鎌田大地
Daichi KAMADA
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1996年08月05日(28歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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1
「かわカッコいい!」フランクフルト合流の鎌田大地が爽やかヘアでサービスショットも披露「一瞬遠藤選手に見えた」
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地がクラブに合流した。 カタール・ワールドカップ(W杯)で自身初のW杯出場となった鎌田。フランクフルトで好調を維持した中で臨んだW杯は4試合全てに先発出場。随所に良いプレーはありながらも、期待されたゴールやアシストは記録できずに終わった。 全国高校サッカー選手権大会で母校である東山高校の試合を観戦する姿もあった鎌田だが、5日にクラブへと合流。クラブの公式SNSがその様子を伝えている。 クラブがキャンプを実施しているドバイへと渡った鎌田は、髪をスッキリとカット。さらにカメラに向かってウインクまで披露している。 その姿にはファンが「一瞬、遠藤航選手に見えた…」、「かわカッコいい!」、「公式さんありがとう」と反応を寄せるほどだ。 今季限りでフランクフルトとの契約が満了となる鎌田だが、後半戦もゴール量産となるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】爽やかヘアの鎌田大地がウインクのサービスショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">かわいい<a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アイントラハト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%8E%8C%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%9C%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鎌田大地</a> <a href="https://t.co/iGDLE0XYep">pic.twitter.com/iGDLE0XYep</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) <a href="https://twitter.com/eintracht_jp/status/1611150645058473984?ref_src=twsrc%5Etfw">January 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.06 17:45 Fri2
鎌田大地に長谷部誠!フランクフルトが襟付きの来季ホームユニフォームを発表
フランクフルトは1日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 黒基調のユニフォームは襟付きで、2つのボタンがついている。右胸のナイキのロゴや胸スポンサーの「indeed」は白色で、左胸にはクラブエンブレムが白黒で描かれている。 また、シャツ側面には袖から腰にかけて赤いラインが入り、襟元にも赤いラインが施されている。 ショーツに関しても黒基調でサイドに赤のライン。ソックスも黒地に赤い横縞が入っている。 2020-21シーズンのブンデスリーガを5位で終えたフランクフルトは、2021-22シーズンのヨーロッパリーグにも出場する。 フランクフルトには日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠が所属。鎌田には移籍の可能性も報じられているが、このユニフォームに袖を通すこととなる。 ※記事写真は2020-21シーズンのユニフォーム <span class="paragraph-title">【写真】フランクフルトの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our new 2021/22 home jersey! <br><br>Get yours now <a href="https://t.co/tARlqEgCoR">https://t.co/tARlqEgCoR</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://t.co/thBDZMC98Y">pic.twitter.com/thBDZMC98Y</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) <a href="https://twitter.com/eintracht_eng/status/1410225934226051072?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 06:35 Fri3
鎌田大地がYouTubeチャンネル開設! その理由は「OFFに仕事にそもそも行きたくない…」、移籍の経緯を語る「残留するから行けないとメッセージを送ったけど…」
クリスタル・パレスに完全移籍した日本代表MF鎌田大地が、自身のYouTubeチャンネル『鎌田大地ch』を開設した。 2023-24シーズンはラツィオでプレーしていた鎌田だが、チームとの交渉がまとまらずに1年で退団。7月1日にフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督が指揮するクリスタル・パレスへの加入が発表された。 プレミアリーグでプレーすることとなった鎌田。新天地ではすでに馴染んでいる様子も見られる中、14日にYouTubeチャンネル開設を発表。「鎌田大地YouTube始めます。〜クリスタルパレス加入編〜」と題して1本目の動画を公開した。 冒頭、今回のチャンネル開設に関して理由を説明。鎌田らしい正直な理由を明かしている。 「多少なりともお仕事をOFFの期間にさせていただいたんですが、予定が合わない。予定を合わせることができないというのと、OFFに仕事にそもそも行きたくないというのが1つで…」 「色々お仕事いただく中で、なんか毎年聞かれること、質問されることとかも基本的には今シーズンどうでしたとか、こういう時こうでしたとか、1時間話したらそれがめっちゃ短くなったりとか、同じような話を違うところでやって、また違うところでやらなあかんということもあり、自分の中で色々考えた中でYouTubeを自分のメディアとして使うのって面白いんじゃないかなと」 「まだそういう使い方をしている人は僕が知っている限りいないし、自分が今まではどこかに行って、(メディアに関わる)仕事をやっていたのを、自宅とかで全部こう話をして、少なからずファンの方もいるし、自分のことを見てくれるところを自分で持つっていうのが面白いんじゃないかなと思ってやります」 「だから、YouTuberのように企画をやるのではなく、例えばクリスタル・パレスに決まりましたけど、クリスタル・パレスのことだったり、ラツィオでどうだったか、フランクフルトでこのシーズンどうだったとか、皆さんが興味あるようなことを発信していけたらと思ってやってみようかなと思いました」 テレビなどのメディアでは、話したことの一部しか放送されないということも少なくなく、自身の言葉で伝えたいことを全て出せるYouTubeという場で語っていくという鎌田。早速、クリスタル・パレスへの移籍についても語った。 「そもそも、マウリツィオ・サッリ監督の時に、ラツィオで全然試合に絡めなくなった時期があって、それがちょうど冬の移籍市場のタイミングでした」 「その冬の移籍市場のタイミングで、違うプレミアのチームに行こうとしてたんよ。実際、自分がそこのチームの監督と強化部長と話をして、代理人が話を持ってきて、ラツィオの会長と話をして、ラツィオの会長にそれで「No」と言われて、移籍させて貰えへんくて、夏どうしようかなと考えていた時に、オリバー・グラスナー監督が、全然試合に出てなかったけど、俺に直接『WhatsApp』(※メッセージアプリ)でメッセージをくれて」 「『来年の夏自分は大地が欲しい』と言ってくれて、そこから話し合いが始まって、最初は他にも色々なチームがあったからどうしようかと思っていたけど、そんだけ試合に出ていない時から欲しいと言ってくれて、凄いマメにメッセージもくれた」 「最後、ラツィオに残るか、パレスに行くかっていう状態で。多分今までの自分だったら、2、3年前も自分がプレミアにこだわっているのなら、全然プレミアにいけてたと。今まではトップ6にめっちゃこだわっててん。ただ、トップ6からはなかなかオファーをもらえなくて」 「プレミアリーグには挑戦してなかったんやけど、監督が何よりもオリバー・グラスナー監督ということと、色々いな話し合いをして、自分自身をボランチのところで基本的に考えてくれているというのもあって」 「最後の最後までラツィオに残るってなってて、オリバー・グラスナー監督に『ラツィオに残るから行くことができない』っていうメッセージを送ったぐらいラツィオに残る予定だったんだけど、色々あってパレスに行くことが決まった」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地がYouTubeチャンネルを開設! 移籍の理由などを語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RqVhAHaW210";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.15 11:50 Mon4
【2024-25 プレミアリーグ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手は異次元のアタッカー
◆4連覇王者不振にロンドン勢奮闘も新生レッズが独走 開幕前には5連覇を狙うマンチェスター・シティ、アーセナルと直近2シーズンに優勝を争った2強を軸にタイトルレースが繰り広げられるかに思われたが、蓋を開けてみれば1試合未消化ながら2位以下に6ポイント差を付けたリバプール(勝ち点45)が首位を独走している。 クロップ長期体制終焉に伴い、前フェイエノールトのスロット監督を新指揮官に招へいしたリバプール。昨夏の移籍市場では主力の残留に成功した一方、純粋な補強はキエーザのみと上位争いへの関与に疑いはなかったが、タイトル争いの主役を演じると見る向きは少なかった。しかし、プレミア初挑戦のオランダ人指揮官の下、攻守両面で傑出した安定感をみせたマージーサイドの雄は14勝3分け1敗、最多45得点、最少タイ17失点と圧巻のスタッツを含め首位にふさわしいパフォーマンスを披露した。さらに、並行して戦うチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ唯一の全勝で首位、EFLカップ(カラバオカップ)でも準決勝進出と最高の前半戦を過ごした。 その首位チームに次ぐ2位は開幕前からタイトルコンテンダーに挙がっていたアーセナル(勝ち点39)。10月から11月の期間に4戦無勝利(2分け2敗)と厳しい時期を経験したが、開幕からの安定した滑り出しに年末年始の復調と上位陣において最も安定したチームのひとつだった。リバプールと並ぶリーグ最高の堅守に加え、昨季後半戦から猛威を振るうセットプレーによってしぶとく勝ち点を積み重ねてきた。現在、離脱中のサカ、不振の期間に不在だったウーデゴールと一部主力への依存度の高さ、ケガ人の多さや選手層の問題は懸念材料も、今冬の移籍市場で適切な補強ができれば、首位チームの状況次第で逆転優勝の可能性は十分にある。 リバプール同様に新指揮官の下で前半戦を4位で終えたチェルシー(勝ち点35)。昨夏の移籍市場では引き続き若手有望株を乱獲し、全体の経験不足と大きすぎるスカッドは懸念材料だったが、戦術の幅に用兵に優れたマレスカ新監督の下でここまで上位争いの主役の一角を担っている。ただ、上位陣との直接対決の戦績、年末年始での不振はやや気がかり。とりわけ、守備陣に目立つ離脱者の穴埋めやパーマー、ジャクソンの両エースの状態次第の攻撃面の改善は後半戦への課題となる。 その上位陣に引き離されて6位に甘んじるマンチェスター・シティ(勝ち点31)は、グアルディオラ体制において最も厳しい前半戦となった。開幕4連勝スタートも、9月末にバロンドーラーのロドリが長期離脱を強いられると、勤続疲労や相次ぐ離脱者も重なって大不振に。11月以降はペップ初のリーグ4連敗など、2勝2分け6敗と苦しい戦いを強いられた。プレー強度、切り替えの精度を中心に攻守両面でテコ入れが必要な部分は幅広く、稀代の名将も一時はお手上げ状態だった。今冬の移籍市場では数人の補強を行う見込みだが、財政違反の審理の影響も引き続き懸念されるなか、例年のような後半戦の無双状態に持っていくことは厳しいかもしれない。 その王者以上に厳しい前半戦を過ごしたのは11位のトッテナム(勝ち点24)、14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点22)。ポステコグルー体制2年目で補強も行ったトッテナムだが、消耗激しいプレースタイルと、今季はヨーロッパリーグ(EL)に参戦している影響で昨季以上に負傷者が増加。センターバックの主力3人、守護神ヴィカーリオと守備陣を中心に満身創痍の状況が続く。また、リーグ2位の得点数に得失点差+13とトップ4圏内のスタッツを残しながらも、試合ごとの大きすぎる波が低迷に繋がっている。 一方、昨季FAカップを制してテン・ハグ体制を継続したユナイテッドは各ポジションに新戦力も補強。だが、スパーズ同様に負傷者の多さと指揮官のマネジメントの拙さもあり、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定体制を挟み、11月中旬から前スポルティングCP指揮官のアモリム監督を招へい。ただ、新体制移行後も苦しい戦いは変わらず、残留争いも気になる前半戦となった。 ビッグ6以外では古豪ノッティンガム・フォレスト(勝ち点37)が3位と大躍進。前半戦の最大のサプライズチームとなった。また、シーズンが進むごとに本来の力を取り戻したニューカッスル(勝ち点32)が5位、ボーンマス(勝ち点30)やフルアム(勝ち点29)がトップハーフ入り。一方、昨季4位のアストン・ビラ(勝ち点29)は9位、MF三笘薫のブライトンは中盤戦以降の失速で10位フィニッシュ。 ボトムハーフではMF鎌田大地のクリスタル・パレス(勝ち点20)が15位、エバートンやウェストハムも苦しい戦いが続く。残留争いではDF菅原由勢を擁するサウサンプトン(勝ち点6)の最下位に、レスター・シティ(勝ち点14)、イプスウィッチ・タウン(勝ち点15)の昇格組が降格圏に沈んでいる。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWモハメド・サラー(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 得点ランキングとアシストランキングでトップ。前半戦に輝いた選手は数知れずも、前半戦のMVPは異論なく首位チームの攻撃をけん引した32歳のエジプト代表FWだ。