ファルハド・モシリ

Farhad Moshiri
ポジション
国籍 イギリス
生年月日 1955年05月18日(69歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事

ファルハド・モシリのニュース一覧

エバートンのクラブ売却話がフリードキン・グループで収まるかもしれない。 ファルハド・モシリ氏がオーナーを務めるエバートンだが、近年の財政難により、クラブ売却の動きが噂に。セビージャなども保有する777パートナーズが買収に動いたが、期限までに書類が揃わず、破談した。 そこでエバートンに救いの手を差し伸ばしたの 2024.06.15 15:45 Sat
Xfacebook
クラブ売却話が頓挫してしまったエバートン。救世主として浮上したのは、ローマのオーナーであるダン・フリードキン氏だという。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンは、現オーナーであるファルハド・モシリ氏がクラブの売却を考え始めると、アメリカの投資会社「777パートナーズ」に株式の94%を売却することで合意に達してい 2024.06.09 12:01 Sun
Xfacebook
「エバートンはショーン・ダイチに感謝せよ」…エバートンの元最高経営責任者(CEO)が主張した。 ファルハド・モシリ氏のオーナー就任以来、イングランドの古豪として地位を保ってきたエバートンは、一転して残留争いが常となり、何より経営状況が「最悪」と言って差し支えない。 クラブを維持するには主力の売却が必須で、大 2024.06.07 10:40 Fri
Xfacebook
経営難エバートンは、主力売却の噂があとを絶たない。 ファルハド・モシリ体制発足後の凋落が著しいエバートン。上位陣に喰らいつく第二勢力としての立ち位置は遠い過去、成績はもとより、経営面での失策が相次いで見受けられる。 結果的にそれは勝ち点剥奪やファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触云々に繋がり、ここ数年 2024.04.08 14:25 Mon
Xfacebook
エバートンは選手の“売り”なしに経営が成り立たない。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 2014-15シーズンごろまで、宿敵リバプールに肉薄する存在として、またプレミアリーグの第二勢力“中堅”として位置付けられたエバートン。19世紀〜20世紀にはフットボールリーグ(※1)優勝9回、FAカップ優勝 2024.02.13 18:05 Tue
Xfacebook

ファルハド・モシリの人気記事ランキング

1

エバートンのクラブ売却が合意に、ローマ保有の『フリードキン・グループ』が過半数取得へ

クラブの売却に動いていたエバートンだが、ついにその相手が決定した。23日、エバートンは一度は交渉が決裂した『フリードキン・グループ』と合意に至ったことを発表した。 「ブルー・ヘブン・ホールディングスとフリードキン・グループは、ブルー・ヘブン・ホールディングスが保有するエバートン・フットボールクラブの過半数の株式の売却条件で合意に達したことを確認した。この取引は、プレミアリーグ、サッカー協会(FA)、金融行為監視機構などの規制当局の承認を条件としている」 イギリス『BBC』によると、『フリードキン・グループ』は株式の94%を取得することになるという。 エバートンの現オーナーであるファルハド・モシリ氏はクラブの売却を進めており、アメリカの投資会社『777パートナーズ』に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限までに取引が行われず。クラブ売却は成立せず。その後、ローマのオーナーであるフリードキン・ファミリーが入札に参加し、独占での交渉権を獲得。しかし、クラブの新スタジアム建設への投資計画への協力は継続も、『777パートナーズ』がクラブに提供した2億ポンド(約385億円)の融資に対する懸念から、最終的に買収交渉から撤退していた。 その後は、リヨンやボタフォゴ、RWDモレンベークなどを保有するアメリカ人実業家のジョン・テクスター氏が名乗りをあげていた中、最終的には『フリードキン・グループ』と合意に至ったという。 『フリードキン・グループ』の広報担当者はエバートンを通じてコメントしている。 「この象徴的なサッカークラブの管理者となることで合意に達したことを嬉しく思います。我々は取引を完了するために必要な承認を得ることに注力しています」 「クラブに安定をもたらし、ブラムリー・ムーア・ドックの新たなエバートン・スタジアムの完成を含め、クラブの将来に対する我々のビジョンを共有できることを楽しみにしています」 『フリードキン・グループ』は、イタリアのASローマと、フランスのASカンヌを保有し、アメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。ダン・フリードキンン氏の純資産は57億ポンド(約1兆962億円)と言われている。 2024.09.23 23:25 Mon
2

