インテル、SB補強は両サイドでプレー可能な2選手に絞る? ▽今夏の移籍市場でサイドバック補強に動いているインテルは両サイドをこなせる2選手の獲得に関心を持っているようだ。 ▽今夏の移籍市場で日本代表DF長友佑都、元イタリア代表DFダビデ・サントン、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(レンタルバック後にユベントス移籍)と3人のサイドバックが移籍したインテルは、代わってガ 2018.07.09 13:49 Mon
モナコ、昨夏にインテル加入のDFダウベルトを買い取りOP付きのレンタルで獲得か ▽モナコはインテルからブラジル人DFダウベルト・エンリケ(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することになるようだ。フランス『Le10Sport』が伝えている。 ▽ダウベルト・エンリケには、ニースでの恩師ルシアン・ファブレ氏を新指揮官に招へいしたドルトムントやマルセイユが獲得に興味を示していたが、『 2018.05.29 00:31 Tue
移籍囁かれる長友佑都…インテルでの処遇にコスタクルタ氏も疑問「いつも過小評価されている」 元イタリア代表のアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、イタリアメディア『スカイスポーツ』のテレビ番組に出演し、日本代表のDF長友佑都について見解を示した。長友は今シーズン序盤、ルチアーノ・スパレッティ監督の下で出場機会を確保していたが、DFダヴィデ・サントンやDFダウベルト・エンリケにチャンスが与えられ始めた中盤以降は減少 2018.01.29 12:40 Mon
伊紙が長友佑都に賛辞「批判されたが彼は非常に貴重な選手。守備には必ずいる」 コッパ・イタリアのミラノダービーにフル出場したインテルの日本代表DF長友佑都について、イタリア紙『イル・ジョルナーレ』が称賛している長友は昨シーズン終了後、チームの構想外となり移籍のうわさも浮上していた。しかし新シーズンを迎え、指揮官ルチアーノ・スパレッティの信頼を勝ち取ると、期待の若手DFダウベルト・エンリケを差し置 2017.12.30 18:35 Sat
長友佑都、ダウベルトとの競争に刺激「自分にとって良かった。彼はいい奴」 インテルに所属する日本代表のDF長友佑都が5日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。長友はセリエA第12節トリノ戦(1-1)に出場し、6試合連続先発出場を果たしたが、この試合が行われる前に、ライバルであるDFダウベルト・エンリケについてコメントを残している。24歳のダウベルトは今夏、2000万ユー 2017.11.06 19:40 Mon
1 バロテッリが人種差別被害に言及 「問題は自分がイタリア人であること」 ブレシアに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、エラス・ヴェローナ戦で受けた人種差別行為に関して改めて自身の考えを語った。『ロイター通信』が伝えている。 バロテッリは3日に敵地で行われたセリエA第11節のヴェローナ戦に先発したが、54分にヴェローナの一部サポーターによる差別的なチャントの標的に。スタンドの方にボールを蹴り込み、抗議の意思を示すと、ピッチから立ち去ろうとしたが、チームメイトらになだめられ、最終的にフル出場した。 その騒動後、場内アナウンスで人種差別行為が続くようであれば中止する警告も発せられたが、ヴェローナ側はそうした事実を否定。会長を務めるマウリツィオ・セッティ氏や、イバン・ユリッチ監督は試合後、声を揃えて自チームのサポーターによる差別行為がなかったと主張。それでも、最終的には事態の収拾を図りたいクラブ側が、主犯格のウルトラスの一員に11年間のスタジアム入場禁止処分を科す決定を下した。 バロテッリはイタリアのテレビ『Italia 1』のインタビューで一連の事件に言及。自身にとって最も辛いことは、“イタリア人”にも関わらず差別被害を受けていることだという。 なお、今シーズンのセリエAで目立っている人種差別行為に関しては、ボスニア・ヘルツェゴビナ人MFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)を除き、ブラジル人DFダウベルト・エンリケ(フィオレンティーナ)、イングランド人MFロナルド・ヴィエイラ(サンプドリア)、セネガル人DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、コートジボワール人MFフランク・ケシエ(ミラン)、ベルギー人FWロメル・ルカク(インテル)と、イタリア国外出身の黒人選手だ。 その中でガーナ移民としてイタリアのパレルモで生まれ、3歳の頃にイタリア人夫妻の養子となり、イタリア人として育ってきたバロテッリは、その中での自身の人種差別被害により複雑な思いを抱いている。 「同じ人種差別被害に遭い、同じモンキーチャントを浴びた他のプレーヤーたちと自分は異なる境遇だと言いたいわけではないけど、問題は自分がイタリア人であるということなんだ」 また、バロテッリは生まれ故郷のクラブであるブレシアと、同じ地域のライバルにあたるヴェローナというクラブ、街にこれまで好感を抱いていたこと。今回の事件を愛娘がテレビ中継を通じて見ていたことを明かしている。 「正直なところ、ヴェローナのスタジアム、そこにいるファンたちが好きなんだ。彼らは対戦時にいつもユーモアと皮肉に溢れた方法で対戦相手を挑発してくるんだ」 「彼らが対戦相手のプレーヤーの気を逸らしたければ、それこそ千通りの方法があると思う。だけど、人種差別行為はその方法ではない」 「娘は今回の一件をテレビで観ていたんだ。そのことが3倍以上のダメージを与えているんだ」 「あらゆる種類の侮辱や挑発は対処できる。だけど、人種差別に基づく侮辱だけは決して受け入れられない。それは今までもこれからもだ」 「それをやった人間、繰り返しになるけど、それは少数の人間だけだったけど、あいつらは完全なバカ野郎だよ」 ここまでマフィアとの関係も深い各クラブのウルトラスを恐れてか、人種差別行為に関して手緩い対応が続くイタリアサッカー界だが、バロテッリのような被害者を守るためにもより抜本的な対策が求められるところだ。 2019.11.08 16:20 Fri