ジェアン・パトリッキ

JEAN PATRIC
ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1997年05月14日(27歳)
利き足
身長 175cm
体重 72kg
ニュース 人気記事 クラブ

ジェアン・パトリッキのニュース一覧

23日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・リーグステージ第3節の蔚山HD FCvsヴィッセル神戸が行われ、アウェイに乗り込んだ神戸が0-2と勝利した。 ここまで1勝1分けの神戸と、Kリーグ1連覇へ国内で首位を走りながらもACLEでは2連敗発進という蔚山。日韓の2023年王者が激突し、アウェイ神戸が2 2024.10.23 20:51 Wed
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明治安田J1リーグ第34節のヴィッセル神戸vsFC東京が18日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイのFC東京が0-2で勝利した。 リーグ戦6連勝と破竹の勢いで首位のサンフレッチェ広島と1ポイント差の2位に付ける神戸。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では7連勝での暫定首位浮上を目指したホームゲームに臨 2024.10.18 21:22 Fri
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6日、明治安田J1リーグ第33節の京都サンガF.C.vsヴィッセル神戸がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの神戸が2-3で勝利した。 後半戦は調子を上げるも、残留を争う北海道コンサドーレ札幌との前節は0-2の敗戦に終わった15位京都。3試合ぶりの白星を目指す今節は2人入れ替え、松田天馬と福岡 2024.10.06 16:16 Sun
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25日、明治安田J1リーグ第28節のヴィッセル神戸vsサガン鳥栖がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が2-0で勝利した。 諦めず逆転優勝を目指す5位神戸は、リーグ戦2試合負けなしの状況。前節のガンバ大阪戦は2-2のドローで終えた。ミッドウィークの天皇杯から中3日の今節は、G大阪戦から3人変わり、宮代大聖 2024.08.25 21:12 Sun
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【明治安田J1リーグ第28節】 2024年8月25日(日) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(5位/46pt) vs サガン鳥栖(19位/24pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆失点を止めて勝利を【ヴィッセル神戸】 前節は上位を争うガンバ大阪と対戦し、2-2のドロー。最終盤に追いつかれ手痛いド 2024.08.25 14:35 Sun
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ヴィッセル神戸のニュース一覧

東京ヴェルディの城福浩監督が、10日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第36節のヴィッセル神戸戦に向けた会見を実施した。 東京Vは前節、アルビレックス新潟に2-1で勝利し、今シーズン4度目の連勝を達成。順位を6位に上げている。AFCチャンピオンズリーグ出場権争いに踏みとどまるなか、残り3試合ではより上 2024.11.09 19:30 Sat
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9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争い 2024.11.09 17:59 Sat
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5日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第4節のヴィッセル神戸vs光州FCが行われ、神戸が2-0で勝利した。 J1リーグ王者にして今季も首位の神戸が、ここまで横浜FMおよび川崎Fを撃破した韓国・Kリーグ1の光州と対戦。同リーグ王者の蔚山HDに続き、今回も韓国勢相手の完勝に。 互いに 2024.11.05 20:53 Tue
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1日、明治安田J1リーグ第35節のヴィッセル神戸vsジュビロ磐田がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が2-0で勝利した。 前節のFC東京戦で公式戦13試合ぶりの黒星を喫した2位神戸。首位サンフレッチェ広島も敗れ勝ち点差「1」は変わらなかったが、逆転優勝に向けもう負けられない状況。前節からは2人変わり、広 2024.11.01 21:17 Fri
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【J1注目プレビュー|第35節:神戸vs磐田】優勝へ、残留へ。勝利への執念を見せるのはどちらか

