郡司璃来のニュース一覧
清水エスパルスは12日、市立船橋高校のFW郡司璃来(18)の来季加入内定を発表した。
郡司は千葉県出身で、U-16日本代表候補にも選出。U-17、U-18では日本代表に招集されていた。
市立船橋高校では、今年の高校総体でベスト8入りを経験している。
郡司はクラブを通じてコメントしている。
「この
2023.10.12 16:05 Thu
日本サッカー協会(JFA)は9日、2023 SBSカップ国際ユースサッカーに出場するU-18日本代表メンバーを発表した。
大会は静岡県で開催。17日から20日まで行われ、17日にU-18韓国代表、18日に静岡ユース、20日にU-18パラグアイ代表と対戦する。
今回のメンバーには、大学生が2名、高校生が8名招
2023.08.09 18:05 Wed
日本サッカー協会は18日、U-17日本高校サッカー選抜候補メンバーおよび選考合宿のメンバーを発表した。
1月20日から23日にかけて御殿場の時之栖で行われる選考合宿。21日には流通経済大学、22日には日本体育大学、23日には日本高校選抜候補とのトレーニングマッチが予定されている。
今回の候補メンバーは、現在
2023.01.18 17:55 Wed
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6日、第102回全国高校サッカー選手権大会・準決勝第1試合の市立船橋(千葉)vs青森山田(青森)が国立競技場で行われ、PK戦の末に勝利した青森山田が決勝戦進出を勝ち取った。
市立船橋 1-1(PK:2-4) 青森山田
【市船】
久保原心優(後34)
【青森山田】
小泉佳絃(前11)
青森山田は11分、左CKに190cmDF小泉が頭から飛び込み先制点。79分に同点とされ、PK戦へと突入するも、GK鈴木将永の活躍で勝利…見事、優勝した第100回大会以来、2年ぶりとなる決勝戦進出となった。
この一戦で11人中唯一の2年生として先発(他10人は全員3年生)したのが、左サイドバックのDF小沼蒼珠。名門市船相手にも臆することなく攻撃参加を仕掛け、守備対応の安定感もバッチリ。持ち前のロングスローでも聖地国立をたびたび沸かせた。
試合後にはトレードマークとも言える坊主頭について「生まれた時からです(笑)…小さい時からずっと坊主なんです」と報道陣の笑いを誘いつつ「失点は自分のサイドから。同サイドの選手とのコミュニケーション不足でした」と反省。一方で「対人では決して負けてなかったです。プラスに捉えたい」と手応えを明かす。
マッチアップする機会が多かった市船の選手は、2トップの一角に入ったFW久保原心優(2年生)。2年生どうし、来年度も対戦するであろう“市船のNEXTエース”について、青森山田の最終ラインを担う者として対抗心を燃やす。
「市船はやはりFW郡司璃来選手(U-18日本代表/J2清水加入内定)の警戒が必要だったんですが、個人的に同じ2年生…『久保原選手を自由にさせない』という意識がありました。それでもゴールを決められてしまったので…来年は抑えてやろう、倒してやろうという気持ちです」
8日の決勝戦へ駒を進めたことに関しては「素直に嬉しい」としつつ、「今年度は3年生主体のなか、自分1人が2年生として入っていて、今大会の経験・景色をスタンドで応援してくれている2年生たちに伝えていく義務があると思っています」と次年度への“継承”についても触れた。
あどけない顔つきのなかにも凛々しさ、言葉の節々からは頼もしさが漂う小沼。中学卒業・高校入学に伴って地元・東京を離れた17歳だが、“名門”青森山田に来てからの成長を実感しているようだ。
「中学生の時は親に甘えていたというか…例えば、僕は朝がニガテで、いつも起こしてもらっていたんですが、青森山田に来てからは自分で起きれます。自分を律するというか、イチから自分を作りたくて青森山田に来ました」
「そんな中でU-18プレミアリーグで優勝したり、選手権に出られたり、大好きな先輩たちとサッカーできているので、本当に青森山田へ来てよかったなと思います」
「自分の武器は、攻撃に関わる時のダイナミックなスプリントだったり、ヘディング、ロングスローといったあたりです。“声掛け”も意識していますね。このチームに勢いをもたらすのは自分の役割だと思っています」
2年生の特攻隊長・小沼が勢いをもたらす青森山田。2大会ぶりの選手権制覇を目指し、8日の決勝戦(国立競技場)で近江(滋賀)と対戦する。
2024.01.06 23:07 Sat