古賀塔子

Toko KOGA
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2006年01月06日(18歳)
利き足
身長 173cm
体重 58kg
ニュース 人気記事 代表

古賀塔子のニュース一覧

パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。DF古賀塔子(フェイエノールト)が大会を振り返った。 18歳の古賀はチーム最年少での五輪出場に。所属クラブではボランチでの起用となる中、なでしこジャパンでは3バックの一角や右ウイングバックでもプレー。3試合に出場し、チームの守備を支えていた。 ケガ人な 2024.08.06 07:20 Tue
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なでしこジャパンは3日、パリ・オリンピック(五輪)準々決勝でアメリカ女子代表と対戦し、0-1で敗戦した。 スペイン女子代表やブラジル女子代表と同居したグループCを2位で通過したなでしこ。中2日での戦いに向け、池田太監督は直近のナイジェリア女子代表戦からスタメンを5人変更。 GKに山下杏也加、3バックに南萌華 2024.08.04 00:47 Sun
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なでしこジャパンは7月31日、パリ・オリンピック(五輪)グループC最終節でナイジェリア女子代表と対戦し、3-1で勝利した。この結果、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。 2日前のブラジル女子代表戦を谷川萌々子の劇的弾で逆転勝利したなでしこは、その試合からスタメンを4人変更。長野風花や宮澤ひなた、古賀塔子、南 2024.08.01 02:11 Thu
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なでしこジャパンは28日、パリ・オリンピック(五輪)グループC第2節でブラジル女子代表と対戦し、2-1で勝利した。 初戦のスペイン女子代表戦を惜敗したなでしこは、その試合からスタメンをを3人変更。負傷離脱した清水梨紗や藤野あおば、清家貴子に代わり、守屋都弥、浜野まいか、高橋はなをスタメンで起用した。 北京五 2024.07.29 02:11 Mon
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なでしこジャパンは25日、パリ・オリンピックのグループC第1節でスペイン女子代表と対戦し1-2で敗戦した。 ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す池田太監督率いるなでしこ。その重要な初陣ではヨーロッパ予選となったUEFA女子ネーションズリーグを優勝した難敵スペインと激突した。 池田太監督 2024.07.26 02:05 Fri
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なでしこリーグMVPと得点王がWEリーグ挑戦へ!日テレ・ベレーザ新加入選手が意気込み語る

