喜田拓也

Takuya KIDA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1994年08月23日(30歳)
利き足
身長 170cm
体重 64kg
ニュース 人気記事 クラブ

喜田拓也のニュース一覧

明治安田J1リーグ第21節の横浜F・マリノスvs東京ヴェルディが29日に日産スタジアムで行われ、アウェイの東京Vが1-2で勝利した。 前節、アビスパ福岡に2-1と競り負けて連勝がストップした12位の横浜FMは、開幕戦以来、今シーズン2度目のクラシコでバウンスバックの勝利を狙った。大幅なターンオーバーを敢行した前節 2024.06.29 21:06 Sat
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【明治安田J1リーグ第21節】 2024年6月29日(土) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(12位/26pt) vs 東京ヴェルディ(11位/27pt) [日産スタジアム] ◆苦しんだ前半戦。浮上のキッカケを【横浜F・マリノス】 1試合消化が足りないため、ミッドウィークに前半戦が終わった横浜 2024.06.29 13:15 Sat
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【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月23日(日) 14:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(20位/11pt) vs 横浜F・マリノス(13位/20pt) [札幌ドーム] ◆苦しみは続く…【北海道コンサドーレ札幌】 前節はアウェイで降格圏に沈む京都サンガF.C.との直接対決で2-0と完 2024.06.23 11:30 Sun
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【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 16:00キックオフ 横浜F・マリノス(13位/20pt) vs FC町田ゼルビア(1位/35pt) [日産スタジアム] ◆リーグでの巻き返しのキッカケに【横浜F・マリノス】 アジア王者になれなかった悔しさをぶつけるのはリーグ戦のみ。失意を 2024.06.15 11:50 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(2位/32pt) vs 横浜F・マリノス(13位/20pt) [国立競技場] ◆勢いに乗り4連勝へ!【鹿島アントラーズ】 前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-3で快勝。3連勝に伸ばし、引 2024.06.01 11:20 Sat
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横浜F・マリノスのニュース一覧

2024JリーグYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準決勝第2戦の2試合が13日に行われ、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の決勝進出が決まった。決勝は11月2日に国立競技場で行われる。 ◆名古屋が敗れるも3季ぶりの決勝 3年ぶりのファイナル行きとなる名古屋はこの準決勝で横浜F・マリノスとぶつかり、敵地での 2024.10.13 17:46 Sun
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9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグの横浜F・マリノスvs名古屋グランパスが日産スタジアムで行われ、アウェイに乗り込んだ名古屋が3-1先勝で決勝戦進出へ近づいた。 立ち上がりから攻勢をかけた名古屋。 開始2分で左から横浜FMを崩し、最後は野上決貴が決定的なシュート。ここは先制ならずも続けて3分、右CK 2024.10.09 21:00 Wed
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Jリーグは7日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第3回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は準々決勝終了時の途中集計結果となった。 ベスト4に勝ち残ったチームからは山根陸、石山 2024.10.07 14:15 Mon
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明治安田J1リーグ第33節の1試合が5日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏レイソルが1-0で横浜F・マリノスを下した。 ぎりぎり残留圏の17位柏は犬飼智也、手塚康平、戸嶋祥郎を出場停止で欠いての一戦。10位横浜FMはACLEから中2日の戦いとなり、山村和也と小池龍太が今季リーグ戦初の先発を果たした。 2024.10.05 18:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(17位/35pt) vs 横浜F・マリノス(10位/41pt) [三協フロンテア柏スタジアム] ◆ラインコントローラー、基準を上げたい【柏レイソル】 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し0-0のドロー。2試 2024.10.05 13:40 Sat
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【Jリーグ移籍情報まとめ/12月26日】名古屋が清水MF中山克広を完全移籍で獲得、G大阪にはFW山下諒也が横浜FCから加入

Jリーグ移籍情報まとめ。12月26日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231226_tw1.jpg" alt="ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">快足アタッカー・山下諒也がG大阪へ/©︎J.LEAGUE<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(34)→ギラヴァンツ北九州 ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台 《期限付き移籍》 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C. ◆FC東京 《契約更新》 DF土肥幹太(19) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF喜田拓也(29) DF小池龍太(28) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF植田啓太(21)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF平井駿助(21)→レイラック滋賀(JFL)/期限付き→完全 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍満了》 GK市川暉記(25)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW石井快征(23)→FC琉球 FW山下諒也(26)→ガンバ大阪 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MF阿部浩之(34) DF畑大雅(21) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 GK阿部航斗(26) [IN] 《完全移籍》 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 MF中山克広(27)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF山田陸(25)→V・ファーレン長崎 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF平戸太貴(26) MF谷内田哲平(22) [IN] 《期限付き移籍》 DF宮本優太(24)←浦和レッズ [OUT] 《契約満了》 FWイスマイラ(25) 《期限付き移籍》 MF山田楓喜(22)→東京ヴェルディ ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 FW山下諒也(26)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス 《期限付き移籍満了》 GK市川暉記(25)→横浜FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK大迫敬介(24) MF東俊希(23) [OUT] 《期限付き移籍》 DF住吉ジェラニレショーン(26)→清水エスパルス ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF井上聖也(24) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF北島祐二(23)←東京ヴェルディ ◆サガン鳥栖 [OUT] 《契約満了》 DFファン・ソッコ(34) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】徳島がG大阪のサイドバック・柳澤亘を獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231226_tw2.jpg" alt="徳島がG大阪のサイドバック・柳澤亘を獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">徳島に活躍の場を移す柳澤亘/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 DF知念哲矢(26)←浦和レッズ ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF星キョーワァン(26) [OUT] 《完全移籍》 MF井上直輝(26)→カターレ富山 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF高江麗央(25) GK長谷川洸(28) ◆栃木SC 《契約更新》 FW小堀空(21) [IN] 《新加入》 GKキム・ミンジュン(18)←仁川ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF植田啓太(21)→横浜F・マリノス ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF川上優樹(26)→カターレ富山 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF鈴木大輔(33) [OUT] 《期限付き移籍》 FW齋藤来飛(19)→ラインメール青森(JFL) ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍》 MF山田楓喜(22)←京都サンガF.C. 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「鳥肌が立った」「感動で涙出る」Jリーグの開幕戦煽り映像にファンが感動…31年前の再現となる東京Vvs横浜FMは必見「これはヤバい」

2024シーズンの明治安田Jリーグは23日に開幕。19日には、開幕イベントが行われ、J1の19クラブの選手が集まった。 野々村芳和チェアマンからは、今後10年、30年と成長していくための改革案とビジョンが語られ、登壇した選手たちからは、新シーズンへの意気込みが語られた。 そんな中、Jリーグは公式YouTubeチャンネルにて19日に開幕戦に向けた「煽り映像」を投稿。2024シーズンの開幕カードから数試合をピックアップして紹介した。 多くの注目カードがある中、やはり今シーズンの開幕カードで一番注目を集めるのは、東京ヴェルディvs横浜F・マリノスの国立競技場での一戦。1993年、Jリーグのオープニングマッチのカードが、31周年を迎える開幕戦のカードで実現した。 横浜FMは、オリジナル10のなかで、鹿島アントラーズと共に降格を経験したことがないクラブ。一方で、東京Vは長らくJ2で過ごした中、16年ぶりにJ1の舞台へと復活する。 かつては読売クラブ、日産自動車と日本サッカー界でも名門と呼ばれた両者であり、ライバル関係でもあったが、この16年でその差は大きく開くことに。それでも、ユースレベルを含め、この2クラブのライバル関係は変わっていなかった。 「煽り映像」では、この一戦を「歴史が渇望した一戦」としてピックアップ。ユース出身の東京V・谷口栄斗、横浜FM・喜田拓也や城福浩監督、ハリー・キューウェル監督のインタビューも交えて盛り上げている。 ファンは「ここから始まる次の30年の開幕戦がまたヴェルディ対マリノスにすることが出来たのは熱すぎる」、「入場は是非ともJリーグアンセムを!」、「鳥肌が立った」、「対照的ですらあるナショナルダービー」、「これはヤバい。涙出る」、「カッコよすぎる」、「感動で涙出る」とコメント。両クラブ以外のファンにとっても、胸が熱くなるものとなった。 その他、昇格組・ジュビロ磐田vs王者・ヴィッセル神戸、初J1のFC町田ゼルビアvsガンバ大阪、開幕カードであるサンフレッチェ広島vs浦和レッズがピックアップされている。 <span class="paragraph-title">【動画】感動の声続出! 31年前の開幕戦再来の煽り映像が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="h-ZS5B2dGTo";var video_start = 237;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.20 12:57 Tue
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【超WS選定週間ベストイレブン/J1第2節】ラ・ロハの点取り屋がノエスタに歓喜! 新助っ人も完璧なJデビュー

明治安田生命J1リーグ第2節の9試合が1日から2日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) 試合終了間際に反応しづらいシュートをスーパーセーブ。19歳がチームに勝ち点をもたらす。 DF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌/初) 巧みなビルドアップと機を見た攻撃参加で最終ラインから攻撃のタクトを振るった。守備も安定。 DFダンクレー(ヴィッセル神戸/初) 加入即先発ながら、屈強な守備と上質の縦パスで完璧なJデビュー。今後の期待は高まるばかり。 DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/初) 持ち前の対人の強さを遺憾なく発揮。FW長沢駿をDF畠中槙之輔と共に封殺。 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌/初) 縦横無尽。中継役として質の高いプレーを披露し浦和を翻弄。 MF喜田拓也(横浜F・マリノス/初) J1通算100試合目で躍動。高いボール回収力とパス捌きで二次攻撃を幾度となく創出。 MF中村憲剛(川崎フロンターレ/初) 名手GKクォン・スンテが一歩も動けない絶妙FKで新パフォ「イヤァオ」初披露。スルーパスも健在。 MF東慶悟(FC東京/初) 気迫さ溢れる効果的なプレーで攻守に貢献。同点弾で逆転勝利のきっかけに。 FWアデミウソン(ガンバ大阪/初) 逆転弾でノリノリに。FWファン・ウィジョとのハイレベルな連携で清水守備陣を翻弄。 FWダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸/初) 来日初ゴール。ラストパスも6本と輝き続けた。動き出し、チャンスメイク、シュートどれも一級品。 FW赤﨑秀平(名古屋グランパス/初) 途中出場で496日ぶり弾含む2ゴールを記録し勝利の立役者に。大学時代の恩師の元で覚醒か。 2019.03.04 12:30 Mon
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数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】

横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed
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「紛れもなく特別なもの」キャプテンマークを語る横浜FMの喜田拓也、「いかに勝たせるかがマリノスのアイデンティティ」とチームのメンタリティを明かす

横浜F・マリノスのMF喜田拓也が、サガン鳥栖戦を振り返った。 18日、明治安田生命J1リーグ第5節で横浜FMと鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。 気温は5.8℃、激しい雨が降り頻る中での試合は、立ち上がりこそ両チームが特徴を出して戦おうとする。しかし、雨足が強まり、ピッチコンディションが悪化。互いにポゼッションとビルドアップができない状態となる。 ハーフタイムを挟むと、さらに雨は激しくなり、ピッチ上では水溜りが所々にできる状況。よりパスを繋げなくなった両者のスペクタクルさは失われ、背後を狙ったロングボール対決に。特徴をどちらも出せないまま、低調な試合はゴールレスドローに終わった。 喜田は難しいコンディションでの試合を振り返り、「普通ではない状況の中で、僕らは勝ちだけを目指して戦いました」とコメント。「結果として引き分けに終わりましたが、普通であればこんな日もあるというところで片付けたいところではあると思いますが、僕らはもっともっと成長していきたいですし、最後に大きなものを掴みたいと思っているので、この中からでも成長できる材料、伸ばしていけるところ、手応えをしっかり整理して次に進みたいと思います」と、評価が難しい内容の試合でも、課題を見つけていきたいとした。 また「この中でも、チームメイト、スタッフの方、寒い中でもファン・サポーターもたくさん足を運んでくれました。みんなの勝利に対する熱量や姿勢は非常に大きなものがありましたし、この姿勢は必ず次につながっていくと感じました」と、ファン・サポーターを含むグループでの勝利を目指す力はついてきたとし、「ポイントは1ポイントでしたが、必ず次に繋げられる部分はありますし、この中からでも次勝ちに繋げていける材料は必ずあると思うので、チームの成長に繋げていければと思います」と、次戦以降の勝利に意欲を燃やした。 喜田は開幕3試合フル出場を果たしたが、ケガもありその後の3試合を欠場。この試合が復帰戦となった。 「復帰から時間が経っていないのは事実です」と語り、万全ではない状態での出場となった喜田は「ピッチに立つ以上はコンディションや他の要素があっても、それを言い訳にするつもりは1ミリもなかったですし、ピッチに立つ以上は自分の体が壊れても勝ちに行く姿勢を見せなければいけないというのは、この試合だけじゃなく常に思っていることですし、ピッチに立つ者の責任だと思います」と、体の状態を言い訳にはしないと語った。 また「このクラブでピッチに立つということが、どういうことか自分もわかっているつもり」と語る喜田。「出られない仲間もいますし、その中でもチームの勝ちのために支えてくれる仲間がいて、ピッチに送り出してくれるので、その想いに応えないことはないですし、そういう気持ちで今日も臨みました」と、仲間の分も背負って戦うためにピッチに立っていると語った。 試合は引き分けに終わったが、「1ポイントに誰も満足していないですし、勝ち続けて成長していきたいと思っているので、そこに対しては満足はないですけど、ポジティブな内容があったのも事実なので、次に繋げていきたいと思います」と今後の戦いに生かしていきたいとした。 キャプテンを務める喜田だが、不在の間キャプテンマークを巻いたDF松原健やDF小池龍太は気迫がこもっていた。彼らのリーダーシップについては「上から物を言うつもりはないですが」と前置きをしながら、「彼らと直接話もしました。よくキャプテンマークがあってもなくてもという話を見たり聞いたりしますが、僕にとってそんなことはなく、紛れもなく特別なもので、ものすごいパワーを持ったものです。それだけのものだと思います」とキャプテンマークの重みについて語った。 それを巻いた選手たちについては「彼らが僕はチームのキャプテンとしてやらせてもらっていますが、また違った難しさ、責任があることを彼らも感じたと思います。1試合だろうが、2試合だろうが、横浜FMでキャプテンマークを巻いて試合に出ることの覚悟や責任感、特別さを彼らも感じくれていたようです」と、実際に巻いて重みを感じていたと言い、「それはポジティブなことです。チームへの想いや姿勢を彼らも十分表現してくれたと思いますし、心強いというか、彼らとそういう話ができることも当たり前のことじゃないと思います。そういうことがわかっている彼らの力でもあり、普段からそういうことを思ってくれていないとそういう話もできないですし、チームとしても大きなことで、僕としても嬉しく、心強く思っていました」と、チームへの想いを他の選手もしっかりと持っていることがポジティブだとした。 ここまでの成績については「勝ち続けて成長していきたいというのがあるので、伸び代はまだ物凄くあるなと。満足は一切誰もしていなく、勝利、勝ち点への執着はあると思います」と語り、色々な選手が出場したことについては「チームとしてはこれ以上ないポジティブなことだと思います」と、多くの選手がピッチに立っての成績は良かったとした。 ただ、そもそも出場するかどうかと言うことが基準にないと喜田は主張。チームとして、そのレベルで話をすることはなく、全員が常に勝つために何ができるかを考えているとした。 「僕らもそうですし、僕自身もそうですし、試合に出ている出ていないという軸で物事を話すつもりは一切ないです」 「周りの評価、捉え方としては試合に出ているか出ていないかは大事かもしれないですが、マリノスというチームの中ではそこが大きなウェイトを占めるというよりは、僕らがいるのはチームを勝たせるため。それぞれ、ピッチに立つ、立たないということはありますが、チームをいかに勝たせるかがマリノスのアイデンティティとして根付いているので、その結果が、ここまで繋がりつつあるなと思っています」 「僕自身のことで言えば、チームのキャプテンということで、自分が出ている出ていないという軸で物事を話すことはこれからもないです。いつどんな時でもチームを勝たせるキャプテンでいたいと思っています」 「生半可な気持ちで横浜FMのキャプテンを務めているつもりは一切ないので、必ずチームを勝たせるキャプテンでいたいです」 「チームメイト、スタッフ、サポーターとこのチームを誰よりも信じて愛している気持ちはあるので、そこは僕だけが持っていても意味ないですし、みんなが持ってくれていることも凄く感じるのでやりがいもありますし、これから先の楽しみにつながっています。それを1番わかりやすい成績、結果に直結させていくためにどうするかは、また考えながら進んでいきたいと思います」 2022.03.18 23:45 Fri

