ベルント・レノ
Bernd LENOポジション | GK |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1992年03月04日(32歳) |
利き足 | |
身長 | 189cm |
体重 |
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ドイツ代表招集拒否が話題のGKレノ、改めて考えを語る「そんなつもりはなかった」「チャンスがもらえるとは思えない」
ドイツ代表の招集を拒否したとして大きな話題を呼んだフルアムのドイツ代表GKベルント・レノだが、改めてその件について言及した。 10月のUEFAネーションズリーグの戦いに向けてユリアン・ナーゲルスマン監督がドイツ代表を招集。長年正守護神を勤めていたGKマヌエル・ノイアーがユーロ2024を最後に代表を引退し、新正守護神はバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに決定していた。 しかし、そのテア・シュテーゲンがシーズン絶望となる重傷を負い、10月のドイツ代表の守護神が不在に。アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)とオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)が招集された。 これまで控えながらドイツ代表に呼ばれ続けていたレノだが、今回の招集は自らの意思で拒否。しかし、これが大きな騒動に発展。代表拒否に対しての反論が噴出することとなった。 レノは周囲の反応に驚きを隠せないものの、ドイツ『スカイ・スポーツ』のポッドキャスト「Klick & Rush」で改めてコメント。自分の意見を率直に監督とGKに伝えたとした。 「そんなつもりはなかった。僕はユリアンとGKコーチにそのことについて話、自分の意見を率直かつ正直に伝えたんだ」 「ニューベルトバウマンが試合に出たのに、僕はおそらく3番手の選手としてそこにいることは間違っていると言った。チャンスが与えられるとは思えなかった」 ドイツ代表を引退するつもりがある訳ではないレノだが、ベンチに座って過ごすことは受け入れられない様子。ニューベルトバウマンは共に10月に代表初キャップをお記録した中、この先はどうなるのか注目される。 2024.11.01 23:00 Fri2
「僕は32歳で、もう新人ではない」レノがドイツ代表招集辞退明かす…「試合には出られないだろうと言われた」
フルアムのドイツ代表GKベルント・レノが、ユリアン・ナーゲルスマン監督からの招集オファーを断っていたことが判明した。 マヌエル・ノイアーの代表引退によって、新生マンシャフトではマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが新守護神に任命された。しかし、その新守護神は所属するバルセロナで負った重傷によって長期離脱が決定。これにより、今後数カ月は第3GK以下が代役を担うことになる。 今月3日に発表されたドイツ代表ではユーロ2024でも招集されていたアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)、オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)の2選手に加え、ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(レッドブル・ザルツブルク)が招集を受けた。 ただ、当初ナーゲルスマン監督はブラシュヴィッヒではなくレノを招集つもりだったという。 今回、ドイツ『ビルト』のインタビューに応じたレノは、ナーゲルスマン監督からの招集オファーを丁重に断ったことを明かしている。 「彼らは僕に対して、『そこ(代表チーム)にいるだろうが、試合には出られないだろう』と言った。だから、僕はロンドンでトレーニングすることにしたんだ」 「ユリアン(・ナーゲルスマン監督)は、僕が必要なときにいつでもそこにいて、チームを本当に助けることができることを知っている」 「だけど、僕は32歳で、もう新人ではない。マヌエルとマルクに要求を突きつけたことはないし、常に結果を出してきたし、冗談を言ったことは一度もない」 今回は招集辞退という選択を行ったレノだが、依然として代表チームへの扉を閉ざしたわけではなく、指揮官に起用の意思がある場合は喜んで力になりたいと語った。 「ブンデスリーガ、プレミアリーグ、そして国際試合で僕がプレーしてきた中で、ユリアンとアンドレアス(・クローネンベルクGKコーチ)は自分に何ができるかを知っている」 「代表チームでプレーすることは僕にとって常に大きな名誉であり、それが目標であり続けるよ」 2024.10.08 19:25 Tue3
「自分の意思で代表を去った」…新守護神が長期離脱もノイアーにドイツ代表復帰の意思はなし
新守護神の長期離脱が決定したドイツ代表だが、元守護神に代表復帰の意思はないようだ。 自国開催のユーロ2024終了後に世代交代が図られたドイツ代表。新キャプテンはMFジョシュア・キミッヒ、新守護神はGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが任命されたが、後者は所属するバルセロナでの試合中に右ヒザ膝蓋腱の完全断裂という重傷を負い、8カ月程度の長期離脱が決定した。 クラブでは先日に現役引退を表明した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが代役を担う見込みだが、代表チームではアレクサンダー・ニューベル、オリバー・バウマン、ケビン・トラップ、ベルント・レノら候補はいるものの、いずれも決め手に欠ける状況だ。 そんな中でドイツ国内では先日に代表引退を発表しながらも、所属するバイエルンでは引き続き守護神として安定したパフォーマンスを見せるマヌエル・ノイアーの一時的な復帰を希望する声も挙がっている。 しかし、ブンデスリーガ頂上決戦となったレバークーゼン戦の1-1のドロー後にドイツ『スカイ』のインタビューに応じた38歳は、「自分の意思で代表を去った」と復帰の意思がないと語った。 さらに、「僕らの代表には少なくとも2人の優秀なゴールキーパーがいる。何の心配もないよ」と、具体的な名前に言及することはなかったが、現有のメンバーで十分に穴埋めができるとの見解も示した。 また、自身も過去に長期離脱を経験していることもあり、テア・シュテーゲンにメッセージを送ったことも明かし、できるだけ早期の復帰を心から願っている。 「手術後、彼にボイスメッセージも送ったよ」 「状況を考えると、彼は順調だ。このようなケガから復帰しなければならないことがどんなものか、僕は一番よく理解している。マルクならきっとうまくやれると思うよ」 2024.09.30 08:30 Mon4
「ベンチでトロフィーを獲得しても意味はない」古巣アーセナル戦を前に移籍を語るラムズデール、出場機会を求めての移籍「幸運だった」
サウサンプトンのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールは、古巣との対戦を前に移籍について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 シェフィールド・ユナイテッドから2021年8月にアーセナルへと加入したラムズデール。GKベルント・レノが正守護神としていた中、チームは開幕から最悪なスタートに。すると、ラムズデールはすぐにポジションを奪い、得意とする足元の技術を活かしたビルドアップでチームの復調に貢献。正守護神となった。 しかし、2023-24シーズンはスペイン代表GKダビド・ラヤに完全にポジションを奪われる形となり、公式戦でわずか11試合の出場に終わることに。すると今夏、2500万ポンド()で昇格組のサウサンプトンへと完全移籍を果たしていた。 これまで6試合を戦い、勝利のないサウサンプトン。第3節から加入し、4試合をプレーしたが、正守護神としてチームを救うことがなかなかできず、クリーンシートはない。 5日には古巣であるアーセナルとの対戦を控えている中、プレーするために移籍して正解だったと語った。 「もしベンチに座っていたら、トロフィーを獲得したとしてもそれほど意味はなかっただろう」 「僕はただサッカーがやりたかっただけなんだ。子供の頃はただベンチに座っているのではなく、プレーするためにサッカーがしたかった」 「外に出てプレーすることが僕の目標だったから、サウサンプトンに来ることができて幸運だったよ」 一方で、今シーズンの戦い方は、ビルドアップをベースにし、ボール保持率も非常に高いものの、つまらないミスからの失点が多すぎる状況に。ラッセル・マーティン監督の戦い方に関しては、称賛の声もある一方で、リアリストになるべきという声もあるが、ラムズデールは変わる必要はないと語った。 「マーティンはトップだよ。彼の熱意、プレーの方法、やり方、彼はそれを貫くと思う」 「他のそうすべきだと言ったからといって、彼は変わるつもりはないと思う」 2024.10.04 23:45 Fri5
痛恨黒星のアーセナル、アルテタはOGのGKを擁護 「誰もがエラーを犯すもの」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が敗北につながるミスを犯したドイツ代表GKベルント・レノを擁護している。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日に行われたプレミアリーグ第33節でエバートンと対戦。来季の欧州カップ戦出場権獲得のため、何としても白星が欲しい一戦だったが、VAR判定によりPKが取り消しになるシーンもありなかなか得点が奪えない展開に。すると後半、相手のクロスをレノが後逸する痛恨のミスによって失点してしまい、そのまま0-1のスコアで敗れた。 この結果、アーセナルはリーグ9位に留まっており、上位勢に食らいつくことに失敗。プレミアリーグで来シーズンの欧州カップ戦出場権を獲得することは、非常に難しい状況となっている。 アルテタ監督は試合後、大きなミスを犯したレノを擁護。その上で、この日は敗北に値するパフォーマンスではなかったと悔やんだ。 「誰もがエラーを犯すものだ。それはフットボールの一部であり、選手たちはそこから自分を奮い立たせ、次のチャレンジに集中する準備をしなければならない」 「最後の最後まで、我々は試合に負けるに値しなかったと思う。もっとうまくやれること、コントロールできることもあるが、残念ながらそうではない時もある。そして、それが試合に大きく影響してしまうのだ」 「我々はいくつかの状況を解決するための、明確さとクオリティを持ち合わせていなかった。ただ、いくつかのチャンスを作った。確実に相手よりも多くのチャンスを作っており、ゲームをよりコントロールできていたと思う」 また、アルテタ監督はMFダニ・セバージョスが倒され与えられたPKがFWニコラ・ペペの際どいオフサイドにより取り消されたシーンにも言及。判定に対しての不満を示している。 「有利に試合を進めていても、オウンゴールで失点してしまった。そして、自分たちが得たPKはVARによって奪われてしまったんだ」 2021.04.24 10:11 Satベルント・レノの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年8月2日 | アーセナル | フルアム | 完全移籍 |
2018年7月1日 | レバークーゼン | アーセナル | 完全移籍 |
2012年1月1日 | シュツットガルト | レバークーゼン | 完全移籍 |
2011年12月31日 | レバークーゼン | シュツットガルト | レンタル移籍終了 |
2011年8月10日 | シュツットガルト | レバークーゼン | レンタル移籍 |
2011年7月1日 | シュトゥットガルトII | シュツットガルト | 完全移籍 |
2010年7月1日 | シュトゥットガルトU19 | シュトゥットガルトII | 完全移籍 |
2009年7月1日 | シュトゥットガルトU17 | シュトゥットガルトU19 | 完全移籍 |
2007年7月1日 | シュトゥットガルトユース | シュトゥットガルトU17 | 完全移籍 |
2003年7月1日 | シュトゥットガルトユース | 完全移籍 |
ベルント・レノの今季成績
プレミアリーグ | 11 | 990’ | 0 | 2 | 0 |
合計 | 11 | 990’ | 0 | 2 | 0 |
ベルント・レノの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月16日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | レスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第3節 | 2024年8月31日 | vs | イプスウィッチ・タウン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | 92′ | |||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | 84′ | |||
A 0 - 1 |
第7節 | 2024年10月5日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | アストン・ビラ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第9節 | 2024年10月26日 | vs | エバートン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第10節 | 2024年11月4日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第11節 | 2024年11月9日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |