馬場晴也

Seiya BABA
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2001年10月24日(23歳)
利き足
身長 181cm
体重 76kg
ニュース 人気記事 クラブ

馬場晴也のニュース一覧

Jリーグは26日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1では6名が出場停止。逆転での残留を目指し連勝中の最下位・北海道コンサドーレ札幌はDF馬場晴也が出場停止に。また、首位のFC町田ゼルビアはMF仙頭啓矢が出場停止となる。 なお、サンフレッチェ広島戦で一発退場となった柏レイソルのD 2024.08.26 21:25 Mon
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21日、天皇杯ラウンド16のジェフユナイテッド千葉vs北海道コンサドーレ札幌がフクダ電子アリーナで行われ、1-0で勝利した千葉がベスト8進出を決めた。 明治安田J2リーグで8位の千葉は、3回戦でJ1のFC東京を延長戦の末に破り、ラウンド16に進出。一方、モンテディオ山形を下して勝ち上がったJ1最下位の札幌はJ2勢 2024.08.21 21:14 Wed
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【明治安田J1リーグ第27節】 2024年8月16日(金) 19:30キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(20位/16pt) vs サガン鳥栖(19位/24pt) [大和ハウス プレミストドーム] ◆残された道は勝利のみ【北海道コンサドーレ札幌】 前節はホームにアビスパ福岡を迎えての一戦。スタジアム 2024.08.16 16:15 Fri
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thumb 明治安田J1リーグ第26節の1試合が10日に大和ハウス プレミストドームで行われ、北海道コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡は2-2のドローに終わった。 札幌ドームの名称が「大和ハウス プレミストドーム」に変わっての初陣となる最下位札幌は直近の先発から2選手が入れ替わり、宮澤裕樹とともに、今夏加入のパク・ミンギュが3 2024.08.10 16:17 Sat
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北海道コンサドーレ札幌のニュース一覧

Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、 2024.10.24 18:15 Thu
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セレッソ大阪は23日、DF山下達也(36)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 兵庫県出身の山下は2006年に御影工業高校からC大阪へ入団してプロデビュー。2011年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)へ完全移籍したが、2012年に復帰した。 2019年夏には柏レイソルへ完全移籍し、2シーズ 2024.10.23 18:38 Wed
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J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2 2024.10.21 21:30 Mon
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明治安田J1リーグ第34節、名古屋グランパスvs北海道コンサドーレ札幌が19日に豊田スタジアムで行われ、アウェイの札幌が2-0で勝利した。 前節、アビスパ福岡相手にホームで敗れ、リーグ戦連勝は「3」でストップとなった9位名古屋。それでも、YBCルヴァンカップ準決勝では横浜F・マリノスを合計スコア4-3で下し、決勝 2024.10.19 16:10 Sat
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Jリーグは7日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第3回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は準々決勝終了時の途中集計結果となった。 ベスト4に勝ち残ったチームからは山根陸、石山 2024.10.07 14:15 Mon
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東京V、ユース所属の4選手が来季トップ昇格内定! いずれも世代別代表歴のある“緑の新たなスター候補”

東京ヴェルディは18日、東京ヴェルディユースに所属するDF馬場晴也(17)、MF松橋優安(17)、MF石浦大雅(17)、MF藤田譲瑠チマ(17)の4選手の2020シーズンからのトップチーム昇格内定を発表した。 千葉県出身でジュニアユースから東京Vの下部組織でプレーする馬場(写真中央左)は、U-16~U-18の日本代表で主力を担ってきた181cmの守備センスに長けたセンターバック。すでにトップチームのトレーニングやトレーニングマッチに絡んでいた。 一方、近年トップチームに昇格してきた先達が背負ってきたヴェルディユース伝統の背番号10を背負っている神奈川県出身の松橋(写真中央右)は、東京Vジュニアから8年間同クラブに在籍する攻撃センスと個の打開力に長けた気鋭のアタッカー。馬場と同様にU-17日本代表、U-18日本代表にも選出されている。 松橋と同じく東京Vジュニアから在籍する神奈川県出身の石浦(写真左)は、今年に入ってU-18日本代表にも選出された技術とパスセンスに長けたインサイドハーフを主戦場とするレフティだ。 最後にジュニアユースから在籍する東京都出身の藤田(写真右)は、高い身体能力を生かした対人守備、守備的MFを主戦場に両サイドバックやセンターバックもこなすユーティリティー性、視野の広さや展開力にも長けた守備のマルチロールだ。今年に入ってU-17日本代表にも招集されている。 すでに飛び級でトップチーム登録となり、主力を担うMF山本理仁と同期である4選手は、今シーズン途中からトップチームの監督に就任した永井秀樹監督の指導を受けてきた“永井チルドレン”だ。近年、サムライブルーに多くの代表選手を輩出しているJリーグ屈指の育成出身の4選手のトップでの活躍に期待が集まる。 なお、トップチーム昇格が内定した4選手のコメントは以下の通り。 ◆DF馬場晴也選手コメント 「ユースから昇格が決まりました馬場晴也です。6年間お世話になったこのクラブでキャリアを始められることを嬉しく思います。ヴェルディの力になれように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF松橋優安選手コメント 「ユースから昇格しました松橋優安です。まずは8年間お世話になったヴェルディという伝統あるクラブでプロになれたことを嬉しく思います。1年目から試合に出て、このクラブをJ1に戻せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF石浦大雅選手コメント 「ユースから昇格しました、石浦大雅です。小さいころからお世話になったこのクラブでプロになれたことを嬉しく思います。このクラブの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF藤田譲瑠チマ 「来シーズンからトップチーム昇格が決まりました、藤田譲瑠チマです。ヴェルディの戻るべき場所にいち早く戻るために全力で戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 2019.08.18 14:50 Sun
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ミシャ体制7季目の札幌、選手背番号が決定! 3年半ぶり復帰の鈴木武蔵は7番で再出発

北海道コンサドーレ札幌は14日、2024シーズンの選手メンバーと背番号を発表した。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで7年目の今季。選手はG大阪から期限付き移籍で加入し、3年半ぶりの復帰となる鈴木武蔵ら9選手の加入者に2人のレンタルバック組を合わせて11選手が新たにスカッド入りし、新シーズンに挑む。 古巣で再起を期す鈴木は7番で再出発。高尾瑠は「2」、長谷川竜也は「16」、近藤友喜は「33」に決まった。また、昨季までのメンバーでは馬場晴也とスパチョークが新たな背番号で心機一転を図る。 GK 1.菅野孝憲 21.阿波加俊太←鈴鹿ポイントゲッターズ/完全 34.中野小次郎←ツエーゲン金沢/復帰 51.高木駿 DF 2.高尾瑠←ガンバ大阪/完全 6.中村桐耶 15.家泉怜依←いわきFC/完全 28.岡田大和←福岡大学/新加入 47.西野奨太 50.岡村大八 88.馬場晴也 ※背番号変更「3」 MF 8.深井一希 10.宮澤裕樹 11.青木亮太 14.駒井善成 16.長谷川竜也←横浜FC/完全 18.浅野雄也 19.スパチョーク ※背番号変更「49」 27.荒野拓馬 30.田中宏武←藤枝MYFC/復帰 33.近藤友喜←横浜FC/完全 37.田中克幸←明治大学/新加入 99.小林祐希 FW 4.菅大輝 7.鈴木武蔵←ガンバ大阪/期限付き 13.キム・ゴンヒ 23.大森真吾 40.出間思努←北海道コンサドーレ札幌U-18/昇格 2024.01.14 17:15 Sun
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【J1注目プレビュー|第33節:G大阪vs札幌】9戦勝利なしのG大阪、札幌は大逆転残留へシーズンダブルを目指す

【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 17:30キックオフ ガンバ大阪(5位/50pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/29pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆もうええでしょう【ガンバ大阪】</span> 巷でも話題の「もうええでしょう」。そんなセリフを言いたくなるのではないだろうか。優勝争いをしていたG大阪だが、現在9試合連続勝利なし。勝利から遠ざかること約3カ月という状況だ。 この9試合は6分け3敗。気がつけば首位との差は勝ち点「12」となり、優勝の可能性は限りなくない状態となってしまった。 堅守をベースに効果的に勝利を積み上げ、5連勝を果たすなど前半戦は良い形で終えた。後半戦もFC町田ゼルビア相手に3失点という試合はあったが、複数失点はその試合を含めて4試合だけ。クリーンシートは5試合ある中で、勝利に恵まれない。 ミッドウィークに行われたセレッソ大阪とのダービーは0-1で敗戦。「今季最低の内容」と選手から出るほど、チームとして覇気も見せられなかった。この敗戦が好転のキッカケとなるのか、それとも再び沈んでしまうのか。とにかく勝利以外の結果は「もうええでしょう」。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ダワン、宇佐美貴史、鈴木徳真 FW:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆1つずつ勝っていくのみ【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎えた中、2-0で勝利を収めた札幌。残留ラインの柏レイソルとの差は「6」となっている。 後半戦スタートから3連敗、公式戦8連敗を喫していた時期は残留など夢物語のようにも感じられたが、そこを脱してからは10試合で5勝3分け2敗と勝ち点18を積み上げ残留争いに入ることを許された。 残り6試合。ここまできたことを自信に変え、最後まで粘りを見せたいところ。湘南ベルマーレ、柏レイソルと残留争いのライバルとの直接対決もあるだけに、まだまだ諦める必要はない。 今節の相手は勝利から遠ざかっているG大阪。前半戦は5連敗を止める勝利をホームで収めた相手。再び勝利を収め、大逆転の残留への一歩を踏み出したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:馬場晴也、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、荒野拓馬、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FWジョルディ・サンチェス 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 出場停止:鈴木武蔵 2024.10.05 14:40 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】残り2節のJ3で、3名がシーズン終了…2度目の累積警告で残り2試合が出場停止に

Jリーグは20日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回発表されたのは明治安田生命J3リーグの選手たち。5名が出場停止となる。 残り2節となった中、DF田中恵太(ガイナーレ鳥取)、MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐)、MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC)の3名に関しては、累積警告が8枚となり2度目の出場停止に。そのため、第37節、そして最終節と2試合出場停止となり、今シーズンが終了した。 また、19日に行われた第36節のカターレ富山戦で一発退場となっていたDF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸)は、「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」とDOGSOであることが確認。1試合の出場停止となった。 【明治安田生命J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsFC東京(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩尾憲(浦和レッズ) 第33節 vsアビスパ福岡(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF松木玖生(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(福岡) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 DF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸) 第37節 vs愛媛FC(11/26) 今回の停止:1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第37節 vs奈良クラブ(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐) 第37節 vs松本山雅FC(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vsいわてグルージャ盛岡(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF下口稚葉(FC今治) 第37節 vsFC大阪(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第37節 vsアスルクラロ沼津(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vsガイナーレ鳥取(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 2023.11.20 18:05 Mon
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「ヴェルディのために何ができるのか…」、J1デビュー飾った東京Vの松橋優安がさらなる飛躍へ決意

待望のJ1デビューを飾った東京ヴェルディのMF松橋優安が、さらなる飛躍への決意を語った。 東京ヴェルディジュニアから緑の名門のアカデミーでプレーする松橋は、同期にいずれもシント=トロイデンVVでプレーするMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、北海道コンサドーレ札幌のDF馬場晴也、愛媛FCのMF石浦大雅らを擁するタレント揃いのチームでユース時代には背番号10を背負った逸材。U-17~U-20のカテゴリーまでは日本の世代別代表にも招集されたアタッカーだ。 2020年にトップチーム昇格を果たすと、昇格1年目には途中出場がメインもJ2リーグで18試合に出場。だが、以降はポジション争いで苦戦を強いられると、2021年8月にSC相模原に期限付き。その翌年は期限付き移籍期間延長の形でJ3に降格した相模原で引き続きプレーし、昨季はレノファ山口FCへ期限付き移籍していた。 しかし、いずれのクラブでもレギュラーポジションを掴めず。今季は16年ぶりのJ1昇格を果たした東京Vにレンタルバックしたが、プレシーズンの段階での序列は低く、日々のトレーニングやトレーニングマッチでは本職のウイングではなく、サイドバックなど手薄な複数のポジションでのプレーを余儀なくされた。 そのため、今後もプレー機会を得るのは困難かに思われたが、9日に行われた明治安田J1リーグ第3節のセレッソ大阪でJ1デビューを果たすことになった。 東京Vは、開幕から横浜F・マリノス、浦和レッズと強豪クラブと対戦。いずれも善戦したものの、その2試合を1分け1敗で終えた中、攻守両面で流れを変えるゲームチェンジャーの台頭を求めた城福浩監督は、C大阪戦でベンチメンバーにテコ入れを図ると、松橋は大卒ルーキーのMF食野壮磨と共に初のベンチ入り。 そして、退場者を出して数的不利の1-1の後半終盤の83分にFW染野唯月に代わって投入された松橋は右サイドハーフでプレー。最終的にチームは土壇場で与えたPKによって1-2の敗戦を喫したが、個人としては身体を張ったボールキープや持ち味の推進力をみせ、悪くないJ1デビュー戦となった。 その松橋に関して城福監督は「彼が18人の中に毎回必ず入ってくる実力になったかどうかというのは別の話」、「守備はまだまだ」とパフォーマンスへの課題を口にしたが、プレシーズンからここまでのひたむきな取り組みを高く評価している。 「自分たちは日本一のトレーニングをしないと、J1では戦えないと考えています。その中で僕らがよく言う、目を三角にして頭から湯気を出しながら毎日取り組む。それを僕らは経験の中でわかるので、みんな汗をかいてプレーはしてますけど、本当に頭から湯気を出してやっているかどうか。それを毎日やっているかどうか。僕らはそれを大事にしたいと思っています。ここまでの取り組みという意味で彼は少なくとも、湯気を出し続けてきた選手だと認識しています。そういう選手を大事にしたいと思いますし、そういう選手を育てていかなければいけない」 「J1で初めてピッチに立って、今自分がやれること全てを出し切ろうとしたという部分で、常日頃の練習場のピッチと同じだと思いますし、それは等身大の彼が出せたと思います」 一方、松橋はプロ5年目で訪れたJ1デビューを改めて振り返る。 「最初はJ1デビューとかは意識していなかったですが、またヴェルディのエンブレムと共にピッチに立つという部分でワクワクした気持ちや楽しさを感じてプレーできました。試合が終わってからはSNSでファン・サポーターの方々、家族や友人からメッセージをもらって、改めて自分がJ1のピッチに立てたということを実感しました。ただ、ここがスタートですし、全くゴールではないので、ここからさらにパフォーマンスを上げてJ1の舞台で結果を出していきたいです」 そのC大阪戦後には「求められるものは結果」と、強豪相手に得た手応えよりも悔しさを滲ませた発言の背景には、プロデビュー戦となった松本山雅FC戦でのほろ苦い経験が影響しているかもしれない。 松橋はそのデビュー戦の開始直後に得意の形からゴールに迫ったが、そのシュートはポストを掠めてデビュー戦ゴールとはならず。そして、以降も東京Vではゴールを挙げることができなかった。 その過去の出来事に触れると、「あのプレーは惜しかったという印象が残っていると思いますが、今考えるとあそこで決めていれば、もっと違った未来があったかもしれません」と、素直な思いを語る。一方で、「それを経験したからこその今があるとも言えるので、プラスに捉えて練習からより結果という部分にこだわってやっていけば、必ず試合でも結果が付いてくる」とポジティブな切り替えを見せた。 前回の在籍時は若さ故にがむしゃらさが空回りしている印象もあったものの、相模原、山口でのさまざまな経験を経た22歳は、精神面の成長やたくましさを感じさせる。 「プロ1年目とかは自分のプレーができた感覚は全くなかったです。途中から出ても効果的なプレーもできなかった印象です。ただ、相模原、山口でプレーさせてもらってサッカー以外での経験が今の自分の成長に繋がったと感じています」 「ここに戻ってきたときには以前から自分のことを知っているスタッフの方にも『落ち着いたね』とか、『変わったね』と言われました。それは相模原、山口に行った経験が本当に大きくて、そこで出会った先輩やいろんな人の背中を見てきました。引退した人も見てきましたし、残りの自分のサッカー人生で何ができるのかを考えて、そこから逆算して生活ができています」 「今は試合に関われないメンバーを中心にプラスアルファで練習させてもらっていますが、それは本当にありがたいですし、改めて恵まれた環境でやらせてもらっています。その中でやり続けた結果、こうやってJ1のピッチに立てたのかなと思います」 また、アカデミー生え抜きの選手であり、これまでのJ2での厳しい時期を支えてきた偉大な先輩の背中を見てきた松橋は、より一層の責任感と共にJ1残留への覚悟を示す。 「ここでの1年目とかは本当に先輩たちについていくので精いっぱいでしたが、そういった先輩たちが残してくれたもの、導いてくれたことによって今のヴェルディがJ1でプレーできていると思います。そういった中、自分はここに戻ってきてJ1のピッチに立てました。これから活躍する姿を見せることで、そういったお世話になった先輩への恩返しになると思うので、そこも意識してやっていきたい」 「ここまで恩返しできていない中、クラブをJ1に残すことがまず自分たちアカデミーの選手の役目だと思うので、そこは責任を持ってやっていき、ヴェルディのために何ができるのかを常に考えながら過ごしていきたいです」 最後に、味の素スタジアムでの今シーズン開幕戦となる明治安田J1リーグ第4節、アルビレックス新潟戦(16日)に向けては、「今はこうしてJ1の味スタのピッチに立つチャンスがある。そのチャンスを掴みたいと思いますし、ピッチに立てば、たくさんのサポーターが背中を押してくれると思うので、ゴールを決めてサポーターと喜び合いたいです」と、自身久々の味スタでの初勝利への意気込んだ。 2024.03.15 22:04 Fri

