ジョン・テクスター
John Textor
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生年月日 | 1965年09月30日(59歳) |
利き足 | |
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ジョン・テクスターのニュース一覧
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リヨンがフォンセカ氏の監督就任を発表 ミランでの半年を経てフランス復帰、初陣は20日マルセイユ戦
リヨンは31日、パウロ・フォンセカ氏(51)の監督就任を発表した。 任期は2027年夏まで。この選択は会長のジョン・テクスター氏をはじめ、スポーツ部門の全会一致によるもので、国内外でチームの強い野心を取り戻そうとする取り組みの一環という。 これまでポルトやブラガ、シャフタール・ドネツク、ローマなどの監督を歴任したフォンセカ氏はリールでの指揮を挟み、今季からミランへ。リール時代のチャンピオンズリーグ(CL)出場に導くなどの手腕が評価され、ステファノ・ピオリ監督の後継者としてミランに向かったが、思うようにいかず、昨年末にわずか約半年で解任の憂き目に遭った。 リヨンは昨季途中から率いるピエール・サージュ監督(45)のもとで今季もスタート。チームとして財政事情が厳しいなか、今季のここまでリーグ・アンで6位、ヨーロッパリーグ(EL)でラウンド16進出と悪くない戦いぶりだが、このタイミングで監督交代に踏み切った。 そうして白羽の矢が立ったフォンセカ氏はリーグ・アン復帰に。2日に敵地で行われるマルセイユとのリーグ・アン第20節が初采配となる。 2025.01.31 18:37 Fri2
リヨン会長がフォンセカ氏の新監督招へいを明言「不測の事態がなければ…」
リヨンのジョン・テクスター会長が、新監督にパウロ・フォンセカ氏(51)を招へいすることを明言した。 リヨンは27日に昨季途中からチームを率いていたピエール・サージュ監督(45)の解任を発表していた。 後任には昨季までリールを指揮し、先月ミランの指揮官を解任されたパウロ・フォンセカ氏(51)が有力と報じられるなか、フランス『AFP通信』のインタビューを受けたテクスター会長は同氏の招へいを明言した。 「不測の事態がなければ、間違いなくパウロが次の監督になるだろう。彼はまだミランとの間で解決しなければならないことがいくつか残っているが、状況は迅速に解決されつつあり、今週中には彼に会えるだろう」 これまでポルトやブラガ、シャフタール・ドネツク、ローマなどを率いてきたフォンセカ氏は、2022年夏にリールの指揮官に就任すると、1年目はリーグ・アンで5位。2年目の昨季は4位でフィニッシュしチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。 今季からステファノ・ピオリ監督が去ったミランの指揮官に就任したが、シーズン序盤は失点の多さもあり、スタートダッシュに失敗。セリエA第5節では宿敵インテルとのミラノ・ダービーで勝利し徐々に持ち直すと、チャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ第3節から4連勝も達成。 しかし、10月末のナポリ戦で敗戦を喫すると、その後のリーグ戦は8試合で3勝4分け1敗と勝ちきれない試合も多く、首位と14ポイント差の8位まで後退。クラブ首脳陣を納得させる成績を挙げらず、12月30日に解任されていた。 2025.01.29 13:00 Wed3
財政問題で2部降格危機のリヨン、今冬に最大10選手を売却か?
暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止処分を科されるリヨンが今冬の移籍市場で最大10人の選手売却を余儀なくされる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は先月15日、財政問題を理由にリヨンに対して厳しい処分を言い渡した。 クラブの負債が4億5800万ユーロ(約747億円)から5億800万ユーロ(約829億円)に増加したと報じられているリヨン。 クラブのオーナーを務めるジョン・テクスター氏は、DNCGとの面談を通じて、財政改善へ選手売却や、マルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するプレミアリーグのクリスタル・パレスの株式45%売却による資金調達といった改善案を提案。しかし、その話し合いでDNCGを説得することはできず。 現在、クラブはリーグ・ドゥ降格という最悪な事態を回避すべく財政問題解決への動きを続けている。 『レキップ』によれば、リヨンは人件費削減とともに資金調達の一環として今冬の移籍市場での複数選手の売却を検討しているという。 その有力な候補ではテクスター氏がMSOで保有するブラジルのボタフォゴFRから加入するMFティアゴ・アルマダ、ローンバックとなるFWルイス・エンヒキ、DFアドリエウソンの売却。アルマダに関してはブラジルの別のクラブへ移籍させる計画がすでにあるようだ。 その3選手以外ではGKアントニー・ロペス、DFサエル・クンベディ、MFポール・アコク、MFママドゥ・ディアワラの4選手。今シーズンはいずれも出場機会を得られておらず、他クラブへの売却は理にかなっているという。 一方、主力クラスでは高額な売却益が見込める、MFマクサンス・カクレ、FWギフト・オルバン、FWサイード・ベンラーマ、FWラヤン・シェルキが現時点での売却候補に挙がっている模様。実際、オルバンに関してはここにきてホッフェンハイム行きの可能性が取り沙汰されている。 さらに、ガラタサライから1年間のレンタル移籍で加入中のFWウィルフリード・ザハに関しては、高額なサラリー負担を考慮し、今冬のタイミングでレンタルを打ち切ることを検討しているようだ。 2024.12.21 19:45 Sat4
「彼の選択次第」財政問題抱えるリヨン、オーナーがシェルキの今冬去就に言及
リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏が、U-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)の去就に関して言及した。フランス『レキップ』が報じている。 リヨンは15日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。 この決定を受け、翌日に記者会見を行ったテクスター氏は「我々は降格しない」と、財政問題の改善が可能だと主張しつつも、今冬の移籍市場で5人か6人の選手売却に踏み切る考えを明かした。 「今はプレーヤーが多すぎる」 「29人もいる。理想的には、(ユースを除き)23人か24人だ。何人かは(夏に)移籍しなかったし、ピエール(・サージュ監督)は誰を起用したいか決めなければならない。彼らには数が多すぎる」 その売却候補のなかでは現スカッドで最も市場価値が高い選手の一人であるシェルキの去就に注目が集まるところ。今夏、1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながらも、選手本人が移籍を拒んだことで残留したU-23フランス代表FW。今冬の移籍市場ではリバプールなど複数クラブからの関心も伝えられる。 その21歳に関してオーナーは「彼の移籍で我々は1500万ユーロを失ったが、彼の市場価値は高まっている。彼は1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように、彼の選択次第だ」と、適切なオファーと選手自身が移籍を希望した場合、クラブとして売却を容認する考えを示した。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.11.17 08:00 Sun5