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DF
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日本
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1996年06月15日(28歳)
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160cm
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46kg
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清水梨紗のニュース一覧
パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。FW浜野まいか(チェルシー)が大会を振り返った。
浜野は大会全4試合に出場。2試合が先発、2試合がハーフタイムからの出場と、攻撃の軸の1人としてプレー。ナイジェリア女子代表戦では貴重な先制ゴールを記録した。
苦しい時期を過ごした中で、今大会はコンディシ
2024.08.06 06:45 Tue
パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。DF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)が大会を振り返った。
守屋は当初はバックアップメンバーとして招集を受けていた中、大会のレギュレーションが変更となり、22人のメンバーが試合ごとに18名になるレギュレーションに。そんな中、初戦でDF清水梨紗が負傷離脱すると
2024.08.06 06:25 Tue
パリ五輪のサッカーは男女ともベスト8が出揃い、今日2日から男子の決勝トーナメント1回戦がスタートする。日本の相手は前回の東京五輪で敗れたスペインだが、年齢制限のある男子は3年前とはまったく別のチーム。このためかなりの好勝負を期待できるのではないだろうか。
それにしても不思議なのは、日本をあれだけ苦しめたマリがパラ
2024.08.02 23:00 Fri
マンチェスター・シティ・ウィメンは2日、日テレ・東京ヴェルディベレーザからなでしこジャパンFW藤野あおば(20)の獲得を発表した。契約は3年。背番号「20」をつける。
藤野は十文字高校を卒業後、かつて下部組織にも在籍した日テレ・東京ヴェルディベレーザで3シーズンにわたってプレー。WEリーグで2年連続のベストイレブ
2024.08.02 18:57 Fri
なでしこジャパンのDF北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)が放った直接FKが話題を呼んでいる。
7月31日、パリ・オリンピックの女子サッカーグループステージ最終節が行われ、なでしこジャパンはナイジェリア女子代表と対戦した。
初戦でスペイン女子代表に悔しい敗戦を喫した日本は、第2戦のブラジル女子代表戦で劇的な
2024.08.01 06:45 Thu
マンチェスター・シティ・ウィメンのニュース一覧
26日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選2回戦が行われた。
UWCLの本大会に出場が決定しているのは、UEFAランキングトップ4のリーグの王者のみ。2024-25シーズンはバルセロナ、リヨン、バイエルン、チェルシーの4クラブの出場が確定していた。
本大会には16クラブが出場することとなり、
2024.09.27 16:30 Fri
なでしこジャパンのDF清水梨紗が右ヒザの手術を受けた。
清水が所属するマンチェスター・シティは12日、「清水梨紗選手は、オリンピックのスペイン戦で前十字じん帯を断裂しましたが、手術が成功しました」と、同選手がヒザの手術を受けたことを報告した。
さらに、「彼女は今後、CFAでリハビリを続ける予定です。マンチェ
2024.09.12 21:33 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選2回戦の組み合わせ抽選会を実施した。
UWCLは男子のチャンピオンズリーグとは全く大会形式が異なり、自動的に本大会に出場できるのはたったの4クラブのみというレギュレーションだ。
2024-25シーズンはバルセロナ、リヨン、
2024.09.09 22:25 Mon
なでしこジャパンの正守護神であるGK山下杏也加にライバルが誕生した。
マンチェスター・シティ・ウィメンは6日、ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンからGKケイティ・スタートアップ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2026年夏までの2年間。背番号は「40」をつける。
2017年
2024.09.06 20:50 Fri
20日、2023-24シーズンのPFAアワードが開催。女子の年間ベストイレブンになでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)が選出された。なお、2年連続の受賞となる。
FA女子スーパーリーグ(FAWSL)で戦う長谷川。強豪マンチェスター・シティの中盤に君臨し、チームの中心選手としてプレーした
2024.08.21 12:45 Wed
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日テレ・東京ヴェルディベレーザのU-19日本女子代表DF柏村菜那が、勝利した開幕戦を振り返った。
東京NBは12日、2023-24 WEリーグ開幕節でAC長野パルセイロ・レディースを味の素フィールド西が丘に迎えた。
週半ばまでの温暖さと打って変わって寒気の中でキックオフを迎えた一戦は、菅野奏音のCKに村松が合わせて東京NBが10分に先制点を奪う。以降も出足の良い守備と見事なボール回しで、前半はホームチームが攻守で圧倒した。
後半にはAC長野の圧力を受けて我慢の時間もあったが、69分に北村菜々美が追加点を奪取。75分に伊藤めぐみに1点を返されたものの、84分には木下桃香のゴールで再びリードを広げ、3-1と勝利を収めた。
右サイドバックで先発出場した柏村は、この試合でWEリーグ初出場を飾った。とはいえ、すでに今季のWEリーグカップで先発2試合を含む4試合に出場済み。「今回は落ち着いて入ることができた」との言葉通り、リーグ初戦でも物怖じすることなく好パフォーマンスを披露した。
「(ベレーザの一員として)公式戦に初めて出たのはカップ戦だったので、その時は本当に緊張しました。けど、カップ戦での試合を重ねていくうちに経験も少しずつ積めて、リーグ戦までの間も成長することができたので、今回はカップ戦よりは落ち着いて入ることができたと思います」
先制点となったCKは、右サイド高い位置でのボール奪取を起点に土方麻椰のクロスで得たものだったが、その奪い切った選手が柏村だった。
「奪われた瞬間にすぐに取り返すことはずっと言われてきたので、切り替えのところは常に意識していました」と、松田岳夫監督の目指す攻撃のための守備も体現する。
後半には押し込まれる時間帯もあったが、「相手も前半よりロングボールが多く、前からどんどんプレッシャーに来て、それに対してうまく剥がせない時間帯が続いてしまった」と分析。「後半の最初の方は押し込まれましたけど、決めるところで(木下)桃香さんだったり、(北村)菜々美さんが決めてくれたので、後ろとしてはすごく助かりました」と、得点した前線の選手へ感謝の言葉を残した。
柏村は育成組織メニーナの出身で、2022年12月にトップチームへの昇格が発表に。憧れや目標とする選手には同ポジションのなでしこジャパンDF清水梨紗(ウェストハム)や日本代表DF菅原由勢(AZ)を挙げている。
開幕戦でも果敢にサイドを駆け上がり存在感を示したが、「シュートもキーパーに止められてしまい、ゴールに繋がるアシストのような結果には繋がらなかったので悔しいです」と、満足せず。謙虚さと向上心を併せ持つ19歳DFが、シーズンを通じてどこまで成長するか楽しみだ。
<span class="paragraph-title">【動画】柏村菜那も登場!東京NBチームメイトによる突撃インタビュー</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CzdggXLPO2J/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CzdggXLPO2J/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2023.11.13 21:25 Mon
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現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。
マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。
オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。
なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。
WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。
「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。
また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。
各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。
最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。
「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督)
「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督)
「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督)
「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」
「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督)
2024.02.12 21:57 Mon
3
27日、欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の組み合わせ抽選が行われた。
16チームが参加し、4クラブが4つのグループに分かれて行われるグループステージ。予選を勝ち抜いた12クラブと、4リーグの王者4クラブが対戦する。
連覇中のバルセロナ・フェメニは、グループDに入り、長谷川唯、山下杏也加、清水梨紗、藤野あおばが所属するマンチェスター・シティ・ウィメンが同居。また、天野紗が所属するハンマルビー、そしてSKNザンクト・ペルテンが同居した。
なでしこジャパンの熊谷紗希と南萌華が所属するローマ・フェンミニーレはグループAに入り、リヨン、ヴォルフスブルク、ガラタサライと同居。浜野まいかが所属するチェルシー・ウィメンはレアル・マドリー・フェメニーノ、トゥヴェンテ、セルティックと同居した。
また、グループCはバイエルン、アーセナル・ウィメン、ユベントス・フェンミニーレが同居している。
◆グループステージ
【グループA】
リヨン
ヴォルフスブルク
ローマ
ガラタサライ
【グループB】
チェルシー
レアル・マドリー
トゥベンテ
セルティック
【グループC】
バイエルン
アーセナル
ユベントス
ヴォレレンガ
【グループD】
バルセロナ
マンチェスター・シティ
SKNザンクト・ペルテン
ハンマルビー
<span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希が女子CL予選でゴール!</span>
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2024.09.27 22:40 Fri
4
FA女子スーパーリーグ第18節の4試合が、3月30日から31日にかけて各地で行われた。
プレントン・パークでは、なでしこジャパンのMF長谷川唯を擁する2位マンチェスター・シティ(勝ち点43)が、長野風花を擁する4位リバプール(勝ち点29)を下した。
今週末にリーグ戦のない、同勝ち点の首位チェルシーへ圧力を掛けるためにも、点差を広げての勝利が欲しいシティは、16分の早い時間に試合を動かす。
自陣左深い位置でのビルドアップから長谷川が相手のプレスをかわして縦に付け、カディジャ・ショー、メアリー・ファウラーと流れるようにボールがピッチを対角へ走り、ボックス手前右からジェス・パークがシュート。GKが弾いたこぼれ球を拾ったローレン・ヘンプがカバーリングに入った相手を余裕しゃくしゃくにかわして流し込んだ。
これでリバプールの前プレスが気落ちし、完全なシティペースになると、22分に好調・パークが2試合連続ゴールを決め、その2分後にはショーが強烈ミドルで得点ランキングトップを独走する今季18得点をマークする。
折り返しての50分にもCKから再びショーにゴールが生まれたシティだが、大量点差の慢心からかテイラー・ハインズにインターセプトからの強烈中距離砲を被弾。クロスバーの跳ね返りがGKキアラ・キーティングの背中に当たって入ったことで、記録上はオウンゴールとなったが、いずれにせよ、失点を喫した。
長谷川と長野はともにフル出場。4-1の敵地勝利はシティにとって快勝で、得失点差でも「+1」チェルシーを上回ったが、終盤の1点がどう影響するかは、5月18日の最終節までわからない。
監督交代で揺れる8位レスター・シティ(勝ち点16)はアウェイで7位アストン・ビラ(勝ち点19)と対戦し、レスターの宝田沙織と籾木結花はともに先発出場。26分に先制を許したレスターだが、その2分後に同点ゴールを奪取。連動した守備で高い位置でボールを切ると、右ポケットで受けたなでしこの元10番はカットインしつつマーカーをずらし、相手の股が開いたところ見計らってニア隅へ"ゴールへのパス"を流し込んだ。
籾木は56分にも得意の左足FKからサム・ティアニーの逆転ヘディング弾をお膳立て。圧巻の攻撃クオリティを披露した。ただ、チームは75分に追い付かれ、2-2のドローに終わっている。
清水梨紗、林穂之香、植木理子のなでしこ勢3選手がフル出場した11位ウェストハム(勝ち点12)は、ホームで9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点17)とゴールレスドロー。26分には即時奪還から植木が惜しいヘディングを放つも、わずかに枠の左へ外れ、折り返しての後半早々にも林の左足ミドルが左隅の絶妙なコースへ飛んだが、相手GKの好守に阻まれ、ゴールとはならず。終盤の窮地はポストに助けられ、残留へ向けて勝ち点「1」の積み上げとなった。
また、2022年夏にチームへ加入した清水は、この試合でウェストハムでの通算50試合出場を達成。クラブからも祝福を受けている。
5位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点28)はホームに10位エバートン(勝ち点15)を迎え、エラ・トゥーンの2ゴールなどで4-1と2試合ぶりの白星。足首の骨折から戻ってきた宮澤ひなたは後半のアディショナルタイム直前にピッチへ立ち、4カ月ぶりとなる実践復帰を果たしている。
なお、31日にコンチネンタルカップ決勝を戦ったアーセナルとチェルシーはそれぞれ、ブリストル・シティ、トッテナムとの試合が後日に行われる。
<span class="paragraph-title">【ハイライト動画】長谷川vs長野のなでしこ中盤対決はシティに軍配!</span>