【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月1日(金) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/64pt) vs ジュビロ磐田(18位/35pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆勝って広島にプレッシャーを【ヴィッセル神戸】</h3> 逆転での連覇を目指す神戸だが、前節はホームにFC東京を迎えて0-2の完敗。まさかの結果に終わったが、首位のサンフレッチェ広島も敗れており、事なきを得た。 ただ、勝っていれば首位に立てていたということを考えれば、しっかりと気を引き締めなければいけない。 プレッシャーも出てくるこの先の戦い。ただ、昨季の優勝の経験が生きるだろう。しっかりと強度の高さを保ち続け、この試合でも圧倒して勝利を収めたいところだ。 自力での優勝はもうない状況。必要なのは勝利のみ。残り4試合、勝ち続けるしかない。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆残留争いにプレッシャーを【ジュビロ磐田】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し1-2で勝利。4試合ぶりの勝利を収めることに成功した。 残留争いのライバルが急激に勝ち点を積み上げている後半戦で取り残されつつある磐田。降格圏で最終節を迎えないためにも、早く勝ち点を重ねておきたい。 1試合消化が少ない状況とはいえ、残留圏との勝ち点差が「4」では無意味。「3」以内にしておくことで、大きなプレッシャーを与えられることとなる。 神戸に始まり、ガンバ大阪、FC東京と上位との戦いに加え、苦戦しながらも力のある横浜F・マリノスとも戦う。正念場を遂に迎えることとなったが、しっかりと勝ち点を奪うことが重要だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:ハッサン・ヒル、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:植村洋斗、上原力也、中村駿、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:レオ・ゴメス 2024.11.01 16:35 Fri
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【J1注目プレビュー|第28節:神戸vs鳥栖】ともに必要なのは勝ち点3…首位追走か、残留ラインに近づくか

【明治安田J1リーグ第28節】 2024年8月25日(日) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(5位/46pt) vs サガン鳥栖(19位/24pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆失点を止めて勝利を【ヴィッセル神戸】</span> 前節は上位を争うガンバ大阪と対戦し、2-2のドロー。最終盤に追いつかれ手痛いドローになった。 首位との差は「7」に広がり、これ以上離されることは連覇を目指すチームにとっては命取りだ。 堅守を武器にしてきた神戸だったが、直近7試合は連続失点。そのため、勝ち点の取りこぼしも目立っている。 ここからの戦いはしっかりと勝ち切ることが大事。ケガで戦力を欠いている部分もあるが、一丸となって戦い抜いていきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:広瀬陸斗、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:飯野七聖、大迫勇也、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆泥沼から抜け出したい【サガン鳥栖】</span> 前節は最下位の北海道コンサドーレ札幌との対戦となったが、アウェイで3-5で敗戦。チームとして非常に厳しい状況に立たされている。 リーグ戦は5試合勝利なし。前々節は浦和レッズと1-1の引き分けに終わっているが、残りの4試合は複数失点。5試合で15失点しており、守備の立て直しは急務だ。 そしてミッドウィークの天皇杯ではJ2のレノファ山口FC相手に敗戦。守備の脆さを露呈し、格下相手にも不甲斐ない戦いを見せてしまった。 チームとしては守備の立て直しが急務。脆弱性が露呈しているだけに、強力な攻撃陣を何処まで抑えていけるのか注目が。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、キム・テヒョン、丸橋祐介 MF:福田晃斗、藤田直之 MF:日野翔太、清武弘嗣、中原輝 FW:富樫敬真 監督:木谷公亮 2024.08.25 14:35 Sun
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神戸が後半ATの土壇場被弾で東京Vとドロー…山川哲史2戦連発も首位陥落の可能性【明治安田J1第36節】

