吉田莉胡

Riko YOSHIDA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2002年06月18日(22歳)
利き足
身長 165cm
体重 48kg
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吉田莉胡のニュース一覧

大宮アルディージャVENTUSのDF杉澤海星が試合を振り返った。 大宮Vは3月31日、2023-24 WEリーグ第13節のちふれASエルフェン埼玉戦に臨み、1-2で敗れた。序盤はペースを握り、16分に牧野美優のWE初ゴールで先制したが、徐々に押し返されて42分に失点。試合終了間際の87分に逆転を許した。 両 2024.04.01 18:15 Mon
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積み上げてきたものが徐々に形となり始めている。ちふれASエルフェン埼玉の池谷孝監督は確かな手応えを感じているようだ。 EL埼玉は31日、2023-24 WEリーグ第13節で大宮アルディージャVENTUSをホームに迎えた"埼玉ダービー"で2-1と逆転勝ちを収め、3連勝の後に続いた連敗を3でストップした。 16 2024.03.31 20:45 Sun
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31日、2023-24 WEリーグ 第13節のちふれASエルフェン埼玉 vs 大宮アルディージャVENTUSが熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、ホームのEL埼玉が2-1で勝利を収めた。 クラブ記録の3連勝後に迎えた3連戦で3連敗、トータル4勝1分け7敗で7位に後退したEL埼玉。一方、3連戦を2勝1敗で乗り切 2024.03.31 16:00 Sun
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日本初の女子プロサッカーリーグとして、2021-22シーズンの幕開けから3年目を迎えたWEリーグ。11チーム編成での2シーズンを経て、今季からはセレッソ大阪ヤンマーレディースが新たに参入し、計12チームで行われている。 16日に行われた今季の第10節は、発足からちょうど50節目となり、開幕時からケガや出場停止なく 2024.03.21 16:30 Thu
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10日、2023-24 WEリーグ第9節のちふれASエルフェン埼玉vsノジマステラ神奈川相模原が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、ホームのEL埼玉が2-1の逆転勝ちを収めた。 前節WEリーグ参入後初の連勝を飾り、今節は3連勝を狙う6位EL埼玉(勝ち点10)に対し、1分け7敗と苦境が続く最下位のN相模原(勝ち 2024.03.10 16:40 Sun
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女王浦和が“さいたまダービー”制して上位勢唯一の白星! 藤﨑智子が2発、7位新潟Lも川澄奈穂美に2点生まれ連勝【SOMPO WEリーグ】

17日、2024-25 SOMPO WEリーグ第9節の3試合が行われた。 消化が2試合少ないながら4位につける女王・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点13)。未だ勝利がない最下位大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)との“さいたまダービー”に臨んだ。 ホームの浦和は34分、右サイドのスローインから遠藤優がカットインすると、グラウンダーのクロスに走り込んだのは栗島朱里。2分後には再び遠藤が右サイドで仕掛け、折り返しが大宮Vのオウンゴールを誘発する。 2点リードの後半には、途中出場の藤﨑智子がドリブルからのフィニッシュやGKとの一対一から2点を追加。上位3チームが軒並み引き分けたなか、浦和は4-0の大勝で2連勝とした。 前節勝利の7位アルビレックス新潟レディース(勝ち点10)は、11位に沈むマイナビ仙台レディース(勝ち点4)とホームで対戦。先手を取ったのは34分の新潟。左サイドで落としを受けた山本結菜がクロスを上げ、山谷瑠香がドンピシャヘッドで合わせる。 38分には、ショートカウンターから右サイドを抜け出した川澄奈穂美が、ニアを抜くシュートで今シーズン初得点。後半立ち上がりにも川澄が右CKからゴールを奪い、新潟がそのまま3-0で勝利。2連勝で6位に浮上している。 首位INAC神戸レオネッサとの前節をドローで終えた8位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点7)は、土壇場の初勝利で最下位を脱した10位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点5)とのアウェイゲーム。調子を上げる相模原は開始3分、波状攻撃から平田ひかりが右足シュートを決めて先制する。 一方のEL埼玉も8分、右クロスのセカンドボールを園田悠奈が蹴り込みすぐさま振り出しとするが、22分に再び相模原が勝ち越し。浜田芽来のシュート性のボールを南野亜里沙が押し込んだ。 相模原が1点リードで折り返したが、EL埼玉が66分に再度追いつく。ロングボールをボックス内の松久保明梨がワンタッチで落とし、吉田莉胡が右足ダイレクト。その後はスコア動かず、2-2のドローで決着した。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第9節</h3> ▽11/17(日) アルビレックス新潟レディース 3-0 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 山谷瑠香(前34) 川澄奈穂美(前38、後7) 三菱重工浦和レッズレディース 4-0 大宮アルディージャVENTUS 【浦和】 栗島朱里(前34) OG(前36) 藤﨑智子(後3、後27) ノジマステラ神奈川相模原 2-2 ちふれASエルフェン埼玉 【相模原】 平田ひかり(前3) 南野亜里沙(前22) 【EL埼玉】 園田悠奈(前8) 吉田莉胡(後21) ▽11/16(土) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-3 AC長野パルセイロ・レディース 【C大阪】 田中智子(前31) 【AC長野】 川船暁海(前43、後21) 菊池まりあ(後5) サンフレッチェ広島レジーナ 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース INAC神戸レオネッサ 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ <span class="paragraph-title">【動画】右サイドを駆け上がった川澄奈穂美! ニアを狙い今季初得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zC-2L6hvDWk";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 22:52 Sun
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キャプテン吉田莉胡の今季初得点! EL埼玉がAC長野にウノゼロ勝利…4戦ぶり白星で2023年締めくくる【WEリーグ】

30日、2023-24WEリーグ第7節のちふれASエルフェン埼玉vsAC長野パルセイロ・レディースが熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、EL埼玉が1-0で勝利した。 第6節までに1勝1分け4敗の11位(12チーム)と苦しむEL埼玉、2勝2分け2敗で6位のAC長野。両チームにとって今節が年内最終戦だ。 立ち上がりから劣勢を強いられたEL埼玉だが、徐々に押し返して21分、ロングボールで陣地を押し上げ、ルーズボールを繋いで受けた瀬野有希がボックス内まで侵入。最後は左足を振り抜くも、枠へは飛ばせない。 41分にEL埼玉が先制。左サイドでのパス交換からボックス内まで侵入した吉田莉胡が右足シュートを放つと、相手DFに当たってコースが変わり、ネットへ吸い込まれた。今季から背番号「10」を背負う主将の吉田は今季リーグ戦初得点だ。 4試合ぶり白星で2023年を締めくくりたいEL埼玉が1点リードとしてハーフタイムへ。追いかけるAC長野は後半頭から3枚替え…川船暁海、伊藤めぐみ、大久保舞をピッチへ送り込む。 EL埼玉は59分、先制点の吉田が左から中央へと小刻みなドリブルでカットインし、ボックス手前から右足シュート。眼前にはGKだけだったが、必死に足を伸ばしたDFにシュートコースを変えられ、惜しくもネットに届かなかった。 試合は主将吉田の1ゴールを守り抜いたEL埼玉が1-0で勝利。4試合ぶりで2023年を締め括った。 ちふれASエルフェン埼玉 1-0 AC長野パルセイロ・レディース 【EL埼玉】 吉田莉胡(前41) 2023.12.30 16:04 Sat
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EL埼玉のサッカーは新たなフェーズに!池谷孝監督も確かな成長感じる「意識し始めてちょっとずつ結果に出ている」

積み上げてきたものが徐々に形となり始めている。ちふれASエルフェン埼玉の池谷孝監督は確かな手応えを感じているようだ。 EL埼玉は31日、2023-24 WEリーグ第13節で大宮アルディージャVENTUSをホームに迎えた"埼玉ダービー"で2-1と逆転勝ちを収め、3連勝の後に続いた連敗を3でストップした。 16分に先制を許すも、42分に祐村ひかるのゴールで追い付き、3枚替え直後の87分に、投入された松久保明梨のクロスから瀬戸口梢が逆転のヘディング弾を決めた。 池谷監督は「前半は失点しないように、そして後半互いの乱れが生じたときにうちのサッカーできればと思ってたんですけど、ミスが重なって(前半に)失点してしまいました。ただ、1点だったので、十分挽回できると。後半はちょっと修正点を指示して、運良く取れました」と試合を総括した。 "運良く"と冗談めかしたが、同点ゴールはこれまでのEL埼玉には見られなかった形だ。 敵陣右サイドで複数人が絡んでボールを回し、栃谷美羽のスルーパスからダイアゴナルランで抜け出した祐村ひかるがGKとの一対一を制す。 祐村ひかるや吉田莉胡のスピード、瀬野有希の強さを生かしたシンプルな速攻が主体だったEL埼玉だが、リーグ再開後はパスを繋いでの前進や攻撃も追及。この日の2得点はそれが結実した。 「たまたまかもしれないですけど」と、やはり謙遜をしながらも「プレーモデル、ゲームの課題の改善、そういうトレーニングをずっとやってきて、あまりチームのプレーに変化なかったんですね。だけど、臨界点というか、ここ最近ちょっと全体が上向いてきた。そういう気がしてましたので、それを証明するという意味でも、勝てたのはよかったですし、彼女たちはサッカーの理解力が上がってきたという印象を持ってます」と選手の成長を指揮官も実感する。 「選手に言ってるのは、うちの技術からするとパスは繋ないよ。だけどパスは繋げよと。シンプルにゴールに向かわないとインターセプトされて、カウンターが得意なチームがカウンターを食らうと大変なことになる。だけど、君たちが成長するためにはパスを繋がなきゃいけない」 「その中でトレーニングで強調してやっているのはやはりポジショニングです。スペースを見つけて、位置的優位性を取れるようなポジションを、いつも周りを見ながらタイミングよくそこを使いなさいと。そういうことを口を酸っぱくして言ってますので、1点目もそういうのが出たのかなと。インテリジェンスの部分ですよね。ですから、『意識を変えて技術を変えよう、そしてサッカーを変えよう』とずっと言ってきました。その脳みその部分ですね。視る、見る、観る。そういう風にステップアップしていって、(スペースを)見つけて使える選手になろうと」 「あとは見付けてもらえる選手になろうと。ジャングルの中では見つけられないので、大草原の上に立てば見つけてもらえる。そういう例えを出しながら、誰もいないところ(空いているスペース)でボールを受けることを考えてみようと。特に前線の選手にはそういう話をずっと練習の中で要求しています」 池谷監督の用いる言葉は常に独特だ。だが、読み解けばいずれのゴールにも、その教えが現れている。 同点弾をアシストした栃谷も、パスを受ける前には背後へ抜ける動きとストップを組み合わせ、フリーの状態となっていた。ゴールを決めた祐村は先述の通りで、逆転ゴールの瀬戸口も最終盤にボックス内の空いている空間を見つけて顔を出した。スペースを見つける目とポジショニング、フリーランが組み合わさったイメージ通りの得点だったと言えるだろう。 「ちょっとずつ意識し始めてくれて、ちょっとずつできるようになったのが、あの結果に出てるのかなと思います」と語る池谷監督。「ただし、技術のところはまだまだ積み上げが大事」と締めつつ、現実的な戦い方の先にある指揮官の理想と、選手の描く絵が重なり始めていることに、確かな手応えを感じているようだった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】EL埼玉が逆転でダービー勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RF2F7YNzjSw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 20:45 Sun
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SOMPO WEリーグのキックオフカンファレンス開催! 12クラブの選手が集結、「みんなが主人公になるためにプレーする」

