中島裕希
Yuki NAKASHIMAポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1984年06月16日(40歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 80kg |
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いよいよ再開のJ2、最も出場している選手は? 今季中の400試合出場達成の可能性も
27日に再開を迎える明治安田生命J2リーグ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020シーズンは開幕節を終えて以降中断していた。 およそ4カ月の中断期間を経て迎える再開戦。今シーズンはJ1への昇格枠が2つと絞られ、近年見せている熾烈な昇格争いは、一層激しくなることが予想される。 また、日程も過密になり、多くの選手が出場する可能性がある今シーズン。その再開を前に、J2リーグでの通算出場試合数を紹介する。 最多出場は水戸ホーリーホックの守護神である本間幸司。昨シーズンはキャリア2度目のリーグ戦出場なしとなったが、J2リーグではダントツの574試合出場。大台の600試合まではあと26試合となっているが、今シーズンは何試合に出場するのか注目だ。 また、FC琉球のMF上里一将は現在380試合出場、東京ヴェルディのMF小池純輝は現在370試合出場となっている。それぞれあと20試合、30試合に出場すれば今シーズン中の400試合出場達成となる。 今回は350試合以上の選手を対象としているが、アビスパ福岡のMF鈴木惇(349試合)、FW城後寿(347試合)、ファジアーノ岡山MF喜山康平(335試合)、ジェフユナイテッド千葉GK佐藤優也(327試合)は今シーズン中の350試合出場達成の可能性がある。 ◆J2通算出場試合数ランキング(350試合以上) 1.本間幸司(水戸ホーリーホック)/574試合 2.松下裕樹/441試合 3.倉貫一毅/435試合 4.坂本紘司/426試合 5.中島裕希(FC町田ゼルビア)/421試合 6.髙地系治/414試合 7.高田保則/407試合 8.上里一将(FC琉球)/380試合 9.高木和正(カマタマーレ讃岐)/379試合※今季はJ3 10.砂川誠/376試合 11.田中佑昌(カターレ富山)/372試合※今季はJ3 12.大久保哲哉/370試合 12.小池純輝(東京ヴェルディ)/370試合 14.佐藤洸一/368試合 14.永井篤志/368試合 16.清水健太(カマタマーレ讃岐)/365試合※今季はJ3 17.南雄太(横浜FC)/363試合※今季はJ1 2020.06.27 12:10 Sat2
町田、中島裕希がJ2最終節で全治6~8週間のケガ
FC町田ゼルビアは3日、FW中島裕希の負傷を報告した。 中島は10月23日に行われた明治安田生命J2リーグ最終節のアルビレックス新潟戦で右ヒザ内側側副じん帯を損傷。全治まで受傷日から約6~8週間を要する見込みだ。 38歳のベテランアタッカーで、2016年から町田でプレーする中島。今季は明治安田生命J2リーグ23試合に出場して1得点だった。 2022.11.03 09:10 Thu3
悲願のJ1昇格果たした町田、契約更新第1号は9年目を迎えるベテランFW中島裕希…町田ではJ2通算274試合48得点
FC町田ゼルビアは4日、FW中島裕希(39)との契約更新を発表した。 中島は富山第一高校から2003年に鹿島アントラーズに加入。2006年にベガルタ仙台へ完全移籍すると、2012年にはモンテディオ山形へ完全移籍。2016年に町田に完全移籍で加入した。 町田ではこれまで8シーズンを過ごしJ2通算274試合48得点を記録。今シーズンはJ2で14試合に出場しゴールはなかったが、天皇杯では3試合1得点を記録していた。 悲願のJ2優勝、J1初昇格を果たしたチームでは最初の契約更新選手に。40歳を迎えるシーズンで、9シーズンぶりのJ1でのプレーに期待が懸かる。 なお、鹿島、仙台、山形の3チームではJ1を経験。通算では95試合で4得点を記録していた。 2023.12.04 09:00 Mon4
S・ランス戦で40歳FW中島裕希が健在ぶり示す…「まさか海外のチームが町田に来るなんて…」最古参故の感慨も
FC町田ゼルビア最古参のFW中島裕希が、クラブ史上初の海外チームとの一戦で健在ぶりを示した。 7月31日、『MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)』のFC町田ゼルビアvsスタッド・ランスが町田GIONスタジアムで行われ、ランスが0-2で勝利した。 MF伊東純也とFW中村敬斗の日本代表2選手の一挙手一投足、フィジカルアスリート揃いのランスのダイナミックなプレー、再三の好守で存在感を示したGK谷晃生らのプレーに注目が集まった一戦だったが、その主役たちに勝るとも劣らない輝きを放ったのが、町田在籍9年目で最年長の40歳ストライカー。 互いに9人を入れ替えた後半半ばに投入された中島は、投入直後から攻守両面でアグレッシブなプレーをみせ、控えメンバー中心のホームチームを牽引。2失点目直後にはDF奥山政幸からのフィードに絶妙なタイミングで抜け出し、丁寧なヘディングの落としてFW藤本一輝の決定機を演出した。 以降も老獪なオフ・ザ・ボールの動きで相手守備を揺さぶりつつ、10代後半のランスの選手を相手に球際でも互角以上に渡り合い、後半終盤の町田の猛攻をリード。 試合後の会見でも黒田剛監督はMF荒木駿太、藤本と共に中島の名前を挙げ、「流れを全部ゼルビアの方に向けてくれたという部分で素晴らしい走りをしてくれた」と称賛の言葉を送った。 同じくチームメイトのMFバスケス・バイロンも「本当に40歳とは思えないぐらいの動きでいつも驚いていますし、自分もやらなければいけないという気持ちになります」と、百戦錬磨のストライカーの働きを称えた。 2016年にモンテディオ山形から当時J2リーグに復帰したばかりの町田に加入し、加入後3年間は2桁ゴールを記録。以降も30試合以上に出場してきた中島だが、黒田監督の就任した昨シーズンはサイバーエージェントの潤沢な資金を活かした大型補強の煽りを受ける形で出場機会が激減。さらに、今シーズンここまでは前節の横浜F・マリノス戦で初出場するまでリーグ戦での出場はなかった。 それでも、常に準備を怠らないプロフェッショナルは日頃のトレーニングからハードワークを怠らず、その成果をこのランス戦のピッチでもしっかりと示した。 試合後、中島は「与えられた時間でアピールしなければ試合にも絡めないと思うので、そういったなかで、いい動きをしてアピールすることを心がけてプレーしました」と、あくまで普段通りのアプローチで臨んだと語った。 それでも、ベテランらしい戦術眼の高さとアピールの仕方は心得たもので、「裏の動きがやっぱり試合を通してなかったのもありますし、そういったところを意識して自分のよさを出そうと思いながらやっていました」、効果的だったプレーを説明。 また、前述の決定機を演出したプレーについては「あれは(奥山と)目が合ってパスの質もよかったですし、僕の動き出しとしっかりパスが合って落としもしっかりして、あとは(藤本)一輝が決めてくれれば…。あいつ2点ぐらいチャンスがありましたし、追いつけましたね(笑)」と狙い通りのプレーだったものの、そのチャンスを含め後半終了間際にもGKイェフヴァン・ディウフのビッグセーブでチャンスを逃した後輩をイジった。 豊富な資金力を武器にインフラ、スカッド、スタッフの整備も整い、J1初昇格ながら優勝争いの主役を担う現在の町田は海外クラブの対戦相手として申し分ないステータスを手にしているが、それ以前のクラブを巡る厳しい時代を知る中島にとって今回のランス戦はやはり感慨深いものとなった。 「まさか海外のチームがここ町田に来るなんて思ってなかった」という短い感想の裏には計り知れない多くの思いがあることが想起されたが、「本当に今日はクラブにとっても選手個々にとってもいい経験ができたと思うので、この経験をしっかり生かして、また優勝するためにみんなでやっていきたいです」と、その視線は過去ではなく未来へ向けられている。 そして、中断明け後の戦いに向けて町田のバンディエラは「与えられた時間でやれることをやろうと思っているので、またここから試合に絡んでチームのためにやっていければと思います」と、チームを最優先としながらも未だ衰えぬギラギラ感も見せた。 2024.08.01 07:15 Thu中島裕希の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2016年1月5日 | 山形 | 町田 | 完全移籍 |
2013年2月1日 | 仙台 | 山形 | 完全移籍 |
2013年1月31日 | 山形 | 仙台 | レンタル移籍終了 |
2012年2月1日 | 仙台 | 山形 | レンタル移籍 |
2008年2月1日 | 鹿島 | 仙台 | 完全移籍 |
2008年1月31日 | 仙台 | 鹿島 | レンタル移籍終了 |
2006年2月1日 | 鹿島 | 仙台 | レンタル移籍 |
2003年2月1日 | 鹿島 | 完全移籍 |
中島裕希の今季成績
明治安田J1リーグ | 6 | 207’ | 1 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 3 | 83’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 9 | 290’ | 2 | 1 | 0 |
中島裕希の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 名古屋グランパス | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | サガン鳥栖 | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | サンフレッチェ広島 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | ヴィッセル神戸 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第9節 | 2024年4月21日 | vs | FC東京 | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | ジュビロ磐田 | メンバー外 | ||
A 2 - 0 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | 柏レイソル | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 京都サンガF.C. | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
H 5 - 0 |
第16節 | 2024年5月26日 | vs | 浦和レッズ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | アルビレックス新潟 | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第18節 | 2024年6月15日 | vs | 横浜F・マリノス | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
H 0 - 0 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | ヴィッセル神戸 | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 名古屋グランパス | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | 横浜F・マリノス | 12′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | ジュビロ磐田 | メンバー外 | ||
H 4 - 0 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | アルビレックス新潟 | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第29節 | 2024年8月31日 | vs | 浦和レッズ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | アビスパ福岡 | 74′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | サンフレッチェ広島 | ベンチ入り | ||
A 2 - 0 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | 川崎フロンターレ | 45′ | 1 | ||||
H 1 - 4 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | 柏レイソル | 18′ | 0 | 86′ | |||
A 1 - 1 |
第35節 | 2024年11月3日 | vs | サガン鳥栖 | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | FC東京 | 13′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月17日 | vs | ギラヴァンツ北九州 | 2′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
プレーオフ第1戦 | 2024年6月5日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
プレーオフ第2戦 | 2024年6月9日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
プライムラウンド準々決勝 第1戦 | 2024年9月4日 | vs | アルビレックス新潟 | 26′ | 0 | ||||
A 5 - 0 |
プライムラウンド準々決勝 第2戦 | 2024年9月8日 | vs | アルビレックス新潟 | 55′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |