渡辺皓太
Kota WATANABE
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 1998年10月18日(27歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 66kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
渡辺皓太のニュース一覧
横浜F・マリノスのニュース一覧
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横浜FM、東京VのMF渡辺皓太を完全移籍で獲得 コパ・アメリカで日本代表初招集
横浜F・マリノスは8日、東京ヴェルディから日本代表MF渡辺皓太(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ジュニア時代から東京Vの下部組織でプレーしてきた渡辺は、2種登録されていた2016年にトップチームデビューし、翌年に昇格。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグに16試合出場し、1ゴール2アシストを記録していた。また、今年のコパ・アメリカでは、出場こそなかったものの、日本代表に初招集されていた。 横浜FMへの完全移籍が決定した渡辺は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆横浜F・マリノス 「はじめまして。東京ヴェルディから移籍してきました渡辺皓太です。Jリーグを代表するクラブでプレーできること、とてもわくわくしています。チームのことを理解し、少しでも早くピッチに立って戦力となれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「この度、移籍することになりました。シーズン途中で移籍を決めたことを申し訳なく思っています。しかし、自分のサッカー人生の目標の中で将来を考え、夢へ進む一歩としてこの判断に至りました。4歳の頃からお世話になり、自分の人生のほとんどをヴェルディで過ごし、ここまで育ててもらい、本当に感謝しています。応援してくださる皆様、家族、そしてヴェルディのためにも、もっと成長していきます。本当にありがとうございました」 また、新キャプテン就任から1カ月経たずしての移籍を受けて、東京Vは永井秀樹監督のコメントを掲載した。 「東京ヴェルディを愛する皆様へ」 「この度、渡辺皓太が横浜F・マリノスに移籍することとなりました。自分が監督となり、これからの新しいヴェルディ、新しいスタイルを作っていく上で替えの利かない欠かせない存在であり、近未来を見据えた新生ヴェルディの中心となる大変重要な選手を失うことは、正直非常に残念であります」 「本人とも腹を割って時間をかけて、もちろん残留を強く望んで慰留してきましたが、やはり皓太本人の強く固い決意があり、大変苦渋の決断ではありますが、本人の意思を尊重し送り出すこととしました」 「緑で育った皓太のさらなる成長を願いつつ、皓太をはじめ緑から巣立った選手たちが再びヴェルディでプレーしたいと思えるようなサッカー、チームを目指して、残ったメンバーで日々質の追求に全力で取り組んでまいります」 「引き続き、東京ヴェルディへのご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします」 2019.08.08 09:40 Thu2
鮮烈な印象を残したE-1選手権から1年。パリ世代・筆頭ボランチが直面するマリノスの壁/藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス/MF)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.16】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向け、着々と強化が進む新生・日本代表。6月シリーズはご存じの通り、エルサルバドル・ペルーに合計10ゴールを挙げて2試合連続勝利。中盤やアタッカー陣の充実ぶりが光り、選手層の向上が色濃く感じられた。 そんなA代表の戦いぶりに刺激を受けているのが、2024年パリ五輪を目指すU-22日本代表の面々だ。彼らも6月には渡欧し、イングランド・オランダという強豪国と対戦。前者は2-0で勝利し、後者はスコアレスドローに終わった。2試合にスタメン出場した藤田譲瑠チマ(横浜)は「特にオランダ戦は相手もモチベーション高くやってくれた分、いい苦戦になったが、自分は全然できるなと思った」と前向きな感触を口にしていた。 この藤田だが、ちょうど1年前の2022年7月に行われたEAFF E-1選手権で昨季JリーグMVPの岩田智輝(セルティック)とボランチコンビを組み、日本優勝の原動力になっている。特に韓国戦では2022年カタールW杯メンバー入りした相馬勇紀(カーザ・ピア)や町野修斗(湘南)らと好連携を披露。ダイナミックさと創造性を織り交ぜたパフォーマンスで鮮烈な印象を残し、「パリ世代の中でA代表に最も近い男」と評されたほど。本人も大きな意欲と野心を抱いたに違いない。 横浜はその後、2019年以来のJ1タイトル奪還を果たしたが、彼自身は喜田拓也と渡辺皓太というボランチ2枚の高い壁に阻まれ続けた。その序列を崩すべく、今季は目の色を変えて取り組んでいるが、ここまでリーグ戦は出場14試合のうちスタメンは3試合のみ。YBCルヴァンカップや天皇杯では長い時間出ているものの、「控え組」という位置づけから脱し切れていないのが実情だ。 「前節(6月24日)のサンフレ(ッチェ広島戦もそうですけど、最後の10〜15分に出た中で自分に何ができるかだと思う。サンフレ戦では自分のところから2〜3回チャンスあったんで、そこで点決めれるかどうかと思います」 「ただ、一方で『自分の仕事は点決めることじゃなくて、チームを落ち着かせることだったり、自分たちの時間をどれだけ増やせるかだ』という気持ちもある。そのよさを日頃の練習の紅白戦とかで出していって、出場時間を増やしていければいいと思います」と藤田は今の率直な思いを吐露していた。 21歳というサッカー選手にとって重要な年代でコンスタントに活躍できない現実は「パリ世代筆頭ボランチ」と目されてきた藤田にとって辛いだろう。京都サンガで史上最年少キャプテンを努める同学年の川崎颯太が6月シリーズでA代表に初選出され、東京ヴェルディのアカデミー時代からの同期・山本理仁もベルギー1部・シント=トロイデン移籍に向けて動いている現状を目の当たりにすれば、やはり「このままでいいのか…」と迷いや焦りを覚えることもあるはずだ。 