ダニー・マーフィー
Danny MURPHY
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1977年03月18日(48歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 67kg |
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「本当に深い絶望を経験した」リバプールなどで活躍した元イングランド代表MFマーフィーが引退後のコカイン中毒を告白「夢中になっていた」
現役時代はリバプールやトッテナム、フルアムなどでプレーした元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏が、コカイン中毒になったことを明かした。イギリス『BBC』が伝えた。 クルーでプロキャリアをスタートさせたマーフィー氏は、リバプール、チャールトン、トッテナム、フルアム、ブラックバーンでプレー。2013年7月に現役を引退した。 プレミアリーグでは417試合に出場し51ゴール54アシストを記録。リバプール時代にはUEFAカップ、FAカップ、EFLカップを2度制するなど、タイトル獲得も経験していた。 イングランド代表としても9試合に出場し1ゴールを記録。ユーロやワールドカップとは縁がなかったが、中盤での職人的な働きでチームに貢献していた。 引退後は解説者としての仕事をしていた中、YouTubeチャンネル『Ben Heath Podcast』で自身の問題について告白。引退後にコカイン中毒になったことを明かした。 「サッカーがなくなると、問題は大きくなっていく」 「サッカーをするとアドレナリンやドーパミンが分泌され、前向きな思考とエネルギーが保たれる」 「私はコカインと大麻の喫煙に夢中になっていた。酒は飲まなくても生きていけた。私はアルコール依存症ではなかったた。アルコールのある家に座っていても、それを飲まなくても大丈夫だった」 アルコールに溺れる選手も多い中、マーフィーは問題なかったとのこと。ただ、コカインに手を出してしまい、なければ何にもできないと感じるようになったという。 「一時期はそうだった。コカインなしでは何もできないと思うようになった。それはナンセンスで、もちろんそんなことはない」 「最初はなんとかなるが、週に1回、週に2回、3日も余分にやってしまう。最終的にはそれが蓄積して、自分の心を掴んでしまう」 それでも周囲のサポートもあり、今は問題ないとのこと。ただ、周りが手を差し伸べてくれたことは驚いたという。 「私は本当に深い絶望を経験した。今ではさらに多くの助けがある」 2024.04.10 20:20 Wed2