開幕前の段階からピッチ外では契約延長問題が取り沙汰されるが、ピッチ上では開幕から圧巻の輝きを放った。 いずれもリーグトップの17ゴール13アシストを記録。特筆すべきはそのパフォーマンスの安定感で、唯一の敗戦となったノッティンガム・フォレスト戦、辛勝となったクリスタル・パレス戦の2試合を全試合でゴールかアシストを記録。前半戦の対ビッグ6の全試合でゴールを挙げる勝負強さが光った。 32歳とは思えないスピード、パワーに、アシスト数が物語るように、一時批判を浴びた利己的なプレーはほぼなくスーパーエースとして躍動した。 ★最優秀監督 ◆アルネ・スロット(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位快走に導く。フェイエノールト時代から優れた指揮官として評価されていたが、プレミア初采配に、クロップの後任として初めてメガクラブを指揮するオランダ人指揮官の手腕に懐疑的な見方も少なからずあった。 それでも、プレシーズンの段階から目の肥えた選手たちを納得させる指導をみせ、信頼を勝ち取ると、キャプテンを務めるファン・ダイク、中盤と前線でキープレーヤーとなったグラフェンベルフ、ガクポの同胞を中心にうまくチームがまとまった。 開幕直後こそメンバー固定に否定的な意見も出たが、交代策や試合中の修正力の高さを含めて非の打ち所がない采配によって節が進むごとにそういった批判を払拭。ルイス・ディアスのセンターフォワード起用や遠藤航の偽センターバック起用など、新たなオプションも構築。指導者としての引き出しの多さも垣間見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆ノッティンガム・フォレスト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦最大のサプライズ。昨季は残留圏内ギリギリの17位でフィニッシュした古豪が数多の強豪を抑えて前半戦を3位でフィニッシュ。昇格プレーオフを制して久々の復帰となった2022-23以降の2シーズンは総入れ替えに近いスカッド構築の問題で残留争いを強いられてきたが、ヌーノ体制2年目の今季は引き続き人員を入れ替えたものの、昨季後半戦をベースとした継続路線を選択した。 [4-3-3]と[3-4-2-1]を併用しながら、ポルトガル人指揮官が得意とする堅守速攻、セットプレーを軸に、ソリッドな戦いぶりで11勝4分け4敗という見事な戦績を残した。さらに、リバプールに今季唯一の黒星を付け、トッテナムやユナイテッドにも内容が伴った勝利を収めている。 個人の部分ではミレンコビッチ、アンダーソンとセンターラインに迎え入れた新戦力2人、リーグ得点ランキング上位に付けるベテランFWウッド、攻守に推進力と躍動感がある2列目のエランガ、ギブス=ホワイト、ハドソン=オドイが印象的。さらに、ムリージョとアイナの守備陣2人は強豪クラブの関心を集める躍動ぶりだった。 ★選手 ◆MFエリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で躍動の“ジョーディ・マラドーナ”。クラブOBだった祖父の影響もあり8歳からニューカッスルのアカデミーに在籍したアンダーソンは、2021年にファーストチームデビュー。昨季はトップチームに定着するも、財務違反の処分回避の目的もあって昨夏フォレストへ売却される形となった。 繊細なボールタッチと攻撃センスに優れる天才肌は、新天地でセントラルMFでプレー。ここまでチームトップの5アシストを記録するなど持ち味である攻撃センスを遺憾なく発揮。さらに、トップ下や左サイドでもプレーする攻撃に特長を持つ選手ながらも、新天地では守備面でも奮闘が光る。 昨夏移籍時に総額3500万ポンドの移籍金と報じられており、ある意味で値段に見合った活躍と言えなくもないが、フォレスト躍進の象徴の一人として選出した。 【期待外れ】 ★チーム ◆マンチェスター・ユナイテッド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の暗黒期続く。クラブの買収問題の長期化によって昨季を8位で終えたなか、ラトクリフ卿主導で初めて臨んだ移籍市場ではヨロ、デ・リフト、マズラウィ、ウガルテ、ザークツィーとセンターラインを中心に積極補強を敢行。開幕時点での期待感は大きかったが、結果的にはFAカップ優勝でテン・ハグ体制を延命させた決断が裏目に出た。 開幕から低空飛行が続いたなか、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定で持ち直したのち、11月中旬から宿敵シティもリストアップしていたアモリム監督を招へい。だが、新体制では2勝1分け5敗という厳しい戦績で前半戦を終える形となった。 新指揮官の手腕に疑いはないものの、戦術浸透に時間を擁するタイプな上、現状のスカッドでは個人でなんとかできるタイプのタレントが少なく、過密日程のなかでチームを成熟させながら逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ巻き返すのは至難の業だ。 ★選手 ◆DFカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 大不振のチームとともに低調な前半戦に。ラッシュフォードやザークツィーといったユナイテッドの攻撃陣やソン・フンミン、エンケティアといった選手も厳しい前半戦となったが、フォーデンとともに絶対的な王者で不振に陥ったスキッパーを選出した。 30歳を過ぎて時期によってはパフォーマンスに波があったものの、34歳で臨んだ今季は開幕から低調な出来が続く。多くの離脱者の影響で軽傷を抱えながらプレーを続けているとの話もあるが、フィジカル的に無理が利かない以外にも集中力の欠如や責任感のないプレーも散見され、キャプテンという立場を考えれば批判は避けられない。 現状ではリコ・ルイスにファーストチョイスを奪われつつあるが、チームの後半戦の巻き返しに向けてはプレミア屈指の右サイドバックの復活が必須だ。 2025.01.09 22:24 Thu5
W杯出場決定も「これがスタート」と主将MF遠藤航、日本代表の次のフェーズは「W杯で何を残せるか」
日本代表MF遠藤航がワールドカップ出場決定を振り返った。 20日、日本2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節でバーレーン代表と対戦。MF鎌田大地MF久保建英のゴールで2-0の勝利を収め、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。 この結果について「まずは良かったです。でもこれがゴールではないというか、スタートだと思っている」と試合後に語った遠藤。セレモニーのスピーチでW杯優勝が目標であることを改めて強調した理由も明かしている。 「W杯出場を決めたタイミング、節目の試合・場面でもありましたし、もう一回選手だけでなくて、ファンの皆さんも含めて、自分たちが今何を目指しているかということを共有したいなと思った。ですので、そういうことを話しました」 また、拮抗した試合内容にも言及。しっかりと耐えて、勝ちきった点を評価した。 「個人的にはいつも通りというか。そこ(どうアプローチするか)を意識しすぎない方が良いのかなとは思っていました。ただ、バーレーンが良いチームだというのは分析をしているなかでわかっていたし、簡単な試合にはならないだろうなとは思っていた。そこの準備ができていたところはポジティブなのかなと思います」 「前半うまくいっていなかったのはわかっていますけど、それをある程度我慢して、しっかり0で抑えようと選手とコミュニケーションは取っていました。