ローマ移籍のC・ペレス、古巣バルサに反感 「彼らが下した放出の決断は驚きで、不当」 ローマのスペイン人FWカルレス・ペレスが古巣バルセロナの不当な扱いをアピールした。 バルセロナのアカデミーで育ち、昨夏にトップチーム昇格を果たしたC・ペレス。一定のプレータイムを手にしたが、今年1月から指揮を執るキケ・セティエン監督の下で戦力外の扱いを受けると、今冬に買い取りオプション付きのレンタルでローマに活躍 2020.08.05 19:20 Wed
CLナポリ戦控えるバルサ、ケガや出停によるメンバー不足の事態にリザーブから5人招集 来月8日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のナポリ戦を控えるバルセロナだが、少々緊急事態となっているようだ。 8月7日から再開されるCL。同23日に予定されている決勝戦に向けて異例の短期集中開催となることが先月決定した。 ◆CL ラウンド16 1stレグ ナポリ1 vs 1 バルセロナ【ハイライト 2020.07.30 16:35 Thu
大勝でラ・リーガ終えたセティエン、メッシとの良好な関係を強調 「他の全員と同じ」 今シーズンのラ・リーガを大勝で締めくくったバルセロナのキケ・セティエン監督が、自身の去就や今後について言及している。『ESPN』が伝えている。 バルセロナは19日、敵地で行われたアラベスとのラ・リーガ最終節を5-0で勝利し、2019-20シーズンのリーグ戦を大勝で締めくくった。 前節、レアル・マドリーに3連 2020.07.20 16:06 Mon
リーガ優勝逸のセティエン監督、CLの指揮に「わからない」 数的優位で敗北のオサスナ戦は「アンフェアな負け」 バルセロナのキケ・セティエン監督がラ・リーガ3連覇を逃した結果を受け、不透明な進退を明らかにした。スペイン『マルカ』が伝えている。 バルセロナは16日に行われたラ・リーガ第37節でオサスナと対戦して、1-2の黒星。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの直接FKから同点に追いつくが、数的優位の後半アディショナルに勝 2020.07.17 14:50 Fri
2位フィニッシュ濃厚のセティエン監督、「私だけのせいではない。来季も練習を見る」 バルセロナのキケ・セティエン監督が、自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。 6月中旬まで首位を走っていたバルセロナだが、ラ・リーガ第19節のセビージャ戦で1-1の引き分けに終わり、2位に転落。その後、セルタ(2-2)、アトレティコ・マドリー(2-2)に引き分けたことで、現在は首位のマドリーを勝ち 2020.07.16 17:45 Thu
1 バルサ壊滅の妙…監督解任で43億円の無駄遣い、多額の負債に更なるダメージ チャビ・エルナンデス監督を新たに迎え、インターナショナル・マッチウィーク明けから指揮を執ることとなったバルセロナ。しかし、問題は全くもって解決していなかった。 バルセロナは今夏、クラブの象徴でもあったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を結べず。メッシは、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍していった。 その大きな理由となったのが、クラブが抱えている多額の負債。前会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の時代に抱えた負債の煽りを受け、サラリー制限に引っかかり、メッシとの契約を結べないどころか、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケッツら、キャプテン陣が減給を飲まなければ獲得した選手が登録できないという、お粗末な展開まで迎えていた。 コロナ禍において、未曾有の財政難に陥っているバルセロナだが、前会長が残したツケをさらに払わされることに。ここ数年間で、監督を解任し続けた結果、3300万ユーロ(約43億2100万円)の費用が無駄に掛かってしまったとスペイン『アス』が報じた。 2017年6月にルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)が退任すると、そこから4年半で4人の監督、特にこの2年間で3人の監督を迎えることになった。 2017年7月から2020年1月まではエルネスト・バルベルデ監督、2020年1月から8月まではキケ・セティエン監督、そして2020年8月から2021年10月まではロナルド・クーマン監督が務め、今回チャビ監督が就任する。 それ以前は、フランク・ライカールト監督が2003年7月から2008年6月まで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が2008年7月から2012年6月まで、病気により退任せざるを得なくなり、その後に他界したティト・ビラノバ監督が2012年7月から2013年7月まで、ヘラルド・マルティーノ監督が2013年7月から2014年6月までと全員が契約を全う。ルイス・エンリケ監督までは、契約満了で退任しているため、違約金は発生していない。 しかし、その後のバルベルデ監督、セティエン監督、クーマン監督と、3人続けて解任しているバルセロナ。さらに、今回のチャビ監督はアル・サッドから引き抜くこととなったために、契約解除金が発生。その合計が、前述の3300万ユーロとなる。 バルベルデ監督は、就任1年目の2017-18シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成すると、2018-19シーズンはラ・リーガ連覇を達成。しかし、2019-20シーズンは成績不振で解雇。約1100万ユーロ(約14億4000万円)の違約金が支払われたという。 セティエン監督は、2022年まで契約を結んでいた中、1年を残して解任。400万ユーロ(約5億2400万円)の違約金が発生した。 さらにクーマン監督には1300万ユーロ()が必要とのこと。オランダ代表監督から引き抜く際に580万ユーロ(約7億6000万円)の解除金を支払うこととなっているが、これはクーマン監督が肩代わり。しかし、解雇したことで違約金720万ユーロ(約9億4300万円)と合わせて、1300万ユーロがかかることとなる。なお、チャビ監督は500万ユーロ(約6億5500万円)の解除金を支払い、アル・サッドから引き抜いている。 監督解任による違約金が嵩むという点では、かつてはチェルシーが陥った負のスパイラル。成績が上がらないものの、一定の契約期間を監督に提示しているために、どうしても発生するもの。かといって、クラブが我慢強くなることもなく、違約金だけが嵩むという謎の事態に陥ることとなる。 監督交代を繰り返した結果、43億円も無駄に支払っているのだから、負債が無くならないのも頷けると言える。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救えるか? チャビ新監督がバルセロナに到着!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzQnJoNXNPRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.08 07:16 Mon