ロレンツォ・インシーニェ
Lorenzo INSIGNE
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 1991年06月04日(34歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 163cm |
| 体重 | 59kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ロレンツォ・インシーニェのニュース一覧
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不遇のインシーニェがPO振り返る 自身を推したデ・ロッシへの感謝も語る
▽ナポリに所属するイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが、厳しい敗戦となったスウェーデン代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフを振り返った。イタリア『Il Mattino』が伝えている。 ▽イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグでスウェーデン代表をサン・シーロに迎えた。1stレグを0-1で落としていたイタリアにとっては勝たなければならない一戦だったが、結果はゴールレスドロー。そのため15大会ぶりに予選敗退となった。 ▽今回のプレーオフで背番号10を与えられながらも、2試合を通じて15分ほどの出場時間しか与えられなかったインシーニェ。チームのためにゴールを決める準備はしていたと語りながらも、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の選手起用に一定の理解を示した。 「僕はワールドカップへの出場を強く望んでいた。だから、心から悲しみを感じている」 「初めて代表に選ばれた日からここでのルールをしっかりと理解していた。ここでは誰がプレーするかが重要ではなく、多くの決定に対して敬意を払うべきだとね。だから、たとえどんな短い出場時間でも全力を尽くすだけだよ」 「このユニフォームは議論の余地なく尊重すべきものだと思うし、僕は常に代表チームのためにゴールを捧げる準備をしてきた。監督が自分以外の選択肢を選んでも、そのプレーヤーがワールドカップに導くための正しい選択肢だと考えているよ」 「議論の余地なくこのユニフォームはイタリアのシンボルなんだ。そして、僕はできる限りこのユニフォームを着続けたいと思っている」 ▽また、インシーニェは13日に行われたプレーオフ2ndレグで交代を拒否し、自分の起用を推してくれたイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシへの感謝を口にしている。 ▽この試合でデ・ロッシは、チームスタッフを通じてヴェントゥーラ監督からウォーミングアップを指示された際、「どうして俺なんだ。この試合でドローは必要ない。勝たなければいけないんだろう」と発言。さらに、傍に座っていたインシーニェを指さし、攻撃的な選手の起用が必要だと示していた。 「ダニエレからの素晴らしいジェスチャーに感謝しているよ。彼はチームの助けとなる正真正銘のリーダーだ。もし、ピッチに投入されていたなら誇りを持ってプレーしたと思うよ」 「個人的にみんなが立派な働きを見せたと確信しているし、ワールドカップ出場に値したと思っているよ」 ▽最後に、インシーニェはヴェントゥーラ監督の後任として有力候補に挙がるカルロ・アンチェロッティ氏については、「カルロ・アンチェロッティ? 彼は素晴らしいフットボール人であり、勝者だよ。だけど、誰が後任になるかはディレクターの選択次第さ」と、語るにとどまっている。 2017.11.16 23:30 Thu2
インシーニェにリスペクトを! 長身エスコートキッズをあてがわれてやさぐれる…
欧州サッカー連盟(UEFA)はプレーヤーやファン・サポーター、レフェリーなどフットボールに関わるすべての人々にリスペクトを求めているが、25日のナポリvsバルセロナでは1人のプレーヤーに対する敬意を欠く判断があったのかもしれない。 ナポリは25日、本拠地サン・パオロで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでバルセロナと対戦し、1-1のドローで試合を終えた。 一瞬の隙を突かれてアウェイゴールを献上したものの、相手の強力な攻撃陣を枠内シュート0に抑え込むなど、劣勢が予想された中で健闘を見せた試合内容だったと言える。 この結果に多くのプレーヤーはまずまずの満足感を得たと思われるが、今回の試合を通じて唯一不満を感じたように思われるプレーヤーがナポリのカピターノであるFWロレンツォ・インシーニェだ。 ホームで行われる大一番に向けて気合いが入っていたインシーニェだが、ピッチへ向かうトンネル内において、「今日、俺にあてがわれたエスコートキッズ、ちょっとデカくないか?」と、主催者側の配慮のなさに気が付くことに。 公称163cmとフットボーラーとしてかなり小柄な部類に入るインシーニェと共にピッチに入場することになった少年は、130~140cmと他のエスコートキッズに比べて明らかに大柄だった。 そのフットボールキャリアを通じて身長の低さについて指摘され続けているインシーニェにとって、ある意味慣れた状況だったが、よりによって一番大きなエスコートキッズを自身にあてがったことへの抗議か、はたまた同選手なりのユーモアか、チャンピオンズリーグアンセムが流れていた際には他のプレーヤーのように自身の手前にエスコートキッズを立たせずに、自身の真横で肩を組むという異例のスタイルを披露してみせた。 今回のエスコートキッズの手配はUEFAか、主催クラブのナポリのいずれかは不明だが、気にしてそうな素振りを見せても身長が低い人にとってはなかなかに配慮を欠いた行為だったと言える。 