マルコ・バローニ
Marco BARONIポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1963年09月11日(61歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」
好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon2
鎌田大地も退団のラツィオ、注目株サマルジッチが獲得候補か
ラツィオがウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(22)に関心を抱くようだ。イタリア『スカイ』が報じた。 ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地もチームを離れ、今年3月に就任したばかりのイゴール・トゥドール監督も退任したラツィオ。混沌とするチーム状況だが、新監督にマルコ・バローニ氏が決まり、戦力補強に目を向けるという。 そんなラツィオが特に模索するのがルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンの退団で大きな穴が空いた中盤で、サマルジッチが具体的なターゲットの1人。ユベントスや、ナポリ、インテルと紐ずく注目株だが、ラツィオも獲得を試みる方針のようだ。 サマルジッチはトップ下やセントラルMFがプレーエリアのレフティで、2021年夏からウディネーゼでプレーし、今季はセリエA34試合で6得点2アシストをマーク。11キャップを刻む代表では現在、ユーロ2024に参戦していた。 2024.06.26 16:15 Wed3
インモービレがベシクタシュ移籍へ…12日夜にイスタンブールへ渡航
ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)のベシクタシュ移籍が迫っている。 2016年にセビージャから加入して以降、ラツィオのエースとして通算340試合207ゴールを記録し、3度のセリエA得点王にも輝いたインモービレ。 しかし、今シーズンは思うようなパフォーマンスを発揮できず、セリエAで31試合7ゴールと物足りない結果に終わり、マウリツィオ・サッリ、イゴール・トゥドールの2人の指揮官の下で消化不良の1年を過ごした。 ラツィオとの契約は2026年まで残っているが、マルコ・バローニ新体制でも扱いが微妙なエースはクラウディオ・ロティート会長との問題もあり、今夏のタイミングで移籍を決断するに至った。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、インモービレは年俸600万ユーロ(約10億4000万円)の2年契約+1年の延長オプションという条件で個人間合意。さらに、クラブ間では移籍金300万ユーロ(約5億2000万円)程度の条件で合意に至ったという。 そして、インモービレは12日夜にメディカルチェックを受診するため、イスタンブールに向かう予定だ。 “エル・マーゴ”の愛称で知られた司令塔のルイス・アルベルトに続く、主砲の退団によってラツィオのひとつの時代が終焉を迎えることになる。 2024.07.12 20:07 Fri4
12歳からラツィオ所属のカタルディが主張「このシャツを着る意味を理解させねば」「最近加入した選手はそれを理解する」
ラツィオの元イタリア代表MFダニーロ・カタルディが今季へ意気込んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カタルディはローマ出身で、下部組織時代からラツィオ所属。トップ昇格後の武者修行期間を除けば、12歳からラツィオ一筋となる。 そんなカタルディにとって今季就任のマルコ・バローニ新監督は、若手時代にベネヴェントへレンタル移籍したときの指揮官。再会したボスから信頼を寄せられる形で、チーロ・インモービレの後任として新主将に就任する見通しだ。 クラブ公式メディアのインタビューで今季への意欲を語ると、やはり「ラツィオ愛」への言及が主となった。 「チーム全員が熱心にトレーニングに励んでいて、いい感じだよ。新しいトレーニングセッションはかなりハードだけど、各々うまくやっている感じかな」 「僕はバローニ(新監督)にベネヴェントで数カ月お世話になっていた。まさに謙虚な人格者だよ。選手を助けてくれる存在で、チームに対する奉仕者、といったところかな」 「だから、彼はラツィオにふさわしい人物。僕たちは、新たにこのクラブでこのシャツを着る者たちに、その意味を理解させる必要がある」 「すべての試合が人生だ。誰もがチームメイトを助け、ミスをカバーし、間違った行為に走ればそれを正すべき。今ここにいる者たちは、皆それができる」 「チームが始動したときに言いたかったんだけど、街の人々は『ラツィオにラツィアリティがなくなっている』『クラブ愛が薄れている』と、ここ数カ月話題にしてきた」 「これについて、僕の信念では絶対に欠けてはならないもの。ラツィオ愛を貫いてきた者もいるということを主張しなくてはならない。そして、最近加入した選手は、ラツィオのシャツのために全てを捧げられる選手たちだ」 「僕は『例年に比べてラツィオは少し弱いかも』なんて感じたけど、懸命に練習し、汗を流せば、熱意が再び高まり、多くのファンを巻き込んでいけると確信している」 2024.07.19 10:30 Fri5
ザッカーニがラツィオの新たなバンディエラに…主将&10番継承へ
