここ数試合ではファーストチームで出場機会を増やしている、17歳の逸材FWがユナイテッドの注目プレーヤーとなる。 デンマーク生まれでナイジェリアにルーツを持つチド・オビは、2022年にコペンハーゲンの下部組織からアーセナルに加入。昨シーズンのU-18プレミアリーグでは驚異の18戦32ゴールをマークし、ノリッジ・シティU-18戦では7ゴールの大暴れも見せた。 その超逸材に対しては、当然のことながらアーセナルも17歳の誕生日に向けてプロ契約を準備していたが、ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナを崇拝する逸材は、クラブのプロジェクトへの共感を含めオールド・トラッフォードへの移籍を決めた。 その新天地ではU-18チーム、U-21チームを主戦場にしてきたが、先月のスパーズ戦でファーストチームデビューを果たすと、以降もエバートンとのリーグ戦、FAカップのフルアム戦でプレー。フルアム戦では188cmの恵まれた体躯と高い身体能力、ゴール前の嗅覚を発揮し、相手守護神の再三のビッグセーブがなければ、初ゴールを挙げてヒーローとなる可能性も十分にあった。ELは登録メンバー外となっており、疲労を抱える前線の選手に代わってスタメン大抜擢あるいは早いタイミングでの起用も考えられるだけに、古巣相手に恩返しの初ゴールを期待したい。 ◆アーセナル:MFミケル・メリーノ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250308_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 離脱者続出の前線支える超万能MF。ヌワネリ、ルイス=スケリーの10代生え抜きコンビに加え、ウーデゴールやライスが好調を維持しており、今回の一戦でも各選手の活躍が期待できそうなアーセナル。ただ、前線の相次ぐ離脱者のなかで本職がインテリオールながら最前線起用で存在感示すスペイン代表に注目したい。 同胞指揮官の熱望によって今季からガナーズに加入したフィジカルと戦術眼に長けたレフティーは、ケガの影響で序盤は出遅れて復帰後も中盤のバックアップがメインタスクとなったが、ハヴァーツやガブリエウ・ジェズスらの離脱によって先月から偽CFとしてプレー。レスター・シティ戦では途中投入で2ゴールの活躍を見せると、以降は極端に後ろを固めた相手にチームとともに苦戦を強いられたが、PSV戦ではマンツーマン気味の守備で臨んだ相手に本職ではない特長を活かす形で1ゴール1アシストの活躍を見せた。 今回の試合ではユナイテッドがウェストハムやフォレストと同じアプローチで引き込むような戦いを選択する可能性も想定され、チームとともに個人としても真価が試される。 また、元ソシエダの選手としては週明けにオールド・トラッフォードに乗り込む古巣を後押しすべく、ユナイテッドに精神的なダメージを与えるような躍動も見せたいところだ。 2025.03.09 13:04 Sun
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中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon

カゼミロの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年8月22日 レアル・マドリー マンチェスター・U 完全移籍
2015年7月2日 ポルト レアル・マドリー 完全移籍
2015年7月1日 レアル・マドリー ポルト 完全移籍
2015年6月30日 ポルト レアル・マドリー レンタル移籍終了
2014年7月19日 レアル・マドリー ポルト レンタル移籍
2013年7月1日 サンパウロ レアル・マドリー 完全移籍
2013年6月30日 レアル・マドリー・カスティージャ サンパウロ レンタル移籍終了
2013年1月31日 サンパウロ レアル・マドリー・カスティージャ レンタル移籍
2010年7月1日 サンパウロ 完全移籍

カゼミロの今季成績

カラバオカップ(EFLカップ) 2 180’ 2 0 0
FAカップ 2 23’ 0 0 0
プレミアリーグ 21 1300’ 1 3 0
UEFAヨーロッパリーグ 8 507’ 0 2 0
合計 33 2010’ 3 5 0

カゼミロの出場試合

カラバオカップ(EFLカップ)
3回戦 2024年9月17日 vs バーンズリー 90′ 0
7 - 0
4回戦 2024年10月30日 vs レスター・シティ 90′ 2
5 - 2
準々決勝 2024年12月19日 vs トッテナム ベンチ入り
4 - 3
FAカップ
3回戦 2025年1月12日 vs アーセナル ベンチ入り
1 - 1
4回戦 2025年2月7日 vs レスター・シティ 1′ 0
2 - 1
5回戦 2025年3月2日 vs フルアム 22′ 0
1 - 1
プレミアリーグ
第1節 2024年8月16日 vs フルアム 90′ 0
1 - 0
第2節 2024年8月24日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 1
第3節 2024年9月1日 vs リバプール 45′ 0
0 - 3
第4節 2024年9月14日 vs サウサンプトン 3′ 0
0 - 3
第5節 2024年9月21日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
0 - 0
第6節 2024年9月29日 vs トッテナム 45′ 0
0 - 3
第7節 2024年10月6日 vs アストン・ビラ 5′ 0
0 - 0
第8節 2024年10月19日 vs ブレントフォード 90′ 0
2 - 1
第9節 2024年10月27日 vs ウェストハム 90′ 1
2 - 1
第10節 2024年11月3日 vs チェルシー 90′ 0 85′
1 - 1
第11節 2024年11月10日 vs レスター・シティ 78′ 0
3 - 0
第12節 2024年11月24日 vs イプスウィッチ・タウン 56′ 0
1 - 1
第13節 2024年12月1日 vs エバートン 66′ 0
4 - 0
第14節 2024年12月4日 vs アーセナル ベンチ入り
2 - 0
第15節 2024年12月7日 vs ノッティンガム・フォレスト ベンチ入り
2 - 3
第16節 2024年12月15日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
1 - 2
第17節 2024年12月22日 vs ボーンマス ベンチ入り
0 - 3
第18節 2024年12月26日 vs ウォルバーハンプトン 27′ 0
2 - 0
第19節 2024年12月30日 vs ニューカッスル 90′ 0
0 - 2
第20節 2025年1月5日 vs リバプール ベンチ入り
2 - 2
第21節 2025年1月16日 vs サウサンプトン ベンチ入り
3 - 1
第22節 2025年1月19日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ベンチ入り
1 - 3
第23節 2025年1月26日 vs フルアム ベンチ入り
0 - 1
第24節 2025年2月2日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
0 - 2
第25節 2025年2月16日 vs トッテナム 90′ 0 40′
1 - 0
第26節 2025年2月22日 vs エバートン 62′ 0
2 - 2
第27節 2025年2月26日 vs イプスウィッチ・タウン 23′ 0
3 - 2
第28節 2025年3月9日 vs アーセナル 90′ 0
1 - 1
第29節 2025年3月16日 vs レスター・シティ 21′ 0
0 - 3
第30節 2025年4月1日 vs ノッティンガム・フォレスト 59′ 0 50′
1 - 0
第31節 2025年4月6日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
0 - 0
第32節 2025年4月13日 vs ニューカッスル ベンチ入り
4 - 1
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月25日 vs トゥベンテ ベンチ入り
1 - 1
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 vs ポルト 90′ 0
3 - 3
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 vs フェネルバフチェ 35′ 0
1 - 1
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 vs PAOKテッサロニキ 90′ 0 85′
2 - 0
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 vs ボデ/グリムト 24′ 0 91′
3 - 2
リーグフェーズ第6節 2024年12月12日 vs ビクトリア・プルゼニ 81′ 0
1 - 2
リーグフェーズ第7節 2025年1月23日 vs レンジャーズ ベンチ入り
2 - 1
リーグフェーズ第8節 2025年1月30日 vs FCSB 19′ 0
0 - 2
ラウンド16・1stレグ 2025年3月6日 vs レアル・ソシエダ 90′ 0
1 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月13日 vs レアル・ソシエダ 78′ 0
4 - 1
準々決勝1stレグ 2025年4月10日 vs リヨン 90′ 0
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2025年4月17日 vs リヨン 120′ 0
5 - 4