「出られない現状? そこはもうやるしかない。割り切って好きなサッカーを楽しみながら、状況をよくしていくしかないと思います」と本人も自らに言い聞かせるように語っていた。 苦しい時期だからこそ、U-22代表の活動で強豪国と対戦できた経験は大きい。自信を取り戻す大きな一歩にもなるはずだ。 「オランダ戦の前半は対面にバイエルン・ミュンヘンの選手がいて、もちろんうまかったし、うまく外されてしまうシーンもありましたけど、逆に自分もボール取れたシーンやチャンスを作れたシーンもありましたね。後半は相手が全員入れ替わりましたけど、ボランチの選手をうまくいなすシーンが少なくなかったんで、そういうところは十分戦えるなと。今はそれが所属クラブでは結果につながっていないので、レベルアップしなきゃいけないと感じました」と彼は神妙な面持ちで言う。 パリ世代のエース級と目される鈴木唯人(ストラスブール)も今年1月の欧州移籍の後は3試合しか出られなかった。「自分に足りないものは分かっている」と本人も強調していたが、フィジカル面の課題と真正面から向き合い、少しでも当たりや球際の部分で負けない体を作り上げようと努力しているという。そんな同期の姿も藤田にとっては大きな励みになっている」 「唯人は欧州に行ってから雰囲気も考え方もすごく変わった。練習中から自分の考えや姿勢を示すようになったし、自分に足りないものを少しでもプラスしようと頑張っていると思います」 「僕も世界基準を見ながら、マリノスでのプレーを何とかしなきゃいけない。目の前の1つ1つの試合にしっかり向かっていくことが大事なんです。マリノスに来てから、強度が上がった分、代表に行っても疲れなくなったし、90分間最後まで走り切る力もついたと思う。そうやって成長していけるように努力していきます」 改めて自分のやるべきことを明確にする藤田。一気にギアを上げていくためにも、この夏を大事にしなければいけない。7月後半にはセルティックやマンチェスター・シティと対戦できる場もあるだけに、貴重な飛躍の場を生かさない手はない。 ここからの巻き返しが楽しみだ。 2023.06.28 15:30 Wed3
数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】
横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed4
【J1注目プレビュー|第30節:横浜FMvs京都】ともに誇るは強力攻撃陣、フィニッシュ精度の高さが勝敗のカギに
【明治安田J1リーグ第30節】 2024年9月13日(金) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(6位/41pt) vs 京都サンガF.C.(15位/34pt) [ニッパツ三ツ沢球技場] <span class="paragraph-subtitle">◆諦めずに加速を、白星を積み上げろ【横浜F・マリノス】</span> 中断期間前は国立競技場でセレッソ大阪相手に4-0で勝利した横浜FM。川崎フロンターレ戦に続いての連勝と良い形で中断期間に入った。 直近6試合で5勝と下位にいたチームが復調を果たしているが、首位のサンフレッチェ広島との勝ち点差は「14」と現実的に追いつける数字とは言い難い。 さらに、この先はAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)がスタートし、超過密日程に。ターンオーバーも含めて戦っていく中で、しっかりと結果を残せるか注目だ。 カギとなるのはコンディション。YBCルヴァンカップの北海道コンサドーレ札幌戦から中4日という中で、相手よりはタイトなスケジュール。ジョン・ハッチンソン暫定監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:喜田拓也、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 暫定監督:ジョン・ハッチンソン <span class="paragraph-subtitle">◆猛烈な巻き返しで残留争いからおさらば【京都サンガF.C.】</span> 前半戦が終わった段階で勝ち点「14」の19位に位置していた京都。厳しい残留争いが待ち構える後半戦で、どこまで勝ち点を重ねられるかに注目された。 大いに不安要素もあった中、チームは前半戦の戦いが嘘のように躍動。後半戦9試合で6勝2分け1敗と勝ち点20を稼ぎ、一気に降格圏を脱出した。 不安定な戦いも見せる京都だが、この巻き返しの要因は攻撃陣の奮起。攻撃は最大の防御とは言ったものだが、ゴールを奪えるようになったことで、勝利に手が届くようになった。 特に夏に加入したFWラファエル・エリアスが6試合で6ゴールと大暴れ。ポテンシャルの高さを見せつけており、チームを完全に牽引している。 相手も攻撃陣は強力だが、京都はいかに耐えて、カウンターで仕留めることができるのか。ポイントはそこにありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:米本拓司、福岡慎平、平戸太貴 FW:マルコ・トゥーリオ、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 2024.09.13 14:15 Fri5
好調・福岡が横浜FMに先制許すも逆転勝利! 藤本一輝、見木友哉のゴールで3連勝で暫定首位浮上 【明治安田J1第10節】
12日、明治安田J1リーグ第10節のアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで行われた。 開幕3連敗から一転、その後の6試合で5勝1分けと絶好調の福岡と、今季はわずか1勝で降格圏に位置する横浜FMの対戦となった。 福岡は直近のリーグ戦から2名を入れ替え、北島、岩崎が外れ、藤本、名古が入った。この試合は4バックで臨んでいる。 対する横浜FMはミッドウィークに川崎フロンターレとの壮絶な打ち合いでドロー。中2日と厳しい日程の中で4名を入れ替え、ジェイソン・キニョーネス、ジャン・クルード、井上健太、植中朝日が外れ、トーマス・デン、渡辺皓太、アンデルソン・ロペス、天野純が起用された。今季のリーグ戦わずか1試合のエースFWアンデルソン・ロペスは3試合ぶりの出場となる。 川崎F戦では攻撃陣がついに躍動した横浜FM。本来の姿を見せたいところだったが試合の序盤に早速ゴールを奪う。 11分、横浜FMは右サイドを仕掛けた宮市亮がアーリークロス。アンデルソン・ロペスには届かなかったが、こぼれ球を拾った遠野大弥がボックス内から決め切り、横浜FMが先制。遠野は古巣相手のゴールとなった。 幸先良く先制した横浜FMは16分にはGK朴一圭のロングフィードを抜け出した遠野がトラップから攻勢をかけると、横パスを後方から走り込んだ天野がダイレクトシュート。GK村上昌謙が弾いたボールがゴールに向かうが、これはクロスバーに当たってゴールとはならない。 福岡は21分、左サイドを志知孝明が持ち上がると早めにクロス。これをボックス内でシャハブ・ザヘディがヘッドで合わせるが、ミートしない。 27分には横浜FMがビッグチャンス。ボックス付近で細かくパスをつなぐ中、福岡のクリアがヤン・マテウスの元に溢れるとボックス内からシュート。ミートせずに流れたボールにアンデルソン・ロペスが滑り込んで蹴り込みに行くが、わずかに届かない。福岡は28分に左サイドから藤本一輝が仕掛けると、宮市、トーマス・デンを置き去りにしたボックス内に入るが、シュートまで行けない。 徐々に福岡が攻め込む回数が増える中で33分、ボックス際のライン間で受けた名古新太郎が左足でシュート。しかし、これはわずかに枠を越えていく。 すると37分、福岡はバイタルエリアでパスを受けた藤本がトーマス・デンと対峙しながらも右足一閃。ゴール左隅に決まる見事なシュートで移籍後初ゴールが同点弾となった。 追いついた福岡は45分にシャバブ・ザヘディがクロスからヘッド。ファーサイドにしっかりと沈めたが、わずかにラインを出ておりオフサイドでゴールは認められない。 1-1で迎えた後半。福岡は田代雅也を下げて上島拓巳を起用し古巣対決に。横浜FMも宮市を下げて松原健を起用した。 後半も互いに攻め込んでいく展開となる中で、お互いにゴールに迫るシーンがあるが得点は生まれない。 福岡は67分にザヘディと藤本を下げて、ナッシム・ベン・カリファと岩崎悠人と投入。すると68分にその岩崎のロングスローからボックス内で混戦となるがシュートはクロスバーに嫌われる。 74分にも岩崎が決定機。背後へのロングボールにスピードを生かして抜け出した岩崎がボックス内でGKと一対一のチャンス。シュートを放つが、これはわずかに触られゴールとはならない。 それでも81分に福岡が勝ち越しに成功。ボックス右を仕掛けた前嶋洋太が低い高速クロス。これを見木友哉がニアサイドでダイレクトで合わせて逆転に成功する。 横浜FMは後半アディショナルタイムに猛攻。何度となくボックス内に入り攻め込むがゴールを奪えず。2-1で福岡が逆転勝利を収めて3連勝。勝ち点を19にし暫定首位に浮上した。 アビスパ福岡 2-1 横浜F・マリノス 【福岡】 藤本一輝(前37) 見木友哉(後36) 【横浜FM】 遠野大弥(前11) <span class="paragraph-title">【動画】攻め込む福岡、見木友哉がクロスに合わせて逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/BOcCJNbjMn">pic.twitter.com/BOcCJNbjMn</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1910948152875598007?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.12 15:56 Sat渡辺皓太の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2019年8月8日 |
東京V |
横浜FM |
完全移籍 |
| 2017年2月1日 |
|
東京V |
完全移籍 |
渡辺皓太の今季成績
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| AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ | 2 | 28’ | 0 | 2 | 1 |
| AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 5 | 237’ | 1 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 12 | 911’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 19 | 1176’ | 1 | 2 | 1 |
渡辺皓太の出場試合
| AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ |
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| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月4日 |
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vs |
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上海海港 | 1′ | 0 | ||
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A
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| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 |
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vs |
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上海海港 | 27′ | 0 | ||
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H
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| 準々決勝 | 2025年4月26日 |
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vs |
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アル・ナスル | ベンチ入り |
|
H
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| AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