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<span class="paragraph-title">【動画】リーグ公式も"エクセレント"と評した籾木結花の同点ゴール</span>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An excellent finish from Yuka Momiki <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/LCFC_Women?ref_src=twsrc%5Etfw">@LCFC_Women</a> <a href="https://t.co/pbSVMnP1wh">pic.twitter.com/pbSVMnP1wh</a></p>— Barclays Women's Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1774060278050697403?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2024.04.02 15:03 Tue
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26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。
キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントとして、「キリンファミリーチャレンジカップ」を開催した。
イベント当日は0歳〜70代まで、合計251名の方が参加。イベントには、日本代表MF南野拓実(モナコ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、なでしこジャパンDF清水梨紗(ウェストハム)、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)もゲストとして参加した。
イベントでは、ウォーミングアップを兼ねて、EXILE TETSUYAさん監修のもとJFAが開発した「クラッキ!ダンス」を選手や参加者全員で実施。その後に実際の試合を行った。
251名が32チームに分かれて参加。5人制でGKなしのウォーキングフットボールを実施。幅広い年代で構成されたそれぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを考え、ゴール後には渾身のパフォーマンスを披露していた。
ゲスト参加した選手たちは、イベントを終えてそれぞれコメントしている。
南野は今回のイベントについて「子どもから大人まで皆さんで、サッカーを通じて楽しい時間を共有できたことはとても良かったです。自分も皆さんからパワーをもらいました」とコメント。中村は「さまざまな方と交流ができて、コミュニケーションをはかれたのでとても楽しい時間を過ごせました」と振り返った。
清水は「年代問わず家族全員で参加できるなど、いつものサッカーにはない楽しさがあったので、自分も楽しみながらプレーができました」と感想を述べ、小久保は「小さい子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、一つになって楽しむことができたので、いつものサッカーとは違う感覚でプレーできました。皆さんからエネルギーをもらえたのでとても楽しかったです」と、多くの人と交流したことでパワーをもらえたとした。
改めて、今回のイベントについて南野が振り返り、全国的に広がってほしいとした。
「キリンさんが行っているこのイベントは、いろいろな方たちとボールを通じて触れ合える、素晴らしい企画だと思います」
「ウォーキングフットボールという色々な年齢の方とプレーができる、素晴らしいアイデアだと思うので、これがどんどん全国に広まっていけば良いと思いますし、今後も機会があれば自分も参加させていただきたいと思います」
<span class="paragraph-title">【写真】「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」の様子</span>
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写真:JFA
2024.05.28 21:15 Tue
清水梨紗の移籍履歴
2024年7月12日
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マンチェスター・C |
完全移籍
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清水梨紗の代表履歴
2018年2月28日
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なでしこジャパン |
清水梨紗の今季成績
清水梨紗の出場試合
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2024年7月25日
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vs
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スペイン女子代表
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68′
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0
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A
2 - 1
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2024年7月28日
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vs
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ブラジル女子代表
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メンバー外
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A
1 - 2
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2024年7月31日
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vs
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ナイジェリア女子代表
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メンバー外
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H
3 - 1
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準々決勝
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2024年8月3日
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vs
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アメリカ女子代表
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メンバー外
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A
1 - 0
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