今後はインシーニェにできるだけ身長の低いエスコートキッズをあてがってほしいと切に願う…。 <div id="cws_ad">◆長身エスコートキッズをあてがわれてやさぐれる…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">KKKKKKKK... O Insigne do tamanho do mascote da Champions está passando pela sua timeline!<br><br>Assista ao jogão, ao vivo e exclusivo, na TNT, no nosso Facebook e no <a href="https://twitter.com/EIPlus?ref_src=twsrc%5Etfw">@eiplus</a>! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/9OHTYTWvOl">pic.twitter.com/9OHTYTWvOl</a></p>— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) <a href="https://twitter.com/Esp_Interativo/status/1232400234254405632?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2020.02.26 13:20 Wed3
MLSへの移籍迫るインシーニェ、先駆者ジョビンコが助言「ナポリを離れろとは絶対に言いたくない」
トロントFCへの移籍が迫るナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェについて、“先駆者”が助言した。 地元出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。約10年にわたって中心選手として活躍しており、通算で公式戦415試合114得点95アシストを記録している。 しかし、契約満了まで残り6カ月と迫った中で、延長交渉は進んでおらず、先月末からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへの今冬加入の噂が急浮上。年俸1150万ユーロ(約15億円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の給与が用意されているとのことで、移籍が大きく近づいているとも伝えられている。 そんなインシーニェにアドバイスを送ったのは、2015年冬にユベントスからトロントFCに加わり、4年間にわたってプレーした元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコだ。同選手はユベントスの控え選手であった自身とナポリで主将として活躍しているインシーニェでは状況が異なっていると説明。自身の経験も語りつつ、正しい決断を求めた。 「トロントは美しい街で、僕は家族でそこで暮らすことにしたんだ。しかし、ロレンツォに関しては、僕とは状況が異なっている。当時、僕はユーベのバックアッパーだったが、彼はナポリのキャプテンなんだ」 「給与?オファーが来て、契約書には高い給与が書かれていたし、巨額という噂もあったが、実際に来てみるとそうでもなかったんだ。アメリカでは、たくさんの税金があり、その数字は正確なものではない。それを除けば、良い経験にはなるだろうけどね」 「ユーロを制し、代表チームとも良好な関係を築いているロレンツォが、招集リストから外れないことを願っている。僕の経験を話すと、トロントに行くことによって、そこから外れてしまったんだ。でも、もしかしたら、彼にはそういったことが起こらず、代表から落ちるリスクもないのかもしれない」 「僕が行ったころにはMLSに大物がいたけど、今はウイルスの問題なのか、王者の数が減ってきている。ロレンツォの獲得で、それもまた変わるかもしれないけどね。だけど、そこでのサッカーは本物とは言えないだろう」 「トロントに行っていいのかって?電車は一度しか通らない。でも、ナポリを離れろとは絶対に言いたくない。繰り返すけど、僕のときとは状況が異なっているんだ。僕はユーベでプレーしていなかったし、彼はナポリのキャプテンだ。僕が言える唯一のアドバイスは、お金を除けば、そこでの生活は素晴らしいということ。それは隠しても意味がないよ」 2022.01.01 19:54 Sat4
首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thuロレンツォ・インシーニェの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2022年7月7日 |
ナポリ |
トロント |
完全移籍 |
| 2012年6月30日 |
ペスカーラ |
ナポリ |
レンタル移籍終了 |
| 2011年7月1日 |
ナポリ |
ペスカーラ |
レンタル移籍 |
| 2011年6月30日 |
フォッジャ |
ナポリ |
レンタル移籍終了 |
| 2010年8月4日 |
ナポリ |
フォッジャ |
レンタル移籍 |
| 2010年6月30日 |
Cavese |
ナポリ |
レンタル移籍終了 |
| 2010年2月1日 |
ナポリ |
Cavese |
レンタル移籍 |
| 2010年1月23日 |
ナポリU19 |
ナポリ |
完全移籍 |
| 2008年7月1日 |
Napoli U17 |
ナポリU19 |
完全移籍 |
| 2007年7月1日 |
|
Napoli U17 |
完全移籍 |

イタリア
ナポリ
ペスカーラ
フォッジャ
Cavese
ナポリU19
Napoli U17