ジョアン・ラポルタ
Joan Laporta
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生年月日 | 1962年06月29日(63歳) |
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ジョアン・ラポルタのニュース一覧
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「卑しいネズミ」「ホルモン漬けのチビ」バルセロナ幹部のメッシへの侮辱発言が流出し大騒動…元会長らも関与も真相は?
バルセロナの幹部による選手たちへの侮辱的発言が流出し大きな騒動となっている。スペイン『El Periodico』が伝えた。 問題の発言があったのは、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長が率いていたバルセロナの首脳陣の間でのこと。クラブの幹部が、重要な選手に対して敵意をあらわにした酷い侮辱的な発言をしていたことがリークされた。 その発言はメッセージアプリの「WhatsApp」内で行われていたが、当時のバルセロナの法務部門の責任者であるロマン・ゴメス・ポンティ氏が主に発していたとのことだ。 この発言のやりとりのいくつかには、バルトメウ前会長やクラブの最高経営責任者(CEO)のオスカル・グラウ氏、クラブ幹部のジョルディ・モワ氏、オリオル・トマス氏、デイビッド・ベルベール氏など数名が参加していたという。 ことの発端は、2021年1月31日にスペイン『エル・ムンド』がバルセロナとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が結んでいた年俸1億3800万ユーロ(約193億3000万円)の巨額契約を公開したことだった。 このメッセージ流出劇で最も大きく騒がれているのは、ポンティ氏のメッシに対する発言。メッシを最優先するクラブのやり方を糾弾するものだった。 「バルト(バルトメウ前会長)、本当にこの卑しいネズミの前では良い人間にはなる必要ない。クラブは彼に全てを与え、彼は彼のためだけに契約し、移籍し、更新し、スポンサーなどを独裁することに専念してきた」 「私には絶対に無理だ。彼の契約の数字には、ピントや(ルイス・スアレスの契約更新料、ジョルディ・アルバ、あるいは(アンス・)ファティの更新料を加えなければいけない(ロドリゴ・メッシは代理人だろ?彼は字も読めないし、その上で麻薬の売人をパートナーにしていたんだ)」 「そして何より、クラブとここで働く我々が、バルサに借りがあるあのホルモン漬けのチビから受けた恐喝と無礼の積み重ね…!でも、(パンデミックの)事態が悪化すると、伝説的なWhatsAppのメッセージが届いたんだろう。『会長、他の選手の給与を下げろ。ただ、ルイスと僕には触れるな』と。うまくいけば、彼らは人々に冷たくあしらわれてクラブを去るだろう。それが一番辛いはずだ」 衝撃的な発言に対し、CEOのグラウ氏は「はい」とだけ返信。バルトメウ前会長は「多くのことには同意するが、まずはバルサとこの種のテキストはクラブのイメージを損なう」とコメントしていた。 なお、この流出は当時会長選を控えていたジョアン・ラポルタ会長が仕掛けたものだとされているが、その真偽は定かではない。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ、バルセロナでの最後の日の裏側</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGdmFzS1k4ciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.01.13 13:25 Fri2
クラシコでの判定に異を唱えたバルサ会長に罰金2万2000円の制裁…
レアル・マドリー戦で審判団に異議を唱えていたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長に罰金が科されることになった。 16日に行われたラ・リーガ第9節のレアル・マドリーvsバルセロナ。今季最初のエル・クラシコはマドリーの2点先行に始まり、バルセロナは終盤に1点を返すも、試合終了間際に突き放される形で敗北。並んでいた勝ち点も3ポイント差がつくことになった。 敵地サンチャゴ・ベルナベウでバルセロナの完敗と言っていい試合内容だったが、73分のインシデントは物議を醸すことに。バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキがボールを持ってボックスへ侵入したところ、背後からDFダニ・カルバハルに接触され転倒。しかし、主審はオンフィールドレビューすら行わず、試合を流した。 この判定に納得できなかったラポルタ会長は試合後、審判団が控えるロッカールームに足を運び、説明を求めたという。スペイン『スポルト』によれば、この行為を問題視したリーグの規律委員会は懲戒法第133条の「命令、指示、協定または規制義務に従わないこと」を理由に罰金を科すことに。 ただ、ラポルタ会長の説明を求める姿勢に敬意と丁寧さが表れていたこと、退出の指示にすぐに従ったこと、事後にスペインサッカー協会の会長に謝罪の気持ちを伝え、自身の手紙の中でそれを繰り返したことなど、紳士的な態度が評価され、制裁は最小限の150ユーロの罰金にとどまったようだ。 2022.10.20 14:50 Thu3
バルセロナの新会長はラポルタ氏に決定、11年ぶりに復帰
バルセロナは7日、会長選の結果を発表。ジョアン・ラポルタ氏(58)が新会長に決定した。11年ぶりの復帰となる。 直前に前会長のジョゼップ・マリア・バルトメウ氏らクラブ幹部が逮捕されるという事態に見舞われたバルセロナ。予定通り、7日に会長選が実施された。 ラポルタ氏のほか、ビクトル・フォント氏、アントニ・フレイシャ氏が立候補した中で行われた会長選。ラポルタ氏は3万184票を集め、54.28%の支持率で当選することとなった。 なお、フォント氏は1万6679票で29.99%の支持率、フレイシャ氏は4769票で8.58%の支持率だった。なお、351票が空票、3628票が無効票だった。 選挙は6つの会場で行われた他、メールによる投票も行われたという。11万290人が選挙権を持っていたんかあで、50.42%の投票率だったという。なお、バルセロナによると、投票率の高さは史上2番目のだったとのことだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZZnZsSWlGbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ラポルタ氏はバルセロナ出身で本業は弁護士。2003年にデイビッド・ベッカム(当時マンチェスター・ユナイテッド)の獲得を公約に掲げて見事に当選。ベッカムは獲得できなかったが、ロナウジーニョを獲得しチームは成功を果たした。その後、ラ・リーガの連覇やチャンピオンズリーグ優勝などチームは黄金期を迎えるが、2010年6月30日に退任していた。 2015年の会長選に立候補したラポルタ氏だったが、前会長のバルトメウ氏に敗れていた。 前述の通り、バルセロナでは汚職に絡む捜査が入っている状況。さらにコロナ禍によって、チームの財政問題なども抱えており、難しい局面での会長就任となった。 当面はクラブの財政を立て直すこと、そして何よりアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをクラブに留まらせることが大きな仕事となりそうだ。 また、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得を掲げており、こちらの動きも注目が集まる。 2021.03.08 10:15 Mon4
「近日中に発表する」28度目の優勝を果たしたバルセロナ、フリック監督の契約延長にラポルタ会長が言及「話し合いは済んでいる」
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 前節は2位につけるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で勝利し、王手をかけていた中、しっかりとすぐに優勝を決めたバルセロナ。2年ぶりの優勝を果たしたラポルタ会長は、契約延長で合意に至ったと報じられた中でフリック監督の去就について言及した。 「既に話し合いは済んでおり、デコが最終決定を下す予定だ。フリック監督の継続については近日中に発表する。彼は毎年契約を更新したいと考えている」 「このチームを率いるのは容易ではないが、彼は満足しており、キャリアで最も素晴らしいシーズンの1つを過ごしていると語ってくれた。彼は規律正しく、厳格で、繊細だ。彼の仕事ぶりは並外れており、選手たちの最高の力を引き出してきた」 フリック監督は就任1年目でラ・リーガ、コパ・デル・レイ、そしてスーペル・コパと国内3冠達成。チャンピオンズリーグ(CL)は激闘の末に準決勝で敗退となったが、大きな功績を残した1年となった。 2025.05.16 20:20 Fri5