ジャンルイジ・ブッフォン

Gianluigi BUFFON
ポジション GK
国籍 イタリア
生年月日 1978年01月28日(47歳)
利き足
身長 191cm
体重 83kg
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

ジャンルイジ・ブッフォンのニュース一覧

元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(45)の長男がセリエBのピサに加入することになった。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、カルチョのレジェンド中のレジェンドを実の父親に持つルイス・トーマス・ブッフォン(16)は、ピサのU-17チームに加入することが決定したという。なお、過去にユ 2023.07.16 14:06 Sun
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カリアリは14日、ルーマニアのCFRクルージュからイタリア人GKシモーネ・スクフェット(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となるが、クラブはさらに1年の延長オプションを保有する。 2013-14シーズン途中に17歳でウディネーゼのファーストチームデビューを果たしたス 2023.07.15 15:46 Sat
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今月20日のこと、EURO2024の予選でポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが代表通算200試合出場という偉業を達成した。もちろん男子選手初となる快挙で、ギネス世界記録にも認定された。ロナウドについて、所属クラブでの栄光はいまさら紹介する必要はないだろう。代表でもW杯5大会連続ゴールというペレでもなしえなかった新記 2023.06.27 12:00 Tue
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パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの試合中の姿が話題だ。 ユベントスでの輝かしいキャリアの後、パリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2021年夏にセリエAデビューを果たしたパルマへと復帰したブッフォン。45歳を迎えた今シーズンも、負傷離脱していた期間はあったが守護神としてゴールマウスに君 2023.05.23 06:15 Tue
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長らく世界のトップに君臨してきたパルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、ミランとインテルの両守護神を称賛した。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えている。 今季は国内戦のみならず、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でも実現したミラノ・ダービー。10日に行われた1stレグでは2点を奪ったイ 2023.05.18 22:12 Thu
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イタリア代表のニュース一覧

敵地でのイタリア代表撃破に貢献したレ・ブルーの殊勲の2選手が大一番でチームが見せたパフォーマンスに満足感を示した。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、チームは逆転でのグループ首位通過を成し遂げた 2024.11.18 10:45 Mon
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フランス代表のディディエ・デシャン監督が、逆転での首位通過を決めた敵地での勝利を誇った。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、UNL準々決勝で各グループ首位との対戦を回避する形となった。 直 2024.11.18 09:10 Mon
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イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、セットプレー3発に屈して首位通過を逃したフランス代表戦を振り返った。 イタリアは17日、ホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節でフランスと対戦し、0-1で敗戦した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立 2024.11.18 08:35 Mon
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表vsフランス代表が17日に行われ、アウェイのフランスが1-3で勝利した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立つイタリアは、首位通過を懸けたホームでの大一番に臨んだ。1-0で競り勝ったベルギー代表戦からは先発2人を変更 2024.11.18 06:50 Mon
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イタリア代表MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)が久々のゴールを記録した。 イタリアは14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2の第5節でベルギー代表と対戦。アウェイで1-0の勝利を収め、1試合残して準々決勝進出を決めた。 貴重な決勝点を挙げたのが11分のトナーリ。ゴール前に走り込 2024.11.15 19:11 Fri
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ユーベ退団のキエッリーニ、堅守の“BBC”を振り返る「歴史の一部だった」