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| 第1節 | 2024年9月17日 |
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vs |
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光州FC | 61′ | 0 | ||
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A
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| 第2節 | 2024年10月2日 |
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vs |
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蔚山HD FC | 90′ | 1 | ||
|
H
|
| 第3節 | 2024年10月22日 |
|
vs |
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山東泰山 | 13′ | 0 | ||
|
A
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| 第4節 | 2024年11月6日 |
|
vs |
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ブリーラム・ユナイテッド | ベンチ入り |
|
H
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| 第5節 | 2024年11月27日 |
|
vs |
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浦項スティーラース | メンバー外 |
|
H
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| 第6節 | 2024年12月3日 |
|
vs |
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セントラルコースト・マリナーズ | メンバー外 |
|
A
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| 第7節 | 2025年2月12日 |
|
vs |
|
上海申花 | 45′ | 0 | ||
|
H
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| 第8節 | 2025年2月19日 |
|
vs |
|
上海海港 | 28′ | 0 | ||
|
A
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| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月15日 |
|
vs |
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アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||
|
H
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| 第2節 | 2025年2月23日 |
|
vs |
|
サンフレッチェ広島 | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第3節 | 2025年2月26日 |
|
vs |
|
横浜FC | 70′ | 0 | ||
|
H
|
| 第4節 | 2025年3月1日 |
|
vs |
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湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第6節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
|
ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第7節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
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名古屋グランパス | 76′ | 0 | ||
|
A
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| 第9節 | 2025年4月5日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | ベンチ入り |
|
H
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| 第5節 | 2025年4月9日 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ベンチ入り |
|
A
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| 第10節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第12節 | 2025年4月16日 |
|
vs |
|
清水エスパルス | ベンチ入り |
|
H
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| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
浦和レッズ | 30′ | 0 | ||
|
A
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| 第16節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第14節 | 2025年5月14日 |
|
vs |
|
柏レイソル | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
|
京都サンガF.C. | 15′ | 0 | ||
|
H
|

日本
東京V