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MF
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スペイン
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1991年04月11日(34歳)
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右
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174cm
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チアゴ・アルカンタラのニュース一覧
リバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、今シーズンの残りの試合を欠場する可能性があるようだ。クラブを率いるユルゲン・クロップ監督が明かしている。
2020年のリバプール加入以降、度重なる負傷に悩まされているチアゴ。とりわけ、昨年4月末に負ったそ径部のケガは長期化し、ここまで約9カ月に渡っての離脱が続
2024.02.28 07:35 Wed
今週末にEFLカップ(カラバオカップ)決勝を控えるリバプールだが、多くの負傷者が発生しているようだ。
リバプールは17日に行われたプレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦。試合自体は4-1の快勝を飾り首位キープに成功した一方、相手選手との接触で足首を痛めたMFカーティス・ジョーンズ、接触プレーで左ヒザを負傷
2024.02.20 10:10 Tue
好調を維持するリバプールに新たな負傷者が出てしまった。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
リバプールは17日、敵地で行われたプレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦し、4-1の快勝を収めた。
途中出場で戦列復帰を果たしたFWモハメド・サラーの1ゴール1アシストの活躍などによってリーグ連勝を飾
2024.02.18 07:30 Sun
リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが数週間の離脱を強いられる見込みだ。イギリス『リバプール・エコー』が報じている。
アレクサンダー=アーノルドは10日に行われたプレミアリーグ第24節のバーンリー戦に先発出場したが、ハーフタイムでMFハーヴェイ・エリオットと交代していた。
同試合後、ユルゲン
2024.02.15 07:30 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が日本代表MF遠藤航に言及した。
昨年12月のリバプールでクラブMVPに輝くなど、存在感を大きくするなか、日本代表としてのアジアカップ参戦でしばらく離脱が続いた遠藤だが、先日に帰還。10日に行われるプレミアリーグ第24節のバーンリー戦でプレーするか否かが注目される。
クラブ
2024.02.10 11:35 Sat
リバプールのニュース一覧
リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(28)がクラブへの残留希望を口にした。
2022年にポルトからリバプールに加入したルイス・ディアス。今シーズンはプレミアリーグで34試合に出場し13ゴール7アシストを記録し、リーグ優勝に大きく貢献していた。
アルネ・スロット監督はウインガーとして起用されていた
2025.05.12 23:15 Mon
リバプールのOBでもあるジェイミー・キャラガー氏が、今シーズン限りで退団するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへのファンのブーイングに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
11日、プレミアリーグ第36節でリバプールはホームにアーセナルを迎えた。
すでに優勝を決めた首位のリバ
2025.05.12 21:20 Mon
リバプールのアルネ・スロット監督が、ホームファンからブーイングも受けたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
11日、プレミアリーグ第36節でリバプールはホームにアーセナルを迎えた。
すでに優勝を決めた首位のリバプールが2位のアーセナルを迎えた戦
2025.05.12 18:35 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が11日にアウェイで行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第36節リバプール戦を振り返った。
チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンの前に惜敗したアーセナル。来季のCL出場権確保が今季残り試合の目標となった中、王者リバプール相手に20、21分と立て続けに失点して追う展
2025.05.12 11:30 Mon
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドに対してリバプールファンからブーイングが起こったことを受けてスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンがコメントした。
5日に契約満了をもって20年を過ごしたリバプールを離れることが発表されたアレクサンダー=アーノルド。その発表を受けて行わ
2025.05.12 10:30 Mon
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1
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが今シーズン初ゴールを決めた。
2020年夏にバイエルンからリバプールへ加入したチアゴは、負傷による長期離脱もありなかなか存在感を発揮できず。それでも、20日に行われたプレミアリーグ第12節のアーセナル戦で先発に復帰すると、24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のポルト戦でも今季のCL初先発を飾った。
37分には、チアゴのスルーパスからボックス左に抜け出したFWサディオ・マネがネットを揺らす場面も。このシーンはVARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなったものの、チャンスを演出する。
そして迎えた後半、52分にリバプールは右サイドで獲得したFKからクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。
ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。
なかなか見ることのできない芸当にはファンも衝撃を受けたようで、「重力どこ行った」「バウンドしてないのか」「違和感がすごい」「ジェラードを思い出した」と驚きの声が続々と寄せられた。
このゴールで先制したリバプールは、FWモハメド・サラーの追加点もあり、2-0で勝利。試合後には、ユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と称してチアゴのスーパーゴールを絶賛していた。
<span class="paragraph-title">【動画】重力無視!チアゴの“股抜き”ドライブボレー</span>
<span data-other-div="movie"></span>
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2021.11.25 12:10 Thu
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リーズ・ユナイテッドがバルセロナに所属する元ブラジル代表MFラフィーニャ(27)の獲得を考慮しているようだ。
マルセロ・ビエルサ監督の下で昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部相当)を優勝で飾り、17季ぶりのプレミアリーグ参戦となるリーズ。来るイングランドトップリーグでの新シーズンに向けて、今夏の移籍市場でスペイン代表FWロドリゴ・モレノやドイツ代表DFロビン・コッホら実力者を獲得して、戦力アップを図っている。
イギリス『talkSPORT』によると、そんなリーズは次なるターゲットとして、ロナルド・クーマン新体制のバルセロナで去就が不透明なラフィーニャを注視。選手本人も自らのプレースタイルにも適した環境だと感じるプレミアリーグでの力試しに興味を抱いている模様だ。