26日、2024-25シーズンのSOMPO WEリーグのキックオフカンファレンスがJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた。 新シーズンの開幕を前に、12クラブの代表選手が集った中、1部と2部に分かれて行われた。 第1部では髙田春奈チェアが新シーズンに向けた挨拶。また、新たにタイトルパートナーとなった「SOMPOホールディングス」のグループCEO取締役代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。今回のパートナーシップ契約についての説明を行った。 髙田チェアは4シーズン目を迎えるWEリーグを前に昨シーズンを振り返り、「リーグ戦は三菱重工浦和レッズレディースが連覇と強さを見せつけたわけですが、WEリーグカップではサンフレッチェ広島レジーナが創設3年目で初タイトル、1月の皇后杯では三菱重工浦和レッズレディースをやぶって、INAC神戸レオネッサが優勝するということで、本当に色々なクラブが出てきたシーズンになったと思う」とコメントした。 「みんなが主人公になるためにプレーする」という言葉をテーマにしている新シーズンのWEリーグ。「クラブにおいてもどのクラブが主人公になってもおかしくない、色々な主人公が生まれてくると私自身もワクワクしています」と語った。 また、昨シーズンからは多くの選手が海外へと移籍していった。特になでしこジャパンの選手たちが多く移籍している。「WEリーグ寂しくなったんじゃないの?と言われることも多いですが、実際に寂しさもあります。ただ、中を見れば、あの選手がいる、この選手がいるとワクワクする選手たちが日本にはたくさんいて、その選手たちが主人公になっていくということを考えると、培った日本の女子サッカーの育成を感じますし、これから益々新しい主役を生み出していくリーグになることが求められていると思います」と、新シーズンへの想いを語った。 奥村氏は今回のタイトルパートナー契約の経緯について言及。「WEリーグの理念である、『女子サッカー、スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、1人1人が輝く社会の実現・発展に貢献する』というものと、SOMPOのパーパスである『安心・安全・健康で溢れる未来へ』という理念が共鳴し合ったのが最初のキッカケです」と語った。 その後、トークセッションが行われ、損害保険ジャパン株式会社の常務執行役員[CHRO・CCuO]の酒井香世子さん、SOMPOひまわり生命保険株式会社の執行役員 CHROである野田美智子さん、SOMPOケア株式会社の執行役員 CHROである恒松敬子さんと髙田チェア、そしてWEリーグのコミュニオーガナイザーを務める元なでしこジャパンGKの海堀あゆみさんがWEリーグとSOMPOホールディングとの協力による今後の展開について語り合った。 第2部では12クラブの代表選手が登壇。開幕節の対戦カードごとに登場し、お互いの印象やここまでのチームの完成度、自身の目標などを語った。プレゼンターは昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩さんが務め、選手たちは「2桁ゴール」、「得点王」、「タイトルを獲る」、「5ゴール5アシスト」など、具体的な目標を掲げていた。 SOMPO WEリーグの開幕は9月14日に開幕。8月31日からは WEリーグ クラシエカップが開催され、12クラブがカップ女王を目指して戦う。 ◆参加選手 マイナビ仙台レディース:廣澤真穂 三菱重工浦和レッズレディース:島田芽依 大宮アルディージャVENTUS:林みのり ちふれASエルフェン埼玉:吉田莉胡 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース:大熊環 日テレ・東京ヴェルディベレーザ:木下桃香 ノジマステラ神奈川相模原:榊原琴乃 AC長野パルセイロ・レディース:伊藤めぐみ アルビレックス新潟レディース:滝川結女 セレッソ大阪ヤンマーレディース:脇阪麗奈 INAC神戸レオネッサ:水野蕗奈 サンフレッチェ広島レジーナ:瀧澤千聖選手 2024.08.26 22:20 Mon
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C大阪の高和芹夏がハットの活躍で初勝利、I神戸は逆転勝ちでグループC首位浮上【WEリーグ クラシエカップ】