明治安田J1リーグ第36節の東京ヴェルディvsヴィッセル神戸が10日に味の素スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 現在、6位の東京Vは前節のアルビレックス新潟戦で2-0の快勝を収めて今シーズン4度目の連勝を達成。ACL出場権争いに踏みとどまった。前回対戦で1-0と競り勝った王者相手にシーズンダブルを狙った一戦では18日前の前節と全く同じスタメンを採用した。 一方、前節のジュビロ磐田戦の2-0の快勝によってサンフレッチェ広島を抜いて首位に浮上した神戸。直近のACLエリートでは光州FCに同じく2-0の完勝し、公式戦4連勝を達成した。その一戦から中4日の連戦では先発4人を変更。扇原貴宏、武藤嘉紀、広瀬陸斗が復帰した一方、酒井高徳と大迫勇也がベンチ外に。ただ、長期離脱明けの山口蛍がベンチに戻ってきた。 インテンシティ、アグレッシブさが信条の両チームはキックオフ直後から激しい攻防を繰り広げる。キックオフの流れで右サイドを崩した東京Vは、神戸の下部組織育ちの木村勇大が見事な個人技でボックス内に持ち込んで強烈な右足シュートを放つが、これはGK前川黛也の好守に阻まれる。 一方、立ち上がりの守勢を撥ね返した神戸はファーストチャンスをものの見事に先制点に結びつける。7分、扇原が蹴った右CKの二次攻撃からボックス中央で木村のヘディングでのクリアを胸トラップした山川哲史が右足ボレーシュート。ゴール前でDFにディフレクトしたシュートがGKマテウスの反応の逆を突く形で中央に突き刺さった。 山川の2試合連続ゴールによってアウェイチームが先制したものの、失点直後にセットプレーから谷口栄斗が際どいヘディングシュートを放つなどホームチームも易々と試合のペースは譲らない。以降は前から圧力をかけ合い、球際のバトルが強調される展開においてカウンターでの打開を試みる。だが、互いに相手守備の切り替えの速さを上回れず。決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 前半終盤にかけては綱島悠斗、森田晃樹らを起点に局面を変えた東京Vが主導権を握ったが、神戸の要所を締める守備を前に最後のところで精度、連携を欠く。逆に、43分にはカウンターから佐々木大樹との連携でボックス左に持ち込んだ武藤がファーポストを狙った右足シュートでゴールに迫ったが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 アウェイチームの1点リードで折り返した後半、東京Vは山田剛綺を下げて山見大登を同じ右のシャドーに投入した。早い時間帯に追いつきたいホームチームは全体を押し上げて両ウイングも高い位置で攻撃参加をみせ、サイドを起点に迫力を増していく。 一方、休養十分の相手に対して過密日程の神戸は後ろ重心で相手の攻撃を撥ね返しながら、武藤のキープ力を活かしたカウンターを軸に追加点を狙いながらもリスクを管理。マイボール時も行ったり来たりの展開を回避。61分には広瀬を下げ、よりカウンター色の強いジェアン・パトリッキを投入した。 したたかにプレーを切りながらスローダウンに成功した神戸は70分過ぎに2枚替えを敢行。鍬先祐弥、佐々木を下げて菊池流帆、井出遥也とフレッシュな選手をピッチに送り出す。 これに対して東京Vは千田海人、翁長聖とディフェンスラインの選手を下げて染野唯月、松橋優安を同時投入。両ウイングバックに松橋、山見とアタッカータイプを配置する攻撃的な布陣で前がかる。 1点差のまま突入した後半終盤では初瀬亮、山口の投入で完全に逃げ切り態勢に入った神戸に対して、[4-4-2]に変更した東京Vが攻勢を仕掛ける構図に。すると、後半はほとんどチャンスを作れずにいたホームチームが土壇場で底力を見せた。 91分、ボックス手前左でボールを持った山見が右足インスウィングで入れた低い弾道のクロスがゴール前でクリアを試みたDFマテウス・トゥーレルのミスを誘い、オウンゴールで同点に追いついた。 土壇場で1-1の振り出しに戻った試合は残り時間で互いに勝ち点3への気概を見せる白熱の攻防となったが、両者ともに勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。この結果、東京Vの連勝、神戸の公式戦連勝がストップ。神戸は1時間遅れでの開催となる広島の結果次第で首位陥落となる痛恨のドローに。 東京ヴェルディ 1-1 ヴィッセル神戸 【東京V】 オウンゴール(後45+1) 【神戸】 山川哲史(前7) 2024.11.10 16:01 Sun
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苦しみ抜いた昨季を糧にタイトルを、ポイントはスピードと強度【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆ヴィッセル神戸 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン成績:3位(21勝10分け7敗) 2020シーズン成績:14位(9勝9分け16敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GKフェリぺ・メギオラーロ(24)←グレミオ(ブラジル)/完全移籍 DF本多勇喜(32)←京都サンガF.C./完全移籍 DFマテウス・トゥーレル(23)←フラメンゴ(ブラジル)/完全移籍 DF寺阪尚悟(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF井出遥也(28)←東京ヴェルディ/完全移籍 MF齊藤未月(24)←湘南ベルマーレ/期限付き移籍 MF安達秀都(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF泉柊椰(22)←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 MF浦十藏(18)←東福岡高校/新加入 FWジェアン・パトリッキ(25)←セレッソ大阪/完全移籍 FW川﨑修平(21)←ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 FW冨永虹七(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 【OUT】 GK飯倉大樹(36)→横浜F・マリノス/完全移籍 GK伊藤元太(22)→FC今治/完全移籍 DF小林友希(22)→セルティック(スコットランド)/完全移籍 DF槙野智章(35)→引退 DF櫻内渚(33)→FC今治/完全移籍 MF郷家友太(23)→ベガルタ仙台/完全移籍 MF小林祐希(30)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF井上潮音(25)→横浜FC/完全移籍 MF櫻井辰徳(20)→徳島ヴォルティス/期限付き移籍延長 FW藤本憲明(33)→鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 FWボージャン・クルキッチ(32)→未定 FW小田裕太郎(21)→ハーツ(スコットランド)/完全移籍 ここ数シーズンは外国人選手も含め、派手なオフを過ごしていた神戸だが、比較的おとなしい移籍市場となった。 退団選手に目を向ければ、DF小林友希(→セルティック)、FW小田裕太郎(→ハーツ)とヨーロッパにステップアップした若手に加え、MF郷家友太(→ベガルタ仙台)、MF小林祐希(→北海道コンサドーレ札幌)と比較的出番のあった選手たちが退団。また、DF槙野智章が引退、FWボージャン・クルキッチが退団と実力者もチームを去った。 その中で補強に関しては、中盤にMF井出遥也(←東京ヴェルディ)、MF齊藤未月(←湘南ベルマーレ)を補強し、退団選手の穴埋めに成功。また、セレッソ大阪からFWジェアン・パトリッキと個人技を持つサイドアタッカーを獲得。FW川﨑修平もポルトガルで培ったものを還元できるかが注目だ。 また、守護神として開幕直前にGKフェリぺ・メギオラーロを獲得。過去にブラジル代表招集歴もあり、どのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。 ◆チーム目標:タイトル獲得 多くの期待が寄せられて迎えた2022シーズンだったが、誰もが予想し得なかった大苦戦を強いられた神戸。最下位が定位置となり、タレント集団のJ2降格すら現実のものになってしまうと思われた。 しかし、終盤に急激に好パフォーマンスを見せ始めると、最後は13位まで順位を上げて早々と残留も確定。苦しみ抜いた不思議なシーズンを過ごした。 吉田孝行監督が続投して迎える今シーズン。昨シーズンのような悲劇とも言えるシーズンは過ごしたくない。ただ、その苦しい経験を乗り越えたということは1つプラス材料。そしてやって来たことが通用するということを理解しているのも強みと言える。 選手は入れ替わっているが、根幹は変わらず。ただ、より強度の高いサッカーを志向しなければ、今のJリーグでは戦えない。アンドレス・イニエスタを中心としたポゼッションサッカーにこだわらず、能力の高い選手たちを生かしたスピードと迫力を持ったサッカーができるか。目標はタイトル獲得だ。 ◆期待の新戦力 FWジェアン・パトリッキ(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はセレッソ大阪から加入したFWジェアン・パトリッキだ。 2022年にJリーグに挑戦すると、28試合で5得点を記録。爆発的なスプリント能力はサイドを切り裂く力を持ち、先発する機会は少なかったが、途中出場で相手守備陣を翻弄していた。 個人技の部分では物足りなさもあった神戸。サイドを起点に攻撃を仕掛ける点では、飯野七聖や汰木康也も控えており、また違った色を出せるはず。ゴールへの推進力をチームにもたらす存在として、期待が懸かる。 ◆編集部イチオシ選手 MFアンドレス・イニエスタ(38) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MFアンドレス・イニエスタだ。 世界中で愛されるフットボーラーのイニエスタも神戸との契約最終年を迎えた。5月には39歳を迎えるゲームメーカーだが、ケガも増えフル稼働をさせるのは難しい状況とも言える。 「未来のことよりも今に集中している」と去就については明言しなかったが、いかに良いコンディションを保ってシーズンを過ごせるかは大きなポイントになるだろう。 これまでも多くのサッカーファンを沸かせてきたイニエスタが、最高のパフォーマンスをJリーグのピッチで輝き放つ姿を見せてくれるか。周りのポテンシャルを最大限発揮させられるプレーにも期待したいところだ。 2023.02.17 11:45 Fri
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神戸が粘る京都を振り切り5年ぶりファイナルへ! G大阪と国立決戦【天皇杯】