少し固さはあったのかなとは思いますけど、後半の修正は良かったのかなと思っています」 「前半は特に(相手が)マンツーマン気味で来ていたのに対して、裏の意識も持ってはいた。それがなかなか繋がらなかったというのがあった。でも、その裏の意識を持つこと自体は悪くないと思っていたし、合う合わないは精度の問題。意識としては特に問題はなかったのかなと思います」 一方で、「勝ち続けているけど、良い時とは思っていない」「今日もうまくいっていたわけではない」と冷静に分析。W杯本番までのさらなる成長を思い描いている。 「しっかり勝ち点3を取ることを最優先にしながら、チームとして少し修正していくみたいなところが大事だと思っています。あとはそういう起こった現象に対してどうリアクションできるかというところ。そのリアクションの数が増えれば増えるほどオプションが増えていくと思っている。そこのオプションを今は増やしていく段階です」 「(最終ラインを)4枚でやったりとか、3枚で今やったりとか、ボランチ、ツーボランチとかいろいろな形でやっていますけど、そこの積み重ねをしていること自体が本戦に向けてはすごく大事だと個人的に思っている。あとはそこをどう選手として修正するか、チーム、監督、コーチ含めた全員で毎回毎回やっていくかというところだけだと思います」 さらに、「期待してもらっていることは良いことだと思っている」「その期待に応えるのは、もちろん僕たちが結果を残さなければいけないというところ」と遠藤。ファンが求める結果を現実にしていくと意気込んだ。 「もしかしたら最終予選を突破するのは当たり前というか、そういう風に思ってくれているファンが多いかなと思います。だけど、実際それを実現し続けるのはそんなに簡単ではないというのもあります」 「ですが、そこはファンのみなさんがそう思っていることに対して、自分たちがそこに結果を合わせていくべきだと思っている。なので、そこは期待を裏切らないように常にやっていくべき。W杯に出ていくことだけが目標ではなくて、W杯で何を残せるかというのが今の、次の日本代表の段階なのかなと思う。なので、そこは改めて期待していただければ良いかなと思っています」 <span class="paragraph-title">【動画】幻となった遠藤航の先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xC_Xy3S37ig";var video_start = 98;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.21 06:30 Fri鎌田大地の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月1日 |
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完全移籍 |
2023年8月4日 |
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完全移籍 |
2019年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2018年8月31日 |
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レンタル移籍 |
2017年7月1日 |
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完全移籍 |
2015年2月1日 |
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完全移籍 |
鎌田大地の今季成績
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カラバオカップ(EFLカップ) | 3 | 193’ | 1 | 1 | 0 |
FAカップ | 1 | 20’ | 0 | 1 | 0 |
プレミアリーグ | 32 | 1443’ | 0 | 4 | 1 |
合計 | 36 | 1656’ | 1 | 6 | 1 |
鎌田大地の出場試合
カラバオカップ(EFLカップ) |
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3回戦 | 2024年9月17日 |
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vs |
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QPR | 90′ | 0 | 29′ | |
A
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4回戦 | 2024年10月30日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 72′ | 1 | ||
A
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準々決勝 | 2024年12月18日 |
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vs |
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アーセナル | 31′ | 0 | ||
A
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FAカップ |
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準々決勝 | 2025年3月29日 |
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vs |
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フルアム | 20′ | 0 | ||
A
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準決勝 | 2025年4月26日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 90′ | 0 | 84′ | |
H
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プレミアリーグ |
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第1節 | 2024年8月18日 |
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vs |
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ブレントフォード | 70′ | 0 | 65′ | |
A
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第2節 | 2024年8月24日 |
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vs |
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ウェストハム | 27′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年9月1日 |