日テレ・東京ヴェルディベレーザは1日、WEリーグ再開を前にメディアカンファレンスデーを設け、新加入選手や竹本一彦強化部長らが囲み取材に応じた。 新たに緑のユニフォームへ袖を通すのは、FW鈴木陽(←オルカ鴨川FC)、FW神谷千菜(←朝日インテック・ラブリッジ名古屋)。また、育成組織の日テレ・東京ヴェルディメニーナから池上聖七、樋渡百花、ウルフジェシカ結吏が昇格する。 鈴木は2023プレナスなでしこリーグの最優秀選手で、昨季のリーグ戦で12得点をマーク。神谷も昨季のなでしこリーグで14得点を挙げての得点王と、世代別代表経験も持つ実績十分のストライカー2枚を補強した。 高さと技術を兼ね備えた池上はすでにWEリーグ、皇后杯でスタメン出場しており、スピードのある樋渡も同じく出場済み。ウルフジェシカも年代別の日本女子代表で活躍しており、各選手ともに即戦力としての期待値は高い。 東京NBは現在、2023-24 WEリーグで3勝3分け1敗。首位と勝ち点「5」差の4位に付ける。 取材に応じた竹本強化部長はこれまでのチーム状況を踏まえ、攻撃面においてはクロス攻撃を増やしてもよいではと分析。中盤やサイドの選手を含めて出し手は揃っているが、受け手として力を発揮する選手(小林里歌子や植木理子)が海外移籍の影響で不在となったため、なでしこリーグでの実績を残した2人に声を掛けたとのこと。「見ている人も『こういう点の取り方ができる』とわかる選手たちなので、2人が生きると思います」と、期待を寄せた。 「自分たちがどういうチームに苦戦するのかを考えると、縦に蹴られて良さを消されることが徹底されていた。後半戦はそういうチームへの対応を考えて、選手のメンタリティや勝負どころの強さをプレーでも表現しなくてはいけないと感じている」 「4月の第1週にインターナショナルマッチデーがあるが、それまでにリーグ戦は6試合と詰まっている。そこをどれだけ勝ち切れるか。前半戦の反省を生かして結果を出したい」 「(新加入の選手2人については)FWが海外へ移籍したため、その役割を担う即戦力として獲得しました」 「2人とも役割はストライカーですけれど、タイプが違う。神谷選手はシュートがうまく、ヘディングが得意で高さのある選手。足下だけではなく、クロスの多様にも対応できる」 「鈴木陽選手はうちにないパワーと走力、意外性を持っている。苦しい時にあれというゴールを決めるタイプ」 また、メニーナからの昇格組3選手に関する共通項として高さを挙げつつ(ウルフジェシカ結吏177cm、池上聖七174cm、樋渡百花170cm)、東京NB伝統の技術力も備えていると語り、今後のさらなる成長にも期待。さらに2種登録されている、ドリブルにキレのある松永未夢、中盤の卵・眞城美春、去年のメニーナのキャプテン青木夕菜についても、トップチームへ参加数を増やしていきたいと述べた。 新加入となる各選手もそれぞれ囲みに対応し、加入の決め手や意気込みなどを述べている。なお、ウルフジェシカ結吏は卒業式のため、樋渡百花はAFC U-20女子アジアカップ出場のため、不在となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ケガを乗り越えた万能型FW</span> ▽鈴木陽 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/haruhi.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(移籍の決断については?)高いレベルでチャレンジしたいという気持ちで来ました。野田(朱美)さんの影響は特に大きく(ベレーザのOGであり、鈴木が鴨川在籍時の監督)、野田さんが常に日本のトップやベレーザ、代表を基準にサッカーを教えてくれたからこそ、チャレンジしようという気持ちにもなれたので、野田さんとの出会いは大きいです。やるなら上を目指してやりたいと思っていたので、それと同じ熱量で高め合えたと思っています」 「(ベレーザの印象は?)一人一人の技術が高く、(パスを)つないで美しいサッカーを展開するイメージです」 「(自分の強みは?)ゴールの推進力と前線からの守備をうりにしています。ボールを収めることもできるので、(トレーニングではすでに)速攻だけでなく、遅攻になったときのポイントにもなれています」 「(板橋区出身で地元のクラブへの加入となったが?)昔から街にベレーザのポスターが貼ってあって、身近に感じていました。地元の友達や家族もすごく喜んでくれたことが嬉しいです。西が丘は歩いて行けるので、よく行ってます笑」 「(背番号32を選んだ理由は?)竹本さんが『太陽の陽で"はるひ"だから、英語でSunny。なので32がいいんじゃないか』ということで、いいなと思いました」 「(具体的な目標は?)数字としては5得点で、10得点に絡むこと。また、昨年初めてケガなく1シーズン通してプレーできたことが大きいので、ケガをせずに終われることを意識しています」 <span class="paragraph-subtitle">◆新風吹き込むストライカー</span> ▽神谷千菜 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/chiina.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(移籍を決断した理由は?)ずっと愛知県でサッカーをしてきたので愛知でプロになるのが1番の目標でしたが、名古屋にプロのチームがないことと、上に行くには早い年齢からWEリーグに挑戦すべきだなとも感じていて、そのタイミングでオファーをいただき、名古屋のチームメイトも背中を押してくれたので決断に至りました」 「(自身の特徴は?)シュートレンジが広く、ゴールが見えたら積極的に足を振ることは意識しています。相手を抜くことはあまりできないですけど、ずらして打つなどのプレーを出していけたら。ベレーザの選手は崩しはうまいですが、シュートを決め切る選手がいまはそれほどいないのかなと思うので、自分がそうなれたらなと思います」 「(世代別の代表でともにプレーした選手もいるが、連係面については?)代表のときもベレーザのメンバーは飛び抜けていたので、今その中にいるのが不思議な感覚です。今までだったら出てこないボールも出てきますし、充実感はあります 「(名古屋時代に森山泰行監督から受けたアドバイスは?)戦術的なことはあまりなくて、FWは感覚がすべてだと笑。練習の中から自分の中の感覚を磨いていけと、教わっていました」 「この1カ月の練習の中でも、なでしこリーグ時代とは寄せのスピードや体の強さ、ボールを受ける前の駆け引きなど、違いを感じていますが、その中でも、ゴール前までは味方を使いながらシンプルに、ゴール前でどれだけシュートへ持っていけるかを考えています。ペナルティエリア内の感覚はあまり変わらないかなと思いますし、ゴール前に飛び込むことは持ち味でもあるので、出していきたいです」 「(プロ挑戦への意気込みを)得点を求められていると思うので、結果として残せるように頑張ります」 「(具体的な目標は?)二桁には絡みたいです。自信を持てるように試合を重ねていけたらいいなと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆系譜を受け継ぐ大型ディフェンダー</span> ▽池上聖七 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/seina.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(自身の特徴は?)一対一には自信があるので、粘り強さや身長を生かした空中戦を見て欲しいですし、メニーナ出身として、足下の技術にも自信はあります。元々サイドバックでしたが、高1の最後の方にヒザをケガをして、そこからセンターバックになりました。サイドバックも上がれるから楽しいですね」 「(トップチームで過ごしての感触は?)練習の強度やパスのスピードがユースの頃より速いなと感じますし、フィジカル面でも自信はありましたが、みなさん強くて、もっと筋力トレーニングも頑張らないとと感じました」 「(すでにリーグ戦などでも先発しているが、手応えは?)気持ちでは絶対負けないという思いでずっとやっています。フィジカルや予測でボールを奪えた場面もあれば、かわされることもありますが、まだまだできるなと感じています」 「(逆に足りないと感じたことは?)声掛けの部分。後ろの選手なのでもっと出さないとと感じて、練習中から声を出すようにしています」 「(谷川萌々子や古賀塔子ら同世代の活躍は刺激になるか?)すごいなと思う部分と、悔しいと思う部分、そこを目指さくてはと思うますが、まずはベレーザの選手として試合に勝つことがすべてだと思っているので、あまり意識し過ぎずにやっています」 「(言えそうな先輩の秘密があれば?)(思案の末に)あまり変なことは言えないので…でも、土方麻椰さんは最近1人でカレーを食べることにハマっていると言っていました。同じ埼玉県出身なので、今度連れて行ってもらいます」 2024.03.01 21:55 Fri
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なでしこジャパン、韓国女子代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

なでしこジャパンは26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦する。 この記事では、なでしこジャパンの試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>※10月22日更新</h3> <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 試合日程・キックオフ時間</h3> パリ・オリンピックではベスト8に終わったなでしこジャパン。池田太監督が大会後に契約満了となり、今回の試合は暫定体制で臨むことに。佐々木則夫女子委員長が暫定監督を務め、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加する。 韓国女子代表戦は、2024年10月26日(土)14:20にキックオフ予定となっている。 韓国女子代表は、コリン・ベル監督が率いていた中、パリ・オリンピックの予選で敗退。シン・サンウ監督が新たに就任することが発表されていた。 <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 放送・配信予定</h3> パリ・オリンピック終了後、初の試合となるなでしこジャパン。地上波ではTBS系列で全国生中継される。 <h3>◆なでしこジャパンvs韓国女子代表 詳細</h3> 日時:2024年10月26日(土)14:20 キックオフ 会場:国立競技場(日本/東京) 対戦国:なでしこジャパン vs 韓国女子代表 放送局:TBS系列、TVer <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 無料視聴方法</h3> 今回は地上波のTBS系列で全国生中継されるため、誰でも無料視聴が可能となる。また、インターネットの「TVer」でもライブ配信。 <h3>■なでしこジャパンメンバー(vs韓国女子代表)</h3> ☆初招集 ◆追加招集 GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)☆ DF 4.熊谷紗希(ローマ/イタリア) 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 5.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)☆ 3.南萌華(ローマ/イタリア) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 18.小山史乃観(ユールゴーデン/スウェーデン) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.長野風花(リバプール/イングランド) 7.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズFC/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) <span style=" text-decoration: line-through; ">20.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)☆</span>※ケガのため不参加 22.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)☆ <span style=" text-decoration: line-through; ">20.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)</span>◆※コンディション不良のため離脱 20.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)◆ <span class="paragraph-title">【動画】元なでしこの鮫島彩さんがユニ姿でみずほ銀行でPR活動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1841074681723699438?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.22 13:00 Tue
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なでしこ、19歳谷川萌々子の劇的ロングシュート弾でブラジルに土壇場逆転勝利!決勝T進出へ望みを繋ぐ【パリ五輪】

なでしこジャパンは28日、パリ・オリンピック(五輪)グループC第2節でブラジル女子代表と対戦し、2-1で勝利した。 初戦のスペイン女子代表戦を惜敗したなでしこは、その試合からスタメンをを3人変更。負傷離脱した清水梨紗や藤野あおば、清家貴子に代わり、守屋都弥、浜野まいか、高橋はなをスタメンで起用した。 北京五輪の銀メダル以来、16年ぶりのメダル獲得を目指すブラジルに対し、なでしこは最前線に田中美南、2シャドーに浜野まいかと宮澤ひなたを据えた[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。 立ち上がりから素早い攻守の切り替えでボールを支配するブラジルに対し、なでしこは19分に最初の決定機。GK山下杏也加のパントキックで右サイドのスペースに抜け出した宮澤がボックス右まで切り込み折り返しを供給。これを中央でフリーの田中が右足で合わせたが、このシュートはゴール左に外れた。 その後もブラジルの攻撃を封じ込め続けるなでしこは、ポゼッションで劣勢ながらも落ち着いて試合をコントロール。38分には、ボックス左でパスを受けた守屋のクロスから走り込んだ長谷川唯がシュートを放ったが、右足アウトで合わせたボールはGKロレナが正面でキャッチした。 このまま試合終了かと思われたが、なでしこは前半終了間際に最大のチャンスを得る。前半追加タイム1分、宮澤のマイナスのパスをボックス手前で受けた守屋がカットインから右足を振り抜くと、このシュートがラファエレ・ソウザの左手に当たり、主審はPKを宣告。しかし、田中のPKは完璧な読みを見せたGKロレナにキャッチされた。 ゴールレスで迎えた後半もブラジルがボールを保持する展開が続くと、なでしこは56分に失点する。マルタのロングスルーパスでルドミラがDFの裏に抜け出すと、ラストパスを受けたジェニファーがペナルティアーク右からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 先制を許したなでしこは、57分に浜野を下げて植木理子を投入。すると64分、左サイドを突破した植木がボックス左深くまで侵入。折り返しを走り込んだ田中が左足で合わせたが、このシュートはラファエレ・ソウザのブロックに阻まれた。 さらになでしこは、68分にも守屋の左クロスをボックス内の田中が絶妙なトラップから反転ボレーでゴールに迫ったが、シュートはGKロレナの好セーブに防がれた。 その後、なでしこは70分に古賀塔子を下げて清家を、80分に宮澤と守屋を下げて千葉玲海菜と谷川萌々子を投入。すると89分、ボックス右から仕掛けた谷川の切り返しの際にスライディングしたヤスミムの右腕に当たると、VARの末にハンドが認められ、PKを獲得。このPKを熊谷がゴール右下に沈め、試合を振り出しに戻した。 1-1のまま試合終了かと思われたが、なでしこは19歳が試合をひっくり返す。96分、清家がハイプレスをかけると、相手のミスパスに反応した谷川が敵陣中盤からロングシュート。これが見事にGKの頭上を超えてゴール左に吸い込まれた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。後半アディショナルタイムに2点を奪ったなでしこが劇的な逆転勝利でブラジルを下し、決勝トーナメント進出へ望みを繋いだ。 ブラジル女子代表 1-2 なでしこジャパン 【ブラジル】 ジェニファー(後11) 【なでしこ】 熊谷紗希(後47)【PK】 谷川萌々子(後51) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 高橋はな、熊谷紗希、南萌華 MF 古賀塔子(→清家貴子 70)、長野風花、長谷川唯、守屋都弥(→谷川萌々子 80) FW 宮澤ひなた(→千葉玲海菜 80)、田中美南、浜野まいか(→植木理子 57) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の一発!19歳谷川萌々子が後半ATに圧巻ロングシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mR5bRPbdKlc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.29 02:11 Mon
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ナイジェリアに3発快勝のなでしこが2大会連続のベスト8進出!【パリ五輪】

なでしこジャパンは7月31日、パリ・オリンピック(五輪)グループC最終節でナイジェリア女子代表と対戦し、3-1で勝利した。この結果、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。 2日前のブラジル女子代表戦を谷川萌々子の劇的弾で逆転勝利したなでしこは、その試合からスタメンを4人変更。長野風花や宮澤ひなた、古賀塔子、南萌華に代えて植木理子、北川ひかる、林穂之香、石川璃音をスタメンで起用した。 グループステージ初勝利を狙うナイジェリアに対し、なでしこは最前線に田中美南、2シャドーに浜野まいかと植木理子を据えた[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。 開始7分に左サイドでボールを受けた北川のピンポイントクロスから田中がファーストシュートを放ったなでしこは、その後も両ウィングバックの北川と守屋都弥を両サイドを経由し、攻撃を組み立てる。 ボール保持はイーブンも効果的な守備で優位に立つなでしこは、スムーズにボールをアタッキングサードまで運ぶと、22分に先制する。長谷川唯のスルーパスでDFの裏に抜け出した植木がボックス左から侵入すると、相手GKを引きつけてラストパス。最後は並走した浜野が無人のゴールにシュートを流し込んだ。 先制したなでしこは、クーリングブレイク直後に再びスコアを動かす。32分、高橋はなのロングスルーパスをボックス右手前の田中がフリックすると、右サイド深くまで駆け上がった守屋のダイレクトクロスを走り込んだ植木がヘディングシュート。これはクロスバーを直撃したが、跳ね返りに反応した田中が倒れ込みながら左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。 リードを広げたなでしこだったが、前半終盤に失点する。42分、石川のミスパスをトニー・ペインにカットされると、パスを受けたエチェギニがユチェイベとのワンツーでペナルティアーク内まで侵入し、ダイレクトシュートをゴール左に突き刺した。 このまま前半終了かと思われたが、なでしこは前半アディショナルタイム5分にセットプレーから追加点を挙げる。バイタルエリア中央右で田中がデメヒンに倒されてFKを獲得すると、北川の直接FKがゴール右に突き刺さり、3-1で前半を終えた。 ハーフタイムに田中を下げて清家貴子を投入したなでしこは、後半から植木を1トップに入り、清家が2シャドーの左に入った。 後半は一進一退の展開が続いたが、なでしこは52分に再びチャンス。ボックス左深くまで切り込んだ北川のクロスを競り合った守屋がアジバデに押し倒されると、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールドレビューの末にノーファウルと判定され、このPKは取り消された。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんななか、なでしこは試合終了間際に決定機を迎える。98分、ドリブルでボックス右から侵入した清家がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を清家がダイレクトで折り返すと、ゴール前の千葉玲海菜がフリーでシュートを放ったが、これはゴール左に外れた。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。ブラジル、ナイジェリアに連勝したなでしこが、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。 また、同時刻開催のブラジル女子代表vsスペイン女子代表は0-2でスペインが勝利。この結果、スペインがグループ首位通過、グループ3位のブラジルは各グループ3位の中で上位2カ国に入れば、決勝トーナメント進出となる。 なでしこジャパン 3-1 ナイジェリア女子代表 【なでしこジャパン】 浜野まいか(前22) 田中美南(前32) 北川ひかる(前50) 【ナイジェリア】 ジェニファー・エチェギニ(前42) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 高橋はな、熊谷紗希、石川璃音 MF 守屋都弥(→千葉玲海菜 80)、林穂之香、長谷川唯(→長野風花 60)、北川ひかる(→宮澤ひなた 60) FW 浜野まいか、田中美南(→清家貴子 HT)、植木理子(→谷川萌々子 93) <span class="paragraph-title">【動画】まるで中村俊輔! 北川ひかるの完璧FKが決まる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o-WAj3EpYjQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.01 02:11 Thu
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シービリーブスカップに続きアメリカに屈したなでしこがベスト8敗退…120分の激闘の末に散る【パリ五輪】

なでしこジャパンは3日、パリ・オリンピック(五輪)準々決勝でアメリカ女子代表と対戦し、0-1で敗戦した。 スペイン女子代表やブラジル女子代表と同居したグループCを2位で通過したなでしこ。中2日での戦いに向け、池田太監督は直近のナイジェリア女子代表戦からスタメンを5人変更。 GKに山下杏也加、3バックに南萌華、熊谷紗希、古賀塔子。ウイングバックに守屋都弥、北川ひかる、2ボランチに長谷川唯、長野風花を起用。前線は藤野あおばと清家貴子の2シャドーに田中美南が最前線に入った。 一方、グループBを首位し3大会ぶりの金メダルを目指すアメリカは、守護神GKアリッサ・ナアーやリンジー・ホラン、クリスタル・ダン、ローズ・ラベルら主力をスタメンで起用。元NBA選手のデニス・ロッドマンの娘であるトリニティ・ロッドマン、マロリー・スワンソン、ソフィア・スミスを3トップに据えた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 アグレッシブな入りを見せるアメリカに対し、序盤から押し込まれる時間の続いたなでしこだが、メリハリの利いた守備で決定機を与えない。 前半半ば以降もアメリカに70%を超えるボール保持率を記録されるが、なでしこの集中が切れず、攻撃をことごとく跳ね返す。すると35分、なでしこは清家のパスをボックス左で受けた田中がカットインから右足を振り抜き、ファーストシュートを放つ。 さらにその1分後には、バイタルエリア左から清家がふわりと浮かせたクロスを入れると、DFダンのクリアのこぼれ球をボックス右に走り込んだ守屋がダイレクトシュートで狙ったが、これは枠の上に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、なでしこは清家を下げて浜野まいかを投入。立ち上がりから拮抗した展開が続くなか、先制点が欲しいなでしこは70分に田中を下げて植木をピッチに送り出した。 すると79分、右クロスのクリアボールをボックス内の浜野が落とすと、ペナルティアークに走り込んだ長谷川がダイレクトシュート。しかし、これは枠に上に大きく外れた。 なでしこは直後のクーリングブレイクで、藤野を下げて宮澤ひなたを投入したが、最後までスコアは動かず。0-0のまま90分が終了し、試合は延長戦に突入。 両チーム選手を入れ替えて迎えた延長戦。なでしこは96分に南が自陣で11にボールを奪われると、そのままボックス右深くまで侵入を許したが、ここはGK山下が絶妙な飛び出しでシュートコースを消して阻止した。 このまま延長前半終了かと思われたが、なでしこは延長前半追加タイムに失点する。追加タイム2分、フォックスのロングパスをボックス右横で受けたロッドマンがカットインから左足を振り抜くと、このシュートがゴール左隅に突き刺さった。 1点を追う展開となったなでしこは、延長後半から長谷川と北川を下げて林穂之香と千葉玲海菜を投入。逃げ切りを狙うアメリカに対し、立ち上がりから猛攻を仕掛けたなでしこだが、最後まで同点弾は生まれず。 シービリーブスカップに続いてアメリカに屈したなでしこは0-1のスコアでベスト8敗退が決定した。一方、ベスト4進出を決めたアメリカは6日に行われる準決勝でカナダ女子代表vsドイツ女子代表の勝者と対戦する。 アメリカ女子代表 1-0 なでしこジャパン 【アメリカ】 トリニティ・ロッドマン(延前17) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 古賀塔子(→高橋はな 延前1)、熊谷紗希、南萌華 MF 守屋都弥、長野風花、長谷川唯(→林穂之香 延後1)、北川ひかる(→千葉玲海菜 延後1) FW 藤野あおば(→宮澤ひなた 80)、田中美南(→植木理子 70)、清家貴子(→浜野まいか HT) 2024.08.04 00:47 Sun

古賀塔子の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2023年11月30日 なでしこジャパン

古賀塔子の今季成績

パリ五輪(女子) 3 250’ 0 0 0
合計 3 250’ 0 0 0

古賀塔子の出場試合

パリ五輪(女子)
2024年7月25日 vs スペイン女子代表 90′ 0
2 - 1
2024年7月28日 vs ブラジル女子代表 70′ 0
1 - 2
2024年7月31日 vs ナイジェリア女子代表 メンバー外
3 - 1
準々決勝 2024年8月3日 vs アメリカ女子代表 90′ 0
1 - 0