喜田拓也の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2013年2月1日 横浜FM 完全移籍

喜田拓也の今季成績

明治安田J1リーグ 25 2091’ 0 4 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 90’ 0 0 0
合計 26 2181’ 0 4 0

喜田拓也の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 東京ヴェルディ 56′ 0
1 - 2
第2節 2024年3月1日 vs アビスパ福岡 71′ 0
0 - 1
第4節 2024年3月17日 vs 京都サンガF.C. 88′ 0
2 - 3
第5節 2024年3月30日 vs 名古屋グランパス 90′ 0
2 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
0 - 0
第7節 2024年4月7日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
1 - 2
第3節 2024年4月10日 vs ガンバ大阪 90′ 0
2 - 0
第8節 2024年4月13日 vs 湘南ベルマーレ メンバー外
2 - 2
第10節 2024年4月27日 vs セレッソ大阪 メンバー外
2 - 2
第11節 2024年5月3日 vs ジュビロ磐田 59′ 0
1 - 1
第12節 2024年5月6日 vs 浦和レッズ メンバー外
2 - 1
第14節 2024年5月15日 vs アルビレックス新潟 72′ 0
3 - 1
第15節 2024年5月19日 vs FC東京 90′ 0 13′
1 - 1
第9節 2024年5月29日 vs 柏レイソル 90′ 0
4 - 0
第17節 2024年6月1日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0 56′
3 - 2
第18節 2024年6月15日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
1 - 3
第13節 2024年6月19日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
3 - 2
第19節 2024年6月23日 vs 北海道コンサドーレ札幌 90′ 0
0 - 1
第20節 2024年6月26日 vs アビスパ福岡 ベンチ入り
2 - 1
第21節 2024年6月29日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0 65′
1 - 2
第16節 2024年7月3日 vs サガン鳥栖 90′ 0
0 - 1
第22節 2024年7月6日 vs ガンバ大阪 90′ 0
4 - 0
第23節 2024年7月14日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
4 - 1
第24節 2024年7月20日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
1 - 2
第25節 2024年8月7日 vs 北海道コンサドーレ札幌 90′ 0
3 - 2
第26節 2024年8月11日 vs ヴィッセル神戸 80′ 0 21′
1 - 2
第27節 2024年8月17日 vs 川崎フロンターレ メンバー外
1 - 3
第28節 2024年8月24日 vs セレッソ大阪 90′ 0
4 - 0
第30節 2024年9月13日 vs 京都サンガF.C. 90′ 0
1 - 2
第31節 2024年9月22日 vs サンフレッチェ広島 メンバー外
6 - 2
第32節 2024年9月28日 vs FC東京 45′ 0
1 - 3
第33節 2024年10月5日 vs 柏レイソル メンバー外
1 - 0
第34節 2024年10月18日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
0 - 0
第35節 2024年10月30日 vs 浦和レッズ メンバー外
0 - 0
第36節 2024年11月9日 vs サガン鳥栖 メンバー外
1 - 2
第29節 2024年11月16日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
3 - 4
YBCルヴァンカップ 2024
プライムラウンド準々決勝 第1戦 2024年9月4日 vs 北海道コンサドーレ札幌 90′ 0
6 - 1
プライムラウンド準々決勝 第2戦 2024年9月8日 vs 北海道コンサドーレ札幌 メンバー外
3 - 1
プライムラウンド準決勝 第1戦 2024年10月9日 vs 名古屋グランパス メンバー外
1 - 3
プライムラウンド準決勝 第2戦 2024年10月13日 vs 名古屋グランパス メンバー外
1 - 2