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vs |
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チェルシー | 88′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2024年9月14日 |
![]() |
vs |
![]() |
レスター・シティ | 26′ | 0 | ||
H
![]() |
第5節 | 2024年9月21日 |
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vs |
![]() |
マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2024年9月28日 |
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vs |
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エバートン | 62′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2024年10月5日 |
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vs |
![]() |
リバプール | 2′ | 0 | ||
H
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第8節 | 2024年10月21日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 88′ | 0 | 42′ | |
A
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第9節 | 2024年10月27日 |
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vs |
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トッテナム | 2′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2024年11月2日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||
A
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第11節 | 2024年11月9日 |
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vs |
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フルアム | 76′ | 0 | 76′ | |
H
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第12節 | 2024年11月23日 |
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vs |
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アストン・ビラ | メンバー外 |
A
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第13節 | 2024年11月30日 |
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vs |
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ニューカッスル | メンバー外 |
H
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第14節 | 2024年12月3日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | メンバー外 |
A
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第15節 | 2024年12月7日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | ベンチ入り |
H
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第16節 | 2024年12月15日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 30′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2024年12月21日 |
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vs |
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アーセナル | 61′ | 0 | ||
H
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第18節 | 2024年12月26日 |
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vs |
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ボーンマス | 8′ | 0 | ||
A
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第19節 | 2024年12月29日 |
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vs |
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サウサンプトン | 4′ | 0 | ||
H
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第20節 | 2025年1月4日 |
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vs |
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チェルシー | 21′ | 0 | ||
H
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第21節 | 2025年1月15日 |
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vs |
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レスター・シティ | 28′ | 0 | ||
A
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第22節 | 2025年1月18日 |
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vs |
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ウェストハム | 90′ | 0 | ||