イタリア代表FWマッティア・ザッカーニがラツィオの新たなバンディエラに指名されたようだ。 前エラス・ヴェローナのマルコ・バローニ新監督招へいに、チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンら近年のチームを支えた重鎮の退団によって大幅な刷新が図られたラツィオ。 新シーズンに向けて喫緊の重要事項となるのが、新チームを率いるカピターノの任命だ。 昨シーズンまでは前述のインモービレがカピターノを担い、不在時にはルイス・アルベルトが代役を担ってきたが、その2選手の退団によって新たな主将が必要となる。 一部ではミランでも同じ役割を担ったアレッシオ・ロマニョーリ、クラブ生え抜きのダニーロ・カタルディを推す声もあるが、イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、現在のチームで最も市場価値が高い29歳アタッカーが新カピターノに任命されたようだ。 また、ルイス・アルベルトの退団で空いた背番号10に関してもザッカーニが引き継ぐ可能性が伝えられており、ヴェローナから加入4年目で名実ともに新生ビアンコセレスティの象徴となる見込みだ。 2024.07.22 15:55 Monマルコ・バローニの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2000年7月1日 | Rondinella | 引退 | - |
1998年7月1日 | ヴェローナ | Rondinella | 完全移籍 |
1996年7月1日 | アンコーナ | ヴェローナ | 完全移籍 |
1994年7月1日 | Poggibonsi | アンコーナ | 完全移籍 |
1993年7月1日 | ボローニャ | Poggibonsi | 完全移籍 |
1991年7月1日 | ナポリ | ボローニャ | 完全移籍 |
1989年7月1日 | レッチェ | ナポリ | 完全移籍 |
1987年7月1日 | ローマ | レッチェ | 完全移籍 |
1986年7月1日 | ウディネーゼ | ローマ | 完全移籍 |
1985年7月1日 | パドヴァ | ウディネーゼ | 完全移籍 |
1983年7月1日 | モンツァ | パドヴァ | 完全移籍 |
1982年7月1日 | モンツァ | 完全移籍 |
マルコ・バローニの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年7月1日 | ヴェローナ | 監督 |
2021年7月1日 | 2023年6月27日 | レッチェ | 監督 |
2020年12月15日 | 2021年6月30日 | レッジーナ | 監督 |
2019年10月8日 | 2020年1月8日 | クレモネーゼ | 監督 |
2018年12月19日 | 2019年6月2日 | フロジノーネ | 監督 |
2016年7月1日 | 2017年10月23日 | ベネヴェント | 監督 |
2015年6月23日 | 2016年6月30日 | ノヴァーラ | 監督 |
2014年7月1日 | 2015年5月16日 | ペスカーラ | 監督 |
2013年7月1日 | 2014年6月30日 | Virtus Lanciano | 監督 |
2011年7月12日 | 2013年6月30日 | ユヴェントスU19 | 監督 |
2010年6月23日 | 2010年10月25日 | クレモネーゼ | 監督 |
2009年10月29日 | 2009年11月23日 | シエナ | 監督 |
2007年7月1日 | 2010年6月22日 | Siena U19 | 監督 |
2006年12月21日 | 2007年3月19日 | アンコーナ | 監督 |
2005年5月31日 | 2006年6月30日 | ズュートティロール | 監督 |
2003年8月7日 | 2004年4月26日 | カッラレーゼ | 監督 |
2002年7月1日 | 2003年6月30日 | ヴェローナ | コーチ |
2001年7月1日 | 2001年12月31日 | モンテヴァルキ | 監督 |
2000年6月22日 | 2001年6月30日 | Rondinella | 監督 |
マルコ・バローニの今季成績
勝
|
分
|
負
|
セリエA | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
マルコ・バローニの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024-08-18 | vs | ナポリ | ベンチ外 | ||
H 3 - 0 |
第2節 | 2024-08-26 | vs | ユベントス | ベンチ外 | ||
H 0 - 3 |
第3節 | 2024-09-01 | vs | ジェノア | ベンチ外 | ||
A 0 - 2 |
第4節 | 2024-09-16 | vs | ラツィオ | ||||||
A 2 - 1 |
第5節 | 2024-09-20 | vs | トリノ | ベンチ外 | ||
H 2 - 3 |
第6節 | 2024-09-29 | vs | コモ | ベンチ外 | ||
A 3 - 2 |
第7節 | 2024-10-04 | vs | ヴェネツィア | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第8節 | 2024-10-21 | vs | モンツァ | ベンチ外 | ||
H 0 - 3 |
第9節 | 2024-10-26 | vs | アタランタ | ベンチ外 | ||
A 6 - 1 |
第10節 | 2024-10-29 | vs | レッチェ | ベンチ外 | ||
A 1 - 0 |
第11節 | 2024-11-03 | vs | ローマ | ベンチ外 | ||
H 3 - 2 |
第12節 | 2024-11-10 | vs | フィオレンティーナ | ベンチ外 | ||
A 3 - 1 |