馬場晴也の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月9日 東京V 札幌 完全移籍
2020年2月1日 東京V 完全移籍

馬場晴也の今季成績

明治安田J1リーグ 35 2806’ 2 5 0
YBCルヴァンカップ 2024 4 290’ 0 1 0
合計 39 3096’ 2 6 0

馬場晴也の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs アビスパ福岡 90′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月2日 vs サガン鳥栖 70′ 0
4 - 0
第3節 2024年3月10日 vs 浦和レッズ 90′ 0
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
1 - 2
第5節 2024年3月30日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
6 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 名古屋グランパス 90′ 1
1 - 2
第7節 2024年4月6日 vs ガンバ大阪 90′ 0
1 - 0
第8節 2024年4月13日 vs アルビレックス新潟 55′ 0
1 - 1
第9節 2024年4月20日 vs サンフレッチェ広島 71′ 0 33′
1 - 1
第10節 2024年4月27日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
3 - 3
第11節 2024年5月3日 vs セレッソ大阪 90′ 0
1 - 1
第12節 2024年5月6日 vs FC東京 87′ 1
1 - 2
第13節 2024年5月11日 vs 川崎フロンターレ 85′ 0
3 - 0
第14節 2024年5月15日 vs ジュビロ磐田 90′ 0
1 - 0
第15節 2024年5月19日 vs 柏レイソル 90′ 0
2 - 1
第16節 2024年5月25日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0 32′
0 - 3
第17節 2024年6月2日 vs 東京ヴェルディ 87′ 0
5 - 3
第18節 2024年6月15日 vs 京都サンガF.C. 90′ 0
2 - 0
第19節 2024年6月23日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
0 - 1
第20節 2024年6月26日 vs FC東京 90′ 0 92′
1 - 0
第21節 2024年6月29日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
0 - 1
第22節 2024年7月6日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
2 - 0
第23節 2024年7月13日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
1 - 1
第24節 2024年7月20日 vs 浦和レッズ 78′ 0
3 - 4
第25節 2024年8月7日 vs 横浜F・マリノス 68′ 0
3 - 2
第26節 2024年8月10日 vs アビスパ福岡 90′ 0
2 - 2
第27節 2024年8月16日 vs サガン鳥栖 76′ 0
5 - 3
第28節 2024年8月25日 vs ジュビロ磐田 19′ 0 76′
0 - 2
第29節 2024年9月1日 vs 川崎フロンターレ メンバー外
2 - 0
第30節 2024年9月14日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0
0 - 2
第31節 2024年9月21日 vs FC町田ゼルビア 77′ 0
0 - 0
第32節 2024年9月28日 vs 京都サンガF.C. 70′ 0
2 - 0
第33節 2024年10月5日 vs ガンバ大阪 90′ 0
2 - 1
第34節 2024年10月19日 vs 名古屋グランパス 17′ 0
0 - 2
第35節 2024年11月3日 vs セレッソ大阪 56′ 0 45′
1 - 1
第36節 2024年11月9日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
1 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 vs アスルクラロ沼津 メンバー外
1 - 3
3回戦 2024年5月22日 vs AC長野パルセイロ メンバー外
1 - 1
プレーオフ第1戦 2024年6月5日 vs カターレ富山 45′ 0
1 - 1
プレーオフ第2戦 2024年6月9日 vs カターレ富山 90′ 0 58′
1 - 2
プライムラウンド準々決勝 第1戦 2024年9月4日 vs 横浜F・マリノス 72′ 0
6 - 1
プライムラウンド準々決勝 第2戦 2024年9月8日 vs 横浜F・マリノス 83′ 0
3 - 1