A
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第23節 | 2025年1月26日 |
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vs |
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ブレントフォード | 6′ | 0 | ||
H
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第24節 | 2025年2月2日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | 61′ | 0 | ||
A
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第25節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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エバートン | 4′ | 0 | ||
H
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第26節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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フルアム | 14′ | 0 | ||
A
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第27節 | 2025年2月25日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 12′ | 0 | ||
H
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第28節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | 18′ | 0 | ||
H
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第30節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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サウサンプトン | 31′ | 0 | ||
A
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第31節 | 2025年4月5日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||
H
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第32節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | 31′ | |
A
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第29節 | 2025年4月16日 |
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vs |
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ニューカッスル | 33′ | 0 | ||
A
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第33節 | 2025年4月19日 |
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vs |
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ボーンマス | 15′ | 0 | ||
H
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第34節 | 2025年4月23日 |
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vs |
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アーセナル | 90′ | 0 | ||
A
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第35節 | 2025年5月5日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 87′ | 0 | 77′ | |
H
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第36節 | 2025年5月11日 |
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vs |
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トッテナム | 29′ | 0 | ||
A
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鎌田大地の代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2019年3月22日 |
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鎌田大地の今季成績
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カタール・ワールドカップ グループE | 3 | 248’ | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 1 | 75’ | 0 | 0 | 0 |
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 | 3 | 135’ | 1 | 1 | 0 |
北中米W杯アジア最終予選 | 7 | 388’ | 2 | 0 | 0 |
合計 | 14 | 846’ | 3 | 1 | 0 |
鎌田大地の出場試合
カタール・ワールドカップ グループE |
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第1節 | 2022年11月23日 |
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vs |
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ドイツ | 90′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2022年11月27日 |
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vs |
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コスタリカ | 90′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2022年12月1日 |