27日、第104回天皇杯準々決勝のヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.がノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が2-1で勝利。決勝進出を決めた。 J1では2位につけ、5年ぶりの天皇杯制覇を目指す神戸と、2011年以来の決勝進出を狙う京都が準決勝で激突。神戸はAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)も並行して戦うなかでの一戦となった。 神戸は23日に行われたACLEの蔚山HD戦から7名変更。一方の京都は19日のJ1第34節サガン鳥栖戦からスタメンを変えずこの一戦に臨んでいる。 序盤から押し込む神戸は18分に先手。飯野七聖が右サイド深い位置まで侵入すると、佐々木大樹の右クロスに宮代大聖が頭で合わせた。 追いかける京都は川崎颯太の位置を下げ、守備時にダブルボランチになる形へと修正。その後すぐにゴールへ迫るが打ちきれず、カウンターを仕掛けた神戸は宮代のオーバーヘッドが飛び出す。 すると32分、京都が同点弾。右サイドから中央へ繋いでいくと、左ポケットに抜け出したのはマルコ・トゥーリオ。落ち着いて右足で流し込み、試合を振り出しに戻す。 後半アディショナルタイムには初瀬亮の粘りから鍬先祐弥が左クロスを上げ、またも宮代がヘディング。これは枠を捉えず、同点のまま後半へ向かう。 両チームともにメンバー変更なしで入ると、勢いを持って入ったのは京都。しかし、福岡慎平がボックス内で佐々木を倒してしまい、OFRを経た主審は神戸のPKを指示。佐々木が自らキッカーを務めると、一度はGKク・ソンユンに阻まれながら跳ね返りを押し込み、55分に神戸が再び一歩前に出た。 リードした神戸は大迫勇也、武藤嘉紀の頼れる2人を投入。京都も続き、アピアタウィア久、金子大毅、米本拓司をピッチに送り出す。 68分には京都ゴールにシュートが襲いかかるが、GKク・ソンユンがセーブ。続くCKも身体を張って阻止し、追撃は許さない。 選手層の厚さを見せる神戸はさらにジェアン・パトリッキが登場。攻勢を強めるなか、武藤の左クロスを大迫が折り返し、ゴール前の宮代が再びネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは取り消された。 扇原貴宏、菊池流帆の投入で交代枠を使い切り、逃げ切り体勢へ入った神戸。扇原はクロスバー直撃のシュートも放つが、1点差のまま最終盤へ向かう。 後半アディショナルタイム、ワンチャンスを狙う京都は右CKからゴール前で混戦を作るも押し込めず。執念で攻め込む京都だったが、スコアは動かないままタイムアップのホイッスルが鳴った。 勝利した神戸は、優勝した2019年以来5年ぶりの決勝進出。準決勝で横浜F・マリノスを下したガンバ大阪と11月23日に国立競技場で対戦する。 ヴィッセル神戸 2-1 京都サンガF.C. 【神戸】 宮代大聖(前18) 佐々木大樹(後10) 【京都】 マルコ・トゥーリオ(前32) <span class="paragraph-title">【動画】佐々木大樹が決勝点!PK止められるもねじ込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【速報動画 地上波(Eテレ)でLIVE中】<br>サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a> 準決勝<br>神戸が勝ち越し<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%A8%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#佐々木大樹</a> 選手が<br>いったん止められたPKを<br>押し込んでゴール!<br>後半10分<br>ヴィッセル神戸 2-1 京都サンガ<a href="https://t.co/MYRNSetkfB">https://t.co/MYRNSetkfB</a><br>ネット配信でスマホで見られます <a href="https://t.co/8hKUSB4EWb">pic.twitter.com/8hKUSB4EWb</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1850440921873043654?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 17:17 Sun