売却先探すエバートンに新たな交渉相手…鎌田大地在籍C・パレスの共同オーナーが再びの名乗り

アメリカ人実業家のジョン・テクスター氏が再びエバートンの買収に動いているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。 エバートンは、現オーナーであるファルハド・モシリ氏がクラブの売却を考え始めると、アメリカの投資会社『777パートナーズ』に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限までに取引が行われず。クラブ売却は成立せず。その後、ローマのオーナーであるフリードキン・ファミリーが入札に参加し、独占での交渉権を獲得。しかし、クラブの新スタジアム建設への投資計画への協力は継続も、『777パートナーズ』がクラブに提供した2億ポンド(約373億円)の融資に対する懸念から、最終的に買収交渉から撤退した。 これにより、クラブ売却交渉が振り出しに戻ったエバートンに対して、新たな交渉相手として名乗りを挙げたのが、リヨン(フランス)、ボタフォゴ(ブラジル)、RWDモレンベーク(ベルギー)をマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するテクスター氏だ。 同氏は前述のフリードキン・ファミリーが参加した6月初めの入札時に敗れた際と同様のオファーを今回掲示しているという。 ただ、テクスター氏はスティーブ・パリッシュ氏と共に、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスの共同オーナーを務めており、当然のことながら同一リーグにおいて1人のオーナーが複数クラブを保有することは認められておらず、エバートンを買収する場合にはパレスの株式を売却する必要がある。 同氏はパレスの株式45%の売却を検討していると言われるが、買い手の目途が付いているかは現時点で不明だ。 2024.08.10 23:40 Sat
3

エバートンがセビージャなども保有するアメリカ『777パートナーズ』に売却…チームは低迷、累積損失は約789億円

エバートンのオーナーを務めるファルハド・モシリ氏が、クラブ売却について公式に発表した。 モシリ氏は、2016年にエバートンのオーナーとなり、これまで5億ポンド(約841億2000万円)以上を費やして選手を獲得してきた。 しかし、その補強は計画性がないと揶揄され、その言葉通り近年は低迷。かつては中堅クラブでヨーロッパの大会の出場権も争うほどだったが、2022-23シーズンはあわや降格というところまで低迷していた。 そんななか、エバートンの売却が話題に上がってきていたところ、モシリ氏は売却を決断。アメリカ・マイアミを拠点とする投資会社『777パートナーズ』へと売却すると公式に発表した。 「昨年7月の私の声明でご存知の通り、新たな投資を導入し、ブラムリー・ムーア・ドックにある象徴的な新スタジアムの資金調達を完了する必要があることを明確にし、これまで主に資金提供を行ってきた」 「トップのサッカークラブのオーナーシップと資金調達の性質が急速に変化し続ける中で、この要件がますます明らかになってきた」 「過去2回の移籍期間を見てみると、ほとんどの人にとって、オーナー/後援者の時代は手の届かないものであることが明らかになり、現在では最大のクラブは通常、十分な資金を備えたプライベート・エクイティ会社(複数の投資家から集めた資金を利用するファンド)、専門のスポーツ投資家、あるいは国の支援を受けた企業やファンドによって所有されている」 「投資を求めるにあたり、私は多くの関係者と話し合い、有力な潜在的な機会を検討した。しかし、『777』との長い話し合いを通じて、彼らはマルチクラブ投資モデルのあらゆる利点を生かし、我々の偉大なクラブを前進させるための最良のパートナーであると確信した」 『777パートナーズ』はジェノア(イタリア)をはじめ、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)、スタンダル・リエージュ(ベルギー)、セビージャ(スペイン)と4クラブの株主を務めており、エバートンで5カ国5クラブ目となる。 なお、イギリス『BBC』によると、クラブの売却はプレミアリーグ、サッカー協会、金融行為監視機構の承認を条件とし、2023年末までに完了するとされている。 今シーズンのエバートンは、昨シーズン同様にかなり苦しいスタートに。開幕4試合で勝ち点1。18位と降格圏に位置している。 また、エバートンはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に違反した疑いで、独立委員会から提訴される予定。クラブは5年連続の赤字計上を発表し、累積の損失は4億3000万ポンド(約788億7000万円)を超えるとされている。 2023.09.15 20:55 Fri