ユベントスを退団する元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、鉄壁を誇った守備ユニットを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 37歳を迎えた今季限りでユベントスを退団することとなったキエッリーニ。在籍17年間で公式戦560試合に出場し、19個ものタイトル獲得に貢献した。 2011年にアントニオ・コンテ監督が就任してからは、元イタリア代表DFのアンドレア・バルザーリ、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチと抜群の守備力を誇る3バックを形成。元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンとともに、“BBC”と呼ばれた守備ユニットは一時代を築いた。 前人未到となるセリエA7連覇や、2度のチャンピオンズリーグ決勝進出など、輝かしい実績を残した“BBC”。しかし、2018年夏にブッフォンがパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍すると、翌シーズンにはバルザーリが現役を退いたことによって、終焉を迎えた。 キエッリーニはクラブ公式サイトのインタビューで、そんな守備ユニットについて回顧。互いに高め合った関係性を明かしつつ、1人1人の魅力を語った。 「僕らはユーベの歴史の一部だった。約10年間の間に多くのことを分かち合ったよ。4人が共に高め合ってあのレベルに到達したんだ。お互いの存在から恩恵を受けなかった者はいないし、それはとても良いことだと思う」 「ジジ(ブッフォン)は純粋であり、現実的で、彼の言動全てが人を引きつける。特別な存在だよ」 「一方、バルザーリは、ピッチの内外で常に僕らを支えてくれた。若い選手や、南米の選手には軽い態度で接しつつも、権威を示していた。南米の駐在大使のようだったね。彼が引退する前の最後の1カ月は、毎日が冗談のようで、休む暇もなかったと記憶しているよ」 「ボヌッチの印象は、誰にも負けないエネルギーを持っているということだ。無尽蔵の力を持ち、高い壁や、悪条件の山を乗り越えるような瞬間を何度も経験している。常にエネルギーを持って臨んでいるんだ。多くの非難を浴びながらも、誰も考えつかないようなキャリアを歩んできた」 2022.06.06 12:57 Mon
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世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン

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日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed
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マンチェスターの2クラブでプレーしたテベスが元チームメイトからベストイレブンを発表!7人がユナイテッドでプレー

ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、これまで一緒にプレーしてきた中でのベストイレブンを明かした。過去のインタビューをもとに、イギリス『サン』が伝えている。 かつてウェストハムやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスといった欧州クラブでも一時代を築いたテベス。中国でのプレーも経て、2018年に3度目のボカ復帰を果たしている。 そんなテベスが「もし僕が引退試合を行うなら、自分のチームはこうしたい」と言って選んだベストイレブンを明かした。 GKにはユベントスでともにプレーした元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン が入ったほか、DFラインにはユナイテッド時代の同僚である元フランス代表のパトリス・エブラ氏と元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏を選んでいる。 また、元アルゼンチン代表DFのガブリエル・エインセ氏もユナイテッドでのプレー経験はあるが、テベスとは時期が被っておらず、アルゼンチン代表でプレーしたのみ。ウーゴ・イバーラ氏はボカ・ジュニアーズの右サイドバックを長年務めた名手で、アルゼンチン代表歴もある選手だ。 中盤はユベントス時代の同僚、フランス代表MFポール・ポグバと元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏に加え、ユナイテッド時代の同僚である元イングランド代表MFポール・スコールズ氏の名を挙げている。 さらに前線にも、ユナイテッドでコンビを組んだ元イングランド代表FWウェイン・ルーニーとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを選びながら、最前線にはアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシを選んでいる。 結果的に、時期が被っていないエインセ氏とポグバも加えると、11人中7人がユナイテッドに在籍経験がある選手となった。 また、テベスはこのベストイレブンを選ぶ際に、自身は「ベンチだよ」と付け加えている。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fomtevez_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆テベスが考えるベストイレブン[4-3-3] GK ジャンルイジ・ブッフォン DF パトリス・エブラ ガブリエル・エインセ リオ・ファーディナンド ウーゴ・イバーラ MF ポール・ポグバ アンドレア・ピルロ ポール・スコールズ FW ウェイン・ルーニー リオネル・メッシ クリスティアーノ・ロナウド 2020.11.14 13:00 Sat
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「彼ほどのGKでも…」45歳のレジェンドGKブッフォンが味方のPKを直視できない姿が反響「まだ現役なことが一番の驚き」

パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの試合中の姿が話題だ。 ユベントスでの輝かしいキャリアの後、パリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2021年夏にセリエAデビューを果たしたパルマへと復帰したブッフォン。45歳を迎えた今シーズンも、負傷離脱していた期間はあったが守護神としてゴールマウスに君臨している。 そのパルマは現在、セリエA昇格をかけてセリエBを戦っている真っただ中。20日にはリーグ第38節でヴェネツィアをホームに迎えた。 すると、開始12分にパルマがPKを獲得。キッカーのフランコ・バスケスはこれを確実にに決め先制に成功していたのだが、その時のブッフォンの姿が注目を集めている。 PKの間、ブッフォンは相手ゴールの方を見られず。反対側のゴール裏の方を向きながら、「頼む」と言わんばかりの表情でゴールポストを握りながらキックの瞬間を待っていた。 そしてバスケスのPKが成功し、スタンドから大きな歓声が沸くと同時に、決まったことを知ったブッフォンも雄たけび。貴重な先制点を喜んでいた。 その姿には、ファンからも「ブッフォンほどのGKでも見られないもんなんだな」、「まさにレジェンドだ」、「まだ現役なことが一番の驚き」と多くの反響が寄せられている。 以前からPKの時にはこのスタイルのブッフォン。ブッフォン以外にもPKを直視しないGKや監督はいるが、現役ながらレジェンド級のキャリアを送っている名手の意外な姿にはファンも驚いたようだ。 なお、このPKで先制したパルマは2-1でヴェネツィアに勝利。レギュラーシーズンをリーグ4位で終え、昇格プレーオフの準決勝に進出することを決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】味方のPKを直視できないブッフォン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Gigi Buffon, 45-years-old, aiming to take his boyhood club Parma back to the Serie A. <br><br>As Vázquez took a crucial penalty kick vs Venezia yesterday, he looks away. Legend. <a href="https://t.co/iUUl5BW3CE">pic.twitter.com/iUUl5BW3CE</a></p>&mdash; EuroFoot (@eurofootcom) <a href="https://twitter.com/eurofootcom/status/1659877871366688769?ref_src=twsrc%5Etfw">May 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.23 06:15 Tue

ジャンルイジ・ブッフォンの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月2日 パルマ 引退 -
2021年7月1日 ユベントス パルマ 完全移籍
2019年7月4日 PSG ユベントス 完全移籍
2018年7月6日 ユベントス PSG 完全移籍
2001年7月3日 AC Parma ユベントス 完全移籍
1994年7月1日 AC Parma 完全移籍

ジャンルイジ・ブッフォンの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2023年8月7日 イタリア 監督

ジャンルイジ・ブッフォンの今季成績

UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2 0 0 0 0 0 0
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ 0 0 0 0 0 0
国際親善試合 0 0 0 0 0 0
ユーロ2024 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
ユーロ2024 グループB 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0

ジャンルイジ・ブッフォンの出場試合

UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2
第1節 2024-09-06 vs フランス代表 ベンチ外
1 - 3
第2節 2024-09-09 vs イスラエル ベンチ外
1 - 2
第3節 2024-10-10 vs ベルギー代表 ベンチ外
2 - 2
第4節 2024-10-14 vs イスラエル ベンチ外
4 - 1
第5節 2024-11-14 vs ベルギー代表 ベンチ外
0 - 1
第6節 2024-11-17 vs フランス代表 ベンチ外
1 - 3
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ
準々決勝1stレグ 2025-03-20 vs ドイツ代表 ベンチ外
1 - 2
準々決勝2ndレグ 2025-03-23 vs ドイツ代表 ベンチ外
3 - 3
国際親善試合
2024-03-21 vs ベネズエラ代表 ベンチ外
1 - 2
2024-03-24 vs エクアドル代表 ベンチ外
2 - 0
2024-06-04 vs トルコ代表 ベンチ外
0 - 0
2024-06-09 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ ベンチ外
1 - 0
ユーロ2024 決勝トーナメント
ラウンド16 2024-06-29 vs スイス ベンチ外
2 - 0
ユーロ2024 グループB
第1節 2024-06-15 vs アルバニア ベンチ外
2 - 1
第2節 2024-06-20 vs スペイン ベンチ外
1 - 0
最終節 2024-06-24 vs クロアチア ベンチ外
1 - 1