アルテム・ドフビク

Artem DOVBYK
ポジション FW
国籍 ウクライナ
生年月日 1997年06月21日(27歳)
利き足
身長 184cm
体重 76kg
ニュース 人気記事 クラブ

アルテム・ドフビクのニュース一覧

2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリ 2024.06.06 21:01 Thu
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アトレティコ・マドリーはマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)を、理想的な前線の補強と考えているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 オランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)がクラブに別れを告げ、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)の去就も不透明なアトレティコ。今夏はストラ 2024.06.04 21:13 Tue
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アトレティコ・マドリーが今季躍進したジローナのエースを狙っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガを4位で終えたアトレティコ。チームの課題は得点力であり、今夏は前線の選手の補強を考えている。 スペイン『アス』によれば、その候補の1人がジローナに所属するウクライナ代表FWアルテム・ドフ 2024.05.28 22:58 Tue
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ウクライナサッカー連盟(UAF)は16日、ユーロ2024に向けたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名を発表した。 2022年2月に始まったロシアによる軍事侵攻の影響を受けながらも、ユーロ出場権を獲得したウクライナ。セルゲイ・レブロフ監督率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いての出場となった。 4大会 2024.05.17 00:25 Fri
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ジローナのミチェル監督が歴史的な快挙を喜んでいる。スペイン『アス』が伝えた。 一時ラ・リーガで首位をキープするなど快進撃を見せている今シーズンのジローナ。徐々にペースを落とし、レアル・マドリーやバルセロナに追い抜かれたが、4日の第34節では2位を争うバルセロナとの直接対決に臨んだ。 試合開始早々に先制を許し 2024.05.05 15:37 Sun
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ジローナのニュース一覧

2024-25シーズンのラ・リーガが8月15日(木)に開幕を迎える。2023-24シーズンはジローナというダークホースが上位争いをかき回したが、最終的に2位以下に10ポイント以上の大差を付けたレアル・マドリーが2シーズンぶりの覇権奪還に成功した。迎える新シーズンは連覇を狙うレアル・マドリーを大本命に、新生バルセロナ、積 2024.08.14 19:00 Wed
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ジローナは5日、バルセロナのスペイン人MFオリオル・ロメウ(32)が期限付き移籍で加入すると発表した。加入期間は2025年6月30日までの1年間となる。 バルセロナのカンテラ育ちであるロメウは、ファーストチーム昇格前の2011年8月にチェルシーへ完全移籍。しかし、チェルシーでは中々出場機会を得られず、バレンシア、 2024.08.06 09:50 Tue
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バイエルンのスペイン代表MFブライアン・サラゴサ(22)が母国復帰に向かっているようだ。 今年2月にグラナダから前倒しの形でバイエルンへ加入したサラゴサ。ウイングポジションの負傷者の多さの影響によって加入3戦目のボーフム戦で新天地デビューを飾ったが、以降は言語の適応の問題もあって思うように出場機会を得られず。最終 2024.08.05 15:15 Mon
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ドルトムントは3日、マンチェスター・シティからブラジル代表DFヤン・コウト(22)の獲得を発表した。契約は2025年夏までのレンタル。ある条件を満たせば買い取り義務が発生する。 背番号は「2」。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買取時の移籍金額は基本金の2500万ユー 2024.08.03 18:50 Sat
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ローマ加入が決定したウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(27)が新天地での意気込みを語った。 昨シーズンのジローナでラ・リーガ得点王に輝いた27歳FWは、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリー行きが既定路線とみられた。 しかし、ベルギー代表FWロメル・ルカクの後釜を探すローマが獲得レースに乗り出すと、クラ 2024.08.03 09:00 Sat
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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出

2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu
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ローマが復調ジェノア相手に快勝で5戦無敗! ジャッロロッシ300戦目のエル・シャーラウィが決勝点【セリエA】