ジェアン・パトリッキの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月9日 C大阪 神戸 完全移籍
2022年1月5日 サンタ・クララ C大阪 完全移籍
2020年8月13日 アカデミコ・ヴィセウ サンタ・クララ 完全移籍
2019年7月1日 アメリカ-RN アカデミコ・ヴィセウ 完全移籍
2019年1月15日 ザリア・バルツィ アメリカ-RN 完全移籍
2018年7月6日 Anápolis ザリア・バルツィ 完全移籍
2018年2月26日 セプテンヴリ・ソフィア Anápolis 完全移籍
2017年9月6日 FCサンパウロU20 セプテンヴリ・ソフィア 完全移籍
2017年9月5日 ヴォルタ・レドンダ FCサンパウロU20 レンタル移籍終了
2017年5月1日 FCサンパウロU20 ヴォルタ・レドンダ レンタル移籍
2017年4月30日 アメリカ-RN FCサンパウロU20 レンタル移籍終了
2017年1月1日 FCサンパウロU20 アメリカ-RN レンタル移籍
2015年5月15日 FCサンパウロU20 完全移籍

ジェアン・パトリッキの今季成績

明治安田J1リーグ 29 871’ 1 1 0
FUJIFILM SUPER CUP 2024 1 70’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 2 204’ 1 0 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ 3 157’ 0 0 0
合計 35 1302’ 2 1 0

ジェアン・パトリッキの出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs ジュビロ磐田 20′ 0
0 - 2
第2節 2024年3月2日 vs 柏レイソル 58′ 0
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs FC東京 16′ 0
1 - 2
第4節 2024年3月16日 vs サンフレッチェ広島 18′ 0
0 - 0
第5節 2024年3月30日 vs 北海道コンサドーレ札幌 メンバー外
6 - 1
第6節 2024年4月3日 vs サガン鳥栖 メンバー外
0 - 0
第7節 2024年4月7日 vs 横浜F・マリノス 29′ 0
1 - 2
第8節 2024年4月13日 vs FC町田ゼルビア 8′ 0
1 - 2
第9節 2024年4月20日 vs 湘南ベルマーレ 12′ 0
0 - 1
第10節 2024年4月27日 vs 京都サンガF.C. 16′ 0
0 - 1
第11節 2024年5月3日 vs 名古屋グランパス 2′ 0
0 - 2
第12節 2024年5月6日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
3 - 2
第13節 2024年5月11日 vs セレッソ大阪 71′ 0
1 - 4
第14節 2024年5月15日 vs アビスパ福岡 2′ 0
1 - 0
第15節 2024年5月19日 vs 鹿島アントラーズ 6′ 0
1 - 0
第16節 2024年5月26日 vs 東京ヴェルディ ベンチ入り
0 - 1
第17節 2024年6月1日 vs 浦和レッズ 9′ 0
1 - 1
第18節 2024年6月16日 vs 川崎フロンターレ 10′ 0
1 - 0
第19節 2024年6月22日 vs ガンバ大阪 17′ 0
2 - 1
第20節 2024年6月26日 vs FC町田ゼルビア 75′ 0
0 - 0
第21節 2024年6月30日 vs 鹿島アントラーズ 29′ 0
3 - 1
第22節 2024年7月5日 vs サンフレッチェ広島 15′ 0
1 - 3
第23節 2024年7月13日 vs 北海道コンサドーレ札幌 21′ 0 93′
1 - 1
第24節 2024年7月20日 vs 名古屋グランパス 67′ 0
3 - 3
第25節 2024年8月7日 vs 川崎フロンターレ 29′ 0
3 - 0
第26節 2024年8月11日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
1 - 2
第27節 2024年8月17日 vs ガンバ大阪 61′ 0
2 - 2
第28節 2024年8月25日 vs サガン鳥栖 15′ 0
2 - 0
第29節 2024年9月1日 vs アビスパ福岡 メンバー外
0 - 2
第30節 2024年9月13日 vs セレッソ大阪 メンバー外
2 - 1
第31節 2024年9月22日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
2 - 3
第32節 2024年9月28日 vs 浦和レッズ メンバー外
1 - 0
第33節 2024年10月6日 vs 京都サンガF.C. 19′ 1
2 - 3
第34節 2024年10月18日 vs FC東京 27′ 0
0 - 2
第35節 2024年11月1日 vs ジュビロ磐田 10′ 0
2 - 0
第36節 2024年11月10日 vs 東京ヴェルディ 29′ 0
1 - 1
FUJIFILM SUPER CUP 2024
2024年2月17日 vs 川崎フロンターレ 70′ 0
0 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 vs FC今治 120′ 1
1 - 2
3回戦 2024年5月22日 vs カターレ富山 84′ 0
1 - 1
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ
第1節 2024年9月17日 vs ブリーラム・ユナイテッド メンバー外
0 - 0
第2節 2024年10月2日 vs 山東泰山 5′ 0
2 - 1
第3節 2024年10月23日 vs 蔚山HD FC 70′ 0
0 - 2
第4節 2024年11月5日 vs 光州FC 82′ 0
2 - 0