アウレリオ・デ・ラウレンティス
Aurelio De Laurentiis
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| ポジション | |
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イタリア
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| 生年月日 | 1949年05月24日(76歳) |
| 利き足 | |
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| ニュース | 人気記事 |
アウレリオ・デ・ラウレンティスのニュース一覧
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ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」
ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri2
「ナポリを去る決意だ」ディ・ロレンツォの移籍希望を代理人が認める「このクラブにつける唯一の薬はコンテ。彼の幸運を祈る」
イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)のナポリ退団希望を代理人が認めた。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 叩き上げの男、ディ・ロレンツォ。20代半ばまでアマチュアリーグのセリエDでプレーしていたなか、ナポリ主将として故ディエゴ・マラドーナさん以来にスクデットのトロフィーを掲げるまでに登り詰めた、まさに苦労人だ。 その昨季も今季もケガなくフル稼働する鉄人ぶりも称賛に値するところだが、ここ数日で「ナポリ退団を希望?」と伝えられるようになり、これを受けて代理人のマリオ・ジュフレディ氏が27日にメディア対応。あっさり認めた。 「私の役目は彼を守ること。彼についてのことを明確にする」 「ジョバンニは、ここ数日でチームメイト全員およびジョバンニ・マンナ(SD就任が確実)と対話した。そして、クラブからの信頼が欠けていると感じていることについて、率直にマンナにぶつけた」 「マンナが彼に対して個人的なリスペクトを明かしてくれたことには私も感謝したい。ただ、アウレリオ・デ・ラウレンティス(会長)には、オファーに応じて彼を売却する用意をしてもらう。ジョバンニはナポリを去る決意だ」 「つい最近までそんな意志はなかったと断言する。なんなら生涯契約とも言える書類に(昨夏)サインした。信頼の欠如で全てが変わってしまったということだよ。ジョバンニを求めるトップクラブからの電話があることを、ここでハッキリさせておく」 「このクラブにつける唯一の薬はアントニオ・コンテだ。おそらくナポリの新監督だろう。彼の幸運を祈っているよ。私とジョバンニは別のプロジェクトを探す。章の終わりだ」 ディ・ロレンツォのナポリ退団希望は「信頼の欠如」が根底としたジュフレディ氏。今後の展開やいかに。 2024.05.27 19:55 Mon3
イブラヒモビッチがナポリ加入寸前の過去を告白 「代理人が手続きを済ませていた」
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、ナポリ加入直前だった過去があることを明かした。 2020年1月、7年半ぶりにミランへ復帰したイブラヒモビッチ。40歳を迎えてもなお圧巻のプレーを披露し続ける鉄人は、復帰後ここまで60試合で34ゴール11アシストを記録している。 そんなイブラヒモビッチだが、イタリアのラジオ局『Radio Deejay』のインタビューで、ロサンゼルス・ギャラクシーから移籍する際にミランではなくナポリに加入するつもりだったと告白。だが、契約日に当時の指揮官であったカルロ・アンチェロッティ監督が解任されたことで行き先を変えたという。 「俺はアメリカにいたんだが、ミノ(・ライオラ)に、ヨーロッパに戻って第二の故郷であるイタリアでプレーするように言われたんだ。その時、マラドーナのドキュメンタリーが放送されていて、彼が優勝した時のナポリの街を目の当たりにした」 「この年齢になると、先に進むためのアドレナリンが必要になるんだ。俺はナポリに話をしたが、ミノはすでに手続きをすべて済ませていた。しかし、俺が契約することになっていた日に、(アウレリオ・)デ・ラウレンティス(会長)はアンチェロッティを追い払ったんだ」 「彼とは何度も話をしたし、街の様子や試合のイメージを伝えてくれた。だがデ・ラウレンティスが彼を追い出したことで不安になったんだ。そこからは別の道を歩むことになったよ」 また、仮にナポリ移籍が実現していた場合についても言及。本来は4カ月で母国スウェーデンに帰るつもりだったが、ミランでのプレーが上手くいって契約延長に至ったと話した。 「本当は、ナポリで4カ月プレーしてスクデットを獲得した後、スウェーデンに戻る予定だった。でもミランではうまくいって、契約を更新した。俺は少しわがままで、引退にはちょっとした恐怖心がある。その時期が来るたびに契約を延長してしまうんだよ」 2021.12.11 22:05 Sat4
「全市民に謝罪せよ」ナポリの名物会長にバーリ市長がブチギレ「バーリはナポリのセカンドチームではない」
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が“行政”からの怒りを買っている。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2004年に生まれ故郷のクラブ・ナポリを買収して苦節19年、昨季とうとうスクデットに輝いた曲者会長、デ・ラウレンティス氏。たびたび世間に自らトピックスを供給するカルチョの名物会長とも言えるだろう。 そんなデ・ラウレンティス会長だが、セリエAでナポリを保有する一方、2018年には経営破綻によってアマチュアリーグ(セリエD)からの再出発となったバーリを買収。ナポリと同じく南イタリアの同クラブは現在セリエBまで舞い戻り、今季は13位につける。 そのバーリについてデ・ラウレンティス会長は7日、メディア対応の中で「ナポリのセカンドチーム」という旨をコメント。仮にバーリがセリエA昇格を掴んだ場合、自らが株式を全売却しなくてはならないことが念頭にあったことは間違いないが、これが各方面から反感を買った。 バーリ市のアントニオ・デカロ市長は自らのSNSを更新し、バーリの本拠地が満員の観客で溢れかえる写真とともに、おらが街のプロサッカークラブを「セカンドチーム」扱いしたデ・ラウレンティス会長への不快感をぶちまける。 「スポーツチームを保有する者の責任は会計処理だけではない。都市全体の“色”をチームを通して表現すること、チケット購入者やTVの前で応援してくれる人々、またわざわざ遠方のアウェイゲームまで駆けつけてくれる人々への敬意を示すことだ。いや、こちらの方が責任重大だ」 「バーリをナポリのセカンドチームと定義づけたデ・ラウレンティスは、バーリ市のコミュニティ全体を攻撃している。ナポリには敬意を払うべきだが、我らが街のバーリはどこのセカンドチームでもない」 「この街にはいかなる中傷も受け入れられない歴史と威厳がある。どれだけ控えめに申し上げても、デ・ラウレンティスの言葉は我々の情熱とアイデンティティを傷つけているものだ。私は彼に全市民への謝罪を求める」 2024.02.08 16:50 Thu5

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