セリエA第21節、ローマvsジェノアが17日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-1で勝利した。 前節、ボローニャ相手にラストプレーの同点弾で2-2のドローに持ち込んだ10位のローマ。4戦無敗と徐々に状態を上げるなか、勝ち点1差で11位のジェノアとのホームゲームに臨んだ。ラニエリ監督は3試合連続同じスタメンを採用し、ディバラとドフビクが2トップで並んだ。 開始直後に左での崩しからボックス右でアンヘリーニョのクロスをワントラップしたサーレマーケルスがハーフボレーでゴールを狙うが、これは枠の左に外れる。以降も優勢に進めると、9分にはボックス手前右の好位置で得たFKを名手ディバラが直接左足で狙うが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 相手陣内でハーフコートゲームを展開するなか、徐々にフィニッシュの数が減ってきたジャッロロッシだったが、前半半ば過ぎにゴールをこじ開ける。25分、右サイドへのスムーズな展開からサーレマーケルスが完璧なクロスをゴール前に供給。ファーにフリーで走り込んだペッレグリーニの左足ダイレクトシュートはGKレアーリの好守に遭うが、こぼれに詰めたドフビクが豪快に左足で蹴り込んだ。 ドフビクの2試合連続ゴールによって先制に成功したホームチームだったが、バニの負傷交代でサベッリの投入を余儀なくされたジェノアにワンチャンスを活かして同点に追いつかれる。 33分、右CKの場面でキッカーのミレッティが右足アウトスウィングのボールを入れると、手前の競り合いを越えてボックス中央のスペースに落ちたボールをマジーニが見事な右足ダイレクトシュートでゴールネットへ突き刺した。 ここから前半終盤にかけて勝ち越しゴールを奪うべく攻勢を強めたローマは、ディバラのボックス内での反転シュートやパレデスの直接FKでゴールに迫るも、決定機まであと一歩という形が続くなかで前半を1-1のイーブンで終えた。 迎えた後半、足を気にしていたペッレグリーニを下げてエル・シャーラウィをハーフタイム明けに投入したローマ。引き続き押し込む展開のなかで攻め切れない状況がしばらく続いたが、メモリアルゲームのベテランアタッカーが決定的な仕事を見せた。 60分、左サイド深くに侵攻したアンヘリーニョから折り返しを受けたディバラが丁寧にマイナスへ落とすと、ペナルティアーク左で受けたエル・シャーラウィが得意の角度から右足のグラウンダーシュートをゴール右隅の完璧なコースに突き刺し、ローマ通算300試合目を自らのゴールで祝った。 勝ち越し後は前がかるジェノアの攻撃を受け止めながら、カウンターからもチャンスを作るローマ。73分にはマヌ・コネのボックス内への仕掛けからの折り返しで混戦を生むと、ディバラのシュートを阻んだ後に足でクリアを試みたGKレアーリの蹴りそこないがゴールに向かってラインを割ってオウンゴールで3点目まで奪った。 その後、フンメルスやディバラ、ドフビクら主力を下げて週明けのAZ戦を視野に入れた戦い方にシフトしたホームチームは危なげなく3-1のままゲームをクローズ。2戦ぶり勝利でリーグ5戦無敗とした。 ローマ 3-1 ジェノア 【ローマ】 アルテム・ドフビク(前25) ステファン・エル・シャーラウィ(後15) オウンゴール(後28) 【ジェノア】 パトリツィオ・マジーニ(前33) 2025.01.18 06:37 Sat
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ローマに痛手…ウズベキスタン代表で負傷のショムロドフがしばしの離脱

ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフは、3週間程度の戦線離脱となる見込みだ。 現在、ウズベキスタン代表として2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選に参戦中のショムロドフ。しかし、14日に行われたカタール代表戦では前半序盤にスプリントした際に負傷し、交代を余儀なくされた。 イタリア『Il Tempo』によれば、19日に控える北朝鮮代表の出場が絶望的となった同選手はすでにローマに帰還。精密検査の結果、左大腿内転筋にグレード1の損傷が確認され、20日間程度の戦線離脱を強いられる見込みだ。 クラウディオ・ラニエリ新監督が就任したローマではウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのバックアッパーとして公式戦10試合1ゴールの数字を残しているストライカーだが、新体制でのプレーにはしばらく時間を要することに。 2024.11.16 08:15 Sat
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ローマが待望の今季公式戦初のアウェイ戦勝利! ペッレグリーニ&ドフビクのPK2発でウディネに逆転勝ち【セリエA】

セリエA第22節、ウディネーゼvsローマが26日にダチア・アレーナで行われ、アウェイのローマが1-2で逆転勝利した。 9位のローマは前節、ジェノアに3-1の快勝を収めるも、直近のヨーロッパリーグ(EL)では今シーズン未勝利が続くアウェイゲームでAZに0-1の敗戦。最終節に上位フランクフルト戦を残すなか、崖っぷちの状況に追い込まれた。 その大一番へ弾みを付けるべく臨んだ1ポイント差で10位のウディネーゼとの一戦では引き続きアウェイ初勝利を目指した。AZ戦からは先発4人を変更。フンメルス、パレデス、ディバラ、サーレマーケルスをベンチに置き、新戦力のレンシュ、マンチーニ、バルダンツィ、ペッレグリーニを起用した。 試合は立ち上がりにウディネーゼにアクシデント発生。ピジッリとの競り合いの際に芝に引っかかる形で足を痛めたトゥーレがプレー続行不可能となり、開始7分でカバセレのスクランブル投入を余儀なくされた。 数分間の中断を経て再開された試合はローマペースで進んでいく。ボールを握って押し込むなか、序盤はなかなかフィニッシュまで持ち込めずにいたが、20分を過ぎて攻勢を強めていく。 まずは26分、ペナルティアーク付近でドフビクの落としに反応したレンシュが正確な左足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、これはGKサバのビッグセーブに阻まれてデビュー戦ゴールとはならず。このプレーで得た左CKの二次攻撃からエンディカがシュートに持ち込むが、これもわずかに枠を外れた。 自分たちのペースで試合を進めながらも仕留め切れないローマは、やはりこの試合でもアウェイゲームでの脆さを露呈。相手のロングカウンターで引っくり返される場面が増える。 すると38分、ウディネーゼは相手陣内中央右で得たFKの場面でキッカーのロヴリッチが意表を突く低弾道のクロスボールを選択すると、ボックス中央でバウンド際を胸で収めたルッカが強烈な右足シュートをゴール右隅に突き刺した。 今冬の獲得候補にも挙がる若手ストライカーに先制ゴールを許したローマは、前半終了間際にピジッリの右サイドからのピンポイントクロスをゴール前に走り込んだドフビクが左足のワンタッチシュートで流し込むが、これはオフサイドで認められず。1点ビハインドで試合を折り返した。 迎えた後半、ラニエリ監督は前半1枚カードをもらっていたチェリクを下げてショムロドフを投入。レンシュとバルダンツィを1列ずつ下げてより前がかる。すると、立ち上がりにはペッレグリーニがボックス内でのDFカバセレのハンドを誘発してPKを獲得。これを自ら冷静に中央へ蹴り込み、50分の同点ゴールとした。 ここから行ったり来たりのオープンな展開になると、ラニエリ監督が早いタイミングで動く。58分、バルダンツィを下げてエル・シャーラウィを投入すると、一連の交代策が嵌る。 カウンターからショムロドフの絶妙なサイドチェンジに快足を飛ばして追いついたエル・シャーラウィがボックス内でGKサバと交錯。このプレーで2本目のPKが与えられると、今度はドフビクが冷静に右隅へ蹴り込んでリーグ3試合連続ゴールとした。 なんとか試合を引っくり返したローマはここからゲームコントロールを意識した戦い方にシフト。デビュー戦でまずまずのプレーを見せたレンシュに代えてザレフスキを投入し、アンヘリーニョを今度は3バックの一角に変更。さらに、80分を過ぎると、ゴールスコアラー2人を下げてディバラと負傷明けのクリスタンテをピッチに送り出し、ゲームクローズに入った。 その後、ショムロドフらにトドメの3点目のチャンスが訪れたなか、これを決め切ることはできなかったが、最後まで集中した守備でホームチームの攻撃を撥ね返し続けたローマが、待望の今季公式戦初となるアウェイ戦勝利を挙げた。 ウディネーゼ 1-2 ローマ 【ウディネーゼ】 ロレンツォ・ルッカ(前38) 【ローマ】 ロレンツォ・ペッレグリーニ(後5[PK]) アルテム・ドフビク(後19[PK]) 2025.01.27 01:19 Mon
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ディバラがサウジアラビア電撃移籍へ…ナチョやオーバ加入のアル・カーディシーヤと交渉進行中

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)が、サウジアラビアのアル・カーディシーヤに電撃移籍する可能性が高まっている。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数国内メディアが報じている。 2022年7月、ユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはケガがありながらもセリエAで28試合に出場し、13ゴール9アシストを記録。指揮官がジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代してもエースを担った。 ただ、今夏の移籍市場でクラブはユベントスからU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレと同じ左利きで右ウイングを主戦場とするアタッカーを獲得。当初はラ・ホヤを“ファルソ・ヌエベ”で起用するプランもあったが、ウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの獲得によってその可能性は低くなっていた。 ディバラ自身はローマでのキャリア継続を希望し、サウジアラビアやプレミアリーグなどのオファーを固辞する姿勢を示していたが、クラブは現行契約が2025年夏までとなり、2024-25シーズンに14試合に出場した場合、年俸700万ユーロ(約11億3000万円)で自動的に契約が更新される同選手の高額なサラリーを問題視。ここに来て陣容が固まってきたことで、エースの売却への動きを進めていた。 現時点で細かい金額は明かされていないが、ディバラは破格のサラリーの3年契約で合意。クラブ間では1200万ユーロ(約19億4000万円)の契約解除条項が先月で失効したことで、新たに交渉を行う必要がある。 なお、レアル・マドリーのレジェンドであるミチェル監督が率いるアル・カーディシーヤは、今夏の移籍市場でスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、ウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス、ベルギー代表GKコーエン・カスティールスらを積極補強している。 2024.08.14 21:12 Wed

アルテム・ドフビクの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月6日 ドニプロ ジローナ 完全移籍
2020年8月1日 ミッティラン ドニプロ 完全移籍
2020年7月31日 スナユスケ ミッティラン レンタル移籍終了
2019年9月2日 ミッティラン スナユスケ レンタル移籍
2018年1月31日 Dnipro ミッティラン 完全移籍
2016年6月1日 ザリア・バルツィ Dnipro レンタル移籍終了
2016年4月9日 Dnipro ザリア・バルツィ レンタル移籍
2015年7月1日 Cherk. Dnipro Dnipro 完全移籍
2014年7月24日 Cherk. Dnipro 完全移籍