9日、WEリーグ クラシエカップの第4節が行われた。 3つのグループに分かれて行われるグループステージ。AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)を戦う三菱重工浦和レッズレディースはグループステージは免除となっている。 グループAでは勝ち点7で首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザと勝ち点3で最下位の亜c長野パルセイロ・レディースが対戦した。 試合は16分、東京NBが右CKを得ると素早いリスタート。クロスをニアで村松智子がフリック。ファーサイドのスペースに落ちたボールを岩﨑心南が詰めて先制。さらに31分には、右サイドからのクロスをボックス手前で松田紫野がダイレクトパス。浮き球を樋渡百花がボックス内で胸トラップから蹴り込み、リードを広げていく。 対するAC長野は44分、スルーパスをボックス内左で受けたナッタワディ・プラムナークが細かいタッチでDF2人を倒してニアサイドにシューを流し込み、前半で1点を返すことに成功。68分には、左サイドのスペースでパスを受けた川船暁海がクロスを入れると、中村恵実がヘッドで合わせてAC長野が同点に追いつくことに成功。2-2のドローに終わった。 グループAのもう1試合は、大宮アルディージャVENTUSvsサンフレッチェ広島レジーナの一戦。前節首位を陥落したS広島Rは、21分にボール奪取から左サイドのスペースへとパス。これを受けた早間美空がボックス左からクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ中嶋淑乃がダイレクトボレーで合わせてS広島Rが先制。0-1でそのまま勝利を収めた。 グループBは3チームの戦いとなる中、マイナビ仙台レディースとアルビレックス新潟レディースが対戦。マイ仙台はホームで初勝利が欲しいところだったが、試合は39分に右サイドからの有吉佐織のグラウンダーのクロスを滝川結女がダイレクトで浮かせてゴール。新潟Lが0-1で勝利を収めた。 グループCでは、首位のちふれASエルフェン埼玉がホームにINAC神戸レオネッサを迎えることに。試合は23分、スルーパスを受けた吉田莉胡がボックス内左からグラウンダーのシュートを流し込み、EL埼玉が先制する。 先制を許したI神戸だったが、43分に敵陣でボールを繋ぐと、髙瀬愛実の浮き球のパスに反応した愛川陽菜が前に出てきたGKの頭上を越すループシュートを決め、前半のうちに同点に追いつく。 タイスコアで後半に入ると、I神戸は51分に逆転。左サイドから崩すと、ボックス内でパスを繋ぎ、最後は山本摩也が落ち着いて蹴り込み逆転。1-2でそのまま勝利を収めた。 また、もう1試合はセレッソ大阪ヤンマーレディースvsジェフユナイテッド千葉レディースの一戦。こちらは壮絶な打ち合いとなると、1-1で迎えた58分にC大阪が高和芹夏のゴールで勝ち越しに成功。すると、高和は75分、84分にもゴールを決めてハットトリックを達成。5-2でC大阪が勝利を収めた。 <span class="paragraph-sbtitle">◆WEリーグ クラシエカップ第4節</span> 【グループA】 AC長野パルセイロ・レディース 2-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【AC長野】 ナッタワディ・プラムナーク(前44) 中村恵実(後23) 【東京NB】 岩﨑心南(前16) 樋渡百花(前31) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 サンフレッチェ広島レジーナ 【S広島R】 中嶋淑乃(前21) 【グループB】 マイナビ仙台レディース 0-1 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 滝川結女(前39) 【グループC】 ちふれASエルフェン埼玉 1-2 INAC神戸レオネッサ 【EL埼玉】 吉田莉胡(前23) 【I神戸】 愛川陽菜(前43) 山本摩也(後6) セレッソ大阪ヤンマーレディース 5-2ジェフユナイテッド千葉レディース 【C大阪】 脇阪麗奈(前13) 高和芹夏(後13、後30、後39) 百濃実結香(後16) 【千葉L】 岸川奈津希(後8) 今田紗良(後48) <span class="paragraph-sbtitle">◆順位表(試合数/勝ち点/得失点)</span> 【グループA】 1位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(4/8pt/+4) 2位:サンフレッチェ広島レジーナ(4/7pt/+1) 3位:大宮アルディージャVENTUS(4/3pt/-1) 4位:AC長野パルセイロ・レディース(4/2pt/-4) 【グループB】 1位:ノジマステラ神奈川相模原(2/6pt/+2) 2位:アルビレックス新潟レディース(3/6pt/+1) 3位:マイナビ仙台レディース(3/0pt/-3) 【グループC】 1位:INAC神戸レオネッサ(4/7pt/+2) 2位:ちふれASエルフェン埼玉(4/6pt/0) 3位:ジェフユナイテッド千葉レディース(4/5pt/-1) 4位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(4/4pt/-1) 2024.10.10 12:30 Thu