しかし、今夏のリーズはすでにロドリゴとコッホの獲得だけで総額3900万ポンド(約55億円)の資金を投下。移籍金1430万ポンド(約20億1000万円)を要求するバルセロナは今夏の補強費を残しているとの見込みを立てているが、リーズ側に応じるだけの余裕がないという。
兄であるバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラにもイングランド行きが取り沙汰されるラフィーニャは昨季開幕から間もなくしてバルセロナとの契約を2021年まで延長した後、2013-14シーズンにも所属したセルタに再びレンタル。今夏にバルセロナ復帰を果たしたが、移籍の憶測が浮かび上がっている。
2020.09.06 17:35 Sun
3
◆チアゴ・アルカンタラ
【Profile】
国籍:スペイン
誕生日:1991/4/11
クラブ:バイエルン
ポジション:MF
身長:174㎝
体重:70kg
▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月11日はバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラだ。
▽バルセロナの下部組織で育ったチアゴは、その卓越した戦術眼とパスセンスからチャビ・エルナンデス(現アル・サッド)の後継者と目され、2009年にトップチームに昇格。しかし、出場機会に悩むと2013年には恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督(現・マンチェスター・シティ)の後を追うようにしてバイエルンに移籍し、バルセロナファンは喪失感に苛まれることとなった。
▽稀有なゲームメーカーとして名高いチアゴ。当人だけでなく、血縁者が一流プレーヤー揃いであることでも有名だろう。父親のオマール・ド・ナシメント氏はワールドカップ優勝経験を持つ元ブラジル代表であり、弟のラフィーニャ・アルカンタラはバルセロナでプレーする現役ブラジル代表だ。さらに、従兄弟のロドリゴ・モレノもバレンシアでエースを務めるスペイン代表であり、その遺伝子の優秀さはサッカー界随一かもしれない。
※誕生日が同じ主な著名人
マルチェロ・リッピ(サッカー監督/中国代表)
デレ・アリ(サッカー選手/トッテナム)
セドリック・バカンブ(サッカー選手/北京国安)
玉田圭司(サッカー選手/名古屋グランパス)
豊田陽平(サッカー選手/蔚山現代)
高橋祐治(サッカー選手/サガン鳥栖)
和田昌士(サッカー選手/横浜F・マリノス)
前田健太(プロ野球選手)
トマス・ハリス(小説家)
アンドリュー・ワイルズ(数学者)
すぎやまこういち(作曲家)
加山雄三(歌手)
森高千里(歌手)
武田鉄矢(俳優)
辛坊治郎(ニュースキャスター)
角田信朗(格闘家)
2018.04.11 07:00 Wed
4
主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div>
守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。
DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。
右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。
MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。
また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。
気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。
ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。
また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。
南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。
シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。
しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。
南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。
昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。
2020.11.22 18:30 Sun
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欧州サッカー連盟(UEFA)は20日、2020年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤーを発表した。
同賞は2001年よりスタート。UEFAが選出した受賞候補50名の中からユーザー投票により、2020年を彩った最高の11名が決まる。
600万近くの票が集まった今回は、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げたバイエルンからGKマヌエル・ノイアーやDFヨシュア・キミッヒ、DFアルフォンソ・デイビス、MFチアゴ・アルカンタラ、fwロベルト・レヴァンドフスキの最多5名がノミネートした。
一方で、CLで初の決勝進出となったパリ・サンジェルマン(PSG)からはFWネイマールのみの選出。チームが結果を残しても、ユーザーからの票を得られないという残念な結果となっている。
なお、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも選出され、史上最多15度目の受賞となる。
◆2020年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤー
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン/4回目)
DF
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン/初選出)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/9回目)
ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/3回目)
アルフォンソ・デイビス(バイエルン/初選出)
MF
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/3回目)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン→リバプール/初選出)
FW
クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/15回目)
リオネル・メッシ(バルセロナ/12回目)
ネイマール (パリ・サンジェルマン/2回目)
ロベルト・レヴァンドフスキ (バイエルン/2回目)
2021.01.23 16:46 Sat
チアゴ・アルカンタラの移籍履歴
2020年9月18日
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バイエルン |
リバプール |
完全移籍
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2013年7月14日
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バルセロナ |
バイエルン |
完全移籍
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2011年7月1日
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バルサ・アトレティック |
バルセロナ |
完全移籍
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2008年7月1日
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バルセロナU19 |
バルサ・アトレティック |
完全移籍
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2007年7月1日
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バルセロナU16 |
バルセロナU19 |
完全移籍
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2006年7月1日
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バルセロナU16 |
完全移籍
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