ディミタール・ベルバトフ

Dimitar BERBATOV
ポジション FW
国籍 ブルガリア
生年月日 1981年01月30日(44歳)
利き足
身長 188cm
体重 79kg
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ディミタール・ベルバトフのニュース一覧

元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏が衰えぬテクニックを披露した。 現役時代は柔らかいトラップ技術と巧みなシュートスキル、決定力を武器に、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したベルバトフ氏。2010-11シーズンにはプレミアリーグ得点王にも輝き、ブルガリア代表の最多得点記録保持者でもあ 2023.07.31 21:45 Mon
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去就が慌ただしくなっているトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)に対し、クラブのOBが残留を呼びかけた。 ここ数年、夏の移籍市場が近づくたびにトッテナム退団が噂されるケイン。これまではその都度残留を重ねてきたが、現行契約は2024年6月までとなっており、延長交渉が保留されている現状では、トッテナム 2023.05.18 15:24 Thu
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トッテナムがイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の移籍に1億ポンド(約160億9000万円)を求めるようだ。 言わずもがな、トッテナムの生え抜きエースとして名を轟かせるケイン。過去に3度のプレミアリーグ得点王に輝いたりと存在価値を高める一方で、クラブとしての栄光からは縁遠く、たびたびトロフィー獲得の野望を公 2023.03.21 11:40 Tue
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シント=トロイデンの元日本代表FW岡崎慎司がキレのある動きを見せた。 昨シーズン限りでカルタヘナ(スペイン2部)との契約が満了した岡崎。無所属だった中8月にシント=トロイデンのトレーニングに参加すると、その後加入が正式に決定し、ここまで加入以降のリーグ戦全試合に先発出場している。 29日にアウェイで行われた 2022.11.01 18:15 Tue
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かつてトッテナムでプレーした元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏が、古巣で指揮官を務めたヌーノ・エスピリト・サント監督の解任を嘆いた。 2017-18シーズンから昨季までウォルバーハンプトンを率い、今夏トッテナムに就任したヌーノ監督。プレミアリーグで開幕3連勝を達成して首位に立ったが、第4節のクリスタ 2021.11.02 21:29 Tue
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ロビー・キーンのハットにピルロが芸術FK弾! スパーズがミランとのレジェンズマッチに快勝

23日、トッテナム・ホットスパーとACミランのレジェンズマッチがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、スパーズ・レジェンズが6-2で勝利した。 試合の収益がトッテナム・ホットスパー財団に寄付されるチャリティーマッチ。 スパーズのクラブOBで構成されたスパーズ・レジェンズにはテディ・シェリンガム、レドリー・キング、ロビー・キーン、ジャーメイン・デフォー、ディミタール・ベルバトフ、アーロン・レノン、エウレリョ・ゴメスといった元選手たちが参戦。 一方、ミランのOBで攻勢されたACミラン・グロリエではジダ、カフー、アンドレア・ピルロ、マッシモ・アンブロジーニ、セルジーニョといった元選手たちが参戦した。 試合は立ち上がりからスパーズペースで進むと、豪華な攻撃陣が序盤から躍動。レノンのお膳立てからキーンが開始9分に先制点を挙げると、18分にはデフォーが現役さながらの鋭い振り抜きからのミドルシュートを突き刺して追加点。 以降も攻勢を続けるホームチームはサンドロに代名詞の弾丸ミドルシュートでゴールが生まれると、40分には再びレノンのお膳立てからキーンがハットトリック達成を達成。スパーズが5-0のスコアで前半を終えた。 互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半は1ゴールずつを奪い合ったなか、終盤に稀代の名プレースキッカーに大きな見せ場が訪れる。83分、ボックス手前右の位置で得たFKの場面でピルロが右足を振り抜くと、スピード・コース申し分ない完璧な直接FKがゴール右上隅に決まった。 その後、試合はタイムアップを迎え、スパーズがN17でのレジェンズマッチに快勝した。 スパーズ・レジェンズ 6-2 ACミラン・グロリエ 【スパーズ】 ロビー・キーン(前9、前18、前40) ジャーメイン・デフォー(前14) サンドロ・ラニエリ(前34) マイケル・ブラウン(後31) 【ミラン】 クリスティアン・ザッカルド(後18) アンドレア・ピルロ(後38) <span class="paragraph-title">【動画】スパーズvsミランのレジェンズマッチのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lQ9LUFyrChM?si=gwslXny2PPDqjVA6" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.03.24 08:35 Mon
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ベルバトフが語る理想の相棒は? ルーニーでもキーンでもなく元Jリーガー

元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏が自身にとって理想のパートナーを明らかにした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ブルガリア代表として78試合に出場し48ゴールを記録したベルバトフ氏は、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと加入した。プレミアリーグでも結果を残し、2008年9月から在籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、公式戦198試合に出場して92ゴールを挙げ、2度のプレミアリーグ制覇を経験した。 トッテナム時代には元アイルランド代表FWロビー・キーン氏や、ユナイテッド時代には元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスとも2トップのパートナーを組んだベルバトフ氏だが、最も相性の良かったパートナーは意外にも元ブラジル代表FWフランサだと明かした。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3YjdtZVVYYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「ルーニーとキーンのように、私たちは互いを補完しあった。それはピッチの外であまり話すことがなくてもだ」 「レバークーゼンで、私はフランサと呼ばれる男と素晴らしいパートナーシップを築いた。2人でとても多くのゴールを決めた。2004-05シーズンにはバイエルンを4-1で破った」 「ピッチを足を踏み入れた時、私たちは一緒に寝ているようだった。彼とのプレーを楽しんでいた。信じられないほどに利己的じゃなかった。私が良いポジションにいると、彼はボールをくれた。彼にボールを与えると彼は得点を決めていた」 「それはアンディ・コールとドワイト・ヨークのようだった。私たちが一緒にプレーしたことは信じられませんでした。彼と一緒にプレーしたことは私の成長を支えた。自分のレベルやより良いレベルにいる選手とともにプレーすると、常に何かを学ぶことができる」 フランサは2002年にサンパウロからレバークーゼンに加入し、そこから3シーズンに渡ってベルバトフとコンビを組んだ。特に、2003-04シーズンは抜群の連携を見せ、ベルバトフが公式戦36試合16ゴール9アシスト、フランサが公式戦35試合14ゴール13アシストと見事な結果を残した。 レバークーゼン退団後は柏レイソルに加入し5シーズンプレー。一度は引退するも、横浜FCで復帰していた。J1では通算70試合22ゴール6アシスト、J2では41試合8ゴール1アシストを記録。“魔術師”とも呼ばれ、多くの人を魅了していた。 2020.04.08 12:10 Wed
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「ファーストタッチの王」現役時代から別格のトラップ技術!ベルバトフ氏の引退後も衰えぬスキルに驚きの声「若い選手のお手本」

元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏が衰えぬテクニックを披露した。 現役時代は柔らかいトラップ技術と巧みなシュートスキル、決定力を武器に、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したベルバトフ氏。2010-11シーズンにはプレミアリーグ得点王にも輝き、ブルガリア代表の最多得点記録保持者でもある。 引退後は母国で俳優デビューするなど多岐に渡って活躍しているベルバトフ氏だが、現役時代に培った技術は今も変わらぬようだ。 ベルバトフ氏は30日までに自身のインスタグラムを更新すると、素足で壁当てする動画を投稿。2つの壁を駆使してボールを蹴り分けるベルバトフ氏だが、随所で現役時代さながらの柔らかいトラップを披露。決してボールをこぼすことなく、見事なボールスキルをおよそ1分にわたって披露し続けた。 そのテクニックはSNS上でも大きな話題に。「若い選手のお手本になる素晴らしい投稿」、「まだまだ現役いける」、「トラップで右に出る者はいない」、「ファーストタッチの王だ」と反響が寄せられている。 名手という言葉がピッタリのベルバトフ氏。他にいないタイプのFWであり、見るものを魅了する選手だった。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルバトフ氏の柔らかーいトラップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CvSMv7lISTu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CvSMv7lISTu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CvSMv7lISTu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Dimitar Berbatov(@berbo9)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.31 21:45 Mon
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ユナイテッドOBベルバトフが渦中のサンチョに苦言 「ファーガソン監督時代だったら退団」

マンチェスター・ユナイテッドOBの元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏がイングランド代表MFジェイドン・サンチョの問題に言及した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。 3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦でメンバー外となったことをきっかけに、溝が深まっていったエリク・テン・ハグ監督とサンチョ。テン・ハグ監督が試合後に「トレーニングでの彼のパフォーマンスによって、我々は彼を(招集メンバーに)選ばなかった」と説明すると、サンチョはSNS上で「不公平だ」と反論していた。 その後、テン・ハグ監督が問題視していたのがサンチョの遅刻癖や練習中の態度であったことが明らかとなった中、ユナイテッドは14日に声明を発表。「チームの規律の問題が解決するまで、ファーストチームのグループから離れてパーソナルトレーニングプログラムに参加し続けることになる」とサンチョの処遇を明らかにしていた。 これを受け、2010-11シーズンにプレミアリーグ得点王に輝いた元ユナイテッドのストライカー、ベルバトフ氏が持論を展開。後輩サンチョの振る舞いについて、イギリスのブックメーカー『Betfair』で苦言を呈している。 「サンチョがこれからユナイテッドで試合に出るのに苦労したとしても、私は驚かない」 「選手は時に、自分が本当に重要な存在だと思い込み、公の場で発言することで何かを変えることができる。でも実際には状況を悪化させるだけだ。今回の件について私は快く思っていないし、サンチョはエリク・テン・ハグに直接会いに行って、マンツーマンで彼と話すべきだった」 「今となっては事態はどちらに転ぶかわからない。監督が選手のことを気に入っていれば、たとえ途中でミスを犯したとしても、許し、引き留め、別のチャンスを与え続けることは容易だろう」 「もし監督に嫌われているとしたら状況は難しくなる。チームに戻るためにさらに努力する必要がある。サー・アレックス・ファーガソンが監督だった頃にジェイドン・サンチョがこのようなことをしていたら、彼は退団していただろう。チームより大きな存在などいないのだから」 一方、ベルバトフ氏はテン・ハグ監督の肝の据わり方を称賛。昨年11月、一連の批判を展開したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに毅然と対応したことを引き合いに出した。 「テン・ハグはロナウドの問題に直面した時、必要な場合は強く出られることを示した。この監督は自分の信念を貫き、自分が何を望んでいるのかを理解しており、大物のスターを犠牲にすることもできる。彼はこのような状況において自分の手を汚すことを恐れない。なぜなら彼は監督であり、責任者であり、その権限を持っているからだ」 「テン・ハグにはこういった決断を下した理由を語る権利がある。サンチョがうまくトレーニングできなかったのであれば、それが彼がチームから離れた理由だ。サンチョはSNSで公に発信するべきではなかったし、代わりに監督室に直接出向き、そこで全力を尽くし、次はもっとうまくやると言うべきだった」 「サンチョはそれを大げさに言うのではなく、内に秘めておくべきだった。今、我々(世間)はサッカーについてではなく、このことについて話しているのだから」 2023.09.15 15:57 Fri