スティーブ・ホランド
Steve Hollandポジション | 監督 |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1970年04月30日(54歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
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「今こそ変化の時、そして新たな章の始まり」イングランド代表監督を退任したサウスゲイト氏が感謝のメッセージ「私はイングランドのファンであり、これからもそうあり続ける」
イングランド代表監督を退任したガレス・サウスゲイト氏が、感謝と別れのメッセージを送った。 16日、イングランドサッカー協会(FA)はイングランド代表を指揮していたサウスゲイト監督の辞任を発表。およそ8年間にわたる指揮を終えることとなった。 在任期間中には、ワールドカップ(W杯)、ユーロに2度ずつ出場。W杯は4位とベスト8、ユーロは2大会連続準優勝という成績を残した中、辞任を決断していた。 8年間で102試合を指揮し、64勝20分け18敗の成績を残したサウスゲイト監督。最後は風当たりも強くなっていた中、若手を中心に臨んだユーロ2024でも一定の結果を残したが、国を率いることから離れることとなった。 サウスゲイト監督は改めてイングランド代表を指揮できたことに感謝。また、スタッフはイングランド国民のサポーターたちへの感謝も述べ、これからはファンとして見守っていくとFAを通じてコメントしている。 「誇り高きイギリス人として、イングランド代表としてプレーし、イングランド代表を率いることは生涯の栄誉だった。私にとってそれは全てを意味し、全力を尽くしてきた」 「しかし、今こそ変化の時、そして新たな章の始まりだ。日曜日のベルリンでのスペインとの決勝戦が、私のイングランド代表監督としての最後の試合だった」 「私はイングランドサッカーの成長を決意し、2011年にFAに加入した。その間、イングランドの男子代表監督としての8年間を含め、素晴らしい人々に支えられてきた。心から感謝している」 「スティーブ・ホランドほど、私のそばにいてくれる人はいなかった。彼は同世代で最も才能のあるコーチの1人で、素晴らしい存在だった」 「私は102試合で多くの選手を率いる栄誉に恵まれた。彼ら全員がスリーライオンズのユニフォームを着ることを誇りに思い、さまざまな形で国の名誉となっている」 「ドイツに連れて行ったチームは刺激的な若い才能に満ちており、我々全員が夢見るトロフィーを獲得できるだろう。彼らをとても誇りに思っている。そして、イングランドサッカーの向上に日々努めているセントジョージズ・パークの選手やチーム、そしてFAをサポートし、サッカーがポジティブな変化をもたらす力を持っていることを理解してほしいと思う」 「特にこの8年間、選手と私に惜しみないサポートをしてくれたバックルームのスタッフに感謝する。彼らの懸命な努力と献身性は、私に毎日インスピレーションを与えてくれた。素晴らしい『チームを支えるチーム』である彼らに、私はとても感謝している」 「我々には世界最高のファンがいて、彼らのサポートは私にとってかけがえのないものだ。私はイングランドのファンであり、これからもずっとそうあり続けるだろう」 「選手たちがさらに特別な思い出を作り、我々が知っているようにできる限り国民と結びつけ、国民を鼓舞していくのを見守り、祝福することを楽しみにしている」 「イングランドの全てに感謝する」 2024.07.16 19:45 Tue2
イングランド代表、ホワイト離脱は指揮官の右腕との衝突が原因か
アーセナルのイングランド代表DFベン・ホワイトがカタール・ワールドカップ(W杯)メンバーから離脱した理由が明らかになった。 ホワイトはカタールW杯を戦うイングランド代表メンバー26人に名を連ねていたが、グループステージ後にチームを離脱。結局、試合に出場することなく、帰国の途についている。 イングランドサッカー協会(FA)は個人的な事情による離脱と説明しているものの、イギリス『デイリー・スター』によると、ガレス・サウスゲイト監督を支えるアシスタントコーチ、スティーブ・ホランド氏との衝突が原因だという。 ホランド氏はグループ第2節のアメリカ代表戦前に行われたミーティングで、ホワイトの対戦相手に対する見識の欠如を憂い、本人と議論に。結果、両者はチームメイトの前で口論になり、ホワイトの離脱でその場が収まったようだ。 2022.12.09 20:01 Fri3
「彼が連絡しないようにと…」 ホワイトの代表復帰拒否続く、暫定監督が明らかに
アーセナルDFベン・ホワイトはイングランド代表でもうプレーしないのだろうか。 2021年6月に代表デビューを果たし、その夏にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナル入りしたホワイト。アーセナルでは本職のセンターバックでなく、右サイドバックとして地位を築き、今季のプレミアリーグでも開幕から3試合すべてにフル出場中だ。 代表にとっても堅実なプレーぶりに複数エリアをこなせるのも魅力的な選手だが、カタール・ワールドカップ(W杯)で個人的事情を理由に途中離脱してから不参加が続く。ガレス・サウスゲイト前監督はまだチームを率いた頃、本人の招集拒否を明らかにした。 当時のチームで出番が限られる状況だけでなく、アシスタントコーチだったスティーブ・ホランド氏との確執も要因の1つとされるなか、代表がサウスゲイト前体制から舵を切ったことで、復帰の可能性が取り沙汰されたが、今活動でもメンバーから外れている。 今月から暫定的に代表の指揮を執り、連勝締めのリー・カーズリー監督もまだオーディションの身ではあるが、イギリス『BBC』によると、今後の活動でホワイトを呼ぶ可能性、そして本人と話をする可能性を問われると、こう返したという。 「(本人と話をする)予定はない。ノーだ。その件についてはメンバー選考の際に話をした。代表でプレーする資格のある選手なら、その全員にチャンスがある」 「私が知る限り、彼は連絡しないよう求めている。それが変わるのであれば、変わるだろう。ピッチのいたるところで真の競争があるのは大事。選択肢となる選手が多ければ多いほど良い」 2024.09.11 13:30 Wed4
チェルシー、サッリ後任に意外な人選!? かつてのアシスタントマネージャーが候補に
チェルシーが、かつて7年間チームに在籍し、アシスタントマネージャーとして貢献したスティーブ・ホランド氏を次期指揮官候補に挙げているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 日に日に退団が現実味を帯びてきているマウリツィオ・サッリ監督の後任を巡って様々な情報が飛び交う中、イギリスから意外な名前が舞い込んだ。 ホランド氏は2009年にチェルシーのリザーブチームの監督に就任し、その後2017年までの7年間、次々と入れ替わる大物監督の下でアシスタントマネージャーを務めた人物。2017年にイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督のアシスタントの仕事に専念するためチェルシーを退団していた。 アシスタントマネージャーとして、相手の分析や戦術プランを組み立てる参謀的な役割を果たしてきたホランド氏だが、トップチームを率いた経歴は一度もない。そんなホランド氏をチェルシーが求める理由は補強禁止処分にある。 18歳未満の外国人選手の契約に関する規則に違反したチェルシーは今後2度の移籍市場での補強を禁止される危機に直面している。これが決定すれば、下部組織やレンタル組の選手をトップチームで起用する手段を選ばざるを得ない状況になるが、下のカテゴリーをよく知るホランド氏は、それに最も適した人物であると考えられているようだ。 また、クラブ上層部との良好な関係性もポジティブな要素になっているという。 現状では、サッリ監督が退団の意向を示したと伝えられているチェルシー。就任が噂されているユベントスともすでに交渉を開始しているという噂もあるが、果たして来季のチェルシーのベンチに座っているのだ誰なのだろうか。 2019.06.02 17:10 Sun5