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vs |
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スペイン | 68′ | 0 | ||
H
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カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2022年12月5日 |
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vs |
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クロアチア | 75′ | 0 | ||
H
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2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 |
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第1節 | 2023年11月16日 |
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vs |
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ミャンマー代表 | 45′ | 1 | ||
H
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第2節 | 2023年11月21日 |
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vs |
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シリア代表 | メンバー外 |
A
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第3節 | 2024年3月21日 |
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vs |
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北朝鮮代表 | メンバー外 |
H
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第4節 | 2024年3月26日 |
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vs |
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北朝鮮代表 | メンバー外 |
A
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第5節 | 2024年6月6日 |
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vs |
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ミャンマー代表 | 62′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2024年6月11日 |
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vs |
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シリア代表 | 28′ | 0 | 79′ | |
H
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北中米W杯アジア最終予選 |
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第1節 | 2024年9月5日 |
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vs |
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中国代表 | ベンチ入り |
H
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第2節 | 2024年9月10日 |
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vs |
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バーレーン代表 | 90′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2024年10月10日 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | 63′ | 1 | ||
A
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第4節 | 2024年10月15日 |
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vs |
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オーストラリア代表 | 20′ | 0 | ||
H
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第5節 | 2024年11月15日 |
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vs |
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インドネシア代表 | 79′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2024年11月19日 |
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vs |
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中国代表 | 26′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2025年3月20日 |
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vs |
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バーレーン代表 | 27′ | 1 | ||
H
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第8節 | 2025年3月25日 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | 83′ | 0 | ||
H
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